くまま 読みの日記
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2002年06月29日(土) |
最近のプログラム と 喧嘩 と 「帰る」 |
読みが3セット、フランス語が1セット、ビッツが3セット、割り算3つ。 内容が増えてきた。 良く付いてくるけど、1セッションでやるので、もう少し減らしてやらないといけないな。
今日は昨日作った、折り紙の絵柄のウサギの顔を切り抜いて作ったドッツで割り算。 台紙は色画用紙で色とりどり。 12までしか作ってないからいくつも組み合わせが出来ないけど、よこせと泣くほど気に入ったらしい。 カードもB6で小さいし、台紙が色画用紙だからすぐヨレちゃうし、とても良い教材ではないけど、食いつきは無茶苦茶良いよなあ。 こういう皮肉が私を疲れさせたりしてね; ま、やらないよりいいから、もう少し作ってしばらくこれでやろうっと。
風邪で2日プログラムを休んだけど、やらないとなんかキレっぽいんだよな。 という気がして、今日はまだハナが残ってたけど、再開。 と、やっぱり良く話も聞くし、扱い易い。 う〜ん、何故?
何か遊んでる途中で私の顔をひどくツネッタリしたので、「ゴメンネは?」って言っても、「ヤダ」と言い張るので、「ゴメンネしてくれるまで、空神君とお話しないんだ」と言って、無視。 抱っこと言おうが、オモチャもってきて機嫌とろうとしようが、最近ハヤリの、空神が手をこっちへ向けて責めてくると、私が嫌がって逃げる遊びをしようとしようが、「知らない」と目も合わさない。
度々、「空神くんがママのこと痛くしたのに、ごめんねしてくれなくて悲しいな」と促しても、断固として「ヤダ」。 あ、そうだ。 レッド号の「ゴメンゴメン」なら言うかな? と、 「ゴメンゴメンは?」 と言ったら、ちっちゃな声で 「ゴメン・・・」と言った。 「空神くんがちゃんとゴメンしてくれて嬉しいな!」とすっかり仲良しに戻りました♪ でも結構長い時間の戦いだった;
今日はおじいちゃんちで、とうとう「帰る」って言わなかった。 パパが意地悪して「空神、帰る?」ってしつこく聞いたけど、「やだよりょりょりょりょ〜」と言い切っていた。 エライ!! それに比べて、パパは大人げないんだから;
今日は舞桜と二人で、手を頭の上に乗せて、HOP(ウサギ)ゴッコがマイブームだったらしい。 ギュ〜っと抱きつかないで、立ったまま上手にチュ〜も出来てた。
すっかりハサミ当番になってしまって、舞桜がハサミを持つと、「ゆみちゃーん、ゆみちゃーん」と呼んでくれる。 おばちゃんと呼ばないでそれが定着して何より;
思い出した。
絵本の真似。 こぐまちゃんのうんてんしゅ で、「ぶ ぶう、 ぶ ぶう」という言い方が、こうやっていうかなあ; と思いながら読んだのを記憶しているが、空神が車を走らせながら「ぶ ぶう、ぶ ぶう」というので、憶えてるのか、とちょっとビックリ。
他には、「ちいさなきかんしゃ レッドごう」の「ゴメンゴメン」ってヤツ。 良く言うよな〜
2,3日前には、丁度今読んでる「こぐまちゃんとぼーる」の「ないよないよ」を、オモチャが無いと私の良い口そっくりにいうので、苦笑。
寝る前に絵本を読むとき、必ず「どれ読む」と聞く。 今日は布団に入る前から、何やら言ってる。 どうもそれらしく聞こえるので、「バイロン・バートン読むの?」 と聞いたら、やっぱり 「ばーおんばおん。」 ^_^;
朝から節ちゃんが来た。 なんでもこの後、札幌まで行くらしい; 「セッちゃん、これから、飛行機で北海道へピヨに会いに行くんだって。」 と言うと、 「行く、行く、かーくん」と言うので、 「いいよ、でも、ママ行かないよ。セッちゃんと二人で行けるなら、行ってもいいよ」 と言うと、 「セッちゃん、テチュ(手ツナグ)」と言うので、再び、 「ママ、行かないんだよ」と言うと、 「ママ」 「ママは行かないよ。クーくんの代わりに病院へ行ってきてあげる」 と言うと、どうも行きたいけど、「いく」って言えなくなってきたらしい(笑)
3時前の便が取れたので、12時にあわただしく出ることになると、クウは 「だっこーお、ちゅうちゅう(抱っこするする)」 連発で離れない。 昨日の咳に続いて鼻水ダラダラなので、昨日予約した通り病院へ行く予定なので、マンションの下の軒ギリギリまで見送って、クーを抱き受けると、クーは大泣き。 「いぐー、いぐー、せったーん」 ^_^;
しばらく玄関で1人長靴に足突っ込んだりしてなきつづけていたので、セッタンが買ってきてくれたカップスープを牛乳で作ってやって、 「セッタンが買ってきてくれたスープ、作ったけど、飲む?」 と聞いたら、 「にょむ」 とベソベソで戻ってきて、ヒックヒックいいながら、途中、 「熱い〜〜〜」と分からんことを言って泣いたものの、全部飲み、 「おっかーり」。 残っていたマンゴープリンを完食して、無理やり布団へ連れ込むと、3冊目のこぐまちゃんです〜っと寝てしまった。
病院へ行くために2時間した頃、電気をつけると、ムクっとおきたなり、 「セッタン」 ・・・いつもは「パパ」なのに;
タクシーを呼ぶと、自分のリュックにおもちゃを詰めてしょっていくと言うので、背負わせる。
病院では診察室に入って一泣きし、処方箋を出してもらうと、トーマスの絵の薬袋に入れてくれたので、クーはご機嫌に、「やっきょく、やっきょーく」と薬局へ紙を出しに行き、いつものように隣の文房具屋で10円だか30円だかのガムを買って、おばあちゃんに迎えに来てもらって、高坂へ行きました。
夜は旬彩中華工房。 クーが歩くかその前以来だなあ。 クーはおばあちゃんちでオヤツ食べまくりだったので、食べる気なし。 返ってゆっくり食べられるので、気楽に行ったら、最近得意の「帰る」を連発。 上がり口で私の靴を履いたりして、本当に帰りたいらしい。 何度言っても、「帰る」。 泣いたり騒いだりするわけではないので仕方なくほっておく。
帰りにコモディへさくらんぼを買いに寄ったので、銀行へ用で、クーを抱いて一旦みんなと離れたので、クーと話す。 「くーちゃん、みんなでご飯食べるのに、あんなに帰る帰るって言ったら、くーちゃんが楽しくないと思って、おじいちゃんもおばあちゃんもパパもママも楽しくなくなっちゃうね。みんなが食べ終わったら帰るんだから、帰るって言わないで、ちょっと待っててね。」 と言い、最後にいつもの「オッケー?」とOKを促すと、小さな声で「ッヶー」と言った。 とても神妙に聞いていた様子。
おばあちゃんちでは、一度も自分から帰ると言わなかった。
おばあちゃんちから帰って、パパが買ってきてくれた巨峰を食べて、いつもなら全部食べるのを途中で遊びだした。 しかも、今日おじいちゃんに買ってもらったバルジーを連結するんだと、出来ないってキーキー泣く。 車だから連結しないんだよ、と言っても、今日はまるで聞かない。 「泣いたら楽しくないね。泣き止んだら一緒に遊ぼうね」とテレビに目をやっていると、しつこく泣くので、 「ちょっとおいで」 とトイレに抱いて行った。 ちょっとビックリして緊張している風だった。 初めてだからね。 布団の上は、きっと寝かされるんだと思って余計泣くと思ったから、トイレにした。 ゆっくり話せる場所がほしかったから。
トイレでクーを膝に抱いて、 「今日はクーちゃん、具合が悪いんだよ。かわいそうだね。だけど、クーちゃんがあんなに泣いてたら、パパもママも楽しくなくなっちゃうね。どうしたかったの?何をしたら、クーちゃんも楽しくなれるのかな。」
泣いたり収まったりしていたクーも、次第に聞いてくれるようになったので、 「ボコとバルジーを連結したかったの?」 「じゃあ寝る?」 「じゃあ本を読もうか」 どれも「んんんん〜〜」と涙食いしばって泣き出しそうに首を振る。
でも、 本のNOが小さかったので、 「タイヤがゴロゴロ読もうか」 「こぐまちゃんとぼーる読もうか」 「ヘンリーと看護婦さん読もうか」 「パパが買ってくれた、乗り物イッパイの本、読もうか」 と本を一冊づつ上げていくと、ドンドンNOが小さくなる。
「じゃあ、パパが昨日作ってくれた、クーちゃんのベッド、見に行こうか」 と言うと、「ママ」 「そうだよ、ママとくーちゃんのベットだよ。行く?」 やっと「行く」が出たので、気が変わらないようにササッと布団へ寝かしたが、やっぱり泣き出す。 眠いんだよね。 仕方なく、泣いてるクーを抱きしめて、 「クーちゃん、知ってる? 昨日くーちゃん、夜ずっと寝れなかったから、ママこうやって、ず〜〜っと歌ってたんだよ。」 と、いつもの子守唄を歌うと、ほんの少しして、眠った。
怒らず、クーのワガママのママにせず、出来たのかなあ。
読み出したアドラーのように、「○○だと、ママ、嬉しいな」「そういうことすると、ママは悲しいな」という言い方をしてみたけど、ナンだか私が納得いかないなあ。 しばらくそれでクーの反応を待ってみたいけど、とりあえず感想としては、ちょっと押し付けがましいかな。
縦でなく、横の関係を子どもと作るための言葉とは、ちょっと思えない。 そうアカラサマに感情を押し付けられたら、子どもはその母親の感情に抗えないというだけの脅迫的な躾方ではないかと感じてしまう。 私の理解が浅いのと、使い方がまずいだけなのだろうから、こいつはちょっと難しいです。 でも、これで子どもが相手の感情を理解しやすいのなら、ちょっと続けてみたいよね。 まだ2冊あるので、頑張って読んでみましょう!
カードで絵本の為に「同じ」が必要だったので、一緒のセットに「違う」を入れた。 すると、その日のうちに、「違う〜」と、手のひらを横に振って言うようになった。 う〜ん、どこで憶えるんだろう???
良く、二人で出来事を回想する。
「セッちゃんと長瀞に行ったね。」 と言うと、 「だんごんだんごん(がとんごとん)」「川」「どっぼ〜ん、いし(川に石を投げた)」などと言い、 「セッちゃん、帽子かぶってたね、何色だったっけ」 と言えば、ちゃんと 「キンプン(ピンク;)」と言う。
後は思い出深いらしいのが、私が検定の間、おじいちゃん達に預かってもらった時のことで、その時買ってもらった車を見ては、 「おばんたん」「びょーいん」「じーぷ」「ぎー」 といったことを言う。 おじいちゃんの病院へ、ジープで連れて行ってもらって、ガチャガチャをギ〜ッとやったらしい(笑)
それから、週末おじいちゃん達とガッテン寿司に行ったら、大きな水槽があって、丁度ビッツで見ていたカワハギや、既に見た平目などが居た。 「鯛が泳いでたねえ。平目やカワハギも居たねえ。」 と言ったら、「アジ」と言ったので、ビックリ! 思い出せなかったけど、そうそう、居たのよね。
昨日セッちゃんから電話があって、「今日も雨だねえ」なんて言われていたら、今日出かけて下の通路を歩いてたら、「雨ねー、雨ねー」と言っていた。 いつもは、ただ「雨」って言ってたのに(笑)
昨日の夜は、捕まえてたら「へーぷゆみ〜」と言うので、「I don't help you」って言ったら、「ど〜んとっ、ど〜んとっ」って言ったのでビックリ。 また、発音のいいこと(笑) ペピーのリンディのが出たんだと思う。 大したもんだ!!
2ヶ月ほど前に読んだ、「なかよしのりもの大ぼうけん」。 救急車が来るシーンで「ぱーぽーぴー」とあるが、これが読みにくくて苦労したっけ。 したら、最近、前は「ぴーおーぱーお」って言ってたのに、「ぱーぽーぴー」って言う。 こんな言い難いの、本で聞いてなければ言わないと思うので、憶えていたとしか思えない。 他にも、似たようなことがあるが、今はポッと思い出せない;
以上とりまとめ・・・ 毎日書ければ、もっと山のようにあるのにね、ゴメン。
2002年06月20日(木) |
メールくださった方へ |
はじめまして! お問い合わせ、どうもありがとうございました。 HPも見ていただけて、とても嬉しいです♪
子どもも大丈夫みたいです(笑) ご心配いただいて、どうもありがとうございます。
> このメールと、掲示板は違うのでしょうか。 > こちらのメールで送らせていただいた場合、公開され > るのでしょうか。
こちらは私あてにメールで届き、もちろん非公開です。 BBS(掲示板)の方へ書き込みいただければ、私以外 でも見た方がお返事くださる時もありますよ。 なかなかドーマンオンリーと言う方はおられないので、 七田や公文のお母さんが多いですが(ドーマン法のよう に「穏やかな」とはいかないので・笑)とても熱心なお 母さんがたくさんいらっしゃいます。 私も、とても良い刺激をいただいています。
> 匿名メールではないとのことですので、こちらのメー > ルにお送りする時は、単独くままさん宛のみで、本名 > で送り、公開されない、との認識でよろしいのでしょ > うか?
こちらへいただいた分は、お名前をくださっても、非公 開です。 ハンドルネームでも構わないですよ♪
> 時折アクセスさせていただければ嬉しいのですが、公 > 開掲示板と個人メールとあるということでしょうか。
掲示板は公開、メールは非公開となっています。 よろしくお願いします。
> 次回より、本名?あだ名?(どちらが必要か教えて下 > さいね。)をきちんとimputします。
ハンドルネームで良いですよ! 是非教えてください。
> Bonne > nuit!(フランス語をお子様に始められたと書い > てあったので...)
わ! フランス語がお出来になるんですね! 頼もしい方とお知り会いになれる予感で、期待イッパイ です(笑) よろしくお願いします♪
椅子に乗って遊んでるのは知ってたけど、いつものことなのでほって台所に向いてたら、ゴンッと物凄い音がして、振り返ったら、床に仰向けに転がっていた。 ・・・今の音は、どう考えても頭から落ちた音だよなあ; 病院か? というのが頭をよぎったが、まあすぐに「いたいー、いたいー」と泣き出したので、安心する。 おさまった頃、コーヒーに誘ったらゴクゴク飲んでいたので、まあ、大丈夫だろう。 一応、本を読んだら、お風呂はいけないらしいので、それで明日の夜まで異変がなければ、OKらしい。 機嫌も良いし、平気そうだけどね。 話せないから、どう落ちたのか推測がつかない; 見ててなくてゴメン!
その後、電話したがったので実家にかけると、ジイがいた。 犬棒を披露できたよ〜〜〜♪ 得意だもんね!
2002年06月18日(火) |
フランス語と英語の読み |
英語の読みを再開。 同時にフランス語の読みをスタート。 同時に、日本語の読みは1セットに減らした。
フランス語は自分が読めてきたので、結構面白くなってきた。
犬棒も順調に増えていく。 まあ、なかなか良いのでは??
2002年06月16日(日) |
教え方が分かっている強み |
犬棒を始めてしばらくしたとき、あることに気付いた。 これを教えるために、その方法をためらいもしなかったこと。
だいたい、普通、1、2歳の子供に、諺を教えようと思うだろうか?
それ自体も良く考えたら、しないかもしれない(笑)
教えだしたことも、その方法を選択することでのみ迷ったことも、教えることを少しづつでも続けてきたことのお陰なんだろうな。 もし今までのことが無かったら、「犬棒カルタ? 幼稚園くらいになったら出来るのかな?」とそのままお蔵入りだったと思う。 やるにしても、教えようがなかったと思う。
改めて、続けて来て良かったと思うし、続けていきたいと思う・・・・
2002年06月14日(金) |
Enpitu日記からメールくださった A.Mさん へ |
はじめまして! メールありがとうございます。 お返事遅れて申し訳ありませんでした。 重ねて申し訳ないのですが、メールで返信出来ず、戻ってきてしまうので、こちらにお返事書かせてくださいね!
> ごく最近ドーマン法に取り組んでます。
どうですか? お子さんの様子など *^ー^*
> 0〜100までのドッツカードを作るのにドッツは幾 > つ必要なのでしょうか?
ドッツが5050枚必要です。 もしも制作がこれからでしたら、オークションなどで、古くても少しお安いものを探されても良いと思いますよ。 手作りの教材ほど愛情のこもった物はありませんが、時間は何よりも貴重です。 もちろん、手作りなさってるお母さんも沢山存じてますよ♪
> それと、百科事典の絵や標識などは、どのようなものから引用するのですか?
それこそ、百科事典からでしょうか(笑) と言っても、大人用の普通の百科事典は挿絵がほとんどありません。 でも、子供用の○○百科、や、○○図鑑、といったものは、昆虫や鳥といった狭い分野ごとに出版されていて、素晴らしい写真がとても多いですので、それらをコピーして利用されると良いと思います。 標識などもやはり、子供用の「マークのずかん」などといった本が多種、発行されています。
一般的に子供は文字が読めないと思われているので、視覚的なものから入らせようと、絵や写真が盛り沢山なので、子供用の本にはビッツの素材が満載です。
それから、プリンターをお持ちでしたら、インターネット上のサイトから画像を拝借する手もありますね。
雑誌や広告から切り抜いたって良いんですよ!
とにかく、お子さんの好きそうなビッツを沢山作ってあげてみてください!
特にこんな素材のお薦めの本は? ということがありましたら、またお問い合わせください。 私が知ってるものがあれば、お伝えできるかもしれません。
同じドーマンママさんからのメール、大変嬉しく思います。 一緒に楽しく、頑張りましょうね!!
ここ数日、朝ご飯とカードを一式終えると、美術の時間(笑)になる。
「黒、黒」と自分のハサミ(持つトコが黒っぽい)を催促するので、細い紙の一発切りの後、空神していの車やホイールを雑誌の中から切り抜いてやり、空神が糊で紙に貼っていく。 ちゃんと裏返して糊を付け、重ならないように上手く張っていくので、結構な現代アートが出来上がる。
ハサミは上手く使えなかったり、切り抜きたいものがあると「ママ」とハサミをよこしてくるので、今日は型を大方切って、切り取れる最後の一回分を空神に交代したら、切っていた。
昨日から連続でハサミを開くことを憶えたので、どんどんハサミが前に出て怖い時もある; でも、今日はちゃんと紙も自分で持って切り出したら、結構器用に使っていた。
ま、1年もすれば使いこなすでしょ。
今日はハサミに早々に飽き、糊はやらなかったので、MLで教わった絵の具遊びに挑戦。
赤、青、黄色、緑の絵の具を水に溶いておいて、紙にポタンと垂らし、ストローで吹いていく。 でもこれが、空神には上手く広げられなくて、空神は面白さを見出せない。
すると、ペンで書くようにストローを紙の上に走らせ始めた。 ストローで線が書かせるだけのみならず、中に少し入った絵の具が、シュッとはらった時にシブキみたいになって、とっても奇麗♪
子供って本当に、道具を作る生き物=天才なんだよね。
指で書くことを教えてやると、多少やっていたが、興味が書く方でなく、紙に絵の具を落とす方に移った; 少しづつ作ったものの、さすがにイッパイ、水面張力。
ティッシュに吸わせると、奇麗なティッシュ。 「ポイ」と言って、ゴミ箱に向かったけど、捨てられないで戻ってきたので、チョンチョンてしてごらん、と、そのティッシュで紙の上をトントンさせたら、これまた奇麗な柄ができた。
最後には、指では紙に垂らした絵の具を伸ばさせていたのに、絵の具の小皿に指を入れて、その指で書き出したので、びっくりした。 付けて、紙に書く、というのは難しいかな、と紙に絵の具をたらしてやらせたのに、自分でやってしまった!
いや〜、すごいね、子供って。
今日は水彩画アートが3枚、出来上がったのでした♪
2002年06月12日(水) |
熱射病 と みーやんの心雑音 |
昨日のバカ遊びのせいだと思うけど、夜3時頃から、クスクス泣いたり、「パパと寝る」と言い出して人をまたいで行っては戻り、行っては戻り、布団をもぞもぞ這まわり・・・ ちと熱いようなので、多分熱が出たんだろう ^^; ゆっくり寝てくださいまし。
昨晩、めずらしくマーチン(旦那の弟)から電話があった。 後で旦那に「珍しいじゃん、どうしたの?」と聞いたら、マーチンの下の子みーやん(心咲/みさき)が、3種混合に行って、心雑音で医大へ紹介状を出されたと言う。 もう8ヶ月だし、今までなかったし、もうバンバン這ってるし、ご飯もバクバク食べるし、無害性という、幼児期に聞こえるヤツだろうとは思うけど、心配。 彼女は、8ヶ月にして、身長も体重も、4ヶ月の時のお姉ちゃん舞桜よりも小さい。 舞桜だって、身長はそこそこだったけど、体重は重い子ではなかった。 何もないと良いね、可愛いみーやん!
珍しくまるでカードが乗り気でないと思ったら、お尻がちょッと痛いみたいだったので、やめてこれまた珍しく、午前中から、散歩でなく公園目当てに出かけることにする。 いつも午前中は第一公園に子供がいっぱいいる風なので、そっちの公園へ行くことにした。
行ったら、居るは居るは。
同じマンションの、最近良く合うお兄ちゃんと赤ちゃんも居た。 お兄ちゃんはショウヘイくんだったんだけど、赤ちゃんは女の子でなんて言ったかなあ; たくさん会ったので、思い出せなくなっちゃった;
長瀞で買ったダンプとボールを持っていったんだけど、みんな居るのに、地味ーにしゃがみこんで、ダンプの荷台に砂をつまんで乗せていた。 まあ、それがしたくて来たんだから、いいけどさ; それでも時機にみんなと交じり始めました。
3日違いの7月12日生まれというリョウスケくんとお兄ちゃんのターくんにも良く遊んでもらいました。 特にリョウちゃんとは、いつも一緒に行動してたなー。 すべり台登るのも、他のことするのも。 滑り台を登るター君に、一生懸命「スゴイー、スゴイー」と言ったりしていた(笑)
ユーくんという3歳の男の子が、ずーっと空神のダンプを使っていたけど、何故かへっちゃらで貸していた。 うーん、いつものあの執着はどうなったんだ?
お昼もとうにまわっていたし、皆で一気に解散、というころ、ユーくんの黄色いボールでサッカーをはじめた。 二人でキックして、「おしい〜〜」「ニッポン頑張れ〜」とワールドカップごっこ。 皆が手を洗ってるのに気付いて、自分もとっとと洗いに行った。
その後ヨーカドーへ買い物へ行くも、さっきのメンバーに会う会う(笑)
買い物して帰って、バタンQだろうと踏んでたのに、ちっとも元気。 こっちが眠いって; カイユーとGOGOを見て、まだ元気なので、お風呂にとっとと入れたら、しばらく遊んで、エイゴローで眠気を誘い、5時に寝た。 このまま、朝まで寝てくれ〜〜〜
カイユーすごいよなあ。 朝も2回見たしなー。 まだ3日目くらいなんだけど、自分で「かいゆー、かいゆー、見ゆ」っていうもんなー。 何気ない子供の日常生活が描かれてるだけなんだけど、何しろいつもパパ、ママが居る。おじいちゃんが出てくる、おばあちゃんが出てくる、どうにも大好きになっちゃったみたい。 フランス語だし、耳からは何も分からないと思うんだけど;
手の平ほどの大きさの画用紙に、雑誌や広告から切り抜いた色とりどりの車を、一枚に一車ずつ張って、裏に色の名前を書いたカードを作った。 カードを2枚文字を上にして置いて、「○○はどっち?」と言って、アタリのカードを表返すとその色の車が出てくる。 また1枚足して・・・
犬棒をヒントに、カルタ取りみたいなモンかな。
全部をごちゃ混ぜに広げて取るのも、面白がっていた。
パパの調子が回復しないので、楽しみにしていた長瀞ツアーだけど、止めようとしたら、行って来いというので、ありがたくそうする。 どうせ空神が居たんでは、返って寝られないんだよね;
先週の日曜に企画した長瀞電車ツアー。 先週の木曜日から始めた月曜から日曜まで書いた曜日の紙に、毎日「今日は何曜日だっけ?」と、その曜日にシールを貼っている。 その度に、「金曜日になったら、せったんと電車で長瀞行こうね」と言っていた。 空神に朝、「今日金曜日だよ。なんだったっけ」と言うと、ちゃんと「せったん。っだんごんっだんごん(がたんごとん)」と言っていた。
ほど楽しみにしていたので、パパには悪いけど、行くことにしました。 ・・・より何より、昨日夕方携帯の充電が空になっちゃって、充電したものの電源が切れてるのに気付かず、節ちゃんからのメールで、予定の10時より1時間も早く来て、乗り合わせて行く筈だったのが、一旦家まで来る、というのも、ギリギリ気付いた訳で、止めようにも節ちゃんはすでにもう出ていたのだった;
呼び出しがなったので、「せったん来たよ」と言うと、空神は「せったん、せったん」とニコニコ顔でウロウロ大興奮。
早めに出たものの、結局乗り継ぎの悪さで、計画した時間の着だったろうと思う。 いやー、1時間で来れるところを、2時間かかった。 それでも、節たんが色々オヤツを買ってきたので、食べたり飲んだりで、空神は良いみたいだった。
長瀞でまず、川を見に行った。 昨日初めて、「荒川」だとパパに教えてもらった。 今さら何を聞くのか、という顔で見られたけど;
途中の売店でアイスや帽子を買って、試食のお饅頭を手に歩いていると、紐につながれたリスザルがいた。 空神はもてあましていたお饅頭を手渡しであげられた。 ・・・下にエサ×と書いてあったけど; あげたんじゃくて、盗られちゃった、ということで ^へ^;A
セキレイも居たが、なんと黄鶺鴒(キセキレイ)もいた! ビッツではキセキレイの方をやったが、私が作ったビッツより、よっぽど鮮明で鮮やかな黄色と黒のコントラスト。 いやー、自然にはかなわないよね!
川に一番近い食堂でお昼。 鮎が食べたかったんだけど、要らないもんまで付いた定食で、1700円もした。 おまけに、鮎は砂食っててジャリジャリ T_T 本当はもう一軒先の店の鮎せいろご飯が食べたかったんだけど、こっちにしてたら、まぶしたご飯までジャリジャリで、悲惨だったかも。
帰りは空神はリスザルちゃんに、せったんに買ってもらったピンクのセリカちょろQを見せてあげていた(笑)
駅に戻った頃には、空神は肩車で今にも寝そうに顎が私の頭に乗ってきてたので、タクシーで博物館に行って、昼寝させることにした。 タクシーで「博物館・・」と言うと、空神が、「ぷーうぇ、ぷーうぇ!」と怒る。 セッちゃん曰く、長瀞の駅についた時から言ってたらしい。 なんのことだか、分からなかったらしい(そりゃそうだ)。 ロープウェイです;
山の上で昼寝でもいいか、と、ロープウェイに行き先変更。 しかし丁度出たところで、30分待ち。 傍には、黄色い帽子の小学生の団体。 ・・・・・
でも寝るどころか、オモチャ売ってることでダンプやミキサーを見つけて、座り込んだ。 思った通り、ダンプだった; はいはい。 350円の失費。
空神はそれを小学生のお姉ちゃんの前にしゃがみこんで、見せて、説明して(るつもり)、すっかりご機嫌。 これからだと思っていた小学生は、もう上がった後だったので、帰ってしまう訳だが、当然、一緒に行こうとしてワメく彼でした。
前回はじめてここでロープウェイに乗るのに、見ただけでおお泣きした空神なので、あれだけ言ってても、目の前にしたら、やっぱり「帰る」とか言うんじゃないかなと思っていたけど、なんだかノリノリのまま、大喜びで乗っていた。 ホントに楽しみだったのか;
上では動物園はヤメテ、ラムネを飲んだり、カキ氷を食べて、折り返しまでの30分をつぶした。 なつこい猫が二匹いた。 カキ氷は空神の要望でメロンだったが、氷好きの彼も、初めて見て、食べたカキ氷には少々困惑したもよう。 結局ママにくれて、ラムネ入れて、メロンソーダと化したのでした。 もちろん下りもすれ違うバンビ号のことを「ばんび、ばんび」と騒いでいた。
タクシーでこんどこそ博物館へ。 車を降りて、運転手さんに「駅はそっち、カミナガ駅だから!」と教えてもらって、博物館までの遊歩道を歩く。 見えてきた建物に、空神は「ほん、ほん。いく」。 あ! なるほど、木の陰に見えてきたのは茶色い四角張った建物で、通いなれた図書館に似ていた。 でも、「行く」って言ってくれたのはうれしいなあ。 「本(図書館)」だと思って、「帰る」って言われたら、ショックだもんね;
入り口に鮫の大きな歯が、中に人が立つ形で写真が捕れるように置いてある。 空神を抱いて行くと・・・大泣き; いくら眠いからってさー(笑) 撮影断念。
丁度結構な数の鳥の剥製の展示をやっていて、空神とビッツで見た鳥がたくさん居た。 空神はほとんど眠いモードだったから、見てたかどうかね(笑) いいの、博物館はママが好きなんだもんっ
埼玉に恐竜やアケボノゾウという古い象がいたことが分かって、大感動!
地層や石の展示も多かったので、今度までに石のビッツをやっておくと、面白いなーと思った。 何せ、知識が皆無だと、見ても分からないから面白くない。 石はまるで見てこなかった。 博物館の楽しみは、見て知ることもあるけど、絵や写真でしかしらなかったものを、標本や現物で見られることが大きいんだと知った。
だって昔の私は、博物館なんて興味もない。 でも今はどんな博物館にでも行きたいし、節ちゃんにも言われたけど、虫や鳥に変にうるさく小詳しい。 だって、鳥と昆虫は、空神が一番好きなビッツなんだもん。 私だって詳しくなっちゃったのさ。
だからさ、子供へ様々な方面のビッツを与えてあげることは、様々な方面への興味を持たせてあげることになるんだよね。 ちょっと知ってることって、何となく自分の中では得意なもの。 それって、放っておかないもんだよね。
そうなると、空神が虫や鳥のビッツを好きなのかな。 それとも、始めたのが鳥や虫のビッツで、数も他より群を抜いて多いから、だから好きなのかな。 どっちにしても、良い効果しかないということ♪
空神が「かえゆ、かえゆ」とうるさいので、2階は諦めて帰ることにした。 再度博物館の受付で駅への行き方を聞いて、出る。 川沿いの気持ちいい道をしばらく歩く。 やっと看板が出てきた。 ?? 「上長瀞駅じゃん(爆)」 だって、タクシーのおじちゃん、何度も「カミナガエキ」って言ったから、てっきりそういう名前だと思ってた。
電車まで30分あったので、駅手前に唯一ある蕎麦と書いてある喫茶店に入る。 中はすっかり軽井沢の喫茶店といった感じのさっぱりした可愛い作り。 節ちゃんが食べたそばが、なかなか上手かった。 そして私のコーヒーフロートが・・・素晴らしかった!! 予めコーヒーが甘かったのがナンだけど、素晴らしくコーヒーの上手い店だ! そう、絶対、コーヒー自体がすごく美味しい。 これは長瀞ツアーの定番店になりそうだ♪
お店で、犬棒やってる話して、「臭い物には、ナンだっけ?」というと、「ふた」。 「犬も歩けば、ナンだっけ?」「犬」と成果を発揮できたので、節ちゃんも、カルタ送ってくれたかいがあったでしょう♪
駅前のロープウェイや小鹿の看板を見て、「ぷうぇー、ばんび」とすっかり元気になった空神も、電車に乗った途端に沈没だった(笑)
夜空神に、「今日長瀞、面白かったね」と言うと、「せったん、ふね」と思い出したことを言っていた。
いやー、良く遊んで、面白かった。 セッちゃんにはちょっと遠くて可哀相だけど、こちらとしては近くて、とても良い小旅行でした。
今度はSL乗れる日に行きたいね!
月曜に節ちゃんが送ってくれた犬棒カルタを昨日から10枚に。 犬棒は音が面白いから、結構好きみたい。
ところでこの「結構」。 うちでは頻繁に飛び交うので、空神もよく使う。 パパと話してるのに、横から口挟んで、「結構」。 「美味しいね」「結構」「いいねー、それ」「結構」。 使うポイントが案外間違えてないので、毎度笑いの壺をつついている。
パパが風邪ダウン。 一日中家にいるので、どうも執拗になついてしまって、夜も先に寝ようとしない。 お影でママは疲労困憊さ;
ここ数日、完全に先に寝なくなってしまった。 これじゃあイカン。 母は今日こそは先に寝かせると心に決めていた。
9時半、布団へ向かう。 久々に、「お休み、空神君」の本を読んでやると、寝ないと決め込んでしなかったパパへのチューも、自分から急いでしに行った。 偉い偉い♪ 布団で本を数冊読み、「これ読んだら、電気消そうね、OK?」と聞く。 いつもは「おっけ」と、イヤイヤでも小さい声で言うのに、返事が無い。
読み終えて、電気を消す。 むくっと起き上がって、「パパ」。 「パパね、まだ寝ないんだよ。でもすぐ来て、朝まで一緒に寝るんだよ。先に寝てようね」 でも、パパとべったりモードになってるので、ボロボロ泣き出す。 そのまま寝かせて、歌い出したら、もう寝る目。 ホントは眠いのに、パパと一緒が勝っちゃうんだよね〜。
ただでさえ、寝付くのは早い時間じゃないんだから、この習慣だけは壊しちゃいけない。 と心に決める母でした。
パパ、風邪でダウン。 家に居ても煩いので、丁度図書館デーだったので、早々に図書館へ。
ヘリウムの風船を持った親子が来ちゃって、空神はすっかりご機嫌斜めに。 ほしいとも、言わないで我慢して怒っちゃったところがナンとも不憫(笑) 家に帰って風船を膨らます約束で、我慢してもらった。
返り、公園でもうすぐ4歳というお兄ちゃんが居て、一緒にあそんでくれた。 大きいプラスチックのブロック(井桁とか、はしごみたいな形の)を持ってきていて、空神は借りて、持っていった新幹線の線路にしてあそんでいた。
しかし、2歳くらいから4歳くらいって、見た目的にはあんまし変わんないんだなあ。 日々育っていっちゃう空神に一抹の寂しさを感じていた母としては、ちょっと嬉しい発見。
途中でやはり4歳くらいの女の子が参戦して、空神が「結構」「結構」と言うのを、耳慣れない言葉らしく面白がっていた。 結構面白い音だもんね(笑)
女の子が先に帰って、昼もとっくに回っていたので、パパの食事が心配で、帰ろうと促すが、赤いのは素直に返したんだけど、最後に一つ手に残った緑のブロックがどうしても返せない。 どうせ、別れるときは泣くだろうと思っていたので、それ覚悟で抱き上げる。 「ジュース」でも、「アイス」でも釣れない。 ふと、昨日買った林檎の飴を思い出す。 「林檎の飴」で、釣れた釣れた; 自分から返して、「ダッコ」というので、抱いたままお兄ちゃんの肩を軽く抱きしめさせ、ちゃんとバイバイしてこられた。
お〜〜〜! 快挙だよーーーーー。
その後空神にパパとビデオを見てるように頼んで、Mへ。 玄関を閉めるとき、空神と目があったので、追ってくるかと新聞受けから除いてみたが、その様子もないので、行った。 ・・・いや、待たされた待たされた; ほとほと呆れるくらい待たされて、やっと帰る。 歩きつかれてるし、下手すりゃ寝てるかな、なんて思ってドアを開けると、玄関に空神。 オンオン泣く。 でもどうも涙の後が無いので、母の顔を見て泣き出したもよう。 鼻はイッパイ出て、後がついてたけど;
ビデオの途中から、「ダッコちゅぅちゅぅ(ダッコする)」がはじまって、しかも「ママに」だそうで、玄関で待っていたらしい。 相変わらずイジラシイ奴め。
食べてパパが布団へ行くと、空神も行って、犬棒の札を増やすのに選んでいると、どうも気配がしない。 行って見ると、布団の上にうつぶせて、ほとんど寝ていた。 寝かせ直してやると、そのまま眠ってしまった。 「今まで起きて、オモチャカチャカチャやってたんだよ」 と、パパはビックリ。
子供はさあ、寂しいを我慢すると、疲れちゃうんだったら。 んね、お疲れさん。 お留守番ご苦労さま!
文房具屋へお買い物。 パン屋へ寄るって言われるといやだと思って、パン屋の角で、道を渡る。 ・・・が、「パン、行く」と半泣きで言われてしまい、また道を渡り直す。 このパン屋さんは、入り口に飴やラムネを「どうぞ」って置いてあって、空神はいつもそれを取るのを楽しみにしてるんだな;
でも、ちらっと見たとき、オジチャンだったので、このオジチャンはケチで感じ悪くてオバチャンとは大違いであんまり得意でないから、来たくなかったんだー。 しかも、オバチャンじゃないから、「スミマセン、飴だけ一つ」とも言えないし(そうでなくたって、いつも要らない買い物して、もらうのに)、仕方なく林檎の飴を買う。 でもこれがまた、果汁いっぱいで美味しかったけど。
二人で飴を舐めながら文房具屋さんへ。 空神は車のプラモデルや、ミニ4駆のタイヤパーツの前で、「いーね」「かっこいー」。 いつも見るだけなので、今日も無理を言わずに店を出てくれたので、ほっ。
帰り道、道路工事をしていたので、回り道して、見に行った。 大好きなローラーが大きいのと小さいのと2台。 アスファルトを敷いていて、それを積んだダンプの荷台が上がっていて、少しヅツ降ろしている。
ちょうど昨日ダンプの絵本を作ってやったところで、まさにそのままの様子。 が、空神は動き始めた小さいローラーに夢中。 大きいのが動くのをみたいらしくて、「おっきー、おっきー」とせがんでいたが、それは母に言われてもなあ。
結局30分ほども見て、帰ってきた。 その場を離れて歩きながら、ローラーを振り返り、振り返り、「おーでー、おーでー(おいでー)」と手招きしていた(苦笑)
散歩に出たら「駅」「ったんごんったんごん(ガタンゴトン)」と言うので、駅まで行って、メールでパパに行ってもいいか聞いたらOK出たので、一度武蔵嵐山まで下って、それから行くことにした。 そのまま行くには早すぎる時間だったから。
武蔵嵐山まで二人で行くのは初めて。 森林公園の奥に電車の操車場(?)があって、いっぱい電車が止まっていた。 トーマスで耳慣れたろうから、「ほら、操車場だよ、電車イッパイ居るねえ!」 と言ったら、「ぐぅぐぅ、ぐぅぐぅ(グルグル)」と上を行かれてしまった。 そう、トーマスの操車場には、回転盤(ターンテーブル)があるんだよね; 失礼、知ったかぶった母の負けでした。
そうそう、「失礼」もお得意。 自分で狭いところを通りながら「失礼!」。 何もしてないが、私に向かって「しちゅえーよー」(何したっちゅうんジャイ)。
さて、6時の約束で若葉の「M」に行くと、パパから「機械故障、しばし待て」のメール。 うそー、帰ろうかなーとも思ったが、今さらなので、ダラダラ居ることにした。 しかし、この「M」! 店の中央にガチャガチャ積んであるの。 こんなのみたことないよー。 パパにならってガチャガチャ大好きの空神が、黙ってる訳無い。
電車のをやりたがったけど、どうせ線路が1パーツついてるだけなので、つまらないから、説得して(無理やりとも言う)車の方にする。 プルバックって書いてあるし、まあ、いいか(母はプルバック好き)。 出てきたのは、赤いエスティマ。 良かったねー、エスティマは持って無かったじゃん。 ・・・プルバックちゃうやん。 中の紙を見たら、「内装付き」or「プルバック」。 ・・・いらねーよー、内装;
あまりの待ち時間の長さに、一人あの高い椅子を降りて、またガチャガチャの前へ行く空神。 仕方なく両替して、電車のをやる。 ・・・が、回らない。 あれ?? 店員さんに来てもらい、つついたりしてもらうが、回らない。 やっと一度お金が戻ってみると・・・一つ、一円でした; ゴメンナサイ、店員さん;
出てきたのは、ただの貨車。 あ、今変換して、空神に貨車の「貨」を「荷」って教えちゃったことを知った。 ヤバっ 早いトコ修正してやらねば;
貨車じゃ可哀相でしょう。 母の情け心でもう一回。 今度はD51。 赤いLEDで機関室が赤く灯る。
これらで散々遊んで、1時間は待った。 窓にパパの車が見えたので、空神に教えてやると「行く、行く」と、椅子を降りてたったか入ってきた方の出入り口へ行ってしまった。 でも、駐車場からの入り口はそっちじゃないんだったら; 軌道を修正してやると、パパを見つけて大喜び。 GETしたての仲間達を紹介していた。
しかし、夜が大変だった。 その帰りの車で寝ちゃって、9時ころ起きてきたものの、異様な機嫌の悪さ。 まあもともと、今日は理不尽なことで起こるので、変だと思って熱を測ったくらいだから、どこか調子も悪いのかもね。 熱もなかったし、お腹もコロコロだったけど。
何しても、切れて泣く。 パパが話し掛けるのは、特に。 こういうときは、ママじゃないと駄目なんだから、構わないで・・・と思いつつ、折角頑張ってるパパには、空神の態度だけでも可哀相なので、とてもそれは言えず。 そのママでさえ、出方が壺にはまらないと、泣くんだから。 トニカク、疲れもあったんだろうけど。
抱いて外に出て、9階までエレベーターで上がる。 外へ出て一旦は泣き止んだものの、今度は「パパを置いてきちゃった」と泣く; エレベーターを降りて、見慣れぬ景色で、すっかり泣き止んだけど。 いつもの公園、ささやかながらの夜景。 階段でユックリ降りてくるうちに、すっかり落ち着いたらしく、帰ってパパに「こーえん、こーえん」と報告してました。
その後、トーマスのビデオで更なるご機嫌回復作戦。 オープニングのところで、空神の大好きな「ファンだよ」と言ったら、「ふーちゃ(風車)」と言い返されてしまった。 いつもファンっていうから、母が風車って言うのに〜。 そうそう、最近、空神語で言うと、今まで言わなかったくせに、正式名称で返してきたりするから、ちょくちょくビックリする。
結局パパが布団に入る12時まで起きていて、一緒に寝た。 ・・・あのねえ、私はあんたが寝てからやりたいことが、山ほどあるんだったら;
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