愚痴日記

2006年12月29日(金)

初めてのことだけれど
年末のこの時期にダンナと二人で忘年会をするために
白浜温泉に一泊してきた
今日までなら平日料金ということなのでそれに飛びついた
年末のこの時期にいくらホテルから家への直帰とはいえプチ旅行なんて・・・と思わぬでもなかったけれど、ホテルはほぼ満室状態
いつもながらに白浜温泉のお湯に和む
南紀の比較的暖かいはずのところでも時折雪がチラついた
ダンナと北陸にしなくて良かったなぁ、と車を走らせた
高速道路のサービスエリアは帰省とおぼしき人々が集う
いい光景だ・・

私は明日も明後日も仕事
お正月もスーパーは営業します
すこしばかり英気を養ったことだし あと少し頑張ろう
家に帰って 掃除もしないでパソコンしてますけどね・・・

たぶん 今年はもう更新できないと思うので
皆様 どうか良いお年を !!



雲流れ さざなみ立ちて 露天かな

温泉(ゆ)の香り 身体にまとい 師走なり









2006年12月26日(火)


夫婦二人の静かな暮らしには
ケーキもチキンもツリーもプレゼントも何もない
それでも確実に日々は移ろうわけで
週間の天気予報にはお正月の日付も見えてきた
最後の週ともなると
週単位で合う人とは「どうぞ良いお年を」という挨拶も聞くようになった
図書館の年末年始の休館にあわせて
ふだんより多めに本を貸し出ししてくれるものだから
これはお正月に読む本だとはわかっていても
ふつうのお勤めの人のように年末年始の休みがないパートゆえ
読みたい本が積まれているのを見過ごすことができない
さりとて2冊の本を同時進行で読めるはずもなく
ついつい いい加減手をつけなければならないお掃除がおろそかになってしまう・・・
それでも二階の子どもたちの部屋は風も入れて、布団も干してカバーもつけていつでも寝れるようにした
シクラメンでも買おうと行ったお花屋さんで芽のでてきたチューリップが目に付いたものだから、その球根を植えつけるために庭の片付けもした
ほったらかしだった落ち葉もかき集め、かなりの量の鉢も処分した
そんなこんなで休みの一日が過ぎていくのも悪くない






2006年12月21日(木)

あまり人付き合いのないダンナでも年末ともなると帰りの遅い日もある
わ〜〜ぃ・・!!
きょうは晩御飯いらないんだって !!
年に2回あるか3回あるかくらいのうれしい日
私のペースで晩御飯を食べ
本を読み 今、夢中の編み物をする
初めてのイギリスゴム編みが思いのほか面白くてマフラーを編んだ
そして 母の着物をほどいた裏地(八掛けかな・・胴裏かな・・)と、長襦袢の生地を足してベストを編んでいる
これは ほどいた着物地をざっと洗ってアイロンをかけてからハサミで切って1・5センチくらいの幅の糸にしてから編むので、エライ手間がかかるけれど風合いが何ともいえないくらい柔らかい
で とても洋服にリフォームできない表地でセーターでも編みたいものだと、ベストを早く編みあげようとやっきになっている
が テレビで年末のお掃除特集をやっていた
そうか年末だ
私はいちおう主婦だ
明日はもう冬至で暮れも押し迫ってきている
パートには年末も行かねばならない
掃除はいつする・・?
こんどのお正月は息子の婚約者も来るだろうから
手抜きの掃除でもしなくてはならない・・

今年の12月はやけに早く感じられる






2006年12月10日(日)


以前にも思ったことだけれど
私の周囲にも『寅さん』のような人がいないのだろうか・・
夕べのBSで『ぼくの伯父さん』という副タイトルのついた寅さんを見た
さくらの息子の満男は親に話せないことを、伯父さんである寅さんには自然と話してしまう
普段の寅さんはいささか人生レースの道を外れてしまったようなところがあるけれど、たまにそんな生き方が側に居るものの心を癒す
私の周囲に寅さんのような人がいないのは、もちろん私たち夫婦がいささか狭く生きていることの何よりの証明だろう・・
映画とか読んだ本とかの内容をすぐに実生活というか、自分の今の状況に置き換えてしまうのが私の悪い癖だと思っている
 
毎日がけっこう忙しく過ぎてゆくけれど
ふとした瞬間に 自分の気持ちと向き合っている



それぞれの
色に染まりて
わが思い
いかに語らん
散りゆくまでに








2006年12月04日(月)



時節柄 第九を熱く語る友


めかし込み 第九を聞きに行く友よ


常にある 我娘(あこ)への想い 早や師走


我が心 我がで抑えて パート行く


いじけつつ ジングルベルを聴いており
















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