サズカリ おとうさんがつける、子供たちの成長記録
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うちのサズカリたち = かい♂13歳(1998/11生) + みー♀11歳(2000/9生) + あー8歳(2003/9生)
2010年05月23日(日) |
最初で最後の3人全員運動会 |
運動会が終わった。
特筆すべきこと。
1.子供たち3人とも小学生。全種目の5分の4が我が家関係の種目。写真を撮るのが休み無し。
2. にも関わらず、何となく気持ちに余裕。子供の「面倒」を見なくていいため。昼休みには、うとうと昼寝までしてしまった。
3. あーは1年性6名による「初めの言葉」に参加。
4. 赤組、白組の両応援団による応援合戦で幕を開けたが、最初から本気度丸出し。両軍かなり気合が入っていて、思わずこちらも感情移入する。みーが赤組応援団やってたんだけどね。
5. 入退場も含め、みんな動作がきびきびして、見ていて気持ちが良かった。去年緩慢だったことの反省があったのだろう。
6. あーの玉入れ、似ている子と間違えて写真を撮り続けた。あーの徒競走は、順番のアナウンスを聞き違えて(というか、あれはアナウンスのほうが間違えていた!)撮り損ねた。従ってあーの写真はとても少ない。ゴメン。
7. かいは過去5年間ずっと白組だったが、勝ったことがなかった。最後の今年も白組で、今年こそはといき込んでいた。かい自身も徒競走、騎馬戦で活躍した。そのかいあって見事勝利、有終の美を飾った。また、音楽委員の演奏も無事こなした。やれやれ。
8. かいは帰ってからも「勝つってこんなに嬉しいことだったのか」とはしゃいでいたので、応援団で精根つき果てたみーが、ものすごく機嫌が悪くなって険悪ムードだった。
9. ママの作ったお弁当、大変おいしかったです、はい。
皆、お疲れさん。
明日の土曜日は、小学校の運動会。
あーも1年性になったので、全種目の5分の4くらい、我が家関係である。こりゃタイヘンだぞ、と思ったが、考えてみれば、あーの子守りもしなくていいということだから、却って楽かも。何しろあーは、目を離すとすぐにいなくなってしまい、3分の2くらい探し回っていることになるからだ。一度など、学校から出て八百屋さんの前で果物を眺めていたこともあるのだ。そんな心労がなくなるのはうれしい。
みーは、応援団の練習で張り切りすぎて昼寝してしまい、夜になって「眠れない!」と叫んでいる。
一方かいは、「楽しみで眠れない」そうだ。運動会が楽しみって自分では考えられなかったな・・・。かい、すごいな。
2010年05月19日(水) |
ウィイレVSノートPC |
ウィイレ=「ウィニングイレブン」のことで、サッカーの対戦ゲーム。うちにはDSしかなく、間もなく発売?されるウィイレ2010の対応機種に入っていない。調べてもなかなか出てこないので、かいが毎日「調べて!今日あるかも!」としつこくて困っている。
今日、かいが「ノートパソコンっていくらぐらいするの。」と聞いてきた。
「10万円くらいかな。」 「えー、そんなにすんの。」 「なんで? ノートパソコン何に使うの」 「ウィイレ調べるの。ウィイレ2010の情報が出たらすぐ知りたいじゃん。」
そんなん、ウィイレとPSPをセットで買ったほうが安いじゃん。
買わないけど。
例の、かいが無知によって引き受けてしまった音楽委員だが、いよいよ運動会が今週末に迫った。演奏の練習にも熱が入ってくる。かいはアコーディオン担当である。
ところが、ある部分で「レ、レ、シ」と弾くべきところを、かいとそのクラスの男子計3名は、「シ、シ、シ」と間違って弾いていたのだ。先生は不協和音の原因がその3人にあることがわかると、こう言った。
「あんたたち、そこのとこ弾かなくていいから!」
またあーの友達の話だが。
「あのさ、◯◯くん、あーちゃんのことすきなんだって。」 「え、あのバナナを剥けない◯ ◯君? に、好きって言ってもらったの?」 「いってもらったんじゃないよ、いわれたんだよ。」 「(まあ、それはどっちでもいいが、) それで、あーちゃんはどうなの?」 「いいけど。◯◯くん、かおがカッコいいから。」
やっぱり、イケメンが好きですか・・・
その1
あーとその友達をマックに連れて行ったママ。
その子を預かるときにその子のお母さんから「メニューはこれと、これと頼んでやって下さい」と言われてびっくりし(アレルギーとかじゃない)、「選ばせますから」と答えた。
ハンバーガーなどを受け取り席について、あーはたべ始めたのに、その子は食べ始めない。「食べていいんだよ」と言ったが、どうやらハンバーガーは包みをとってやり、ジュースはストローを剥いてコップに刺してやる必要があったらしい。・・・うちの子って、マトモだよね・・・
その2
あーのクラスの友達は、親が共働きなので昼間は一人で過ごしている。お腹が空いているらしかったので、あーに2人分バナナを持たせてやった。
帰って来たあーが言うには、
「◯◯くん、バナナのむきかたしらなかったから、あーちゃんがむいてあげたの。」
世の中、何か間違った方向に進んでいるような気がしてきた。
2010年05月06日(木) |
迷子のあー、しかし放送されたのはかい |
僕は行けなかったが、連休中、ママと子供たちが昭和記念公園に行った。あの、立川にある、とにかくだだっぴろい公園である。
案の定、あーが行方不明になった。 かいとみーが探しに駆け回る。
そのうちママがあーを見つけたが、みーは戻ってきたのに、かいがなかなか戻ってこない。ちょうど警備員さんが通りかかって、ハンドマイクを持っていたので、「すみません、うちの息子を呼んでください」と頼んだのだが、「息子さん、おいくつですか。」と聞かれて「11歳です」と答えると、「6歳以上な呼び出しできないんですよ。」と言われた。 「でも、マイク持ってるじゃないですか、それでちょっと呼んでくれれば」 「でも、規則ですから」 「じゃあ、どうすればいいんですか。息子が戻ってこないんです。じゃあ、私探してきますから、この子見ててもらえます?」 「え、ええ? あの、迷子ではなくて、用事で呼び出しということなら・・・」 「じゃ、それでお願いします。」
というわけで、放送。
「○×かい君、お伝えしたいことがありますので、森の家まで来てください。」
というわけでママは「私、森の家に行ってきますから、この子たち見ててもらえます?」と警備員さんに預けた。
なお、実際はみーとあーは警備員さんに放っておかれた。
なお、あーは自分が迷子になったことをまったく認識していなかった。
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