サズカリ おとうさんがつける、子供たちの成長記録
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うちのサズカリたち = かい♂13歳(1998/11生) + みー♀11歳(2000/9生) + あー8歳(2003/9生)
月曜日に、お茶の水クリスチャンセンターで聖書を買ってきた。かいが教会学校で使うので。
かいには新旧約聖書、みーには新約聖書。
2人とも、自分の聖書を持てるのをそれはそれは楽しみにしていた。今までは教会のを借りていたからね。デボーションも「新約聖書物語」だったし。
翌朝、聖書を手にした2人は「ねえねえ、読んでいい?」と、早速朝のデボーションとなった。
マタイの福音書の1章の初め・・・は系図なのでちょっと飛ばして、18節、キリストの誕生から。(1節からは改めてやるつもり)
一節ずつ、かいとみーで交互に読ませる。みーの新約聖書には、トピックごとにタイトルがついているので、それを1回分にして読んでいこうか。
二人とも、ちょっと大人になった気分かな。
2006年04月10日(月) |
武勇伝でんでん・・・ |
あーが活発すぎて、ママが参っている。
知らぬ間に一人で玄関から外に出て行く。 外を歩くと、いつの間にか通りすがりの呼び鈴を押しまくっている。 児童館では、知らないお姉さんたちの中に入って遊んでいる。 スーパーでは商品を棚から出しまくる。 パソコンの液晶画面を叩く。 ビーズを口に入れる。 テレビをつけ、ビデオを自分でセットして勝手に観る。 濡れた髪を乾かそうとすると逃げまくる。 お兄ちゃんの頭をおもちゃで叩く。
昨日など、かいの傘を取り上げて振り回して人に当て、
自我の芽生え、かねえ・・・
あー「おみじゅ」 ママ「おみずちょーだい、だよ、あーちゃん。」 あー「どーいうこと?」
意味分かって聞いてるのかな、あーは。
★
ケンちゃんとトモくんがケンカしているのを
夜、帰宅したら子供部屋に、ぽぽちゃんがこんなふうに寝ていた。
今週は仕事が遅くて、子供たちが起きている時間には帰れなかったのだが、こういうふうに、遊んでいた痕跡が見られると、何だかうれしい。
かいは2年生、みーは年長になった。
僕 「かい、席決まった? 隣は誰になったの?」 かい「きまったよ。となりはケンちゃん。そのとなりがナオくん。うしろがヒカルくん。そのとなりがミナちゃん。ぼくの班、『男ぐんだん』なの。」 僕 「男軍団・・・(ミナちゃんがいるだろう) でも、ケンちゃんが隣でよかったねえ。楽しくなるね。誰が決めたの?先生?」 かい「ううん、好きなせきになっていいの。」 僕 「あっそう。」 かい「ケンちゃんのところは、トモくんもなりたかったの。かいくんのとなりだから。かいくん、人気あるんだ。」 僕 「(自分で言うなって・・・)同じ席になりたい人が2人いたらどうなるの。」 かい「ジャンケンできめるの。」 僕 「で、トモくん負けたんだ。」 かい「そう。そんでべつなせきになったの。トモくんね、ろうかで泣いてたよ。」 僕 「そうかあ・・・」 みー「パパあ、みーちゃんも、にんきあるんだよ。」 僕 「そうなの?」 みー「あのねえ、バレエでねえ、マサキちゃんはあたらしく入ったんだけど。そんで、ミユちゃんはみーちゃんとマサキちゃんのとなりがよかったの。」 僕 「・・・それは、何の席?」 みー「あのね、バーが3ぼんあるのね、それで、みーちゃんとミユちゃんとマサキちゃんたちが、まん中のバーでやるの。」 僕 「あー、なるほど。」 みー「そんで、ミユちゃんはみーちゃんとマサキちゃんのとなりがよかったの。ってことは、まん中ってことだよ。で、そうなったの。マサキちゃんは、みーちゃんだけのとなりがよかったの。みーちゃんだけ、だよ。それで、まさきちゃんは、まん中かはじっこってことなの。」
みーのは、途中までは、何て理論的な話し方だと感心していたのだが、結局どういう配置になったのかはわからなかった。
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