サズカリ おとうさんがつける、子供たちの成長記録
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うちのサズカリたち = かい♂13歳(1998/11生) + みー♀11歳(2000/9生) + あー8歳(2003/9生)
みーはハサミで広告を切り刻むのが大好き。細切れにしたり、車や寿司の写真を切り取ったり、ちゃんと紙を回しながら器用にハサミを使うので、いつも感心して見てしまう。今日は大掃除なんだが、みーはお構いなしに紙くずを散らかし放題。かいは窓拭きとかを手伝ってくれるので助かる。みーが散らかした紙くずも、せっせとゴミ箱に運んでくれる。
◆
今年は、正月早々子供たちが熱を出して、医者通いの冬休みで明けたのだった。1年間の間に、驚くほど変化し、成長した子供たち。
かいは聖書の話を静かに聞けるようになった。「主の祈り」や聖句が暗唱できるようになった。幼稚園に通い始めた。オムツがとれた。脱いだ服をたたむようになった。片付けもできるようになった。みかんを剥けるようになった。電話の応対ができるようになった。お皿も拭いてくれるようになった。ひらがなと数字を覚えた。etc.・・・
みーは一端に会話ができるようになった。お祈りができるようになった。ハサミが使えるようになった。顔が描けるようになった。パジャマを自分で着れるようになった。うがいができるようになった。食事のとき前掛けしなくてもよくなった(ときどき)。車に自分で乗り込めるようになった。トイレを教えるようになった。etc.・・・
私たち夫婦にこの子たちを授けて下さった神様、この1年間の守りを感謝します。
ママの従姉の家に遊びに行く。今日が娘の5歳の誕生日というので招かれたのだ。夫がスペイン人なので子供はハーフなわけで、家では日本語と英語のバイリンガルだそうだ。うらやましい環境である。うちはハロー、サンキュー、グンナイくらいは言えるが・・・。「トトロ」のDVDを見せてくれることになり、 「にほんごにする?えいごにする?」(両方入っているらしい) あ、もちろん日本語でお願いしますね。
かいは彼女の似顔絵(初対面なんだけど)と、折り紙を折ってプレゼント。渡すときの照れくさそうなこと。折り紙を 「これなあに?」 と聞かれて、 「すいどうかん。」 彼女は複雑そうな顔をしていた。
夫殿の手作りパエリアを、みーが「おかわり」してみんなに驚かれた。でも前の日からエビの頭やらイカの頭やらを煮込んだスープで作った本場のパエリア、ほんと美味しかった。
幼稚園が冬休みに入ってから、かいは毎朝 「ねえ、きょう ようちえんおやすみ?」 と聞く。ママが 「そうよ。冬休みだから。」 というと、決まって 「あ〜あ、かいくん、ようちえんいきたかったのになあ。」 とニヤニヤしながら言うそうだ。もちろん、休みがうれしいくせにだ。
へーえ、いつの間にこんな複雑な感情表現をするようになったもんだ。
家でブロック遊びに付き合いながら、何気なしに「かい、『あ』のつくものなーんだ?」と聞いたら、「アーモンド」などとしゃれた返事をしたので、五十音を順番に言わせてみた。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
あ:アーモンド い:いきもの う:うし え:えいがかん お:いとまきエイ (かいが好きな魚だが・・) か:かい き:きりん く:にくまん け:ケーモンド (??) こ:こま (みーが「ことり」と口を挟む) さ:サイクル 「いきもののこと、えいごでいったの。」 し:しまじろう す:すまん (?) せ:セーモンド (爆) そ:そまん (??) ご:ゴンドラ (「ご」のつくもの割り込み) た:たぬき ち:ちかるーろ (??) つ:つまむごはん (摘まむご飯?) て:おてて と:トマト な:なおちゃん に:にくまん ぬ:ヌーニーパンツ(ムーニーの紙オムツのことらしい) ね:おねんね の:しんかんせん (?) は:はらまき ひ:やくひ (焼く火?) ふ:とうふ へ:いとまきエイ (爆) ほ:ほまん (飽きてきたか?) ま:まりかちゃん (即座に出た) み:みーちゃん (これも即座) む:むし め:めがね も:もも や:さい (やさい?) ゆ:ゆっきちゃん (即座) よ:よる ら:ライオン り: (やったはずなのだがメモにない) る:る (?) れ:レモン ろ:ろまん (「ほ」と同じ? ロマンじゃないと思う。) わ:わらう (おお!)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
かなり笑えた。またそのうちやってみよう。いろんな子供にやって比べたら面白いかも。ちなみに、「ことり」で「おっ?」と思ったのでみーにも試したら、こんな感じ。
あ:たぬき い:かいくん う:たぬき え:たぬき お:お
やっぱまだ無理みたいなのでやめた。
「かいくんねえ、まいごになったの。じどうこうえん(児童公園)にいってたの。ひとりで。アントリー(※)で。」 「ふーん。」 「かいくん、まいごになっちゃったの。あっちこっちいってたから。」 「それでどうしたの?」 「めのまえに、パパと、ママと、みーちゃんがいたの。」 「それで?」 「まいごはおわったの。」(爆)
※アントリーは、かいが運転する、翼のある赤いスポーツカーである。これは寝物語の中で僕が創作してかいが命名した、まったくの架空のオリジナルなのだが、この間テレビを見ていたら、キムタクがまるでそのアントリー仕様の車を運転して飛んでいくCMがあって、びっくり仰天したのだった。
子供たちの風邪も一段落したので、延ばしていたインフルエンザの予防注射をしてもらった。ママの話では、かいはその時は泣いたものの、すぐに泣き止んだが、みーは「ぎーっ!!」と叫んで床をバンバン叩くなど、すごい剣幕で怒り泣きしていたとか。先生もその勢いに「お、怒ってる怒ってる」と引くほどだったらしい。 「かいにはちゃんと説明したんだけど、みーはいきなりだったから・・・」 おでこを打ってレントゲンを撮った時とはだいぶ違ったようだ。 「がんばったねー、これでインフルエンザにかからないよ。去年ひどかったからねー」 と慰めていると、横からママが 「でもまた再来週受けなくちゃいけないの。(困)」
「きょう、パパお休みなの? どうして?」
と、かいに聞かれた。
「日本の王様の誕生日でお休みなんだよ。でも、クリスマスは世界の王様の誕生日なのに、どうして休みじゃないのかな。」
クリスマスは楽しい日であってほしいけど、子供たちには、何より「救い主イエス・キリストの降誕」の記念日という本来の意味を、しっかり覚えてほしい。今日はかいとママが作ったケーキで、家族で「ハッピーバースデー、イエス様」とお祝いした。
咳も峠を越えたみーが、昼間、「公園にいきましょう」のCDに合わせて踊っていた。ふと見ると、いつの間にか、かけてあった帽子をかぶり、バッグを下げて、歩くような振りをして踊っていた。・・・それだけだけど、いたく感動した。
みーの咳が続いている。肺炎にはなっていないようだが、寝るときずっと咳込んでいるのは、見ていてつらい。体を起こしていると楽そうなので、膝に載せて抱いていたら、疲れ果てて寝た。横に寝かせるとまた咳込むので、布団を少し段にして寝かせた。
かいは水曜日のクリスマス会でちょっとぶり返したが、昨日一日園を休んで回復した。「生協やさん」ごっこをしたりお皿を拭いてくれたり元気にしている。かいが元気だと家の中が明るい・・・というか、うるさい(かいの声はいちいちハイトーンなので)。ママの座を奪って、しっかり我が家のムードメーカーになっている。 風邪で10日間くらい風呂に入れていなかったせいだろう、「おちんちんがかゆい」と言い出した。入れないときは一応蒸しタオルで体は拭いているが、さすがにそこまで念入りにはやっていない。久しぶりに風呂に入れた。 今日は今年最後の登園。かいも、ママも、いろいろお疲れさんでした。
昨日は幼稚園のクリスマス会。何でも、その中で楽器の合奏があるとのことだったが、かいは先週風邪で3日間休んでいるので、前日の1回しか練習していない。かいはタンバリンだが、あまり期待せずに見守ったママであった(これも親同伴の行事)。
ところが意外にも、先生の目の前に立たされたかいはちゃんとリズムに合わせてタンバリンを叩いていた。おー、さすが。我が子の能力に改めて気付いたママ。まあ、「先生の真似をしていた」だけかも知れないけど、練習しててもめちゃくちゃな子供もいたようだし、リズム感があるというのは確かかも。
帰宅後、 「かいくん、タンバリン上手だったねえ。」 「たんばりんってなに?」 「・・・」
かいの熱は2日で下がったが、今度はみーにうつった。金、土、日と39度台が出る。黄色いハナと咳だが、昼間は割と元気。子供たちとママは日曜日、教会をお休みし、家で礼拝をする。ママがやってくれるのだが、かいは多少回復したので機嫌がよく、「ママ、2かいでれいはいしよう!」とミニカーを持って階段を上がっていく。「礼拝中はミニカーはダメよ」と言うと、素直に横に置く。賛美歌を一つ歌って、聖書のお話をして、お祈りをして10分で終わり。「もう遊んでいいよ。」と言うと、早速プラレールを作り始める。一人で二重軌道を組み上げ、ママが「わあ、かいくんすごいねえ。こんなのいつ考えたの?」と聞くと「せいしょのおはなしのとき。」「・・・」
今日はかいは久々に登園したし、みーの熱も37度台まで下がったので一安心。
「あめふりりんちゃん」というかわいい歌がある。「どらねこ〜」と同じく「おかあさんといっしょ」の歌。これがなかなか名曲である。テレビで見たことはないのだが、かいが「どらねこ」の練習をしていたCDに入っていた。唄も音もコード進行も絶妙。いい大人がと思われるだろうが、なかなかどうして、「おかあさんといっしょ」は捨て難い。ここ数日、頭の中で鳴りっ放し。
「りんちゃん」も発表会の演目に入っていて、かいも自分はやらないのに練習で覚えてしまったらしく、我が家でも足を交互に差し出したりして「かわいく」踊って見せていた。りんちゃんが滑り台から転げて「すってんころりん」するところでは、オーバーに転んでみせる。ママはそれを見て「あら、こんなこともやらせるのかしら」と思っていたそうだが、当日見てみたら、転ぶシーンなどなかった。かいの創作か・・・。そう言えばかいがまだ1才のとき、童謡の「おつかいありさん」で「ごっつんこ」するところでも、体を屈曲して頭を床にごっつんしていたっけなあ。
そのかいは2日前から風邪で幼稚園を休んでいる。医者に行ってひざに乗せて診察させようとしたら、「一人で座る」と言って自分で座って診察を受けていた。いつの間にこんなお兄ちゃんになったんだろう。寝る前の着替えでも自分で服を畳むし。しかし昨夜は9度2分まで上がってしまった。早く良くなりますように。
先週の土曜日に書けなかった、かいの幼稚園の「発表会」のこと。運動会と並ぶ、子供の一大成長確認行事である。
かいはママが散々苦労して縫った衣装を着て「どらねこロックンロール」を踊るのだ。運動会で懲りたのでビデオカメラはママに任せ、僕はちゃんと生の眼で見ることにした。
入ってみると、かなり立派な講堂だ(←「ホール」とも言う)(夏に改築したので初めて入った)。あんな大舞台でかいはちゃんと踊れるのか? 怖気づいて舞台の袖から出てこないんじゃないか? そんな心配をしつつ順番を待つ。出し物はクラスがまとめて一緒に出るわけではなく、年級ごとにクラス横断で構成されている。ママは知った子供が出てくる出し物で、ビデオの試し撮りに余念がない。
そうこうしているうちにかいの順番が次に迫った。ビデオのモニタ画面にはバッテリーの残りあと5分と出ている。「次まで大丈夫だよね?」とママに聞かれ、「だめだ、途中で切れるぞ!」と慌ててバッグから替えのバッテリーを出す。そうこうしているうちに演題のアナウンス。場内が暗くて、バッテリーがはずれない。やばい!!! だからビデオはいやなんだ。肝心なところでバッテリーが切れるか、テープがなくなるか、ピントが合わなくなる。これもマーフィーの法則か? やっとのことで付け替えたのは、幕が上がったと同時だった。そしてオートフォーカスがピントを合わせるまでにさらに数秒を失ったのであった。何とかスタートし、ママは「かいー!」とか叫びながら手を振る。おいおい、画面が揺れてるぞ。
かいは立派に踊っていた。そう、そこで腕を回す。そこでジャンプだ。ちょっと表情はびびり気味、アクションも控えめだが、一応、サマになっていた。ちゃんとパパはこの眼で見たぞ。だけどかいは僕らには気付かなかったようで、後から「どうして見に来てくれなかったの?」と言われてしまった。「ちゃんと見たよ。上手だったじゃないか。」と誉めてあげたが、踊りながら探してたのか? なるほど、手を振るのはそれなりに必要があってなんだね、ママ。
ともかく、口述筆記ですのでそのまま行きましょう。
・・・しろいおばけは、やめなさいいって、 あかいおばけはやめなさいいって、 こんどはくろいおばけいました。 やめなさいいって、くろいおばけは そしておばけは、いたました。 そしてしろいおばけはいてました。 なんでかなあ。 しろいおばけはうてました。 どれかなあ。 わあ、おいしょさんだ、といって しろいおばけは いてました。 とことこ。 おばけ、おしゃら おころ。 そして、おばけ いました。 しろいおばけの あとは みーちゃんのおそといした。 そして みーちゃんの これは しろいおばけのおしゃら? しょうよ、しろいおばけのおしゃらだよ。 へえー、そして しろいおばけは いってました。 おばけとみーちゃんがいました。 そして こんちは。ぼくはあひるだよ。 そして、あひるはひよこといてました。 そして くろいおばけは ねんねしておんぶして、いってました。 あとは、あさになったし、よるになったし、 そしてどすんどすん、おばけはいってました。 こわいよー、こわいわー、やっぱりこわいわー、 そして、しろいおばけは、ありがとう。 おしまい。
かいが僕のところに寄ってきた。何か持っている。
「パパ、おかねあげる。」 「おかね?」
みると、新聞広告をお札のように切ってある。
「それ、つかっていいよ。」 「そりゃあ、ありがとう。パパの好きなもの買っていいの?」 「いいよ。ジュースとか、かっていいよ。パパ、おかねないから。」 「(笑)ほんと? これ、いくらなの?」 「300円。」 「じゃあ、ジュース買えるね。」 「なくなったら、またつくってあげるからね。」
ママと家計の話をしていたの、聞いてたな。 失敗、失敗。 しかし珍しく(?)健気だったので、じーんときました。
今日はKくんのうちに遊びに行った子供たち。Kくんとかいはおもちゃの取り合いをして泣きわめき、ママたちもおしゃべりに夢中。一人でビデオを見せてもらっていたみーが
「しずかにしてっ みーちゃん プーさん みてゆんだからっ(怒)」
おおおお、こんな自己主張もできるのか。
僕が帰宅すると、かいもみーも夕食までもたずに6時に寝てしまったという。「『柳沢教授』が観れる!」と2人でるんるんでご飯を食べようとしたら、寝室からみーの泣き声。あやしに行ったママは、10分後、みーを抱いて2階へ上がってきた。みーに食事をさせる。うちは食事中はテレビを観ない方針なので、「柳沢教授」は諦める。かろうじて最後のゴスペラーズの歌だけ聴く。ママは疲れて寝る。僕は取り敢えず日記をつけて・・・僕ももう寝よう。かいが起きたら大変だし。(一応、こういうときは枕元にオニギリを用意しておくことになっている)
みーが初めて本を「読んだ」。自分と名前が同じなのでお気に入りの「みーちゃんとりんご」(偕成社)という絵本で、猫のみーちゃんがパパとりんごをもいできて、ママとりんごジャムを作るというお話。僕が3回くらい読んだあと、まだ「よんで。」というので、「今度はみーが読んでみ。」というと、「みー?」と言って素直に読み始めた。
んっとー、みーちゃんといんご。 (タイトル) むかしむかしー、パパわー、きょうはにちようび。 (むかしではないのだが。) よいっしょ、よいっしょ (パパとりんごを運んでいる) パパは、がんばって がんばって (パパが励ます) みーちゃんと パパは ママと パパは (ママがジャムを作ろうと言う) そして ママは たくさん あむなった (ママがりんごをむくのだが・・・) そしてー みーちゃんはー がんばって (なぜかまたがんばる) ママは うん (?) ごとごと おなべ つくまった。 (おなべでごとごとジャムを煮る) みーちゃんは おいしいね (ジャムを味わうみーちゃん) たくさん にこにこ あーました (りんごはたくさんあるのでうれしい) いち にー さん しー ろく (あまったりんごを数える)
みーもここまで来たか・・・。 そこに、数はマスターしたつもりになっているかいが割り込んで来た。
「かいくんがかぞえてあげるよ。 いち にー さん しー よん」
大差はない。
ママが、テーブルの上にあったウサギの絵のコップにジュースを注いで飲んだ。みーがそれを見て
「ママのポックはこえ! こえ かいくんのうしゃさんのポック! もうっ(怒)」
ブドウに種が2つあった。「たね、また。」 繰り返しがわかるらしい。
ママ一人で買い物へ。「ママ、だけ?」 限定もわかるらしい。
扉を叩いて「とんとん。パパですか?」 疑問文も言えるらしい。
ママが忘れた物をパパがみーと一緒に買いに行こうと誘うと、 「さっき、いったの。おわったの。」 出不精らしい。
・・・・親ばからしい。
出張やら風邪やらで1週間以上もサボってしまった。この間にかいはめでたく4歳に。
誕生日はケーキを作る。ケーキミックスを卵と牛乳と混ぜて焼けばいいだけなので、パパとかいで担当。その前にかいは友達のうちに行って全身全霊を注いで遊んできたので、かなり疲れている。夜まで持つかどうか心配しつつ、ケーキは何とかクリア。夕食はママがちらし寿司を作る。その間2階でプラレールで遊ぶが、だんだんまぶたが重そうになる。やばい。「できたよー!」のママの声で食卓へ。食べながら、かいはもう半分椅子にもたれ掛かっている。もはや限界と思われたため、お皿に盛ったチラシ寿司もそこそこに、ケーキとプレゼント贈呈にうつる。プレゼントはミニカーの工事車両セットとプラレールの山形新幹線「つばさ」と踏み切りパーツ。かい、これで一気に全開になる。ケーキをよそにプレゼントを全部開け、テーブルに並べてご満悦。その後ちょっとしたことで泣きが入って、沈没。
この「4歳」というセリフは結構使える。「もう4歳なんだから」と一言添えると、何でも自分でやってくれる。トイレもついていかなくていいし、着替えも一人でやる。しかしかいのほうでも、おやつやデザートのときに「かいくん4さいだから!」と今までより多くの分け前を要求する。 甘えん坊は相変わらずだけど、こんなに大きくなって・・・。今までじゃれあっていた友達と、いきなり今日は「たたかいごっこ」なんかをしていた今日の教会であった。「三つ子の魂」までは終わってしまったぞ。さあ、どうするどうする。
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