■2006年03月30日(木)
  ― みんなおめでとう! ―
 昨日、35歳のバースデイを迎えました。友人たちや家族からお祝いのメールが届いて本当にうれしい。その文面はどれも愛でいっぱいだったよ♪ ジ〜ンとしちゃいました。みんなありがとね!
 ここ数年、私のバースデイ近辺で開花宣言ってコトが多く、昔より桜の季節が若干早くなってきたみたいね。桜の季節にバースデイだなんて、なんとなくうれしいもんだわ。
 この前の土曜日は、ちょっと早めのお誕生日会をBFのご家族が催してくださったの。夕食にしゃぶしゃぶをごちそうになり、いつものボウリング練習の前に、色とりどりのケーキが登場♪






 これだけでも十分すぎるくらいに嬉しかったのに、家族の皆さんひとりひとりが贈り物をくださった。
 本当の家族でもないのにこんなに良くしてくださって、私のことをいつもあたたかく歓迎してくださって、本当にありがたい。ありがたすぎて、何かもったいような、そして嬉しくくすぐったいような気分になる。
 ありがとうございます。
 この感謝の気持ちをちゃんとカタチにして、いつかBFのご家族のみなさんにおかえししたい。
 それにしても、私の友人・知人たちにも3月生まれって多い。お祝いする意味も込めて、ココに紹介しますね(誕生日の順に。紹介漏れの方がいたらゴメンナサイ!)。

●短大時代の友人、Eちゃん
●姉のダンナさま、Kくん
 (義兄にもかかわらず“くん付け”で呼んでるの)
●会社の先輩Cさんの息子さん、Iくん
●同じくCさんのお友達で、私とも知り合いのY子さん
●ドラムレッスンで一緒の、Mさんの赤ちゃん
 (つい4日前に産まれたばかり!)
●高校時代の友人Hちゃんのダンナさま
●仕事を通じて知り合ったNさんのお嬢さん
 (私と同じバースデイ!)
●前の会社の先輩、Kさん
●私の姪、Yちゃん

 みんな、そしてワタシ、お誕生日おめでとう!



■2006年03月28日(火)
  ― 今週のドラムスメ/今週のボウリング ―
 先週は祝日で休講だったので、今日は2週間ぶりのドラムレッスン。
 が、この2週間、自宅練習をサボってばかり。日曜日にたまたま寄った楽器屋さんで、シンセドラムの試打(…っていうのかなぁ?)をやっただけ。30分ほど占領していたので、店員さんに怒られちゃう…とヒヤヒヤだったよ。
 そのシンセドラムは良かったなぁ、叩きごこちも音もいいし多機能だし。値段を見たら50万円ちょい。ああ、とても手が届かない。
 どちらにしても、練習用パットのセットだけでも欲しいよ。帰ってからネットで価格を調べてみると、安くてゴム製のものが2万円弱、メッシュのが3万円台。さらに調べていくと、練習用ではなく本物のドラムセットが2万円台で売っていたよ。意外な安さ!
 しかし。私のおうちは築35年の賃貸マンション。この住宅事情で、本物のドラム購入はまずありえない選択肢だよなぁ。
 …と考えつつ数日を過ごし、今日のレッスン。基礎練習から少し進歩して、簡単なバスドラパターンの8ビート+フィルインを音楽に合わせて叩く。これだけのコトでも冷や汗タラタラで、体も心も音楽になかなかのれなくって。
 おまけに、いつもは生徒みんなで叩くのに、今日はひとりづつ演奏したの。すっごく緊張!あせって譜面とは全然違うところでバスを叩いてしまったり。
 先生は気になる点を注意しつつも、最後はやっぱりホメてくれる。「バランスがいいですね」だって♪ でも、フィルインなんてもう必死でかなりジタバタ叩いてるのになぁ(笑)。
 レッスンが終わったあとは、他の2人の生徒さんと、授業の感想や各々の自宅練習法などを楽しく語り合う。教室から駅まで歩く数分間だけど、そのおしゃべりタイムは、練習の興奮からさめないようでみんな目がキラキラと輝いているの。私もそんな目をしているのかな。

【3月25日のボウリング結果】1ゲーム目=138 2ゲーム目=125 3ゲーム目=173 Ave.145
 この日は3ゲーム目以降からカンジが掴めてきてスペアも取れるようになったの。エンジンがかかるまでに時間がかかりすぎよねぇ。1ゲーム目の5〜6フレーム目くらいから、エンジン全開になるといいんだけど。



■2006年03月23日(木)
  ― 姪とお墓 ―
 先日の春分の日。新宿区某所のお寺へお墓参り。ここには父方の祖父が眠っている。祖父には会ったことがない。私が生まれる前に亡くなっちゃったからね。
 年に2回のお彼岸のお墓参りには必ず行って、心の中で祖父に話しかけるの。会ったこともないのに不思議な気分。
 「最近、こんなことやあんなことがあったのよ。まぁ、元気でやってるから見守っててね!」
 …こんな感じ。私にとっては心の中の祖父と話をするのは、少しすがすがしいような気持ちになるんだけど、一緒にお墓参りをした姪にとっては、どうもそうではなかったようで。
 姪はもうすぐ3歳、いろんなコトがわかり始めてくるお年頃。毎回お墓参りには一緒に来てたけど、たぶん今回初めて「お墓」というものの存在とそのイメージを意識し始めたみたいなの。
 「お墓=コワイ」。 ほの暗くて静かなお寺の雰囲気も相乗して、たぶん姪はそんなイメージを持ったんだろうなぁ。
 お墓のある場所までは来たけど、「さ、曾お祖父ちゃんに挨拶しなさい」と墓石の前で私が言うと「ヤダヤダ〜」って今にも泣きそうな顔で逃げ出す姪。
 「コワくないから大丈夫だよ。曾お祖父ちゃん、ここのお空の上で見守ってるんだよ」 こんな私と姪のやりとりを見て、祖父はきっと空の上でくすくすと笑っているにちがいないね。
 それにしても、子供って面白い。何かの「マイブーム」が一度訪れるとしつこいくらいにそのブームにのっかってるの。
 先月までは日本全体が「荒川静香のイナバウアー」ブームだったけど、大人社会ではそのブームはもう沈静化しつつある。だけど、子供社会ではまだまだ「イナバウアー」ブームの真っ最中みたいで、甥も姪もしょっちゅうあのポーズを真似してはご満悦なのよ(笑)。姪はおまけに「ビールマンスピンのポーズ」もマイブームらしい。
 甥と姪がかわいくてたまらない父と私は、ず〜っとカメラを手に彼らを撮りっぱなし。いっぱい撮った写真をココに載っけたいくらいだけど、実行したら「オババカ」丸出しなのでやめておきます…。



■2006年03月21日(火)
  ― キレイなミドリ ―
 ここ一ケ月ほど、休みの日は夕方まで眠りこけてしまっていたけど、この前の土曜日は珍しく(?)お昼頃に起床して、BFのショッピングにおつきあい。BFのお目当ては、彼の同居魚・ミドリフグの水槽お掃除グッズ。
 ミドリフグは、本来、家庭での飼育にはあまり向いていない魚で、BFも以前に何度か飼育にチャレンジしたものの、みんな短い生涯だった。でも今飼っているミドリ(これが名前)は、一昨年の夏に飼い始めて、もうずいぶん長い時間をともに過ごしいる。ウレシイことだわ。
 なのに、最近はとんと元気がなかったミドリ。今冬のあまりの寒さにまいってしまったみたい。BFが対策を調べた結果、水槽の水温を上げること、そして水質を良くすることが大事だとわかった。
 水槽を掃除するポンプや水質改善のための薬剤などを、あれこれいっぱい購入。「ミドリ自身は数百円で買えたのに、飼育グッズは金がかかるなぁ」とBFは苦笑い。
 日曜日に、念入りに水槽を掃除していたBF。元気をなくして黒ずんでいたミドリの体の色が、水槽を掃除した後は、ミドリが一番キレイに見える薄黄緑色に変化してきて、少し元気を取り戻したみたい。良かったね♪

【3月18日のボウリング結果】1ゲーム目=136、2ゲーム目=130、3ゲーム目=200、4ゲーム目=163 Ave.157
 3ゲーム目は、私のボウリング史上2番目の高スコア!!! あまり“ジャストミート”なカンジではなかったのにピンアクションが意外に良くて、倒れる倒れる(笑)。ターキー出したしスペアもよく取れていて、で、この結果♪ ただし良かったのはこのゲームだけ。調子が良い時の感触を忘れずに次のゲームを投げるようにしなくちゃね。



■2006年03月16日(木)
  ― ささやかな目標 ―
 今週は久しぶりにゆったりとした仕事の進み具合。毎日のように予想以上に早く会社を出られてうれしい。ひまひまウィーク。
 それならお友達と夕ご飯でも食べに行けば良かったんだけど、当日イキナリのお誘いだなんて、なかなか難しいだろうし、お友達にも悪いし…。
 そういう時は一人の時間を満喫するに限るわね。久しぶりに本屋さんで思いっきり立ち読み三昧したり、4月に結婚する親友Oちゃんの披露宴に来ていく服が買いたくて下見したり。
 せっかく時間があるのだからドラムの練習もちゃんとしなくちゃね。“エアドラム(?)練習”もいいけど、やっぱりスタジオでホンモノを叩きたい!ネットで検索したら、会社から徒歩10分の場所にスタジオを発見。試しに電話するとちょうど1時間空きがあるとのこと。急いで予約して会社から走って向かって行った。
 そのスタジオはまだ新しくてドラムセットもピカピカでいい音♪ クラッシュシンバルが左右両方あったのが、なんだか本格的でカッコイイわぁ。私には左右を器用に使いこなすのは、まだまだ無理だけどね…。
 最近ますます“ドラムスメ化”している私…。いや、ムスメなんていうのはずうずうしいよね。もうすぐ30代後半のスタートを迎えるんだもん。30代のうちに、ヒトサマに聴かせても恥ずかしくない程度にドラムをマスターしたい。それが今のささやかな人生目標。

※先月の社内スノーボード旅行の写真、撮影してくれた会社のオジサマからデータをいただいたよ。「MINI MEMO」にも載せたけど、なかなかイイカンジでしょ?<シツコイくらいに自画自賛。









 とてもいいお天気で、どこまでも広い青空の下、美しい山景色を眺めつつ滑って気持ちよかったよ。春はもうすぐだというのに、この写真を見ていたら、冬のキリっとした空気感を思い出しちゃった。でもやっぱり今は春が待ち遠しい。桜の季節が楽しみだわ。



■2006年03月13日(月)
  ― 気が気ではない/Ending Theme ―
●日曜日。父のピアノの発表会へ。
 定年後、父はボケ防止のためなのか、いろんな習い事を始めた。ピアノもそのひとつ。年に一度の発表会は今回でもう3回目。最初はほんっとに初心者っぽさが抜けない父の演奏だったけど、さすがに今回はトチったりせず、以前よりも表情の豊かな音色を奏でていた。やるじゃん、父ちゃん。
 発表会の会場は我が家からちょっと交通不便な場所にあるし、せっかくの休日にお寝坊を楽しみたいしで、お出かけするのは正直少し億劫だったよ。
 でも…。私や姉が小さかった頃に、ピアノの発表会や授業参観に、共働きで忙しい両親揃って来てくれると、それだけでうれしかった。そのことを思い出すと、やっぱり行ってあげなくちゃと思い直した。
 それにしても。壇上で緊張気味に演奏している父を見ていたら、人ごととは思えず、なんだか気が気ではなくなってきた。
 …というのも、私のドラムレッスンもそのうち発表会があるらしいのよね。つい先週は、私たちの上のクラスの人たちの発表会だったんだって。は〜、いつのことかもわからないのに、今から気が重いったらありゃしないわぁ。
●夜は楽しみにしていたF1開幕戦のバーレーンGPをテレビ観戦。
 ナマイキな若造・アロンソが1位(くやしい)、予選でポールポジション獲得のミハエルは惜しくも2位。
 なんといっても素晴らしかったのはキミ・ライコネン。予選はリアタイヤ破損でノータイム、最後尾からのスタートだったにもかかわらず、結果はなんと3位。その調子で打倒ルノーだわ!!!
 さて。レースが終わって、もうひとつの楽しみだった今年の「F1テレビ中継のエンディングテーマ曲」もやっと明らかに。
 番組終了時に流れてきた曲に耳をすますと…、残念!この曲はQUEENではないわ。じゃあ誰の曲なのかしら? するとBFが意外なことを口にした。
 「ねぇ、これってブライアンじゃない?」
 その言葉にさらに曲に耳を傾けると…、ブライアンってまさかあのブライアン?! 信じられなかったけど、やがて聴こえてきたギターの音でやっと確信したよ。
 「このギターはブライアンだぁ〜!ブライアン・メイ!」
 ブライアン・メイはQUEENのギタリスト。彼のハンドメイドギター「レッドスペシャル」が奏でる独特の音色が、F1のエンディングテーマとして流れてきたので、もうびっくりするやら、うれしいやら。
 エンディングで使用された曲は、ブライアンのソロアルバムのタイトルナンバー「Back To The Light」(…だと思うのだけど、最初聴いた時あまりにびっくりしてテロップをしっかり確認できなかった…ので、間違っていたらスミマセン)。今年はこの曲を聴きながら、華麗なF1レースの余韻にひたることになるのね…、うれしい。



■2006年03月11日(土)
  ― 時間 ―
【3月11日のボウリング結果】1ゲーム目=167、2ゲーム目=142、3ゲーム目=152、4ゲーム目=123 Ave.146
 親指の抜けが相変わらず悪いみたい。ただ、今日は腕を思いっきりふってみたら、コントロールのよかった時にはストライクが出たのだけど…。毎週ボウリングをやるようになって、もう1年以上たつのに、全然成長しない自分にため息ばかり。センスないのかな〜。
 ちなみに、今日のBFのハイゲームは247。ローゲームは147。差があり過ぎだよ。とはいえ、BFは先週も今週も調子が良くて、ここのところ200upのゲームばかり。うらやましい。
 こんなに低迷期が続きすぎると、土曜日以外にもボウリング練習がしたいけど、時間がなさすぎるよ〜(泣)。ドラムの練習だって、家でももちろん基礎練習はできるけど、もっとスタジオで叩ける時間が欲しい。映画館や大好きな美術館も最近全然行ってない。友達と会社帰りに会ったりゴハンを食べに行く機会も減っているような…。ああ、カナシイ。
 今月の終わりごろに誕生日を迎える私だけど、今、一番欲しいプレゼントは「時間」かも。な〜んにもしないでボケ〜っとゆっくりする時間と、逆に、自分のしたいことを思う存分たっぷりできる時間。
 ううん、本当に欲しいのは「時間そのもの」ではなくて、「少ない時間を有効に使うコツ」なのかも。私なんかよりもっと仕事が忙しいのに、自分の時間をうまく作っているヒトもいる。ぜひコツを教えてほしいものだわ。



■2006年03月09日(木)
  ― 平日休暇でリフレッシュ ―
 今日は会社を休んで病院へ。といっても具合が悪いわけではなくて、人間ドック初体験だったの。
 朝、病院に着くと検診フロアはすでに人でいっぱい。これじゃそうとう待たされるだろうな、と覚悟はしていたのに、拍子抜けするくらい検診はスムーズだった。検査種目はいくつもあるのだけど、一つ終わる度に看護婦さんがてきぱきと次の検診部屋に案内してくれて、そのシステマティックな仕事っぷりに、なんとなく感動を覚えたりして。
 内臓の超音波診断や心電図などは診察台に横になるので、そのたびに睡魔に襲われちゃう。あっという間にすべての検査が終了し、最後に人の良さそうなおじいさん医師に診察してもらい、すでに結果が出ていた検診について説明も受けた。詳しい検査結果はまた後日になるけど、その時点では、私は健康優良オバサンであることが判明。良かった良かった。
 帰る前に、楽しみにしていたお食事タイム。人間ドックで出るお食事、どんなものかと期待していたら、私の大好きなモノばかりの和食メニューだったよ。









 人間ドックは半日コースだけど、会社は一日お休みをしていいことになっていたので、午後は自由な時間!わ〜い!さっさと病院を出て電車で移動。向かった先は、前の会社で一緒だったOさん&Mちゃんご夫婦のお宅。
 お二人には女の子の赤ちゃんがいる。彼女が生まれてちょうど1年たつけど、お会いするのは初めて。
 赤ちゃんは、優し気でおだやかな、ふんわりとしたお顔をしていてカワイイのよね〜。そんな表情が、和み系夫婦のOさん&Mちゃんにそっくり!
 出産前と比べて、おうちの中はまるでおもちゃ屋さんみたい。かわいいおもちゃがいっぱいだったけど、もともとオシャレなOさん&Mちゃんなので、雑然とした雰囲気はまるでなく、なにもかもがかわいくお部屋と調和していた。
 そんな中、真剣に積み木やおもちゃの太鼓で遊んでいた・・・のは赤ちゃんだけでなくて私も!そんな赤ちゃんと私を優しい笑顔で見ていたOさん&Mちゃん。久しぶりに童心に返って、時がたつのも忘れて遊んじゃった。
 赤ちゃんとのお別れは名残惜しいけど、夕方にOさん&Mちゃんのおうちを出て、またまた某所へ移動。
 せっかく平日に会社を休んだのに、何かやってないと時間がもったい気がして、ドラムの自主練習をしにスタジオへ行ったの。基礎部分や、昨日のレッスンで上手くできなかった部分をおさらいして、みっちりと2時間練習。あっと言う間だったわ。本当に時がたつのは早い。
 土日はどうしても疲れがたまって、ゆっくり休養することに専念しちゃうけど、たまにこうして平日に休んであっちこっちとお出かけするのもいいよね。気分がリフレッシュできたわ。



■2006年03月06日(月)
  ― もうすぐ春ですね。春といえばコレですね。 ―
 平日に忙しいと気がはってしまって、疲れているわりにはよく眠れなかったりする。その反動なのか、土日はバカみたいに寝てしまう。日曜日は、先週そして今週と2週続けて、陽が暮れてしばらくたつ頃にベッドから出る始末。起きてもまだぼ〜っとしていて、23時近くにやっとその日初めての、かつ最後のゴハン。
 ちょっとちょっと。
 人間としてこんな生活してていいのか〜、ワタシ!
 しかも来週の日曜日はそんなことではダメなのよ、だってF1の2006年シーズン開幕なんだもん♪ 夜のテレビ観戦にそなえて、家事諸々は昼間にちゃんとやっておかないとね。
 予習することもいっぱい! 買収や新規参入でまだ耳慣れないチーム名が多いし、ドライバーの変動もいろいろ。「あれ?あのヒトはどのチームへ移籍したんだっけ?」と頭がごっちゃになることもしばしば。
 本来、注目すべきは、ホンダエンジン&ブリヂストン&日本人ドライバーを起用したオールジャパンの新規参入チーム「SUPER AGURI F1」なんだろうけど、私としてはあまり気持ちが盛り上がってないの。
 B.A.R.HONDAからSUPER AGURIへ移籍した佐藤琢磨の去年のレース内容には、…特に、あせりばかりでそれが悪い結果を生んだ後半のレースには、正直、がっかりした部分が多い。私の中での琢磨のポイントは、これで大きく下がってしまったみたいなのよね。
 しかも、先日とうとうパパになっちゃったし!(←実はこれが「琢磨ポイントダウン」の一番の原因?) しかもなんか髪のばしててヘンだし!(←これも「琢磨ポイントダウン」で大きな位置を占めるわ。彼は短髪が良く似合うのに)
 今年の私の注目チーム&ドライバーは、マクラーレン&ライコネン。そしてミハエル。ふたりとも、昨年王者のアロンソには絶対負けてほしくない。特にミハエルは…。彼は今年で引退するもよう。チャンピオン獲得はもう無理だと思うけど、あの生意気な若造にだけは勝って、皇帝の名にふさわしく堂々と引退してほしい。
 そしてもう一つの注目は…今年の「F1中継テレビのエンディングテーマ曲」! 去年のブライアン・アダムスよりも一昨年のコールドプレイのほうが、エンディングにふさわしい静寂さがあって好きだった。さて、今年はどんな曲かしら? QUEENバカな私としては、ぜひ彼らの曲を採用してほしいんだけどな。

【3月4日のボウリング結果】…を入力しようとしたら、なんとスコアをBFのおうちに置いてきた!ということで、また次の機会に報告します。この日はBFが圧倒的にスゴかったので、それもあわせて…。



■2006年03月01日(水)
  ― がんばりってなぁに?(注:グチ日記です) ―
 トリノ・オリンピック、閉幕。選手たちみんなのがんばりに拍手!
 選手たちが心身ともに充実して練習に打ち込み、そのスポーツに出会えたことをシアワセに感じていれば、それだけでもステキなことだ。オリンピックの運営にかかわったスタッフや裏方さんのがんばりにも拍手だわ。
 スポーツの世界に限らず、いろんな分野でがんばっている人は多い。一般人だってがんばってる。私も、いろんなコトを …仕事だったりプライベートだったり…、日々の中でがんばっている。
 でも。 がんばることが、最近ちょっぴりつらいの。
 私の場合、何ごとにも前向きでひたむきな「がんばりやさん」ではない。そういう完璧なヒトは逆に苦手だし、本来の姿はダラダラ・ボケ〜っと過ごすのが好きなナマケモノ。
 だけど「やるからにはちゃんとやりたい。少しでも良くしたい」という気持ちをベースに行動することが、アレコレと多いのも事実。
 そんな気持ちで“がんばった”結果、周囲の人たちの私への反応はだいたい3つのパターンにわかれる。
 【パターンその1】「なんだ、思ったよりも簡単にできるんじゃん。じゃあ、もっとまかせてしまえ!」
 【パターンその2】「何をひとりでそんながんばってるんだ?バカみたい。そんなことまでやってくれだなんて、誰も頼んでないのに。余計なことをして!」
 【パターンその3】「(私がどんなに悩んでがんばっても)やって当たり前 or 出来て当たり前」
 こういう周囲の反応を多く感じる。言葉でハッキリと言われたこともある。私が傷つかないよう遠回しな表現で、気づかってくれる優しい方もいるんだけどね。諸々の状況や立場によって、その反応がしかたない場合だってもちろんある。それは頭ではわかっているんだけど…。
 それでもやっぱり、こういう反応は悲しい。空しい。
 がんばったコトに対して、なにも小学生みたいに脳天気に褒めてほしいワケじゃない。感謝してほしいワケでもない。
 大変だけど一生懸命やったその道のりや、がんばって過ごした時のその気持ち…、誰でもそういう経験はあるはずなのに、それを分かち合えないのが悲しいんだ。
 その点、ドラムやボウリングは逆に最近とてもいいカンジ。
 昨日はドラムのレッスン日。予習復習をがんばったら、レッスンにちゃんとついていけて楽しかったし、先生に「とてもいいですよ!」と声をかけられた。先生も、若い頃は上手くなりたくて、苦労したし悩んでいたしがんばったみたい。だから私たち生徒のがんばりもわかってくれる。
 ボウリングも…。悩みつつもこつこつとがんばって、その結果、いいフォームで腕を振れたり、スペアをガンガン取れたりすると、サワヤカな充実感があるのよね。そんな時の私は当然笑顔だけど、BFファミリーも笑顔で私のがんばりを共に喜んでくれる。それが何よりもウレシイ。
 がんばっていい気分になるコトと、がんばればがんばるほど悲しくなるコトと…。「がんばり」ってなんなんだろうね。




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