2011年03月31日(木) |
四十九日のレシピ (ドラマ) |
四十九日のレシピ 本を読んだ直後に、ドラマが放映されたので、見ることに。
本のイメージと結構ぴったりだったかも…。
本より詳しく説明されている部分もあったし、なかなかよかった。
おっかのレシピの絵がかわいくてステキだったな…。
2011年03月27日(日) |
2010年 本のベスト・テン |
かなり遅くなってしまったが、毎年恒例の本のベスト・テン…。
と、いきたいところだが、去年は、出産と育児に追いまくられて、ほとんど読書をすることができず、いいかなと思う本をあげたらちょうど10冊しかなかった。
ということで、順位付けはせず、よかった10冊だけを紹介するだけにしようかと…。
なかなか育児中は、読書をすることも映画を見ることも、ドラマを見ることも難しいけど、ぼちぼちやっていこうと思う。
★1月 ストロボ 真保裕一 さまよう刃 東野圭吾
★2月 オイアウエ漂流記 荻原浩
★3月 よろこびの歌 宮下奈都 張り込み姫(君たちに明日はない3) 垣根涼介
★4月 パラドックス13 東野圭吾
★8月 新参者 東野圭吾 カッコウの卵は誰のもの 東野圭吾
★11月 ひそやかな花園 角田光代 小さいおうち 中島京子
2011年03月26日(土) |
佳代のキッチン 原宏一 |
原宏一 祥伝社 2010
STORY: 両親がふらりといなくなって以来、弟と2人生きてきた佳代。弟も独立したので、移動料理屋をしつつ、両親探しをすることに。
感想: このところ料理づいた話ばかり読んだりしているような気もするが、この本もおいしそうな料理がたくさん出てくる本だった。
両親がふらりといなくなって、弟と2人苦労を重ねてきた佳代。
両親を探すためにワゴン車を厨房車に改造。両親の行方の手がかりがあるところで、その土地の人たちが持ってきてくれたもので、料理を作る。料理によって人と人とが触れ合っていく感じ。
なかなか面白かったかな。
個人的に寿司の天ぷら…どんなのか興味ある。作ってみたい気もしたが、なかなか作れないだろう。
2011年03月15日(火) |
マラソン1年生 たかぎなおこ |
たかぎなおこ メディアファクトリー 2009
運動神経の鈍い作者がマラソンをすることに。そして、いろいろな大会に出て、最終的にはホノルルマラソンで完走するまでに!
たまたま図書館で手に取った本。
私は走るのは大嫌いで、特にマラソンは子供の頃から最も苦手だった。
最近、マラソンを趣味にする人が増えているというし、どういう心境で走ることが好きになっていくのかを知りたいと思い、読んでみたら面白かった。
最初はすぐに筋肉痛になっていた作者が、最終的にホノルルマラソンで完走するんだからすごいと思う。
走った後のビールと食事がおいしそう(私は飲まないが…)! それがまた走ろうという意欲につながるみたい。一人じゃなくて、走る仲間と出会えたのもよかったのかな?
といっても、人が体験するのを楽しく読むのはいいんだけど、やっぱり自分が走ることは絶対にないと思う…。
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