2011年1月くらいに放送した「任侠ヘルパー」の続編スペシャルドラマ…。今頃になってようやく見ているという…。
結構話は忘れてたけど、思い出したし、楽しめた…。
彦一(草なぎ剛)はカタギになって、毎日羽鳥晶(夏川結衣)を見舞う日々。晶の息子・涼太(加藤清史郎)は相変わらず彦一をアニキと慕っていて…。
これにさびしい独居老人目当てのテレフォンサービスと暴力団、かつて閉鎖された老人ホーム「たいよう」を絡めて話が進むわけだけれど、それより何より、やっぱり晶と彦一の純愛の行方が気になったり…。
ネタバレになってしまうが、晶はついに帰らぬ人に…。かなりその場面は泣けたのだが、涼太はどうなってしまうんだろう…。涼太の今後がなんだか描かれてなかったような気がするんだけど…。それが一番気になったりした…。
辻村深月 新潮社 2010
STORY: 使者(ツナグ)と呼ばれる死者と生者を逢わせる存在。ツナグに死者と会う依頼をした者たちと、そのツナグの役目を受け継ぐかどうか迷う少年の話。
感想: 様々な事情で死者に会おうとする人々と、使者の役目を継ごうとする少年の話。
最初の方はなんだかちょっといただけない話が多いなーという感じで、なんとなく読後感が悪いなーという感じだったけれど、最後の章で、それまでのもやもやが少し消えたのでよかったかな。
2011年08月05日(金) |
下流の宴 (ドラマ) |
またまた2週以上遅れ…。
先に原作を読んでいて、あとからドラマになった。
ドラマのほうがお母さんの性格が悪い気がする…。ここまでしつこいとちょっとなーというのもわからないでもないかも…。
キャスティングもなかなかで楽しめたかな。
|