The color of empty sky
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そういえば引越しのたびにプロバをころころ替えていて、今はOCNでメールアドレスはあるけれど使っていない。 そもそもマメな方ではない上、必要な人の連絡や生存確認も携帯メールやらmixiやらで済ませてしまうので、メールなど滅多に出さない。 色々なサイトを利用するうえでの登録用、バイトでデータをやり取りする場合などは、Gmailを使っているし。
この日記を書き始めて少しした頃から、freemailという無料のメールアドレスをなんとなく細く長く使い続けている。 ほんのたまに忘れた頃に、そこには「元気ですか?」という、ネット関係のお知り合いの方からのメールなども流れ着いている。 スパムやらなにやらのせいで、色々なメールアドレスを作っては潰しを繰り返してきたけれど、このアドレスだけはなんとなく潰すこともなく。 しかし、サービス廃止とのことで今月いっぱいでこのアドレスともお別れすることとなる。 このアドレスには、ちょっとだけ思い入れがあったんで、寂しいなぁ。
それにしても、年末年始の暴飲暴食で確実に太ったのがショック・・・
この街は昔から好きだった。 飲み屋とチンピラが多くて、ちょっと田舎臭くて。 君の生まれ育った街だからかも知れないし、縁あって私が今働く街だからかもしれないし。
一軒のバーがあった。 沢山の洋酒に囲まれた上品なマスターのいる、薄暗い小さなバー。 年末年始も休まず営業しており、行く当てのない私たちはそこに流れ着き落ち着いた。 カウンターの上に落ちるスポットライトが、グラスをきらきらと照らす。 舌先を痺れさせながら舐める、まん丸の氷の浮かぶ薄緑色の美しい液体はアブサン。
綺麗な緑だね。 と、その後の言葉の続かないくらいに、ふたりで、私の手の中のグラスの氷の溶ける様を眺めていた。
恩師から、たまにぽつぽつ在宅で出来るバイトをいただいている。 そういえば私、昔から宿題って全然出来なくて、出来ないという面で一人で自分を追い込んで精神的にやられてしまうタイプだよな、と。 分かっているつもりなのに、仕事を請けてからこの駄目さ加減を思い出すので困ってしまう。 お金の為というよりは、自分と向き合う訓練だと思って頑張ろう。 もうそろそろ、夏にある国家試験の勉強を始めなければならないので、その訓練、訓練。 思わず日記を書くことやスパイダソリティアに逃げてしまう、自分との戦い・・・
2007年01月02日(火) |
Don't Trust Over Thirty |
Don't Trust Anyone Over 30 憎むよりも先に Don't Trust Anyone Over 30 悲しむよりも先に Don't Trust Anyone Over 30 怒りよりも先に Don't Trust Anyone Over 30 嘆くよりも先に
その歌をはじめて聴いたのは小学生の夏だった。 大人の住む世界の歌だと思った、あの頃。
そんな私ももう30歳。 現実を見つめて地べたに這い蹲ることも、あの人を追って軽くこの地を蹴ることも、すべて自分の腹ひとつ。 さぁて、どこへゆくのかしら?
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