ここしばらくの雨模様は菜種梅雨なのか。 春を呼ぶ雨なのだろうけれど二日続けては降らないでよ。
そして 私は・・詰めの仕事に疲れ果ててしまって 夜は痛み止めを飲まないと足が痛くて眠れない。 腰と股関節とふくらはぎと・・。
それでも 好きなことは別で 明日はパッチワークの展示会で あさっては梅を見に行く予定。
いろんな楽しみがある一方で いつもいつも娘を思う。 春と秋はことさらに・・・。
世間様と比べてはいけない。 だけど・・・やはり私は淋しい・・・。
去年は主人が仕事を変っているのと 医療費がふくらんでいるので確定申告に行こうと思っている。 それで去年の医療費を計算してみたらなんと15万円を超している。 全部わたし・・・が使った・・・。 毎日の降圧剤と歯医者とGW前に指を怪我したのと・・・。 せいぜい10万を超えたくらいだろう・・・と思っていたけれど これは確定申告必須ですな。
あと三日・・・で 一つの区切りを迎える。 それにしても 一昨年からの我が家の変化たるや・・・。
去年の秋に満58歳になっているからなのか、今は全員にお知らせする仕組みになっているのか、『年金見込額のお知らせ』が 届いた。
* この年金見込額は、先にお知らせし、確認していただいた記録に基づいて試算しています。 * 国民年金の保険料を60歳まで納付したものとみなして試算しています。
私は自慢にするわけではないが ただの一月も未納月はない。 でも・・・この年金額なら・・・私、一人になったとき生活できない・・・わかっていたことだけど・・。 家の家賃支払いがなかったとしてもだ・・・。 長いこと・・・パートで働いてきたけれど 家庭中心で主人の扶養家族の範囲内で働いてきたからなのか・・・。 ほとんどが国民年金の老齢基礎年金だもんなぁ。 それにしても報われないなぁ・・・。
何年くらい前になるのか・・ 女優さんなのかタレントなのか 浅田美代子がテレビで 「ねぇ かゆいときどうしてる・・」 と 問いかける ある製薬会社のかゆみ止めのCMがあった。 結構 流れていたように思うが そのCMを見たのだろうコラムニストの天野祐吉が 「受けを狙っているのだろうけれど今の若い人は かゆいときに掻くということをしないのだろうか、それとも他に意味があるのだろうか」 と 新聞の社会面に書いていた。 (たぶんそんな内容だったと思うのだ・・かなりあやふやだけど・・) 私もつまらんことを覚えているものだな・・とは思うけれど 何故か 時々思い出してしまうのだ。
「ねぇ みんな淋しいときどうしてる・・」 って聞きたいからだ・・ きっと・・。
たまに・・・ お布団に入って1時間も2時間も寝付けない夜がある。 そんな時は決まって 背中や腕がかゆくなって きっと親さえも・・自分自身でさえもうんざりするくらい ボリボリ掻きまくっている。 いっぱい寝返りをして掻きまくるものだから お布団の縦横が入れ替わる。 ゆえにお布団から足が出て寒いから 足を縮こめ 海老のように背中をまるめてまた掻きまくる。 かゆいのは乾燥しているからなのか老人性のものなのか。 いずれにしてもこっけいな様であることは間違いない。 お風呂上りにかゆみ止めを塗らなかったことを後悔しながら それでもいつしか眠ったらしくて 変な夢を見ていたようだ。
そんな寝覚めの悪い朝の 起き抜けのコーヒーの美味しいこと!
今さらだけれど きょうは35回目の結婚記念日。 珊瑚婚式というそうな。 35年前の2月7日はものすごい雨で ダンナが 「明日になっても止まんかったら結婚式延期しようか」 なんてことを言ったのをふと思い出した。それくらいの雨だったのだ。 でも 私の思いが通じたのか当日はキレイに晴れた。
とは 言っても私達の記念日を祝ってくれるものは誰もいない 息子は覚えていないだろうし 娘もあんな風だし・・。 当のダンナさえも覚えていないようだから 普段と同じように静かに過ごそう。
手前味噌な話だけれど 自分で入れたお弁当がとても美味しい。
画像はないけれど(デジカメは放置中・・携帯は不所持・・) きょうのお弁当は ホウレン草としめじとベーコンの炒めたもの 金時人参のきんぴら 鰆の味噌づけを焼いたもの たまごやき ご飯の上には手作りのあおやぎの佃煮
パート仲間はみんな主婦ゆえに残り物のお弁当が多いけれど 私の場合 だんなにも入れるので残り物ばかりというわけにはいかない。 カレーやおでんやお好み焼きといった比較的、多めに作ったものをタッパーに入れて持ってくるパートも多いし、仕事場がスーパーゆえに食料品売り場で買ってきたお弁当を食べる人も多い。 だけど私は100%自分で入れたお弁当派。 これなら夕食とダブることもないし、ダンナに少しでも野菜を食べさせたいという思いもある。 最近は金時人参のきんぴらにハマって3日にあげず入れているけれど、これは冬の間だけだし。 色合いのキレイなブロッコリーやアスパラ、プチトマトといったものは一切食べてくれないダンナゆえにこれからの野菜には頭をいためるけれど、諸費節約の我が家計としたらこれからもお弁当作りには励みたいものだ。
忙しい日々が続く。 私の体力があきらかに落ちていることを実感。 時には肩で息をしていることがある。
息子の同級生だった人のお母さんで保険のセールスをしていた方を最近、見かけないと思っていたら去年の11月にくも膜化で急逝されていたことを知った・・。 ご主人をガンで亡くされてひとりでがんばっておられた。 30を過ぎた二人の子供さんにまだご縁がなくて・・と案じておられた。 その11月に娘の保険のことである手続きがまだ終わっていなくて、書類をいつになったら取りにこられるのだろう・・私から連絡をしたほうがいいのかなぁ・・なんて思っていたところだった。 これからは街で会って急にお茶に誘われることもないのだなぁ・・と 妙にしんみりした思いでいる。
節分なれど 何気に人恋しい きょうこの頃よ・・・。
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