怒りを誰かにぶつけるのではなく、
自分にぶつけられるようになりたい
歳を重ねれば、手助けしてくれる人や経験が増えてくるだけ
その内、ぷいっと怒りは去っていく。
ニーチェは人を星のように離れた淋しい存在者だと言う
けれど、星は輝く美しいさだけを他の星に発している
近づいて星を眺めてみれば、いびつさや斑が表れてくる
美しい輝きだけを他人に向けるから、人間はなんとかやっていけるのだ
星のように離れた寂しさだけが、人を救ってくれる
付記:ニーチェは「星の友情」です。文意と異なりますが、星のように離れた存在者だけを抜き出しました。人と人間は意図して使い分けてあります。