サズカリ  おとうさんがつける、子供たちの成長記録
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うちのサズカリたち = かい♂13歳(1998/11生) + みー♀11歳(2000/9生) + あー8歳(2003/9生)


2004年10月23日(土) レシピ

かいがママから聞いて書いたカルピスの作り方。

「かるぴすのつくりかたれもんさとうおゆきゅうにゅうこれでつくりかたおわり。」


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2004年10月11日(月) かい最後の運動会

日曜日は幼稚園の運動会だった。初めは、運動会が終わってから夕方の礼拝に行こうかとも考えたが、「日曜日は教会で礼拝」という原則を教え込むことが大事だと考え直し、近くの教会の子供礼拝に出てから行った。

事前に「かい、日曜日に教会と幼稚園と両方あったら、どうする?」と尋ねると、「きょうかいにいく!」「運動会に遅れて行っても、かいは大丈夫かな?」「だいじょうぶ!」と明快に答えてくれたのも、勇気づけられた。親の期待する答えを先取りして言ったのかも知れないが、であればなお更、原則を守ることに親が迷いを見せてはいけない。行くことにしてよかった。行ってよかった。神様は、運動会も祝福してくれた。

「鼓笛隊ごときで泣けるんだってよ」との事前情報どおり、鼓笛隊ごときで泣けてしまった。かいはというとタンバリンで、ウンチャッチャッチャ、ウンチャッチャッチャ、とやっているだけなのに、なんだか目がジーンとしてしまったし、バトンの女の子がとても見事で、「この子のお父さんたち、うれしいだろうな」と思ったら、さらに目に熱いものが。うーむ、弱いな、僕も。

年長男子による「組体操」。3人一組、6人一組などになり、扇形、ピラミッド、菊の花などなどをこなす。近めでビデオを撮っていたママが感動で潤んでいたが、かいはそれを見ながら「おかしくてわらいだしそうだった」そうだ。ははは。

午前中の目玉、親による仮装行列。ママもすごく熱心に準備していたのだが、できは悪くなかっただけに、実際のお披露目が30分もないのがやや虚しい。

僕は、ママがその仮装やらかいの介添えやらでママ軍団と行動しているため、あーとみーを引き受けていた。あーをおんぶ紐で背負っているのに、みーが肩車を要求してくる。勘弁してくれ。

そして運動会のトリを飾る、年長組リレー。いよいよ、かいの運動会の見納めだ。そのしばらく前から、会場がそわそわしているように感じる。なんだ、この期待感は。すごくワクワクするぞ。自分が子供の頃には決して感じなかったこのそわそわ感。「運動会が楽しみ」という経験を、かいがさせてくれている。ママは連日練習を見学していたので、武者震いまでしている。
「ビデオ、どっち撮る?」
「僕は、この眼でみるぞ、絶対。」
「じゃ、あたしが撮るね。」

年長女子はわがすぎ組がなんと1位。ラスト2人でトップに立つという手に汗握る展開で、また目が潤む。

そして男子が始まった。僕はおんぶと肩車で踏ん張りながらトラックを見つめる。2走目で5クラス中4位に落ちたまま、7走目のかいまで回ってくる。「つぎ、かいくんだ!」みーが叫ぶ。いけーーー!!!お、お、いけそうだ、おおお、並んだ、かい、いけーーー、おおおおおお!抜いた、抜いた。抜いたぞー! かいは、1人抜いてバトンをつないだ。やったな、かい。

結局、その後1人抜いて、すぎ組男子は2位。やはりたけ組にはかなわなかった。でも、なんてすばらしいんだ。子供の真剣な姿、プラス、走るの大好きでおまけに速い我が子。ずっしりと重い肩などぜんぜん気にならないほど、僕は感動していた。どうもありがとう、かい。

家に帰って、さあ、あの雄姿をもう一度、とビデオを再生してみたが・・・・興奮したママが撮っていたビデオは、まともに子供たちを捉えてはいなかった。子供が画面の端に消えて行っても全然追っかけていない。かいの抜かしたところも見えない。まあ、仕方ない。この眼で見たんだから、よしとしよう。しかし・・・全然だめならともかく、見えそうで見えないのはすごく悔しいな。


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2004年10月07日(木) 寂しい

今週は帰りが遅い日が続いている。かいもあーも朝は早起きなのでコミュニケーションはとれるが、みーはいつもお寝坊さんで、僕が家を出るまでに起きてこないことが多い。おとといから顔を合わせてないし。寂しい。パパのこと、忘れないでね。


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2004年10月06日(水) トイレにて/お相撲大会ビデオ

トイレのほうであーの声がする。行って見ると、「あーぐ、あーぐ」と言いながら、あーが便器に手を突っ込んで水遊びしていた。すごく楽しそう。・・・一応、流してあったけど、ときどきみーがオシッコ流し忘れることがある。あぶないな。トイレのドアをつい半開きにしておくのもいかんな。それにしても、あー、いつになったら歩くんだろ。

  ★

ケンちゃんママが、お相撲大会を撮ったビデオテープを貸してくれた。2日目の決勝トーナメント、かいの2試合が撮ってあった。あの小さい体で、こんなにがんばってたんだね・・・ママは、負けた2回戦を「見ててあげられなくてゴメンね・・・」と涙ぐんだ。まあ、それほど大げさではないけど、僕も負けた瞬間は「あーっ!!」と声をあげてしまった。いや、ほんとに惜しかったんだな、これが。


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2004年10月04日(月) オセロでのかい語録

終盤にさしかかった頃
「・・・ちょっと、かいくん、まけちゃったかんじかな。」

かんしゃくも起こさず、おとなになったねえ。



敗者復活の第2戦の最中、ママが「パパ、お茶どうぞ。」と言ったとき
「いま、しんけんにやってんの!」

お茶、飲めませんでした。



第2戦をかいの勝利で終えて。
「パパ、けっこうがんばったじゃん。」

ちなみに2個の隅っこハンディをつけてあげたんだけど。


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2004年10月03日(日) 公園

昨日の午後はいい天気だったので、子供たち3人を近くの公園へ連れ出した。

かいとみーは、どんぐりを拾ったり、水辺で遊んだり、鳩にエサをやったり、遊具で遊んだり、とにかく2人で動き回る。家の中だとささいなことでケンカも多いが、こういう場所だとほんとにいつまでも仲良く遊んでくれる。

一方あーは、シートの上に寝そべった僕の周りで、機嫌よくもぞもぞ動いている。落ち葉とかを口に入れようとするのを注意しているくらいで済む。山の遊具の斜面に置いたら、つるつるの斜面を一生懸命這って登ろうとする。お尻を支えて少し登らせて、そのまま離して「ずずーっ」と滑らせると、楽しそうに笑った。

結局3時間近く遊んで、家に帰ったと思ったら、近所の子供が遊んでいるのを見つけて、夕飯までそっちに合流してまた遊んでいだ。いやはや、体力あるねえ。僕は夕飯まで寝た。


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