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「 福島原発事故の忘却 」
2011年05月15日(日)


 福島原発事故など忘れてしまえ
 今日も午後から用事があって、明日も明日でやることがある

 福島原発事故など忘れてしまえ
 被災民で直接関係なければ、日々の生活を人生の目標を家族の安定を優先させろ

 複雑怪奇な推進理由、魑魅魍魎の利権、アメリカ、政治家、大企業、マスコミ、大学界が連携して判りにくくしている
 忘れてしまえば良いのだけれど、同じ構造が私たちの生活に入りこんでいる

 環境問題、税金、自動車、ビジネスルール、コンビニ、TV、携帯電話、病院に薬
 同じ構造が私たちの生活に入り込み、見えないように判りにくいようになっている

 福島原発事故など忘れてしまえ
 福島原発事故など忘れてしまえ
 福島原発事故はワンセンテンスにまとめてしまえ
 そのワンセンテンスだけは決して忘れないように

 ええ? ワンセンテンスにまとめられないって?

 見えないように判りにくくしている連携にやられている証拠じゃないのかね?

 つまり、それがワンセンテンス

 それ以外は福島原発事故など忘れてしまえ

 
 

「 福島原発事故の喪失 」
2011年05月01日(日)


 経済優先、アメリカ支配という社会の基準で原発は推進し、崩壊した
 今後もどうなるかは社会の基準が変化するかどうか
 社会の変化は曖昧で、だからこそ粘り強い

 一人一人はか弱くて、社会の変化についていけない人もいる
 大震災や大災害、戦争や飢饉の時には溢れ出す
 だからこそ変わらない宗教の力が必要で

 神社やお寺が被災民を一斉に受け入れたニュースが入ってこない
 合わせて15万社が2人ずつ受け入れるのは不可能なのだろうか
 私たちが近くの神社やお寺に毎日通う理由も今でははっきりしない時なのに
 どうして変わらない宗教の力を示さないのだろうか

 気が向いた時に気持ちをリフレッシュしてくれる神社
 葬儀屋と一体となって死後をリフレッシュしてくれるお寺
 駅前や山の中で数々の特権に安住する各宗派

 もう私たちは宗教の力を期待しなくなっているからだろうか
 経済優先、アメリカ支配を疑いもせず、今も気が付かない程度だからだろうか
 もう私たちは宗教の力に気が付かなくなっているのだろうか
 民衆の失った苦しみに、取り戻せない嘆きに真正面から取り組む宗教の力

 私たちが毎日手を合わせなくなったのは何時からだろうか
 私たちが毎日私たち1人1人を守れなくなったのは何時からだろうか


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