私の人生は、ただエネルギーを高順位に上げるだけに過ぎない
人生の目的が与えられておらず、死だけが確実なのは、
エネルギーの運動量を確実に観測すれば、位置が確率的になる量子のようである。
そしてその範囲がある程度に収まるのも近似している。
肉体が滅び精神が消滅し、文字や周囲の人間に記憶が残るけれど、
やがて人類の文字システムや、人類そのものが全滅するのを確率として受け入れてもいる
そしてその記憶や文字情報が、他者総体である人類の膨大な文字情報で見えなくなっていくのと同じである。
目をふさぎたくなる
けれども、私は事実から目を背けない
それだけは背かない
死を見続けるには、あまりにも長い時間が与えられている
私の人生
1つを極めるには、あまりにも短い時間しか与えられていない
私の人生
極める1つに死を合わせる時、どうしようもない矛盾が立ちはだかってくる
矛盾の巨大な塀の前に立ち、引き返しもせず、よじ登ろうともせずにいる
私の人生