赤子が産まれ、育ち、自らの肉体に似てくる
ああ、私は特別ではなく、単に肉体の連鎖、遺伝子の囲みの中から抜け出せぬ、と実感させられる
遺伝子の囲みの中で、私の死が決定されている
徹底して、服従を要求される
ここから飛び出そうとする、指向さえ、囲みの中に囚われた
怒りを誰かにぶつけるのではなく、
本を読む。
何でもいい。心の対象が変わればいい。
怒りを継続する人は、心の対象を替えられない不器用な人。
肉体の器用さは生まれ持ったものがあるが、
精神の器用さは生まれ持ったものではない。
歳を重ねれば、手助けしてくれる人や経験が増えてくるだけ
その内、ぷいっと怒りは去っていく。