くまま 読みの日記
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2002年03月31日(日) |
パパと多収穫の楽しい日曜日 |
川越に行ったら、パパが丸広の屋上遊園地へ行きたがったので、行ってきました。
乗り物チケット、1セットで2000円も買わされて、こんなにいらねーよ、と思ったけど、結局1つの乗り物で200円とか、300円とかするので、パパと3人で乗ったら、あっという間になくなってしまった。
・・・が、異様に収穫多し。
まず、2000円のチケットセットを買ったら、こちらから好きなものをどおぞ♪ と言われて、座って40センチほどの高さがある、蜂蜜の壺が貯金箱になったくまプーの縫ぐるみをGET。 これを得た時点で、2000円、まあいいか・・・とも思ったが、その後がすごかった。
てんとう虫型のモノレール。回る飛行機。観覧車。レールの上をユックリ走る電車。 電車以外で福引の抽選券をくれて、抽選へ。
クーに取っ手を持たせて、その手を上から抑え、回して1つ目・・・ 黄色の玉。 お姉さん、「あ」と言って、「おめでとうございまーす」と鐘を振る。 箱を見ると、赤、黄色、白の順の出球数。
棚の一番上には、アギトとギルスの縫ぐるみがあるけど、上にある以上、あれは1等、「赤」だろうと思っていると、その棚を含めて、こちらからお好きなものを、と言われた。
私はギルス派だけど、一体だけと言われれば、「やっぱアギトでしょう」と、30センチほどのアギトGET。 次は白、そしてまた「黄色」。 なんと悩んだにもかかわらず、ギルスまでもGETしてしまった!!
結局その後、クーが取っ手から手を離してしまったので、私がまわしたら、その後は全部「白」だった・・・私の運じゃ無いわけね ーー;
プラレールを走らせて、帰ってきたコースで景品が決まるヤツでも、ねらい通り、B賞で小さいクレーン車をGET。
いやー、すばらしい!!
ちなみに白球はうまか棒だった。 7回したけど、私が全部回してたら、うまか棒7本だったかもね。
帰りはスターバックスでコーヒー買って、クーは帰りの車でビアードパパのシュークリームを一人で1つ全部食べて、いやー、結構楽しい一日でした♪
財布の残りは見ないことにしよう・・・・
ビッツの整理をして内容をUPした。 結構やったんだね〜。 でも内容が偏りぎみ。 内容の再検討をしなくちゃいけないね。
2002年03月25日(月) |
話せば通じるけど、子供に思われるのはツライ |
朝、ちっともカードを見てくれない。 「カード見てよお〜」 母がダダをこねる。
ちっとも見てくれない。 見てくれないこと以上に、「見て」と言ってる自分と言葉が無視されることが悲しくなって、涙がこぼれそうになった。 辛い、悲しい。 胸が苦しくなるくらい・・・
最近いつも考えていることがある。 「楽しく」やらなければいけない、プログラム。 でも、「楽しそうに」やるばかりで、本当は見てくれるかなって緊張してて、楽しんでいない。 10回が10回、そうとは言わないけれど、多分ほとんどがそう。
「楽しく」やりたいけど、緊張しないで、と言われても、しようと思ってするもんでもないし、どうしようも無い。
そして、今日新しい発想が浮かんだ。
ねえ、じゃあ、私が楽しいのって、何の時?
・・・・クーとベタベタ、ダラダラしてる時♪
そっかあ。 でもヒザで見せようと思って抱いても、カードの気配があると、抱かれるのも嫌がるんだよなあ。 と思いながら、クーを抱いて遊ぶ。 近くにはカードがあった。 手を伸ばす。 やっぱ逃げる気配・・・
「ねー、クーちゃん。ママ、いつもこうやって遊んであげるじゃーん。クーも、ママがカードしたい時は見てよお。」 というと、何と、じゃあ早くやんなよ、みたいな態勢で、じっとしてしまった! 結局、膝に乗せたまま、5枚と、ビッツ1セットを見きった。
1歳だと思って、馬鹿にしちゃあいけないね。 ちゃんと、言えば何でも通じるんだね・・・ このセッションは、始めてもうすぐ7ヶ月、初めて、本当の本当に、クーがママの気持ちに応えてくれたセッションでした。
馬鹿馬鹿しいね、こんな押し付けがましい「お勉強」なんて。 情けないよね、1歳の子供に、思いやられる母親なんて。
見て、気持ちを組んでくれたのが嬉しかった反面、辛くもなった。
しかも、「いつも遊んであげてる」と言おうとした時、ものすごくためらった。 だって、「今、お料理してるから、待っててね」「洗濯物干しちゃうから、待っててね」。 「待っててね」は私の得意文句で、その待ってる間に、彼は車のおもちゃで、一人静かに遊び出してしまう・・・ 私はそれを見て、また自分の時間を得てしまうことの繰り返しが、私たちの日常だから。
本当に、手のかからない、良い子なんです。 そんな風でいてほしいと願ったわけでも、躾たわけでも、ないんです。 でも彼は、私の居ない時間を、自分で上手く処理してしまうことが、本当に小さい時から、出来る子なんです・・・
とても強く私に依存している子ですが、逆に、私と二人きりの家の中では、私が居さえすれば、結構満足してくれちゃうんだなあ。 もちろん、いつでも話し掛けて、相槌打って、視線を向けてはいるけど、「一緒に遊ぶ」んじゃなくても、大丈夫なんだなあ。
いつも、「大人しい」「良い子」と言われるクー。 ママは時々、その手のかからなさが寂しく、不安です。
今日は11時から2時過ぎまで、上沼公園へ、ヒマちゃん、チーちゃん、ニチカちゃん、ナナちゃん達とお花見に行きました。 別グループで、セレナちゃんやカリンちゃんも居ました。 みんな元気に活動始めても、クーは一人静かに、一所で、誰かのダンプカーやミニカーを借りて、遊んでいたね。 次期にずい分動いてたし、みんな居たから、疲れたんだろうね。
帰ってバタンQだったクーは、夕方起きて、非常にご機嫌斜めでした。 野菜ジュース飲んだのに、まだほしがる。最近、1本じゃ足りないんよね。 でも昼寝前にも2本飲んでるから、もう駄目、と言っても、どうしても、泣き止まない。 結局、夕飯の買出しに行かないといけなくて、「ジュース買いに行こうか」と、買い物に連れ出した。
案の定この機嫌では歩かなかったけど、公園まで来たら行きたがったので、滑り台やブランコした。 機嫌も直って、○ーカドーまで行くと、大好きな花屋の前で、「きれー」。 ママは、君のこのひとことを、いつも待っています。 花を見て、「綺麗」と言えるあなたが、大好きです。
帰りは念願のジュースを持って、結構良く歩いてくれたけど、半分ほどで、「抱っこ」。 でも、今日は荷物が多くて、本当に大変だったの。 「信号まで行ったら、ママ、頑張って抱っこしていってあげる」 約束したから、頑張ったものの、腕に震えが来ちゃうので、「重いよお」と休憩。 降ろすと「ひ〜ん」って言うから、ちょっと待ってもらって、また片腕に抱いて歩き出す。 後2、30mというところで、「重いよー、腕が痛いよー」と、また降ろした。 すると、自分でたったか歩き出してくれた。
今日2度目の、クーちゃんの、ママの訴えを聞いての母思い。 ああ、ありがたいけど、子供に思いやられるのって、なんだか辛いなあ。 でも、クーが本当に優しい子で、ママは本当に嬉しいです!
偶然のように今日来たBBレターで、ジャネット・ドーマンが、上手く行かない理由について、欲張りすぎによる一貫性の無さ、と書いていて、非常に身にしみた。 つまり、私は上手くいっていない母親なのである訳。 もちろん、重々自覚済み。
しばらく、ビッツは続けて、読みのセットをもっと減らそう。 そう、1セットにしてみよう。
クーは最近、読みボードの前に行って、カードをめくってくれたり、本や物も字を指差してくれたりする。 すごく、字を読むとママが喜ぶって、知ってるのね。 だから、私が怒ったりすると、最近やるね。 思わず嬉しい顔になっちゃうので、「ズルイヨ〜」と言ってしまう。 でもね、やっぱり字に関心を持ってくれるのは、嬉しいな!
2002年03月24日(日) |
「ママ」 も読めるね (^_^) と、屋上遊園地 |
読みボード用のカードと、遊び用にしようと思っていたカードを一緒にしたのをクーと一緒に見ていた。
一枚一枚ヒックリ返して、絵を確認していく。 「ママ」のカード。 ヒックリ返しても絵が無い。 遊び用に作った、新しいほうの「ママ」だったから。
すると、「ママ、ママ」と、絵が無いと訴える。
ああ、読めているんだねえ・・・
ボードに貼ってる時から、「パパ」ほど間違えることは無かったから(「パパ」は「パンダ」の上に貼っていたせいか、よくめくり違っていた)、良く読めていたのは知っていたけど、改めて声に出して読まれると、やっぱり嬉しいなあ!
が、今日は明日の給料日までしのぐべく、数百円を持って○ーカドーへ買い物へ。 階段を登りたがっていたので、帰りに付き合った。 4階まで、上がったり降りたり・・・ 大したモンだ! そうだ、たしか、屋上が遊べるようになってるって、書いてあったような・・・ 8年も通っていながら、最近知った屋上のこと。 行ってみようか!
なんと行ってすぐのところに、トーマスの乗り物(その場で動くヤツ)が。 それにまず、100円。 ちっ、おまけ遊園地みたいなのなのに、やっぱ100円はするんだなあ。 が、何だか乗った後、動きたげにしているので、財布の中身を確認して、100円投資。 帰りに、八百屋でキュウリをGETしなくちゃいけないから、100円は残しておかなくちゃ T_T
その後、ぐるっと回ってくる電車の乗り物を発見。 こっちは200円。 動かなくても、乗せるだけでいいや、と、機関車型のを見てると、隣にあった新幹線型のに、男の子と、お父さんがためらいも無く乗った。 動くのみりゃあ、そりゃあ、乗りたいよね ^^;A 畜生、ばか親父め。
彼らの新幹線を追って、柵の周りを追いかける息子を、どの母親が不憫に思わずにいられるだろう。 100円は残る、大丈夫。 と言うわけで、降りた彼らの後の新幹線に乗車。 100円投入・・・すると、おお!! なんと、動き出した。
あれ、さっき2周してたから、100円で1周なのかな??
と言うわけで、そのまま乗っていると、なんと2周目に突入・・・が、途中で止まった ^^;A やっぱ、100円足りないのか? 已む無くもう100円投入。 が、動かない。
仕方無く、係りのおじさんを呼んで、なんかいじってもらうと、なんとそれからもう1周したので、3周出来た。 100円悔しいと思ったけど、1周得した♪
大好きな踏み切りコーナーもあり、大満足の彼。
は、良かったが、連れ帰るのに、店を出てまで大泣き大絶叫。 ああいう所に免疫がないだけに、楽しかったんだろうねえ。 異様な乗り物キチガイだしねえ。
またそのうち行こうね! ・・・と思っている母だが、内心、次回から毎回屋上へ誘われるんじゃないかと、無茶苦茶不安・・・・・・・・
昨日出かけたときに、桜があんまり綺麗なので、パパと「学校の桜なんだねー」なんて言ってたら、「ガッコ」と仲間入りの空神。 しゃべりだした頃から、何故かこの発音がお上手。
そして今朝、ニュースを見ていると、4月からの学校教育改正の特集をやっていて、ちゃんと、「ガッコ」と言葉を拾っていたので、すごくビックリした。
パン屋でパンの耳を貰って、公園の鴨にあげて、図書館コース。
今日は、鴨を見ていた、こんど年中さんのお兄ちゃんと、2歳くらいのお姉ちゃんの兄妹母子とご一緒して、鴨にパンをあげてきました。
図書館は、始めはお互い不慣れで、クーを連れて図書館は難しい、と思ったけど、今や彼は手当たりしだいの乗り物の本を床に広げ、私は私で、それをほったらかして自分の本を選べるようになったので、とても楽になった。 どんな本がどこにあるか分かってきたってのもあるのかな。
しかし、毎度のことながら、ビッツ素材用の本なので、図鑑ばっかり何冊も借りて、重いったら重いったら・・・・
2002年03月21日(木) |
再見 と 「パパ」が読めたあ〜〜〜♪ |
数日前、クーがお昼ねしてる間に、壁に張ってある読みボード(9単語を書いたカードを貼り付けてあって、それぞれめくり上げると、絵が書いてある)の単語入れ替えをした。
始めたときは、読めてる筈の単語も、怪しげだった。 ずーっと、入れ替えなきゃ・・・と思いつつ、ほったらかしていたが、先日、ようやく3枚入れ替えた。 クーと一緒に、得意な、「鳥」、大好きな「ぶどう」、読めたら町にいっぱい看板がある「本」。 すると、良く読めるんだー。 入れ替えたことが、すごく刺激になったらしい。
と言う訳で、今度は寝てる間に「消防車」「ジープ」「スノーボード」。 しかも、今まで張ったのも位置を入れ替えた。 すると、やっぱり良く読めるんだー。 しかも、スノーボードはいっぱい真似してくれて、最近は言ってもやってくれなかったので、見れてとても嬉しい♪
で、今日は寝ている間に、久々に必死こいて先のビッツカードを作って、読みボードの外したカードを見たりして、そのまま、読みボードのカードだけ、テーブルに出しっぱなしだった。
起きてきてお昼ご飯食べながら、「パパ」という。 居なくても良く言うから、「パパ?」と聞くと、指を差して、「パパ」と言う。 テーブルのその出しっぱなしたカードの一番上には、「パパ」のカードがあったのです。 「どれ?」って聞いて指差ししてくれたりするのと違って、自分から目に入ったものを音読してくれることは、今のところスゴクスゴク稀なので、本当に嬉しかった。
これからも、一緒に頑張って行こうね!!!
おととい多言語交流会(10ヶ国語以上が飛び交う面白い場所)っていうのに遊びに行ってきて、帰りに車で送ってくれた人が、別れ際に「ツァイジェン」って行ってくれたのね。 そしたらクーが嬉しそうにしてたから、その日「ニーハオ」「ツァイジェン」って遊んでたのね。
そしたら今日、夜ご飯のご馳走様の後、椅子を立つときに、「ツァイジェン」って行ってテーブルを離れたよ。 「ツァイジェン」と返してやったけど、こっちは目がマン○だよ(笑)
面白い〜〜〜〜〜
2002年03月20日(水) |
待ちに待ったカード!! |
ドッツを始めた時から、楽しみにしていたカードがある。
それは、「0(ゼロ)」のカード。
本に、なんだか特別なカードのように書いてあって、このカードで、新しい世界が開けるような印象を持っていたこと。 それと、あんまりにもドッツは嫌いなので、上のことから、どんな反応を示すのかなあ、と。
それにしても、長かったなあ・・・ 10月2日にスタートして、5.5ヶ月か。
ほとんど見てない時期もあったよなあ。
やたら等式の正解率が高い時期もあったよなあ。
年中休止したよなあ。
でも、やっとたどり着いたんだ! すごく遠いと思っていた、「100」と「0」に。 幸せ〜
とはいえ、今は等式は休んでいる。 10枚のカードを4セッション以上に分けることが多いので、とりあえずドッツを終えたらまた減算からやろうかな、と。
本当は同時進行のほうが良いと思うけど、私にどうも無理がかかるので、私がツライよりマシだから。
さて、「0」の反応は???
いつも通り、ドッツが始まっただけで他方を見ようとする。 分かっていたので、3枚のセッションで「0」を含める。
「0」の瞬間・・・ ビックリしたように終わってもずっとこっちを見てたね。 すごく嬉しそうだった。 しかも、見た瞬間出たのは、「きれー」(笑)
あー、待ちに待った瞬間が、がっかりするものでなくて、良かったあ・・・ 続けてきて良かったあ・・・
ドッツ終わったら、今度はまじめに、等式のプログラム組むからね! 一緒に頑張って行こうね〜〜〜〜♪
3日目に入る、画家の自画像。 アンリ・ルソーの「私自身、風景=肖像」という絵のバックの空に書かれた雲が、どうもお風呂でいつも遊んでるシャンプーの泡に見えるらしい。 「あわー、あわー」としつこく見たがるので、進めないので、必ず最後に見せて、一緒に楽しむことにした。
いやーーーー、久々のキャットショーは疲れた。 でもY家に送迎してもらったので、疲れたなどと言ってはいけないが。
しかし、会場の側のセブン○レブンでお金下ろすつもりが、流石はU市! あさひ銀行のATMが無かった・・・ 今日は借金しまくりデー。
トレーニー(ジャッジ見習)を2リングも出来るはずが、出始めがちょうどクーの昼寝時で、ベタッと愚図られて、結局出来なかった。
その後も、Y家の W や Nちゃん と遊ぶ(一方的に攻撃していたが)も、私の気配が消えると泣き出していたので、まあ、今日は無理だったのかな。
今年もう一人作りたいことだし、数年のトレーニー休止を申し出た。 飲んでもらえたので幸い・・・
最近、クーは子供同士で遊ばないなー。 自衛的で、自分からは行っても、相手から触られたりは嫌らしい ^^;A そういう時期なのかなあ。
昨日も砂場で、舞桜と・・・だったしな。 まあ、気にスマイ。
スコッチのアミはとっても良い子にして、とってもラブリーだったけど、尻尾の短さ故に4リングビリ、1リング1位。 お耳は一番、小さくて折れてて、可愛いのにねえ! でもママは、アミが良い子で、たくさんの人から可愛いと言われたので、大満足よん♪
2002年03月16日(土) |
舞桜とお砂場の後・・・ |
高坂のおばあちゃんちで、やっと、舞桜と一緒に亀のお砂場で遊べたね!
でも、ドンドン楽しそうに遊べる舞桜の横で、クッチは迷惑そうにジミーに遊んでました。
陽も落ちてきて、ママに、「もう上がりなー」と言われて上がった舞桜に対して、クッチは上がる気配無し。
いっくら「上がろうよー」って言っても、「じゃあ、ママ行くからね」とその場を離れても、見えなくなる頃、「ママー」と泣くだけで、しつこく上がらない。 「もう少しだよ」と付き合ってあげると、たくさん声を出して、とても楽しそうで、アクションも大きい・・・
そう、舞桜といる間は、自分の好きに遊べなかったんだね。 一人になって、何の気兼ねもなく出来て、心地よかったんだね。 ママがクーくんだけを見てるのが、すごく嬉しかったんだね。
もっと子供同士仲良く遊んでほしい気持ちと、我慢してたのかーっていう、可哀相だったような気持ちと、ママを好きでいてくれる嬉しさと、何だかとっても複雑だったよ。
また、お砂で遊ぼうね・・・
2002年03月15日(金) |
本好きなのか・・・・? |
最近、静かだなー、と思うと、布団の上でひとり、本に見入ってることが多い。
当然字は読めないから、図書館から借りて来てる「スポーツカー」の本や、「消防車とパトカー」など、乗り物の写真の本。
今日も夜、11時に布団に入ったけど、座って本見てて、横になる気配がない。 いつもは腕枕で読んでやって、数冊読んだところで、電気消して寝るんだけど、今日は花粉の調子が悪くて、私があっという間に睡魔に捕らわれた上に、腕枕に乗って来ないので、知らないうちに母だけ寝てしまった。
12時近くに起きてみると、相変わらず同じ場所に座って本を見てる。 「もう寝るよ」と言って、電気消して、横にして抱き寄せると、あっという間に寝てしまった。 車でも、頭を背もたれに付けてやったりしないと寝られなかったり、結構切っ掛けや態勢を作ってやらないと寝られなかったりするタイプ。
本を見ると、「SPOT」のしかけ絵本のしかけが洗いざらい広げてあったりしたので、ずっと同じ本だった訳じゃなくて、色々見ては、乗り物の本に戻ってきてたもよう。
ずっと本好きで居てくださいね!!
2002年03月14日(木) |
私が幼児教育する訳(父とのメールより) |
>父の時代には、3歳までの幼児教育が、その後の発育に重大な影響があるといわれていた。フロイトの思想体系の影響なんだけどね。その後、3歳までどんなに教育をしても、5歳から教育を始めた子と差がないことがわかってきた。でも、2〜3歳児がいろいろ急速、大量に学ぶのは確かだし、その変化や成長は、見ていて感動的だね。楽しみだね。
幼児までしか教育しなければ、やっぱりただの人になると思うよ。 正確には10歳までらしい。 ただし、やっぱり3歳以降は吸収する勢いが落ちちゃうそうだけど。 内容にもよるよねえ。
10歳で、知識と知恵の曲線が交差するらしい。 つまり、10歳以降は知恵を習得して行くんだね。 赤ん坊に、熱い鍋をどう持つかの知恵は無い。 右脳の働きと左脳の働きの役割の歩合が逆転するとも言えるよね。 吸収する右脳と、使う左脳だから。
という訳で、微量ながらクーも去年の九月から、母に幼児教育されている。 うちのは、脳障害児を良くするために研究されたプログラムを健常児用にしたもの。
教材はすべて母の手作り。 それが気に入って始めたの。 母が我が子に、我が子の「今」に合った、我が子のためだけの内容でやるんだよ。 おかげで、寝ブソクも多し・・・・
別に天才にしようって訳じゃないのさ。 可能性を残してあげたいからさー。 何もしなければ、もちろん凡人。 10歳までに沢山の情報をあげて、10歳からはクーがそれを活用するなり、寝かしとくなり、好きにすれば、とね。 その情報を、スポンジ状態の脳の3歳までに、自分で得ろってのは、無理でしょう。 それを手伝ってあげてるだけー。
赤ちゃんの脳は、アインシュタインみたいな天才の赤ちゃんの時の脳と同じなんだって。 可能性は環境のみにあって、遺伝してるのは、親の能力じゃなくて、ホモサピエンスとしての脳=可能性 だけだそうでございます。
クーが世界一のお馬鹿ちゃんになったっていいんだよ! 私にはいつでも、200点満点のクーだからね♪ 毎日1000回くらい、「ママの可愛いクーガ!」ってチューするさあ! ・・・逃げられるけどね・・・
去年代車で切られた駐禁で呼び出されて、免許センターへ。 だって、お金ないんだから、ショーガナイじゃあああん。
と言っても、天気良好、朝イチで出発して、ほとんど気分はピクニック。 お菓子もジュースも持ったしね〜
と、センターの入り口に献血の人(?)が声を張り上げていた。 いつもいつも、したいと思ってて、ずっと出来なかったんだよねー。 高校で、学校でして以来。
センターでの手続き後に、献血ルームへ直行。 色々記入してる間も、クーは後ろで、1人静か。 ついには、服のすそを引っ張ったので、可愛いじゃーん、と思ってみたら、ただ、そこについてたタグみたいのをいじってただけだった;
ジュースがタダだったので、イチゴミルクを飲んでたら、すぐ番になってしまった。 お菓子もたくさん出してあったので、クーにカントリーマームをふたっちゅ持たせたが、入ってからが長かった。
大嫌いな看護婦さんルックが沢山いて緊張してたのもあったろうけど、結局血を抜いてる最中も、私のお腹の上で、微動だにしないほど大人しかった。
でも、待合室に戻ると、調子出て、こんどはカルピス飲んで、お菓子ほしがるので、「自分で取っておいで」と言うと、味を占めた青いチョコレートの包みを、「あお、あお」と言って取りに行って、何だかんだ、結構居なれていた;
そしてなんと言っても、バス停のトコの公園に、黒い本物の機関車が置いてあった。 ナニ、空神にしてみれば、オモチャも本物も無いわけで、毎日手にして遊んでる機関車の方が良いって感じかね;; でも、煙突みて、「シュッシュッシュ」とか言ってたので、見せた方としては、大満足の遠足でしたね!
夜、献血ルームのおかげで手付ズだったアルファベットビスケットを食べていると、空神が、「えぷ」と言って、ビスケの入ったビニールを指差した。 何と、その先には、「F」のビスケが・・・ 「えぷ」には大爆笑。
2002年03月12日(火) |
Hug Hug してね ♪ |
セットを4セットにしてから、4時5時くらいには3回全部終えられるようになったので、夕飯の準備をしてるあいだ、ビデオを見ててもらって、とても楽チン♪
前はDWEのメインのビデオを、1〜各一ヶ月ずつ見せてて、覚えてくると真似してプルプル顔振ったり面白かったんだけど、1回PA!を見せたら、ハマッテシマッタらしく、「ミッキーとフロギー、どっち見る?」と聞くと、「くあっくー(カエルもアヒルも、空神語では“くあっく”)」。 ミッキーの途中でも、「くあっくー」と言うので、PA!ばかり見ている。
何せ、見せだしたら、椅子に座って、延々1時間でも黙って見てるし、飽きれば、オモチャ箱から車出して遊びだす。 それでも、だからと思って途中でビデオを止めたり、終わっちゃうと、ワーワー本泣きして、怒ったりするほど、ハマッテイル息子。
「I like to Baunce」で、ビョンビョン跳ねてて可愛いんだけど、声掛けると、止めちゃったり、マッタリモードになって張り付かれたりするので、冷蔵庫の陰から、こっそりのぞいて、その可愛さにハマッテイル母。
以前、DWE系のHPで、「Give me a hug」 のシーンで、同じようにしてほしがる、って書いてあったのを見て、いいなああ、と思ってたら、何やら、見てる途中で、「ギュー」しに来る。 「My Ball」 の「good for you」 と、「Me and You」の「Give me a hug」のところで、同じように、ギューしたかったらしい。
以来、そのシーンが近づくと、それまで別々にしている母子が、各々して今か今かと準備して、目一杯「ギュ〜〜〜〜〜〜〜〜」っとやっている。 ああ、幸せ・・・
ダメだ、午前中は眠くて体が動かない・・・ この時期はいつもそうだもんねー。 とてもプログラムどころではない。 でも、これに負けてると夏まで休むことになっちゃうなあ。 あああ〜〜〜
でも今年子供作りたいから、どうしても薬飲まないで乗り切りたいんだよなあ。 古くてバカバカしいことかもしれないけど、あんまり薬飲み続けた後の体で妊娠したくないんだなあ。 空神のときのそうしたんだっけ。
あああ〜〜〜〜、頑張るかア〜〜〜 明日は・・・・・
買い物散歩の帰り、ピンクのマンションの横を通りかかると、空神が急に上を見て、「カアカア」と言った。 見上げても、何も居ない。 ハッと思い当たったのは、数日前に、そのマンションの上のアンテナに、カラスが居て、部屋の窓から2人で見たこと。 でも、うちのマンションからは90度見える方向が違うし、間に何棟も家があるし、第一、そんな地理的というか、立体的感覚が、もうあるんだろうか??? 謎〜〜〜〜
2002年03月08日(金) |
やる気の作り方を実感! 初2語 |
ソリに乗るのを怖がるけど、乗っちゃえば楽しいみたいなので、乗って滑ってると、パパが降りてきた。
パパのに乗ると言うので、3人で少し登って、やや抵抗するクーを、スノボーの上に座ったパパの前に座らせ、ママだけソリで、GO! ちょっとコースがそれちゃって、降りてからクーを見ると、パパの傍でベソかいてた。 でも、「スゴイね、クーガ! スノボで滑っちゃったの!!!」と大きな声で言って、大きく手を広げて笑ったら、急に自信満々の笑みになっちゃった!
これが、やる気だあ! とシミジミ実感。 こうやってタイミング良く誉められると、得意になって、きっとまたやってくれるんだね。 プログラムの誉める意味を、深く実感出来た瞬間でした。
次の一回は、パパのスノボソリを追って、ママとクーはソリで。 「待て待て〜」って言いながら滑ったら、初めて声立てて笑って、しかも余韻のゴトゴトで、「ああああああ〜」ってやってた。 喜んでくれて、良かったです。
・・・が、せっかくこないだ読めて誉めてあげた「消火器」が、「ふたっちゅ」になってしまった。 つまり、横の「消火栓」も合わせて、「ふたっちゅ」・・・;
行く前のビクトリアで、パパが見えなくなると「ぱぱあ、ぱぱあ」と言うので、パパを探してると、「ああたあああ」と、やたら感情こもった語尾上がりの最近の「あった」の進化系。 しかもその後、「あったあ、パパあったあ!」をしつこく連発。
んんんん??? 「ぱぱ あった」???? 2語じゃあ〜ん♪ 初めての2語は、「ぱぱ あった」 でした!!!
2002年03月05日(火) |
オモチャとの付き合い と、セッションのタイミング |
怖いくらい、カードを良く見る。
遊んでいる途中でも、ちゃんと凝視する。
まるで、ビッツを見てるときみたいに・・・
ドッツと数式はそうはいかないけどねー。 でも、ほんの数日前までは、読みのカードだって、そうだったんだもんね。 まあ、いつか見るようになるかもしれないし、読みのカードだって、明日は見ないかもしれないしね(笑)
おもちゃと、本当に上手く付き合えるようになった。 あんまりオモチャで1人はまり込んで遊ぶ子で、オモチャを全部しまってしまった方が良いのか、と相談したこともあるくらいなのに。 以前は、取り上げて、見せようとしたりした。 でも、それは、今干そうと思っていた洗濯物を取り上げられて、ちょっとこれ見なさい、と何かを突きつけられるのと同じことだもんね。 そりゃあ不愉快極まりないわな。
今は、おもちゃ持ってても、構わず見せちゃう。 緊張もしなくなった。 前は、見るかな、って、カード取りに行く時点で緊張してた。 しないでやれって言われても、しようと思ってするもんじゃないから、どうもならなかったもんね。
見なくてもいいじゃん。 (1歳の)今、これが読めなくて、何の問題があるか! と思い、5枚見てなくても、「ありがとー、良く聞いててくれたねー。良い子だねー。」 こうするようになってから、自分も緊張しないし、空神も、前はカード持ってるのを見たら逃げて行ってたのに、平気でよって来るようになってしまった。 本当に、セッションが楽しい!
量を減らしたのは正解だったかもしれない。 5セットだと、3回づつ見せるのを、ノルマのように感じて一日の時間に追われる感じだったけど、4セットだと、「あーあ、もう今日のセッション無くなっちゃったね。」って言うもんね。
見なくてイライラするのは、絶対的に、私がイライラしてたり、他に気になることがあって集中してなかったり、疲れてたりする時。 「母子とも」元気で機嫌が良い時を選ぶ必要性が、上手くいくようになって、初めてダメな時との比較で分かった。
2002年03月03日(日) |
手製本の効果ってこれなのかもしれない |
最初の頃は、本、というと、読んでほしがるのは既成の本だけだった。 それが最近、やたらと手製本を持ってくるようになった。 すごく嬉しい♪
最近気付いたけど、子供が書いてある本やイラストを、やたらと「くあくん(空神くん)」といって指差して、自分だと言う。 空神が主役の本を作って見せたからだろうかと思う。
本の狙いは、自分がその世界に入り込むことだそうだ。 主人公に自分がなり代わることによって、自分が実際に体験していないことでも、体験したかのように、自分のこととして受け入れることが出来るようになること。 それは、冒険のようなことでも、歯磨きやトイレなどの、生活習慣のことでも。
これがいち早く出来ることによって、色々なことを教えることが出来るのかもしれない。 読めるようになる、つまり、「本が」読めるようになるって、そういうことなんだ・・・
これは、大きな発見! 読みのプログラムの、とても大きな励みのひとつになった!!
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