くまま 読みの日記
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2003年09月28日(日) 新しい家族

Jマートにお楽しみのインコを見に行くと、セキセイの雛がイッパイいた。
珍しいカラーのがイッパイ居て、ママはもうカブリツキで見てて、パパもその気になってくれたので、買って帰ることに。
でもカラーが決まらない。
ママが好きな明るいカラーとパパの好きな珍しいのや変わった系。

結局パパ好みの白くて背中にちょっと青が入ってて、翼の黒い模様が何だか十姉妹みたいなコワルスキーと、ママと空神の気に入った薄黄色の頭に、淡いグレーと青紫の綺麗な子にした。

空神はさっそく念願の「トッコ」ちゃんと命名。
チョッピの時も「トコトコトッコちゃん」と言ったのに、パパにチョッピにされてしまった・・・

さて、変り種の子。

トッコちゃんが大人しくて物静かなのに対して、騒ぎまくりのちょっとカミツキッチ。
でも、アワダマをやると羽をバタバタさせながら食べるという何とも可愛いヤツ。

でも、泣き声や感じはチョッピの小さい頃に似てる。
同じ性別かな?

トッコちゃんはちょっとチョッピとは、泣き声も挙動も違う感じ。
泣き声的には、チョッピとコワルスキーは綺麗で可愛い系だけど、トッコちゃんはセキセイ独特の騒がしい感じ。

兎に角空神はトッコちゃんしか遊んでやらないので、よっぽど気に入った様子。
あんまり噛まない子だし。

でもチョッピで慣れたのか、自分でカゴに手を入れて「そーかそーか、嫌なのか嫌なのか」なんていいながら捕まえている様は、随分慣れたモンだ。

ところで、コワルスキーは変わった柄なので、目の周りに黒い模様がある。
・・・ので、母の命名でコワルスキー。
パパだけが一生懸命「ハグハグちゃん」(ちょっと噛み付きッチだから)と呼んでいるが、まあ、コワルスキーだよ、うん、やっぱね。


2003年09月25日(木) 見送りと 会社

朝、園長先生が迎えに出てくれて、「ママんトコ〜〜〜」と泣き叫ぶ空神を連れて、「今日はこっちからバイバイしよう」と空神を小雨の園庭に連れ出してくれた。
タオルなどを用意して部屋を出て、園庭にまわると、泣きそうながら泣いてない空神がいた。

私の姿を見て泣きそうになると、「じゃあママが会社に行くのを送ってあげよう」と空神の手を引いて園庭から出て来てくれた。

八百屋さんの角まで来ると、「空神君、ここまでだよ。ママに行ってらっしゃいしようね」

すると突然、「園長先生のマンション、工事してるの?」と空神が聞いた。

いつも通ると改修工事中なので、「園長先生に工事してるの?って聞いてみな」とか、「聞いてみた?」とか言っていたんだけど、「今日園長先生居なかったし」と言ってたのは、入院中だったからか。

「行ってらっしゃい」と言うと涙がほろっと出て、園長先生が抱き寄せてくれていた。

ホントに宜しくお願いします。
空神も頑張れ!


が、会社で帰りも近くなったころ、いつも我慢してきたあの言い方で思いもかけないことを言われて、分からないように涙を拭き拭き仕事をして、限界を感じた私は、終わる寸前に、自分で作ったファイル等を皆削除なり整理なりして、もう今日限り来ない覚悟をした。
もう限界。

パパには「今日で今ントコやめる」とだけメールしたが、帰って来ても何も聞かないでいてくれた。
聞かれても泣くばっかりで何も話せなくなりそうだったし。

爆弾ハンバーグに行くと、空神はメニューから自分で「これ!」とお子様ランチを選んで「早くーーー。ピンポンして呼んでよーーー」とファミレス慣れして言うが、呼ぶボタンが無い。
「呼ぶのないよー。かーくんがスイマセーンって呼んでくれないと」
と言うが早いか
「スイマセーン」
・・・・;
ありがとう。

ジュースはオレンジとメロンソーダがあったら、自分から「こっち」とメロンソーダにしていた。
こないだ中華屋でシブシブだったのが、結構ツボにはまったな?

オーダーを取りに来てくれたお兄さんがその場でオモチャを1つ持って来てくれて、どうやらお子様セットをたのまなくても、子供には何かくれる様子。

コインを入れてホルダーにセットするとコインが消えちゃう手品グッズをもらって、何度も出したり消したりしていた。

が、やがて
「今日は空神が好きな車じゃなかった」
と言っていた。

「早くー頼んでよー」と空神が何度も言う位、出てくるのは遅かったけど、まあまあ弱くらいは美味しかった。
空神はご飯にかかっていたふりかけを取り除いて、塩ごはんとコーン。山盛りのポテトをたいらげて、食後にマンゴープリンしながらハンバーグという奇妙な食べ方をして、お皿に米粒1つ残さず完食。
オリコー。

そしたら、
「今日たんぽぽで泣かなかったよ。パパ、キリン屋サンで何かオモチャ買って」

・・・そういえば、「もうたんぽぽで泣かないんなら、何か買ってやる」ってパパが言っていた気がする。
でもそれって、その「あしたから頑張れるなら今日買ってやる」ってことじゃないのかな(笑)
子供の理解の仕方は無限大♪
パパはセブンイレブンで昆虫フィギュアのを買ってやっていた。

入っていたのは「タガメ」で、それ自体はイマイチだったらしいが、「タガメが食べている蛙」はお気に召したらしく、一緒に寝て、翌日たんぽぽへも持って行っていた;


2003年09月24日(水) 園長先生に相談

朝の別れの泣きかたのひどさと、会社でのツラサと、複合条件で鬱になり、会社を辞めようかと思い詰め、先生に相談しようと何度も思ったけど、結局仕事をどうするかなんていうのは、誰にどうアドバイスしてもらっても自分で決めることだからと相談もしなかった。

が、お迎えに行ったら、タマタマ園長先生が出ていらしたので、ちょっとお願いして時間を取っていただいた。

:色々考えられるように成長して来て、その過程なんでしょうね。ママがお迎えに来るって分かってても不安になったり、いつでも夢中で過ごす訳ではなくて、ふと思い出したり考えたりして、悲しくなったりするのかもしれない。特に色々考えてるような感じに見られるお子さんですから。

そういえばうちの子供も小さい時から預けていたのに、3歳くらいで泣き出したことがありましたよ。ああ、成長したんだなあと思いました。

たとえ今家で一緒に過ごすようにしたとしても、この先、幼稚園、学校といつまでも一緒にいられる訳ではありませんからね。お母さんも頑張って!



等と沢山励ましていただいて、空神は泣いても預けられるけど、実はそれに耐えられなくなってた自分を、分かっていたけど、ホントに痛感した。

それを知ってるのか、園長先生は、兎に角、お母さんが行ってからは皆とよく遊べて、楽しそうにすごしてますから、安心してお仕事頑張ってください!

とこちらを励ましてくれて、本当に勇気が湧いた。


色々話した後、園長先生が椅子に座って空神を横抱きに抱いてくださって、
「いい〜〜〜? 空神くん、床は海だよ。落っこちたらおぼれちゃうよ。」

と足元を除かせながら言うと、空神は「うん」「うん」とワクワクした顔で床を見つめているが、その目にはもう完全に床ではなくて海が広がっている様子。

「ジョーズだ! 鮫がきたよ! 空神君の足をあげちゃおうかな〜」
と足の方へ体を傾けると、空神は必死で園長先生にしがみ付いて足を上げようとしている。

「今度は頭を食べさせちゃおうかな〜〜〜」
と頭を下げると・・・これまた必死。最後は

「海に落としちゃおう〜〜」と下へ降ろそうとするなら、もう「キャーキャー」

世界の作り方が物凄く上手で、感激してしまった。

その後も、空神はいつも人気で、その上昨日まで入院してらして久々の園長先生を独占して、ものすごく嬉しそうに楽しそうに駆け回ったり、重たい椅子を持って部屋中を歩き回ったりしていた。

気が晴れたのか、本当に励まされて、仕事を頑張って続けていく気持ちになれた。

園長先生、本当にありがとうございます。



2003年09月18日(木) どうして離れて行っちゃうの?

今週からまた朝大号泣。

今日は一段とものすごかった。
一番大好きな柳田先生と外あったら、顔を見るなり大号泣。
咳き込む勢いで泣いていた。

今朝トイレで
「どうしてママ、たんぽぽで空神から離れていっちゃうの?」
と言われて、胸が張り裂けそうだった。
「離れないよ。離れても、ママいつでも空神のこと考えてるんだよ」と抱き締めたが、ホントに切なかった。


2003年09月17日(水) パパのお迎え

朝、あんまり泣いて「早く迎えに来てね」と言うので、3時にお迎え。

帰り道「おうち帰るの?」と言うので、「そうだよ、どっか行きたいの?」と言うと黙ったので、ヨーカドーでも行きたいんだろうとしつこく「ねーねー、どこ行きたいの?」と聞いたら「パパを迎えに行きたいの」


「いいよ、パパがいいって行ったら行こうか!」
久々にいいかもね。

が、結局パパに「どうせ来るなら」と、川越まで「サバ」を買いに行かされ、母は怒り心頭;

電車の中で隣の席の叔父さんが空神にニコニコ笑いかけたかと思うと、「聡明なお子さんで」と話し掛けてきた。
「何歳ですか?」と言うので空神に「何歳?」と聞くと(なぜ幼児って、母の通訳が要るんだろう;)「3歳」と指つきで答えていた。
「とても聡明なお子さんですね。聞いていてよく分かりましたよ、ボキャブラリーがとても多くて」と言ってくださった。
それからすぐ同じ川越で降りていったが、何者だったのだろう???


2003年09月15日(月) 駅から1時間半

昨日おばあちゃんちにカギを忘れて来ちゃったので、電車で取りに行った。
駅にはバラストスイーパーがいたぞ♪

炎天下プラプラ歩いていくことに。
公園を4つくらい通った。
チョロッとチョロっと遊びながら、途中ベソもかきながら、頑張って歩いて行きました。

これで駅から歩くのは2回目だけど、遊んで1時間半だから、前より早くなったかな?
それにしても、外には立っているのも恐ろしい陽気。
高い建物も無いから、ほとんど日陰の無い真昼の太陽の下、よく歩きました♪

それでもほとんどやすまずに今度はプール。

「うりゃあ」と水をかけたら、「うりゃあじゃない!」と怒られた T_T

夜はおじいちゃんたちと中華食べに行った。

オレンジジュースと言っていたのに、品切れ。
半べそで「オレンジジュースがいい」と言い張るので、
おばあちゃんが、「今日は暑かったから、みんなオレンジジュースが飲みたかったんだって」
それでもしつこく言い張るので
「無いもんは無い! それ以上言うなら、ここで食べないでママと空神は車に居ることにするけど、どうする?」
と言うと、渋々メロンソーダに転向。

それでも待ってる間に「空神オレンジジュースが飲みたかったのに。どうして無いの?」と言うので、おばあちゃんが度々「今日は暑かったからねえ」。
母も「今日は暑かったから、空神だってオレンジジュースが飲みたかったのにねえ」と抱き寄せると、「遅かったからじゃない?」
と言い出した。
「・・・・そうだよねえ。遅かったから無くなっちゃったんだねえ。もっと早くくれば良かったねえ! 頭いいじゃん、空神!」
どうやら自分で納得した答えを導き出したらしく、それ以後オレンジジュースについては黙った。
おばあちゃんが、帰りに向かいのセブンイレブンで買ってくれるって言ったし。

食べた足で送ってもらうことに。
車を出すと直ぐ、「セブンイレブンでオレンジジュース買うって言ったじゃん」と空神。
いけね、黙ったので忘れていた大人たち、外の販売機に寄った。

しかしそこで、おばあちゃんがお店に眼鏡を忘れたのが発覚。
あの時向かいのセブンに寄ってたら、思い出してその場で撮って来れたかもね(笑)

送ってもらう間に空神は寝ちゃって、布団で起きて「ママ寝ていいよ、空神起きる」と言ったが、ここで起きちゃうと絶対遅くなるから、「ダメ」と布団に強制収容。
7時半のご就寝となりました。
ホントご苦労様!


2003年09月13日(土) 就学前児童

朝イチでマルヒロへ行って、グレン・ミラー オーケストラのチケットを取りに。

席を悩んでいた時、「端がいいかなあ、これが一緒だから」と空神を指すと、「あ、就学前児童は入場出来ないんです」

・・・・

就学前児童は騒ぐから? 聞いてられないから?

皆が皆そうではないでしょう!

無茶苦茶腹が立って、空神といかれないならやめようかなとも思ったけど、マツヤマにグレン・ミラーが来るなんてことは今後無いだろうから、一応チケットは買ってきた。

幼児に良い物を与える機会を社会が奪ってるなんて、ナンセンスだわ〜っ
ホントに子供に対する侮辱だわ。
ホントにホントにガッカリ。


2003年09月12日(金) 日本脳炎2回目残念!

折角オヤツのポップコーンもカバンに詰めてもらって急いで病院へ行ったのに、猛暑の中をバス停から歩いて、着いたら誰も患者さんがいなくて、急いで検温になったら7度8分に。
すぐに2回目計ったらもう6分に下がって来てたので、10分待ってれば、大丈夫だったのに〜っ
0歳台のころも、よくそうだったよな〜;

お婆ちゃんちまで1.5キロほとんど走って行ったので、1歳の頃は1時間半だか2時間だかかかったのが、40分ほどで着いた。
偉い偉い♪

おばあちゃんちで空神にオンブしてもらったら、すぐつぶれると思って足を構えていたのに、何か頑張ろうと思ったらしく、足を中に上げた途端に「痛い〜〜〜」とギャンギャン泣いたので大焦り;
靭帯か皿でもやったかと思ったが、そうじゃなかったのでほっとしたが、「もうオンブしないね〜」と約束した;


2003年09月11日(木) 元気に登室

今日も元気に登室。
八百屋さんの横の山椒にアゲハの幼虫を見つけて、持って行ったので、すっかりそれに気が行った様子(笑)


2003年09月10日(水) たんぽぽの「ん」  はやてははやい

朝、空神が絵を書いていたら、「たんぽぽのんー」と言うので見せてもらったら、ほんとに「ん」だった。
しかも、力の入りようから見ると、どうやら書き方もあっている;
最近は「S」と「2」も得意。
もちろん、単独で「ん」を教えたことはない。
面白すぎる。

今日は玄関でまた「どうしてママ会社行っちゃうの?」と言うので、もういいかな、と思い「どうしてだっけ?」と聞き返したら「お金貰いに」と答えたので
「そうだね、ママとパパが頑張ってお仕事行かないと、お金が貰えなくて、美味しいご飯も、空神のお菓子も買えなくなっちゃうもんね」と言うと、悲しそうながら泣かなかった。

たんぽぽについても、「誰もでてこないね、呼んでごらん」と言ったら、元気に「おーい!」
久々に、母が見えなくなる前に、空神が身をひるがえして遊びに行くのを見ました。


図書館で空神が「いつもの席」で早々に本を見ていて、「ママ、はやてだよ、ホラ、ホラ」と言うので「どれ」と見に行くと、同じE2系だけど、カラーリングが違う「あさま」だった。
「あさまだよお。ほら、線が赤いじゃん」
と言っても「はやてだよ。はやてだよ」と言い張る。
「あさまだって」
と負けずに言うと、
「ほら、ここに「はやて」って書いてあるじゃん!」

・・・・あー。
「ほんとだー。はやいぞ新幹線って書いてある。はやてと同じ「はや」だもんねー。よく読めたね〜〜!」
ホントにビックリ;
それではやてって言ってたのか〜


2003年09月09日(火) もう泣かない  バックオーライ

今朝も大号泣。
金子先生に抱かれながらも、オンオン泣いている。

靴を履いていると柳田先生が来て
「お母さん、かーくん、昨日朝の会で「空神もう泣かないで待ってる!」って、吹っ切れたように言うんですよ。いつも「ママ来る?」と言うので「泣いて待ってても泣かないで待ってても、ママはちゃんと迎えに来るよ」って言ってたんですけど。」

それでか?
「昨日迎えに来たら、「空神泣かないで待ってたよ」って言うんです。いつもお迎えの時は泣いてないのに」
「そっかー、何か吹っ切れたんですかねー」

母は、その空神の立志に、涙がボロボロ出てしまった。
空神も、ホントに頑張ってるよね。
ホントに、このところでシツコイくらい「ママが行っちゃうから嫌だ」と聞かされて、先生やお友達がいて、寂しくないということでは埋められない瞬間の辛さを、毎日噛み締めてるんだと、切なくなってます。


帰りに晴海の隣の駐車場に朝居たアスファルトフィニッシャー見たいと言うので、ちょっと行き過ぎた小道へ戻って、ちょっと行ったが、どうも居ない。
しょうがないから帰ろうかーと引き返すが、幅が1.5m無いような路なので、Uターンせずに自転車に乗ったままバックすることにした。

「バックしまーす、ピー、ピー」と下がると、空神が「オーライ、オーライ」と言ってくれたので
「へー、よくバックオーライ知ってるねー」
と見ると、右手を後ろへブンブン回している。
「バックオーライって手も知ってるんだ〜、すごいね〜! 先生が教えてくれたの?」
「節ちゃん」
「節ちゃん?」

ふと、お盆前に帰った時、ヨーカドーの駐車場で節ちゃんと一緒にやってたっけと思い出す。
それにしても、それ1回、それっきりこれっきりのことを、よく憶えていて、しかも臨機応変に使ったなーとビックリ!


2003年09月08日(月) 育児の違い?

このところ、ドンドン朝泣きがひどくなって、今日はとうとう、起きた頃から
「今日たんぽぽ行く日?」
「そうよ、火曜日だからね」
「たんぽぽ行きたくない! だってママが行っちゃうんだもん」とシクシク・・・

たんぽぽでも、着くともう涙がこらえきれずに、ポロポロ、ワンワン。
抱きっぱなしでタオルなどの支度をしていると、ここ数日、やっと笑ってくれるようになったタイチくんが空神を見ながら
「こぼれ落ちてる」
と言った。
この子は空神と同じ2歳半から来だした子で、今は2歳半すぎ。
空神同様、ちょっと子供らしくない言い回しをするので、ああ、いい教育をされているなあ、と思った直後、
「・・・・・よ」

ちょっとテレたようにモゴモゴっと言う。
こちらが聞き取れないので繰り返し言っているうちに、ふと
「そんなに泣いたら、ママに怒られるよ」
と聞き取れた。


2003年09月04日(木) 手製本100冊突破!

手製本が100冊を突破した。
といっても、記帳し忘れた物が結構あるので、ホントはもっと前に行ってたのかもしれない。
でも一応、記録した中では、100冊を突破 *^0^*
パパにも「スゲー」と言われて、ちょっとヘヘンッ 
だもの、ママがあんなに好きなのよ♪

今日ヨーカドーで本のセールをしていた。
見てすぐのところにトーマスの絵本があって、一通り見た後に、ポンと本を閉じて置いたので、「いらないの?」と聞いたら「いらない」と言うので、「ママが作った本の方がいいかー」と言ったら「うん」だって。
キャワイイ奴だっ

絵本は今、単語7〜8語、文字のサイズ3.5〜4センチになっていたものを、サイズ3センチ前後、文字は単語か熟語、2語文に立ち返っている。

サイズは結構小さい物も読めてきている。
(元々1歳前くらいから、1センチ前後の英単語は見つけて読んでいた。数ヶ月前には、新聞から「人」の文字を拾い読みしていた)
単語も読めている。
でも文が読めてないのは随分前から感じていたんだけど、そう相談した時に、
「どうして読めてないと思うのか? 単語が読めているなら読めている」
と言われてそのまま進めてきた。

子供に与えたものは、子供は吸収していると信じる。
そう心に思い込ませて進めてきたけど、読めてないもんは読めてない。
でも、大切なのは脳への刺激。
「出来たかどうか」は気にするべきではない。

と自分を押し込めてきたけど、やっぱ読めてないもんは読めてないんだって。
それは空神がいけないじゃなくて、私の進め方が悪かったってこと。
上に書いたことに縛られて、「読ませよう」「読ませたい」という気持ちは押し殺してきた。
でも、読めてないと感じてるなら、2語文が読めるまで待って、単語を増やせばよかったのかもしれない。
でも絶対、子供はそれじゃあ飽きる。
ここまでしてきたことは、何も無駄だったとも、失敗だったとも思わない。

なぜなら、その時々にあわせた生活の本は、空神を本当に素直に穏やかに家族の一員として育ててくれたし、沢山のPOI絵本はそれぞれが空神の新しい知識として、加わっている。

今日の保育園の日誌で園長先生に
「とっても頭脳明晰なお子さんですね。また考えることも状況判断が出来ます。・・・・・・・・本当におりこうです」
と書いていただいて、まったく、恥ずかしくなるような、こんな親に、全くもったいない、素適な子なんです、と思った反面、知的な面で誉められるのは、まったく私の努力の成果です、と内心自覚している、したたかな母でもある(笑)

最近の空神は、私がカードを手にすれば、「見せて」「空神も見る」と自分から見るし、「○○のカードにしてね」と催促もしてくれるので、本当に「楽」になった。

今日はヨーカドーで買い物をして、「70って書いてあるマヨネーズ取って」「93(円)の南瓜取って」と言うと、一生懸命探してカゴに入れてくれたり、トングではさんで取る物は、皆取ってくれて(トングは手先のオモチャとして空神のオモチャの1つで、数種類家にある)、買って帰る約束のお菓子さえすっかり忘れてるほど、一生懸命手伝ってくれた。
おかしくなっちゃったけど、「空神、お菓子忘れてるよ」と教えてやると、見に行った。
トーマスだの飛行機だのが付いてるのを言うけど「今日は木曜日だからね、オモチャが付いてるのは買わないよ。お菓子にしてね」というと「どうしてー」と言っていた。
「オモチャが入ってるのは、土曜と日曜だけって決めたもんね」
「今日土曜日ー」と無茶苦茶も言っていた;

空神の好きなブドウのグミを見つけて、聞いたら、それにすると言うので、それを手に持ってレジに並ぶと、「グレープって書いてあるよ」と言うので見たら、ホントに書いてあった。
「スゴーーーーイっどうして読めるの〜〜〜?」
(教えた記憶がない;)と思いつつ店中で抱き締めてブッチュ〜〜〜〜ッとやってしまった(笑)
そう言えば、昨日の夜キスしたら「キスの嵐」とか言っていて爆笑した。

しかし、あんまり良い子にしてるなよ。
難しいなあ。
親はそうしなくても、ホントに空神のように聞き分けが良いと「良い子」のレッテルを周りが貼り付けるので、ホントに可哀相だ。
私は長子で良い子に徹して自分が押しつぶれていたから、空神にはもっと伸び伸びしてほしいんだけどな・・・


2003年09月02日(火) 1人で読めた♪

「空神が嫌いな物」のカードが全部読めていたので、そのまま本にした。

朝、渡して、「読んで」と言うので、「ママご飯の支度してるから、空神読めるから読んで」と言ったら、全部音読してくれた!

しかも何度も何度も読んで、とても気に入ってくれた様子♪

渡した本を一度も読んでやらずに読んだのは、初めてなので、とっても嬉しい*^_^*


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