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■ 2回目の児童相談所
2004年10月08日(金)
またまた私の苦手な「相談」というのに、行ってきましたよ〜。
なぜ苦手かというと、 相談しよう…と思ってからの数日で あれこれ自分の中で試行錯誤して考えに考えて… 相談した瞬間には、すでに自分の中である意味、答えを出してたりするから(笑)
行っても行かなくても自分の中で解決できてるから行く意味なかったじゃん? という結果になっちゃうんだな。
でも、第三者にも同意してもらうと、自分自身の考えもさらにまとまるし… まぁ〜よしとしましょうか♪
それにしても児童相談所…というのはいろんな業務がありますねぇ。 かつて、保育士試験勉強の時にも児童福祉の科目でやりましたっけな。
相談、判定…とかいろいろ。 省略するなっ?ま、試験シーズンじゃないからよしとしましょ。
さて、本題に入りまして… にいちゃんが、テストを2回にわけて受けたので… てっきり判定か?と思ったら、そんなにてっとり早くはなかったようだ(笑)
「こういう傾向がありますね。だからこういう工夫をしてみてはどうかな?」 が大切で、判定が目的ではないから…ってことで、 医師ではないから、診断はできないんだそうで。
へ?
「こういう傾向があって、こういう工夫をしてみてますが、 やっているわりに可愛そうなほど、積みあがらないんですわぁ〜」と 相談に行った私たちなのに、あまり有益ではないぢゃん(-_-;)
児童相談所で、障害の相談をした場合って… 本人との面談…あんなに待ちに待ったのにぃ? 本人を連れてきてテストをした=判定ってイメージが崩れたわ。
あ〜そうなんですか? アスペルガーかな?ADHDの不注意型かな?LDは絶対だしな… 全部をあわせ持ってる感じかな?ってあれこれ予想してたんですけど…と言うと
相談員の先生2人は笑いながら、 そうですね〜全部を併せ持ったような、周辺の感じの結果ですねぇ〜と 教えてくれましたがね。
いやぁ…もともとの相談の目的がね〜 そんな感じがしてたから、勝手な想像だけで対応しててもなんだし… 専門家に調べてもらって、確証を得て 何かアドバイスをもらえたらな〜と思ったわけですけどね(^^ゞ
希望すれば、児童相談所にも医師がいるから判定はできるとのことでしたが、 どんなもんなんでしょうねぇ。 きっとまた予約にすご〜い待つだろうし… 何かの診断名をつけてくれても、年齢ごとでどんどん変化してるケース多いし。
最近、色をたとえに考え…まとまっちゃいますね。
色にはグラデーションがあるじゃないですか? どこからが黒で、どこからが白か?っていう判断ってどうよ?とね。 黒っぽいグレーもあれば、白っぽいグレーもあるし… 判断の基準は難しいだろうしね。 「ちょっと黒っぽい感じのグレーかなぁ?」などと 認識さえしていればOKなのかもなぁ〜
そもそも「はい!これは○色」と名前つける意味ってあるのかい?とも思うのね。
判定の意味合いっていうのは、 きっと親や周囲(場合によっては本人も)が納得するために 名前があるってなものでしょう?
仮に一般的に黒よりも白が良い…とされている場合 「ちょっと黒っぽいな〜」と親が気にしてせっせとこすって磨いてみても 黒いものは白にはならないだろうからねぇ(笑)
ここのところは、きちんと受け入れてあげないとダメなんだよ。
なんだかんだ言っても、必死で磨けば白っぽくなってくるって!!と 気合いれてしごいてもダメなんだよ。
わかるよね? ↑(理解はしているけど、納得しきっていないと思われる夫へよびかけ。 なんて親切な妻なのでしょう(#^O^#))
問題とされるのは、「なんで自分は黒いんだ?!」と異常に本人が気にして 他の問題が出てくる場合なんだろうな〜と。 2次障害と呼ばれるんだけどね。
にいちゃんは幸せ〜なことに、2次障害の危険性は今のところなしだな。
とっても幸せそう〜に暮していて、 何か困ったことある?と聞かれても「ぜんぜんっ」と答え、 何かすきなことある?と聞かれると「う〜いっぱい」と答え、 友達と仲良くやってる?と聞かれると「うん」と答えてぼ〜っとしておりました。
言葉少ないんだっつ〜の(笑)
今日、勉強になったできごと
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