2006年07月31日(月) ■

パスポート申請

12月に修学旅行を控えた長男達は新学期に行われる説明会までに必要書類を準備しなくちゃいけない。 豪州への修学旅行だから何をおいてもパスポート。 幼少の頃に家族でハワイなんて経験があるけどその時は私のパスポートの付属だったし 今じゃ年齢に関わらず1人1冊って決まりだからこれを機に自分用のパスポート取得が至上命題。 それにしても長男の夏休み中の予定を考えるとなかなかタイト。 学校からはお盆前の受領って言われてるけど申請から取得まで2週間掛かるかも。 なのに長男って3日から1週間もスカウト活動で留守にしちゃうんだもん。 ってことで諸々の日程を考えるとどうしてもお出かけ前の申請が絶対条件なわけ。 カレンダーで確認すると夏休み全体を考えても長男に残された時間は限られてるし。 でも昨日の夜にパスポート申請手続きについて調べていたら 都内に数ヶ所あるセンターでは週の前半3日に限っては夜の7時まで申請Okってことになってるじゃん。 今日か明日を逃したらお盆前の手続きはほとんど不可能。 長男と途中駅で待ち合わせれば7時までの申請に間に合うはずだから本日強行。 私の職場に近い場所での申請だったらそんなに慌てることもないんだけど自宅に近い方が便利だし。 当初予定では長男と6時20分に立川駅で待ち合わせだったんだけど当然これは無理な計画。 携帯メールでお互いの行動を確認しあって「今どこ？」「申請用紙には記入した？」 長男ったら自分の記入箇所はきっちり埋めて後は保護者のサインって状態で待機してるらしい。 昨日の夜に学校から持ち帰った書類に記入させたら名前のヘボン式ローマ字を間違ってたけど 今日は私の指示通りにバッチリ書いてるみたいだし。 未成年だからサイン以外は親が書いちゃってもいいんだけど自分で記入しないと勉強にならないもん。 次回申請時には成人になっちゃうから5年用パスポートは今回限り。 締め切り20分前に私が滑り込み到着して長男と合流すると長男を写真やさんへと追い立てて。 とにかく時間との戦いだから出来立てホヤホヤの写真と書類一式を手にして窓口へ。 で、当然戸籍謄本も必要なんだけどこれは先月の学資保険の手続きの時に使ったもの。 あの時に返却してもらったから1通で2回の用事に使えちゃう。 銀行みたいに番号の書かれたカードを貰ったけど終了5分前だって言うのに「40人待ちです」 ネットで確認した時にも月曜日は他の曜日に比べて混雑してるって書いてあったもんなぁ。 7時で会場の入り口が閉鎖されちゃうから「絶対に出ないでください」って念押しされちゃったし。 問題がなければ申請にはそれほど時間が掛かるわけじゃないから40人待ちとは言え長男は比較的あっさり。 昔って住民票なんかも必要だったのに今じゃ住基ネットで検索して即なんだねぇ。 住基ネットについて深く考えたことなんかなかったけどこれってやっぱり便利かも。 保険証と学生証の2通の証明を提示して長男の申請は無事に終了。 パスポートは来週交付される予定だからとりあえず1つ仕事を終えたぞーって感じ。 交付時にはお付き合いできるかどうか分からないから印紙購入窓口なんかを伝授して帰宅したし。 それにしても7月が終わると夏休みの宿題が気になってくるよねー。 肝心な期間にキャンプとか合宿で留守にしちゃう我が子はどうするつもりなんだろう。

2006年07月30日(日) ■

G購入

Gって言っても爺さんのことじゃありません。 数日後に控えたジャンボリーに参加する子供達。 腕時計はスカウトの必需品だから次男の時計を購入しなくちゃいけないわけ。 小学生の時に使ってた1000円にも満たない腕時計が案外高性能で長持ちしちゃったし 次男ったらそれに愛着があったおかげで次なる時計をどうしても選べなくて。 こんな土壇場購入になっちゃったけどどうせ買うならアウトドアに適したGかなって。 最初は持ってるGの電池交換って方法も考えたんだけど この時計ってどうやら他の時計みたいにその場で交換ってわけにはいかないみたい。 商品お預かりの上に電池交換の値段も2000円とか3000円とか。 これだったら1万円くらいで電池交換不要のソーラー時計を新規購入した方がいいでしょ。 ってことで今日の目的地は市内にあるアウトレット。 ここだったら靴とかシャツとかって色々も一巡すれば大概揃うからお買い物には便利だし。 で、昨日までに足りない物をチェックしておけば買い物も楽チンなのに 子供達ったら荷造りは相変わらずスタート地点。 とりあえず分かってる次男の靴と時計だけはどうしても買わなくちゃねぇ。 ってことでGのお店に向かったけど次男ったら目移りしちゃうみたいなの。 今回のキャンプ地が海際なのに高度計とかコンパスが入った類のがいいとかって言い出すし。 何度も何度も見比べて手に巻いて実際使い勝手を確認して。 もちろんコンパス入りのがお高いってこともあるけど スカウトだったらコンパスは別途携行してるはずだからそういうのは不必要だし。 先輩スカウトである長男の意見もあって長男の時計と使い勝手の同じようなタイプのに決定。 で、店員さんが長男の時計に目を留めて「極」って限定だった事に気がついたんだよねぇ。 もちろんこれもここのお店で買ったんだけど長男って購入運があったってことかな。 次男ったらコンパス入りだけじゃなく 鋏で切っても切れないって強力素材のベルトを用いてる時計にも心動かされてたけど 結局そういうおまけ機能って無意味だったりするからねー。 で、今回電池交換しなかったGはもちろん我が家に眠ってる時計っていくつもあるんだけど。 3000円ってGの電池交換の値段を考えるとこのまま眠りから覚めないように思えちゃうな。 普通に使ってて3年しか持たない電池だったらソーラーの方がお得でしょ。 ってことは何れ不燃ごみ行きなのかしら。 リサイクル全盛時代なんだからこういうことも考えて作って欲しいよぉ。 それとも3年と言わず5年〜10年と長持ちする時計電池の出現も間近なのかな。 そういう時代を信じて時計を保持しておいた方がいいのかなー。

2006年07月29日(土) ■

花火大会の日

本日八王子の花火大会。 徒歩圏内の公園が打ち上げ会場だから夕刻から周辺道路は交通規制。 7時からの花火のために6時から周辺道路を封鎖しちゃうから 自宅に駐車するのさえ結構大変な作業になっちゃうんだもん。 とりあえず道1本の違いで封鎖区域には入らないものの今日の行動は時間との戦い。 旦那と義母ったら午前中から今夜の食材の買出しに出たりして花火を心待ちにしてるみたい。 わざわざ花火の為に屋上を設けたと言っても過言じゃないから熱の入れ方は分かるけど 子供達も私も少しばかり温度差を感じちゃうのが正直なところ。 旦那達と入れ替わるように私と子供達も買い物へ。 で、今日って長男の制服購入が目的なんだよぉ。 数日前に夏ズボンの致命傷が発覚して早急な購入を迫られちゃったのに 新宿店には見本が置いてないって言うから相模原店まで出向かなくちゃいけないんだもの。 8月に入るとお盆休みを挟んじゃうから制服の到着がどんどん遅くなってもいけないし。 「6時までには帰って来い」って旦那の声は聞こえたけど片道1時間だからおそらくアウト。 ナビを頼りに目的地に向かったのはいいけど 何しろ初めての場所だから肝心の駐車場の位置が分からなくてロスタイム。 店内の様子も分からないから靴売り場のお姉さんに「制服売り場はどこですか？」 やっとのことで目的の場所について早速長男は試着開始。 入学時から1度も制服の買い替えはしてないから成長してないんじゃないかって思ってたんだけど 流行の腰パンスタイルにならないように試着させたけど2サイズ上のが良さそうな感じ。 今のサイズでももちろん入ることは入るし1サイズ上だったらジャストサイズなんだけど 高校入学直前の制服購入時だったらやっぱり大き目を買うんだろうから。 ズボンの発注に併せて半袖シャツもお願いしたけどこれもまた高校生用。 中高一貫でズボンは共用だし シャツだって3年の今頃からなら高校生用購入を許可されてるからいいけど 普通に残り数ヶ月の為に購入するんだったらかなり無駄って思えちゃうよねぇ。 試着途中不安になって今穿いてるズボンのサイズを旦那に確認してもらおうと自宅に電話すると 「今どこにいるの？花火に間に合わないぞ」 交通規制目前の時間だから心配してくれてるんだろうけど花火より制服の方が重要なんだよぉ。 6時までには帰宅できなかったけど花火に間に合うようにきっちり帰宅したし。 で、私達の帰宅前に屋上準備はバッチリ。 自宅にいながらにして八王子祭り実行委員長の開式の言葉も聞こえちゃったし ビール片手に花火を満喫しちゃったよぉ。 勧められるままに飲んでたら1人で飲んでたのに500ｍ×2本と350mが空っぽだったけど。

2006年07月28日(金) ■

結団式

子供達は2人とも来週からスカウトの祭典ジャンボリーに参加予定。 日本ジャンボリーって五輪と一緒で4年に1回の開催だし 参加はボーイ隊2級以上って決まりもあるから長く活動してる子でも ジャンボリーとは無縁の子もいるわけだから2人揃って参加できるのはラッキーなこと。 多少のお金は掛かるけどこれは子供達の財産になる投資だしねぇ。 長男は去年北海道で開かれた地区キャンポリーに参加してるけど 今回はそれとは比較できない22000人規模とも言われてるし。 で、今夜はその結団式。 それにしても混成チームとあって連絡体制がイマイチなんだよねぇ。 スカウトは八王子から2こ隊8班編成。 班長を務める長男は連絡の要として指導者から直接連絡が入るんだけど 別の班の中間地点に位置する次男の所には連絡事項が滞ることが多くって。 今日だって「7時集合だよ」って長男の言葉に「オレは聞いてないもん」って次男。 何だか先行きに不安が残るけどとにかく結団式には参加しなくちゃ。 夜の会合だから私も午後半休してお付き合い。 でも7時集合だって言うのに次男ったら連絡がないって理由でなかなか準備しない。 班長としての自覚が芽生えた長男は「オレは遅刻するわけに行かないから」 さっさと着替えて自転車で市役所に向かっちゃったよぉ。 同じ所に出向くのに別々ってのも変だけど次男と私は一歩遅れて車でゴー。 予想通り遅刻だけどセレモニー自体は7時半開始って知ってたから。 で、時間になって結団式。 東京からの派遣隊だから首に巻いた揃いのネッカチーフには「江戸」の文字。 子供達が出かけちゃう期間に市内最大のお祭りが催されるから 実行委員長を務める市長がお祭りに参加してもらえないことを残念そうに何度も繰り返してたけど お祭りなんか毎年あるんだしジャンボリーで得られることの方が多いもんねー。 ってことを市長も言ってたけど。 隊員1人1人の名前が呼ばれた時の返事に元気がない気がしたけど今日は緊張してたのかな。 それにしても去年のキャンポリー結団式の時には中3生が菊に昇級してたのに 今年の中3生って市内の誰1人として該当者がいないみたいなの。 自己研鑽の結果だから精進を怠ってるとも言えるんだけど 長男なんか最たるもので中1の次男と同じ色の徽章だもんなー。 他の中3生が受験勉強でジャンボリーどころじゃないこの時期に参加できるのは私学生の特権かな。 とにかく何かを得て帰ってきて欲しいぞー。

2006年07月27日(木) ■

密着取材

毎年長男の夏休みの宿題って半端じゃない。 自ら考え自ら調べてじっくりレポートしなくちゃいけないものが多くって。 どの教科も盛りだくさんなんだけど特に理科とか社会で独自色を求められるから 去年も一昨年もこの2教科の提出物で苦労したのも事実だし。 で、社会科って地域との関わりを重視してるから一昨年は「絹の道」だし去年は「千人同心」 公民の授業に取り組んでる今年はどうするつもりかなって思ってたら スカウトの縁で顔馴染みの地元選出国会議員に何日か密着するんだって。 確かに政治経済って範疇ではあるけれどなかなか大胆な計画だこと。 長男も多忙だけど先方の都合だってあるんだろうし。 昨日になって今日なら大丈夫って先方からの連絡が入ったんだけどドレスコードはどうするのぉ。 まともなパンツなんて持ってないから制服で行くしかないんだけど。 でも今朝になって上下制服にアイロン掛けをしながら 改めて長男のパンツを確認したらお尻の部分が今にも擦り切れそうな状態だから「このままじゃ行かれないよぉ」 中1の夏に自転車で擦れちゃった時に補修はしてるけどそれ以来放置。 元々薄手の生地だから今までよく頑張ってるよねぇって気もするけど今日は制服が必要なわけで。 向こう側が透けて見えそうなズボンを長男に見せると改めて驚いてたけど 縦に筋が入ってるしマジでいつ切れても不思議じゃない状態。 ズボンだけは中高共用だからいつ買い替えてもいいんだけど今すぐじゃ間に合わない。 急いで冬服のズボンを用意させたけど夏真っ盛りなのに冬服は暑そうだー。 ってなことで準備に慌てちゃったけど今日の長男は議員と一緒の活動だから気合を入れ直して。 受け入れてくれた議員が長男を見るなり「大きくなったなぁ」 で、今日の長男は議員秘書の証を首からぶら下げて1日秘書見習い。 普通だったら入れない会合にも「見習いです」って入れてもらえたらしいけど 中学生の長男にはその会合の重要性を理解できていないかなー。 「東京都の空き交番の話とか真剣に議論してた」 中学生が生の政治の世界に直接的に触れるなんて滅多にないことのはずだから貴重な体験だよぉ。 地元でのお通夜があったから議員と一緒の車で八王子まで戻ってお勤め終了。 でもやっぱり1日密着は中学生には緊張感の連続で疲れちゃったんだろうねぇ。 大人だったらありえない話だけど議員と一緒の車中で船を漕いじゃったって言うし帰宅後も即ダウン。 それにしても議員に「同じ行動をする日はない」って言われたみたいだから密着は今日だけじゃないのかも。 もちろんお互いの日程調整が必要なんだろうけど次の秘書見習いはいつなのぉ。 それにこの体験をどんなレポートにまとめるつもりなのか長男には何か策があるのかなー。 長男ったら去年も一昨年も調べる内容はよかったのに取りまとめ失敗が響いて成績に結びつかなかったんだもん。 1学期の成績も振るわなかったんだし何とか挽回してよぉ。 それにしても夏のズボン購入を急がなくちゃ。 アイロン掛けで気がついたからよかったけど議員と一緒の時にお尻が割れたら最悪だったよね。

2006年07月26日(水) ■

購入ならず

前々から長男がお願いしてた代議士に密着取材の件。 議員の日程なんて前日にならないと確定しないのは分かるけど「明日10時に来て下さい」 私と長男の所に連絡が入った時差があるのか10時に事務所って説と自宅から一緒って説の 2つが混乱しちゃってるけどどっちにしても明日出掛けるってことだけは確かみたい。 連絡を貰った時点で急いで長男に連絡を入れて「床屋に行くように！」 長男ったら最近洒落っ気が出てきたのかスポーツ刈りが長くなった状態なのに 登校前には洗面所で髪を濡らして何か付けてるみたいだからねぇ。 「オレこのままでいいわ」って言い張るけど長男が良くても見た目最悪。 清潔感がないのが1番の理由なんだけどどうやらそういうことには頓着してないみたいだし。 都大会への願掛けがあったかどうかは定かじゃないけど昨日までは目を瞑ってたけど さすがにその顔で議員に同行したら先方に迷惑が掛かっちゃうでしょ。 で、帰宅途中に再三散髪に行ったかどうかを確認して。 それには答えないままだったけど私が「デジカメあった方が便利じゃない？買いに行く？」 結局駅で待ち合わせってことになったけど現れた長男ったら中途半端なチンピラ状態。 足元はサンダル履きだしボタンを開けっ放しにした上着はチャラチャラした印象だし。 しかも悲しい事に何度も私が言ってるのに髪は朝と同じ状態。 会うなり「汚いよ」「汚くてもオレはオレ」 そのまま帰宅しちゃおうかと思ったけどとりあえずヨド○シへ。 一緒に選んでたのはいいんだけど相談しようと旦那の携帯に連絡を取ろうとしても全然音沙汰なし。 チンピラ長男の態度はどんどん大きくなってくるしさー。 むさ苦しい見た目だから「何で床屋に行かなかったのよ！」 「直前に言うなよ。それじゃ剣道部の顧問と一緒だ」って話を混乱させてくるし。 結局散髪に行かなかったことが最大の原因で今夜の購入は物別れ。 せっかく購入を前提にお店に行ったのに無駄足じゃん。 長男との待ち合わせが7時半だったから次男も一緒に出向いてくるかと思ってたのに 長男ったら自分のことだけしか考えてなかったらしく出先さえ告げずに出てきたって言うし。 「腹減った。何かない？」って次男から連絡が入ったけど 本当は外で一緒に食べるつもりだったんだからねー。 自転車の長男と別れて私はバスで帰宅したけどいつもより遅くなっちゃったし。 それにしても明日呼び出しが掛かってるって言うのに長男ったら準備してる様子がないんだよね。 代議士と一緒に行動するからには自分の意見を言えるよう下調べだって必要じゃないのかな。

2006年07月25日(火) ■

都大会の日

ブロック大会を勝ち抜いた長男達は今日が都大会団体戦。 出場を目標にしてきたけど正直今の実力じゃ1勝も難しいんじゃないかなぁ。 って言うか子供達に第一の関門は集合時間。 今日の会場って都の武道館と言いつつ東の端に位置してるから 東西に長い東京都を横断して集合地に行かなくちゃいけないんだもん。 子供の出発が早いってことはお弁当作りも早いってこと。 8時20分に千代田線A駅集合だから逆算して〜。 いつもより早くお弁当を作って長男を送り出し。 長男の到着を心配してたら「着いた」って携帯連絡にホッとしたし。 で、中学剣道の都大会は昨日が初日で男子個人戦＋女子団体戦。 2日目の今日は女子個人戦＋男子団体戦が行われるんだけど団体戦って個人戦終了後。 なのに開会式は一斉だから集合時間も会場入りも早めに設定されてるんだよねぇ。 長男達は会場入りして竹刀の軽量を済ませるとひたすら女子の試合の終了待ち。 事前の抽選で長男達は8面設けられた試合会場のうち第5会場の第1試合だから 女子の試合の動向にも注意してなくちゃいけないから。 無駄な待ち時間を過ごしながら早めの昼食を取ったり気合を入れ直したり。 やっとのことで長男達の出番になったと思ったら そんなに強い相手と戦ってるはずじゃないのに先鋒の長男を始めみんなあっさり負けちゃったよぉ。 大将が一矢報いてくれたけど都大会の雰囲気に飲まれちゃったのかなー。 試合終了後「力を出し尽くしてないでしょ」って長男に一言。 でも長男ったら「気がつかなかったの？オレの面じゃなかったんだよ」 「終わってから大将の背中で泣いちゃったよ」 試合直前に顧問のチェックがあって面紐状態が芳しくない長男は後輩の面を装着してたんだって。 長時間かけて柔軟な面の反り返りをキープしてる自分の面じゃないから動きにくいのは当然かも。 「人のパンツ穿いてできっこない」って長男の名言に保護者一同納得しちゃったよ。 もうちょっと早く面紐って言ってくれれば周辺の武道具やで購入することもできたし それこそ面全体を借りるんじゃなく紐だけ取り替えることだってできたのに 力を出し尽くせなかった長男の気持ちが踏みにじられたようで悲しいな。 それにしてもせっかくの都会会進出なのに顧問の態度には納得できないよぉ。 昨日の個人戦には大将だけが参加してたのに他のメンバーは稽古なし。 それだけじゃなく一昨日も一昨昨日も部活がないってどういうことなんだよぉ。 参加することに意義があるわけじゃないからいつも稽古つけてくれてる父ちゃんズも不満だよね。 とにかく都大会敗戦で長男の部活動は終わっちゃった。 高校に行って剣道を続けるのかどうかは本人次第だけど 悔しい気持ちがあるならもう一踏ん張りして欲しいなぁ。 部員メンバーには恵まれたけど顧問とは何年掛かっても心を通わすことができなかったから 中高で顧問の入れ替えがあってこの先も同じ顧問になるようだったら続ける意味がないかもねー。 部活動が終わって普通だったら受験体制になるんだろうけど我が子は受験がないからなぁ。 これ以上中だるみしないように何か目標を見つけて前向きに頑張って貰いたいなっ。

2006年07月24日(月) ■

謝罪登校

土曜日夜に担任からの留守電を耳にして数日。 長男から何度か担任の携帯に連絡を取ってはいたんだけど 結局連絡がつかないままに週末が過ぎちゃって。 とりあえず今となっては学校に出向いて謝罪するしか方法はないんじゃないのぉって 週明けの今日は学校に出向いて真っ直ぐに教員室。 長男が勝手に合格したって思ってたらしいけどとにかく追試の教科があるらしい。 先週の留守録通り再三の呼び出しを無視してる形になっちゃってるから とにかくひたすら非礼を詫びるしかないわけで。 でも今日は肝心の教科担任が不在で後日出頭することになったらしい。 明日は都大会ってことで明後日以降ってことで話がついたらしいけど。 それにしても何の教科で追試なのよぉっていささか疑問。 よくよく聞いてみると社会科公民の憲法の単元だってー。 4教科で中学受験してるから憲法だって覚えたはずなのに 受験終了後すっかり空っぽ頭になっちゃったんだねぇ。 一概に憲法って言ってもどんな問題が出てるかまでは聞いてないけど 期末テストの追試を今まで引きずっちゃってどうするのぉって感じ。 7月10日に終了した期末だからそれ以降何度も登校してるはずなのに 何で肝心の追試に行かないのかなぁって素朴な疑問が湧いてくるし。 とにかく今日は担任に謝るだけの登校ってこと。 誠意を見せないことにはこれから先が思いやられるもん。 普通追試って自覚があれば他の物事より優先させてるはずだから やっぱり長男が勘違いしてたとしか思えないんだよねぇ。 担任からの留守録を聞いた時にもキョトンとしてたけど どこかのネジが抜け落ちてるんじゃないかって思えてきちゃうよ。 公立中学の3年生が受験に向かって暑い夏を送ろうとしてるって時に 何だか空っぽ頭のままのほほんと生きてるみたいで嫌になっちゃうって。 それにしても明日都大会団体戦を控えた長男達は直前の今日も部活がないんだよぉ。 今日は個人戦に出場してる子がいるから顧問の目が届かないって理由が成り立つんだろうけど 昨日だって一昨日だって部活がなかったなんて信じられない。 何だか顧問の姿勢を疑っちゃうしー。

2006年07月23日(日) ■

日の丸

昨日の連絡網で知らせのあったスカウトの集会はやっぱり1時半開始。 相変わらずギリギリの時間に揃って猛ダッシュで自転車で出かけたけど 出かける寸前になって「今日の集会場所ってどこなの？」 連絡網が回ってきた時点で分からなければ聞くのが本当だろうに 直前になって場所の確認をするなよぉ〜。 私が口頭で教えた場所が信じられなかったのか隊長にも確認の電話を入れてたけど こんな寸前に場所の確認があるなんて不思議に思ってるに違いないって。 しっかりしてるようでどこか抜けてるって言うか思いっきり抜けすぎてて困るんだけど。 で、今日の活動は結団式一歩手前に当たる一連の説明と諸々の配布。 全体としての資料はもちろん隊長の連絡先が記された八王子独自のしおりも入手したし。 八王子から参加の2隊のうち子供達の属する桑都隊には揃いのTシャツ用のアイロンプリントも準備。 海外からの派遣隊を含め全国津々浦々から22000人のスカウト＆奉仕者が集う大会だから それぞれ独自色を出すのが大変なんだろうなって思っちゃう。 東京からの参加者であることは揃いの帽子と「江戸」の文字の入ったネッカチーフ。 しかもこれは国内大会だけど日本代表としての参加になるから左胸には日の丸の徽章だし。 日の丸の重みって色々考える事はできるけど国旗を胸に抱いての参加ってことを十分認識して欲しいな。 一式揃うと我が子でも立派そうに見えるのはやっぱり徽章の持つ力だったりして。 子供達がお裁縫するはずがないから今日から数日かけて帰宅後はコツコツ徽章付けだなぁ。 で、スカウト達の集会とは別に昨日の時点で保護者の説明会の連絡網も回ってきてた。 今日時間差で行われる保護者説明会なんだけど どうやらこれはお盆の頃に行われるキャンポリーの説明らしい。 長男がはっきり私に伝えなかったから午後になって隊長に確認したら「参加しない人はいいです」 お盆の時期って次男は部活の合宿と重なってるし 長男だってそんなにキャンプ三昧じゃいられないから不参加ってことにしたんだもん。 そういえば長男が集会直前隊長に場所の問い合わせをしてた時に 「行かないんですけど」って言ってたような。 ちゃんと伝えてくれなくちゃ私に伝わるわけがないじゃーん。 それにしてもジャンボリーの日が刻々と迫ってくるぞ。 子供達の準備が整わないのが滅茶苦茶気になってるんだけど大丈夫なのかな。 とりあえず夕方からの買い物で水着だけは購入したけど。

2006年07月22日(土) ■

電話連絡網

長男の説によれば明日の午後にスカウト活動が行われるとか。 しかも8月初旬に行われる全国大会への結団式。 次男だって参加するんだから連絡網が回ってこないのは変だよねぇ。 長男も記憶が曖昧だったから同じ班長仲間にメールで確認。 予定通り明日の午後13時半から市内の某会場で集会だって。 それにしても次男の連絡網はどうしちゃったのぉ。 我が家が留守番電話になってることが多いのは分かるけど留守電に録音さえされてない。 ってことは連絡網そのものが機能してないかもしれないよー。 班長に連絡を入れても不在だし他のメンバーに掛けても要領を得ないって言うか。 やっとのことで連絡がついた班長に確認すると長男の言ってる時間と集合時間が違ってるぅ。 長男の13時半に対して次男の方は15時半。 班毎に連絡を回してるからどっちかが間違ってるに違いない。 次男が大元になってる隊長に確認の連絡を入れると長男の方が正解だって。 ってことは次男の班の誰もが誤った情報で動いちゃう可能性があるってこと。 早く間違うならいいけど遅い集合って勘違いしてたんじゃ集会が終わっちゃうよぉ。 どこで間違ったのかとにかく修正の連絡を入れなくちゃ。 って長男も次男の一件で自分の班に正しく連絡が行ってるかどうか心配になったらしくて 自分の班の連絡網に確認の電話を入れてたけど最後の人まで正しく伝わってて安心したみたい。 で、次男の方は当然ながら班長に誤情報であることを電話連絡。 さっきと同じように班長は外出中で連絡が取れないって言うから次男が拠点になるしかない。 だからと言って次男の貢献度が評価されるとは思えないし。 連絡網を見ながら連絡してたけど最初がこれじゃ先行き不安がいっぱいだよぉ。 で、連絡の終わった電話機を何気なく見ると留守番メッセージを知らせるランプが点滅。 確認すると長男の担任からの伝言じゃん。 午後1時20分の入電で「3回連続で追試に来てないけど」ってかなりヤバイ内容でー。 でも長男に確認すると「追試なんてないはずなのに採点ミスかな」 気がついた時点で担任の携帯に連絡を入れさせたけど結局連絡がつかなかったよぉ。 そう言えば今日のは留守電だけど 次男によれば昨日も一昨日も誰か学校の関係者から電話連絡が入ってたみたいなの。 誰からか分からなかったってこともあって次男の伝言を信じなかった長男に非があるんだろうけど 「1時までに学校に来いって言ってたよぉ」って確かにそう言ってたのを私も聞いてたもん。 部活がないからって1日だらけた生活をしてたんだから学校に足を運べばよかったのにー。 それにしても夏休みに入っても他の級友の多くが夏期講習を受けてるって時に こんな電話を貰っちゃうなんて長男って最悪じゃん。 すでに1学期の通知表は貰っちゃってるからどこに影響が出るかは定かじゃない。 本人が言うように採点ミスだとしても担任からの電話ってかなりの重みを感じちゃうな。 追試が本当か嘘かは定かじゃないけど来週早々に出頭させないといけないぞ。

2006年07月21日(金) ■

5割引

中央線に乗る前に長男の携帯に事務連絡。 いつも帰りに立ち寄る生鮮食料品店のカードを長男が持ってるから ポイント加算の今日買い物をするならそのカードを駅まで届けてくれないかなって。 どうせ暇にしてるんだし今月の携帯料金も2万円を超過しちゃって 今朝も旦那から明細を見せられてたけど長男ったら必死に働いて返す姿勢は見せて欲しいし。 それにしても5月に繰越金額がいっぱいなのを確認してプランを変更したんだけど それ以降の利用料金は止まる事を知らないみたい。 明細を確認した長男ったら「パケ放題にして〜」って懇願してたけど 中学生の分際なんだからパケ放題を考えるより少しでも利用しない方法を考えてよっ。 小さなプランにしちゃってるから現状を変えるなら 少し大きいプランにしてみるとかまだまだ考える余地は残ってるはず。 長男の携帯料金の為に少しでも家計に優しい買い物をって思ってるわけじゃないけど とにかく夏休みなんだし子供達の協力を仰いで経済的な生活を目指そうかなって。 ってことで乗車前にカードのことを伝えたのに到着数駅前になって電話を入れると「行かれない」 自宅に電話を入れて次男に確認するとTVを見てるわけじゃないから「寝てるんだろう」って。 寝てて協力できないって態度は許せないよねー。 携帯料金の件で少しでも反省してるなら家事労働で返して欲しいし。 結局長男の事は当てにできないからポイント加算も0のまま普通にお買い物。 で、帰宅後も急いで夕飯の支度をすると今度は別のスーパーへ急いだんだよねぇ。 今日って冷凍食品5割引だからあれこれ購入の必要があるわけで。 次男と小学校が一緒だったママも籠いっぱいに冷凍食品を買い込んでたけど やっぱり冷凍食品のまとめ買いは3割引でも4割引でもなく5割引に限るよねー。 気がつけば今夜の買い物はトータルで5000円を越えてたし39点購入したうち32点が冷凍食品。 ってことは通常価格で購入したら1万円ってことなんだよねー。 5割引様様って思えちゃうけどさすがにこんなまとめ買いは滅多にある事じゃないからね。 お弁当に1品だけは使ってもいいって自分なりに規則を課してるから 32点の冷凍食品が綺麗になくなるのはかなり時間を要するはずなんだし。 ちょうど冷凍庫が空っぽに近づいてたタイミングだったからこれ幸いと買っちゃった。 それにしても冷凍庫はいっぱいだし当分冷凍食品購入は考えられないな。 とは言いつつ冷凍パスタとかライスバーガーなんかも購入したから 夏休み中の子供達の胃袋にいつの間にか収容されそうで怖いかも。

2006年07月20日(木) ■

商品交換

勤務地までもう数駅って地下鉄での車内のこと。 入って左側のドアの角にいた乗客に思わず目が点。 どんなカップルだって朝から車内でベタベタして欲しくはないけどこれが女同士なんだもん。 見ちゃいけないって分かってるけど見えちゃうしそこから目を離すのも不自然だし。 思わず目が合った別の男性とアイコンタクトで驚きあっちゃったけど朝から驚きだよぉ。 で、私が乗り込んだ左隅に立ってたのは紛れもなく女同士。 どっちも20代って感じかなー。 こっちを向いてるのはちょっとポッチャリ系で反対側の方が上背があって髪が長い感じ。 ポッチャリ系の子がもう1人の子の腰に左手を掛けて右手で前髪を愛おしそうに触ってる。 明らかに2人の世界にどっぷりって感じだから周囲の目は気になってないんだろうなぁ。 ってなうちにポッチャリ系が髪から右手を離したと思ったら右胸に円を描いてるじゃん。 わずか1駅移動する2〜3分だけのことだけど車内愛撫ってどうなのよー。 禁断の世界のことはよく分からないけどあれからずっと続いたのかな。 ってのが今日のタイトルのことじゃなくて。 連休中に19円珈琲の夏セットが届いてたんだけど中に不良品が入ってたんだもん。 5千円で1万円分のだからお得だし不具合のあったインスタント珈琲は要らないんだけど 正直保健所に届けた方がいいんじゃないかってくらい酷い代物。 今日の20時以降に宅配業者が新しい物を届けてくれるから引き換えなんだもん。 で、いつもだったら到着後点検なんてしないんだけど今回は出張から戻って全商品チェック。 インスタント珈琲の粉が数年が経過したみたいに固まってて驚いちゃった。 瓶を振ってもシャカシャカしない。 蓋を開けると中にあるべき銀紙が剥がれてるのか粉は固まって粉じゃない状態。 あるべきのない白い粉も見受けられるしあり得ない商品が届いちゃったってこと。 連休明けに商品センターに電話を入れたんだけど 連休中のクレームがいっぱいだったのかこれがなかなか電話も繋がらない状態で。 今夜宅配の人に交換に来てもらうことにしたけどインスタントじゃなくドリップのモカ。 で、宅配さんにも「これですっ」って瓶の蓋を開けて確認して貰っちゃった。 「見たことないです〜」って我が家に来たハズレの程度を驚いてたけど この瓶の中身については商品検査の後に我が家に検査結果が届く事になってるんだよぉ。 検品って人の目を通るはずなのにこんなのがすり抜けて来ちゃうなんて困っちゃうな。 モカにしてもらってラッキーだけどそういう問題じゃないんだし。

2006年07月19日(水) ■

レディスデー

先週の水曜日に行かれなかったマッサージ店では毎月2回2割引のレディスデー。 3割引には及ばないけど疲れを癒したいでしょ。 ってことでお昼を食べるとお店に予約電話。 休みのタイミングを取り損ねると今年も休暇を無駄にしちゃうそうだから この間の出張分の代休から消化することにしちゃったってわけ。 しかも今日も明日も義母がいないから一段とリフレッシュできそうだし。 いつもだったらリフレクソロジーとボディマッサージのセットコースでお願いするんだけど 夏場だから足のスクラブもいいかなぁって予約。 でもいざお店に入ったらやっぱりボディも捨て難いかなって。 結局リフレ40分＋角質ケア20分＋ボディ20分にしちゃったわ。 で、リフレって女性従業員さんってイメージなんだけど今日って驚く事に男の人。 ちょっと違和感はあったけど結局は技の問題だからOkかな。 どんな時でも気を送ってくれてるとかでいつもより充実してたかも。 リフレだけじゃなくマッサージもその担当者。 終わってハーブティーを飲んでる時にお店の小冊子を見ていたらたまたま彼の紹介漫画。 そういう冊子で紹介されるってことはある意味顔ってことだよねぇ。 次に指名したいか別にしてなかなかの技術者であることは間違いなし。 で、2割引のおかげでお得感のあった私だけど 平日2時前はタイムサービスで毎日2割引って貼紙がされてたの。 ってことは暇を持て余してる人はいつでも2割引かぁって思っちゃったけど とりあえず今日は先週のリベンジを果たして気分爽快。 でもそんな気分を一瞬にして台無しにしてくれちゃったのが長男の通知表だよー。 次男の学校は2期制だから夏休み終了後の期末テスト後に通知表が来るけど 長男は1学期終了が今日なんだもん。 学年平均より下回ることは予想してたことだけど何で聖書で平均点を下げるかなぁ。 主要科目で足りない分を補うのがその他科目のはずなのにこれじゃ全く無意味だよー。 長男は提出物のせいって言ってたけど何とも馬鹿らしいぞぉ。 それはそうと今日が通知表の長男も前期最後朝礼の次男も明日からは夏休み。 毎年の事だけど宿題は早めに終わらせてくれよぉ〜〜。 で、帰宅時刻がちょうどだったから私が半休だったなんて家族の誰もが知らないまま。 こういう風にのんびりできちゃう半休って意外と効果ありそうだわ。

2006年07月18日(火) ■

ラッキョウ

私の朝は戦争状態。 相変わらず子供達のお弁当作りは必須だから1分1秒さえ貴重な時間。 煮物でも焼き物でも荒熱を取らなくちゃお弁当箱には入れられないけど そうかと言ってそんなに早起きもできないし。 ってことで出来上がった品を一旦平皿に移して冷まさなくちゃ。 さすがに旦那に団扇で扇いで貰うのは当てにならないから 最近じゃ冷蔵庫には申し訳ないけど平皿をそのまま入れちゃう大胆な作戦。 もっと焦って冷ましたい時には1人分に小分けしたおかずを冷凍庫に入れちゃうもん。 前夜からの作り置きはしない事に決めてるから朝はとにかく時間との戦いってこと。 で、今朝もバタバタ焦ってたんだけど 冷蔵庫の上部ドアを開けてふりかけを取ろうとすると妙な感触。 下段に置いてあるウインナーの袋にもふりかけのパックにも嫌な汁が付いてるみたい。 つまりは何かがこぼれてるってことなんだけどこんな時に発覚しちゃったのが最悪だよぉ。 1つ上の段を見るとラッキョウが鎮座してるからおそらく犯人はこれに違いない。 しかも蓋付きの器なんていっぱいあるのに小鉢みたいなのにラップをしただけの無防備な常態。 ってことはいつ誰がこぼすか分からない状態ってことなんだけどラッキョウと言えば義母なわけ。 毎年誰が食べるのかラッキョウはお手製。 この間も部屋中ラッキョウ臭くて私と子供達は閉口しちゃったんだもん。 ってことで犯人は分かってたけど「誰かがラッキョウを置いたから迷惑だわっ」 登校の身支度を整えた長男にも助っ人として下段にあった袋物の洗浄。 水洗いしてもベタベタ感は拭えない感じだけどこのまま放置するわけにはいかないもん。 「5〜6個しか入ってなかったんだし何かを取ろうとして誰かこぼしたんでしょ」 義母ったら置いたことで生じる危険性よりも私が直接手を下したみたいな言い方で応戦。 って5〜6個のままの状態で何日も放置してあったんだから この間の生ゴミの日に捨てちゃえばよかったなー。 腐りかけたトマトは義母の留守中に処分しちゃったけどラッキョウは見逃しちゃったよぉ。 「こんな時に迷惑だよねぇ」ってキッチンでの私と長男の話が聞こえてるのか 義母ったら遠くで「冷蔵庫の掃除くらいすればいい」とか日頃から溜まってる鬱憤をあれこれ。 今日から金曜日まで義母は不在って知ってたから適当に聞き流したけど 帰ってくるまでに可燃ゴミの日があるんだから要らない食材は鬼の居ぬ間に捨てちゃうもん。

2006年07月17日(月) ■

海の日のこと

今日って次男が剣道の1級審査に臨む日なんだよねぇ。 8時半に連盟の道場に集合になってるから7時前に子供達を起こすと形の稽古。 1級になって初めて剣士手帳のを手にすることができるから今日の審査は落とせないし。 長男は小学校卒業間際の6年の時にこの審査に臨んだんだけど 今の道場の先生は独自の方針で中学生にならないと受けさせないって。 すでに1回受験の機会を逃しちゃってるから今日は何としても一発合格目指さなくちゃ。 って重要な審査会なのに次男ったら数えるほどしか道場に行かれなかったから 正直指定された形さえ覚束ない感じなんだよぉ。 この間2段に合格した長男から素直に教わればいいのに兄弟だと色々あるし。 でもこの期に及んで泥縄を助けてくれるのは長男しかいないわけ。 7時前から合格水準目指して最後の足掻きで形の稽古。 長男から「これじゃダメかも」って発言もあったけどダメは許されないんだよー。 審査に臨むポイントが紹介されてるサイトも確認したし。 とにかく集合に遅れると失格だから不安もあったけど次男を送り届けて。 で、長男の時って溢れるほどの受験者がいたんだけど7月ってそれほどじゃないみたい。 絶対にお昼過ぎまで審査が掛かると予想してたのに早い時間に「終わったから迎えに来て」 「1本目に右上段を左にしちゃって」って失敗事例ばかり口にしたからダメだったかと。 でも「40人のうち3人落ちたんだけど受かっちゃったよぉ〜」 あんなに適当な準備で臨んじゃったのに幸いにして合格だって。 「段になると甘くないぞっ」って長男に言われてたけどとりあえず受かってよかったよぉ。 子供達ったら夕刻からスカウト活動が待ってるのに長男は午前中友人と映画だって。 MI3を観に出かけたのにそっちは満員だったらしく来週封切りになる海賊映画の先行上映。 満員でラッキーだったって長男の発言は正しいかも。 で、子供達ったら予定通り夕刻から市役所傍の川にお出かけ。 流された灯篭が川を汚さないように川下でそれを掬うって重要任務が待ってるって。 最初から濡れることは分かってるけど雨の中自転車で行くのってどうなのよー。 子供達には夕食の配給もあるからちょっとラッキー。 でも私は私で別の任務。 知人のお母さんが亡くなっちゃったからお通夜のお手伝いがあるんだもん。 雨の中相当数の弔問客がお悔やみに来てたけど やっぱり死んでからじゃ親孝行はできないから生きてるうちに孝行しなくちゃねー。 ってなことで海の日だから世間じゃ3連休のはずなのに 出張とお通夜が絡んだ私は昨日1日だけがお休みでした。

2006年07月16日(日) ■

懇親会

今日って長男達の市内大会の日。 ブロック大会を勝ち抜いて都大会へとコマを進めた長男達には月末の試合が残ってるけど Bチーム男子と女子にとっては3年最後の試合ってこと。 ってことでなるべく応援に行こうねってムードだったんだけどさすがに京都出張の余波がねぇ。 お弁当を作って長男を送り出すと午後に備えてじっくり休息。 4時から剣道部の懇親会って予定だもん。 みんなで臨む最後の試合ってことは分かってたし都大会へ進めるならば壮行会にもなるだろうし。 剣道部の3年のママ達の結束力ってなかなかだし行動力も備わってるし。 所用があって参加できないのは生徒は1人だけだし親だって数えるほど。 胸を貸して一緒に稽古をつけてくれた父ちゃんズにも声を掛けてるしねー。 お昼前に「応援に来ないの？」ってお友達ママから電話が入ったけど体力温存しなくちゃね。 約束の時間に集合地に行くと保護者の大半が試合会場から行動を共にしてたらしく 私ともう1人以外はすでに集まってた状態でー。 試合に勝ち進むとこんなに早く集まれるわけがないから今日の戦績が分かっちゃう。 日曜でお休みなのに貸切にしてくれた今日の会場はイタメシやさん。 子供達の防具をカウンター下に押し込むと親チームと子チームに分かれて着席。 父ちゃんズの音頭で乾杯ってことになったけど親はビールとワインとウーロン茶が飲み放題。 子供はウーロン茶だけなんだけど喉が渇いてるのか勢いいい飲みっぷり。 お料理だってお腹を満たすようにパスタとピザをメインにした子供と大人は別メニューだしー。 打ち合わせの時に店主がお店の料理に自信があるって言ってたけど 最初に出された生野菜から始まって素材の良さを感じる物ばかり〜。 美味しいお料理につられてどんどんお酒も会話も進んじゃった。 とにかくこの学年ってまとまりがあって素晴らしい仲間。 子供達から一言ずつ「3年間楽しかったです」とか「高校に行っても剣道を続けます」とか。 父ちゃんズから「企画してくれたお母さん方に感謝を」って発言もあったし 父ちゃんズに感謝の気持ちの贈呈なんかもあったし今日の会合は大成功。 今日の試合が揮わなかったから都大会へ向けて喝も入ったしねぇ。 で、そういう会合だったのに顧問には知らせなかったんだよー。 案内文書を作った時に一応「顧問用」っても用意してたんだけど 子供達の多くが「顧問が来るなら参加しない」 結局顧問のことは誘わずに今日の日を迎えちゃったんだけど 顧問の不参加を知らない親が試合会場でポロッと口を滑らせちゃいそうだったって。 今日は子供達も楽しそうに弾けてたけど顧問がいたらお通夜みたいになっちゃったのかなー。 懇親会終了後に長男は帰宅させて数人のママと飲み直し。 開始時間が4時だったから2次会終了後でもそんなに遅い帰宅にはならなかったし。

2006年07月15日(土) ■

人力車

昨日からの出張任務を午前10時過ぎに完了すると夕刻の新幹線までフリータイム。 観光予約を入れてるわけじゃないから全く気の向くままの一人旅。 どこに行きたいって目的地があるわけじゃないしー。 とは言えやっぱり京都を味わいたいよねぇ。 って思って最初に向かったのは路線バスと地下鉄の案内所。 京都市内って道路事情に見合うように市バス路線が充実してる。 地下鉄って交通手段もあるけど地下じゃ周囲の風景は味わえないからねぇ。 色々なパンフレットを片手に今日の行動を考えてたら 一足早く窓口に並んだ男性が「1200円の共通カードをください」 下調べしてない私には初耳だけどそういう便利なのがあるらしい。 でも係りのおじさんからは「1200円のバス・地下鉄共通じゃなく1日バスカードで十分だよ」 「バスは1回220円だから3回乗れば元が取れるから」 おじさんの言葉に従って500円のカードを購入すると駅前のバス乗り場。 祇園祭の時期だけあってどこへ向かうバスも観光客で長蛇の列。 まずは銀閣寺を目指す事にしたんだけどそれにしても京都は暑い。 しかもコインロッカーに荷物を預けるのを忘れちゃったから荷物とずーっと一緒だし。 最寄のバス停から哲学の道を歩くのに片手には日傘とハンドタオルだし片手にはお荷物。 しかも足元はお寺歩きには全然相応しくないヒールだし。 教科書の写真でお馴染みの銀閣寺の風情はじっくり味わったけど前途多難って感じかな。 で、来た時と同じ道を戻って次なるお寺へと向かおうと思った時に ちょっとイケメンの人力車のお兄ちゃんに声を掛けられちゃったんだよねぇ。 時間はいっぱいあるから話だけって思ってたし暑いしもう歩きたくないって気持ちもあったし。 結局1時間9000円で知恩院近くまで人力車に乗ることにしちゃったけど 実際に私と行動を共にする車夫さんはこの人じゃなく別の担当者。 でも銀閣寺から哲学の道沿いに車を走らせさらに裏道を抜けて法然院→安楽寺前を通過して。 今朝の時点で3時間のタクシー貸切観光なんてのも考えたけど タクシーじゃこういう風情は味わえないよねー。 途中雨が降り出したら幌を出したり雨が上がったら幌を畳んだりシート後ろの風通しを開けたり。 もちろん車夫さんの経験もあって初めての人力車体験は充実そのもの。 南禅寺では車から降りて車夫さんと一緒に三門と水路閣を散策。 って当然時間内に知恩院まで到着しないことが判明しちゃったから30分延長。 結局1時間半で13500円の料金を払うことになっちゃったけど人力車って京都の街には似合ってるよね。 目的地に到着した時にはこれからまた炎天下歩かなくちゃいけないのかぁって思っちゃった。 で、予定では京都の北東に位置する銀閣寺から南下して京都駅へと戻る観光ルート。 とりあえずバスに乗って清水寺の最寄のバス停で下車したのはいいけど バス停から10分も歩かなくちゃいけないって。 途中まで歩いてはみたけど山鉾による道路渋滞ってのがあるから時計と相談して清水はパス。 駅へと向かう途中にある三十三間堂なら余裕を持って拝観できるはず。 ってことで三十三間堂なんだけど厳かな空気の中の千手観音には圧倒されちゃうよねぇ。 新幹線に間に合うように時計を気にしながらの1日観光だったけどリフレッシュ。 それにしても京都のお土産って重い物が多すぎだよぉ。

2006年07月14日(金) ■

宵々宮

夕刻からのお仕事の為に今夜の私は京都泊。 京都の夏と言えば祇園祭なんだけど今夜はまさに宵々宮。 ってことで山鉾見物に繰り出さないのは勿体無いよねぇ。 仕事が終わるとホテルの部屋に帰って即行で着替えてお出かけ準備。 1人での京都はちょっと寂しいけどせっかくだからお祭り情緒を味わいたいし 治安の悪そうな路地を歩かなければいいかなぁって。 目指すはメインの長刀鉾。 京都の道って碁盤の目みたいになってるから初心者にも分かりやすい。 位置関係から言って右斜めに進めばいいみたいだから。 で、四条通に向かう途中の路地前に通行止めの標識あり。 通行止めってことは山鉾に近づいてきてるってことだよねぇ。 右折するとまず1つ目の山鉾発見。 町内ごとに守り続けてる伝統の重みは感じるけど遥かに想像よりも小さいんですけどぉ。 メインの長刀に向かうに従って人ごみも増えたし山鉾の規模も大きくなって安心したけど。 で、歩いてる途中に旦那から電話。 「祇園祭に22万人の人出って報道されてるけど」ってそれほどの実感は感じないなぁ。 さすがに長刀鉾周辺だけは押すな押すなの状態になってたけど何だかのんびりした雰囲気。 碁盤の目みたいになってる町のあちこちに山鉾が置かれてるから人ごみも分散してるのかな。 タクシーの運転手さんの話じゃ山鉾巡行当日よりも宵宮とか宵々宮の方が観光客の方が多いんだって。 ってことは今夜がその宵々宮だからこんな日に出張ってラッキーじゃん。 縁起物を購入すると中の見物ができるって鉾もあったけど下から見るだけでいいかなぁって。 さすがに四条通を歩く舞妓さんには京都の風情を感じたけど 最近じゃ舞妓さんに変身できるお店も多いらしいからあれだって本物かどうかは分からないよねぇ。 それにしてもやたらと目を引いたのが浴衣の人が多いこと。 女性はもちろん若い男性も粋な感じで浴衣を着こなしてるのはやっぱり京都ならでは。 コンビニで浴衣を扱ってるなんてまさに京都独特って思っちゃったし。 で、再びホテルに戻ったんだけど実はこのホテルにはちょっとした思い出が。 通ってた高校って共学の私立だったけど修学旅行は公立並みに京都奈良。 名前を確認する限りここがその時の宿泊地に違いない。 観光終了後クラス毎に分かれてバスに乗車してホテルへと向かうだけって時に ボーイフレンドが私のいるバスに乗ってきちゃってさあ大変。 当時は携帯なんて便利な物もないし点呼しないで乗っちゃったのか 最終的に彼氏のいた10組から1人いなくなっちゃったってことだもん。 ホテルでは素敵なディナーも待ってたはずなのに私も彼もそのホテルで謹慎。 結局部屋から1歩も出ないままだったからホテルの中の様子さえ思い出がないんだけど。

2006年07月13日(木) ■

9時閉店

急いで夕食の準備を済ませると子供達に後を託して車でお出かけ。 毎週水・木に行われるスーパーの99円セールだからお弁当用のウインナーが大きな目的。 自宅から最も近いお店は他店に比べて閉店時刻が滅茶苦茶早いんだもん。 ガソリン高騰のご時勢を考えても9時前に行く方が断然お得。 ってことで車に乗り込むとシャッターが開くまで待ちの姿勢を取ってたら 思いがけなく目の前を旦那がスーッと通るじゃん。 こんな時間に帰ってくるなんて予想外だけど一応旦那に「一緒に行く？」 旦那と行くと予定外の買い物をしちゃうことも多いけど 今日は日替わり特売のお醤油が1人1点ってこともあって同伴者があった方がいいみたい。 ってことで旦那と一緒にスーパーへ。 今年のお中元は思いがけなくハム類が多かったからその辺は購入しないで助かってるけど やっぱり日々のお弁当用にはウインナーが欠かせないからねぇ。 いつも6個とか8個とか1週間分に困らないように購入するのが常だけど 今日は旦那が私以上に豪快にも10個ものまとめ買い。 通常価格の半分くらいの99円に設定されてるから10個買っても1000円に満たないし。 ここの99円の特売で出されるウインナーは2種類あるんだけど 先週のは長男好みだし今週のは次男が好きなパリパリ感の。 朝の食卓にも相応しいし帰宅後ボイルして食べたりもしちゃうから減りが早いのはこっちの方。 今日も10個買ったけどいつまで冷蔵庫にいるか定かじゃないし。 週末出張しちゃうからここ数日で必要そうなものも旦那に選んでもらったしねっ。 もちろん日替わり特売のお醤油も2本ゲット。 で、旦那ったら買い物途中で気がついたように「道理で急いでたわけだ」 旦那と一緒にお店に入ると閉店の音楽が鳴り始めちゃったから。 9時の閉店直前に車が入ってくると閉店がさらに遅くなっちゃうからか いつもこのお店では10分前くらいに車の進入口をチェーンで塞いじゃうんだもん。 レジを済ませて車に戻っても店員さんがチェーンを忘れてたのか 今夜に限って進入口が開けっ放しだったから拍子抜けしちゃったぞ。 で、私は明日から出張だから明日以降の食材も購入したはずなのに 旦那ったら帰宅後何を思ったのか明日用って言ってた春巻きを揚げてるじゃん。 しかも子供達に「一緒に食べない」って誘ってるんだけど すでに明日以降のおかずは旦那に任せたから私の知るところじゃないからねっ。

2006年07月12日(水) ■

鍵

来月までに消化しなくちゃ無効になっちゃう数日間の夏休み。 休日出勤してるその代休だって取りきれないし例年通常休暇も捨ててるけど 少しでも休みは無駄にしたくないよねってことで本日お休み。 本当だったら義母のいない日にのんびり休みがいいんだけど 今日って近くのマッサージ店が開業2周年記念日で全コース3割引って言うんだもん。 こういう恩恵は大歓迎。 でも昨日の時点で予約を入れなかったのが失敗だったんだよねぇ。 10時に自宅を出ようと思った瞬間知人のお母さんのご訃報の第一報。 結局これに色々費やしちゃってリフレの予約は取れなくなっちゃった。 仕方がないから美容院に電話を入れたけどこれもまた4時の予約じゃなくちゃ取れなくて。 朝のダッシュがいかに大事かって思い知らされたけどこういう休暇もあるってこと。 美容院に行く前に夏のセールを見てからって思って少し早めに自宅を出たけど これまた長男のお友達ママに遭遇しちゃって立ち話。 長男と同じ学校なんだけどクラスが違うとなかなか会う機会もないよねぇって 諸々情報交換したけど1番驚いちゃったのはコンビニでおまけ商品を出来心で取っちゃった話。 防犯カメラに映ってたから学校での処分直前まで行っちゃったんだって。 もちろん大いに反省したらしいけど万が一この時期に退学になっちゃったら受験もできないよー。 立ち話のおかげで美容院に入ったのは4時をちょっと回ってた。 で、今日の私は駅まで自転車。 一時預かりは満員だから月極め駐輪場に停まってる子供達のに合体させる作戦。 4時からの美容院だったら遅くとも7時には終わるだろうし。 長男の方が早く終わって帰宅する予定って言ってたから次男の自転車にチェーンでロック。 でも美容院も人手が足りなくてちょっと混雑してたんだよねぇ。 長男の携帯には次男の自転車に結び付けちゃった旨伝えて さらに次男に連絡するようにってメールしてたんだけど長男ったらそんなことは無視。 で、私が駐輪場に戻ると予想通り長男の自転車はなかったから長男はすでに帰宅してるらしい。 ある意味次男の自転車と結びつけたことは正解なんだけど それにしても次男の自転車には通学鞄が置き去り。 周辺を探したけど次男は見当たらないし誰かに鞄を盗まれたらどうするんだろ。 加えて私が付けた鍵だけじゃなくもう1本の鍵でさらに施錠してあるし。 私の鍵だけならその場で外して先に帰っちゃうけどこれじゃ身動き取れないよぉ。 って次男にとっては私の自転車を見た時点でそう思ったのかもしれないけどこういう仕打ちって酷すぎるぅ。 近くの本屋で立ち読みかと探しに行ったけど見つからない。 結局30分以上駐輪場で待つ間に自宅に連絡して長男のことも駐輪場に呼び戻して。 やっとのことで現れた次男は「鍵がついてて帰れなかった」ってムカッとしてたけど 私が探しに行った本屋の隅で立ち読みならぬ座り読みをしてたんだって。 駐輪場でおとなしく待っててるか目立つように立ち読みしててくれればもっと早く帰れたのに。 それにしても長男の携帯って伝言に役に立たないなー。 学校の規則には反しちゃうけど連絡用に次男にも携帯を持参させちゃおうかな。

2006年07月11日(火) ■

試験休み

昨日で期末試験が終わった長男。 これからの試合を控えて試験休みの今日は部活に励めばいいんだけど 試験休みってつまりは先生方の採点日ってことだから部活もお休み。 2学期制の次男の方が無駄な休みがないみたいに思えるよー。 ってことで今日の長男は特段予定がなかったみたい。 予定がないなら夕刻から連盟の道場に出稽古に行けばいいんだけど 暇だからってそういう気力は起こらないみたいなんだよねぇ。 で、「明日じゃなくて今日だったら良かったのにねぇ」 長男の通う学校って中高一貫だから同じ冠の高校が存在するんだけど 旦那とトーナメント表を確認してたら高校野球予選の初戦が明日だって。 試験休みが明日だったらあるいは試合が今日だったら近くの球場まで応援に行けるのにー。 って私も旦那も思ったのに長男ったらそれほどまでに愛着を感じてないのか 「今日あったとしても行かなかったと思うよ」「知ってる先輩が出てるわけじゃないし」 高校野球だって大学野球だって自分の通ってる学校が出てるだけで 応援したくなっちゃうと思うのは時代錯誤って感覚なのかなー。 今日が試合じゃなかったから空論だけで済んだけど 実際の試合日だったらもっと激しくやり取りしちゃったかもしれないな。 ちなみに去年は初戦で敗退しちゃったからその分剣道部にも部費の配分が多かったから 野球部の快進撃は部費の行方を左右するほどのことなんだよぉ。 次男と長男は学校が違うから今年から西東京大会での注目校はまた増えちゃったけど 実際に通ってる子供達でさえそんなに熱くなってはないってことか。 長男の学校も次男の学校も順調に勝ち進んだら途中で直接対決になる予定。 さすがにそうなれば子供達なりに気合が入るとは思うんだけどそうでもないのかなぁ。 で、昨日手続きした旦那名義の住宅ローンの繰上げ返済。 無事手続き終了の証として銀行員の人に返済予定の一覧表を手渡されて一安心しちゃったぞ。 これからゼロ金利解除の時期が近づいてるって言うから少しでもローン残高は減らしたいし。 で、銀行員さんに長期固定金利への借り換えキャンペーンって言われたんだけど 金利上昇を考えると固定に替えた方が何百万円も得ってことになるのかなぁ。 計算なんかしたくはないけど借金を抱える身は辛い〜〜。 実家への借金返済も考えてたんだけど実家はある時払いの催促なしだし返済額が増えるわけじゃなし。 当分返済は先延ばしになりそうだわ。

2006年07月10日(月) ■

繰り上げ返済

平成15年6月から住宅ローンを返済してる旦那と私。 元々私名義で住宅財形で預金してたから公庫融資の私の方が低金利。 そんなに思いっきり長期で返済予定を組んでるわけでもないし。 ってことで毎月の返済額はそれなりに苦しいし 増してや子供達の学費もあるけど何とかなっちゃうって言うかするしかない。 これが共稼ぎの強みなんだろうけど旦那に内緒で着々と預貯金。 長男出産後産休明けの6月下旬から掛け始めた学資保険も先月15歳満期を迎えたし。 って本来は高校入学時に役立てるお金なんだろうけど 長男って4月生まれだから15歳満期イコール入学金でもないみたい。 来年の進学時にはもちろんお金が入用になるはずなんだけど今あるお金は今生かさなくちゃ。 平成3年当時の金利がどれほどだったのか今より高金利だったのは確かなわけ。 何だかあっという間だったんだけど先月末に15年満期って歳月を迎えちゃった。 結構面倒の手続きがあって係りの人には何度も来て貰っちゃったけど 係りの人から手渡された現金をそのまま通帳に入れちゃったからそっくりそのまま**万円。 しかも18歳満期で掛けてる方も15歳時の生存祝い金だったか*万円を先に貰う形。 って今さらだけどこんな風な学資保険だったなんて勧誘時には認識してなかったんだよねっ。 自分が損をしてるわけじゃないから手続きのし甲斐もあるけど書類の多さには閉口しちゃう〜。 で、いざ手にした**万円をいかに有効活用するかは私の手腕に託されてる。 旦那に言うと余計な散在しかねないから銀行さんと連絡を取って住宅ローンの繰上げ返済。 しかも私名義の公庫じゃなく金利を考えて旦那名義のローン返済なんだから私って賢いよねぇ。 旦那がどの程度繰上げ返済について熟知してるか定かじゃないけど 我が家で1番無駄な出費は金利に決まってるからこれをどれだけ短縮するかが最大の課題。 旦那の住宅ローンって相当な金利のはずだけど繰り上げ返済は100万円が最低単位。 今朝も旦那に必要書類に記載してもらったけどとりあえず手数料を支払って100万円の返済。 これだけでも数年分浮いた計算なんじゃないのかなー。 旦那にも認識を持ってもらうと嬉しいけどこういう感覚って後天的に磨かれる物じゃなさそうだな。 住宅ローンの繰上げ返済目指してコツコツ貯金する私とは別次元で 旦那も義母もパチンコに興じたり無駄な物を買っては捨てる無駄遣い三昧なんだもん。 溜めてもザルから漏れていくのが悲しいけどそれでも負けずに早期返済目指しちゃうぞー。 私の口座から旦那の口座に100万円を移し替えた瞬間 別の用途に使われちゃうなんて現実にありそうだから考えないようにしなくっちゃ。 手続きは終えたものの旦那が記帳するまでは何が起こるか心配だよぉ〜。

2006年07月09日(日) ■

ブロック大会の日

今日は長男達のブロック大会。 この大会で一定の所まで行けば都大会への道が開けるけど率直に言って負けたら引退目前。 16日の市内大会は次へと繋がる試合じゃないから正直今日の試合が最後の公式戦って言うか。 幸いにしてそれほど遠くない場所が集合地なんだけど7時には自宅を出なくちゃいけない。 引退間近で試合も残り僅かと思えばこんなことも苦にはならないけど。 で、お弁当を用意してから長男の準備が整うまで何気なく大会要項を読み進めていたら 7時5分前になってとんでもない事実が発覚しちゃったよぉ。 いつもだったら大会要項なんかに目を通すこともしないから 今日に限って何か不思議な力が導いてくれたのかもしれないけど。 思わず目を奪われちゃったのは「垂れに不備がある場合選手は失格とする」って一文。 括弧書きされた何項目かの失格事例の中に「校名を縫い付けている・・・」って まさに今朝の時点での長男の垂れ名札の状態を示してるじゃん。 当然この状態で会場入りしても出場できないはずだし 万が一顧問が気づかずに長男が出場しちゃったら勝っても負けても失格ってこと。 5人で戦う団体戦だから1人欠けても厳しい戦いになっちゃうから この事態を何とかしなくちゃいけないぞ。 自宅を出るまで5分しかないからとにかく時間との戦い。 長男にたった今発覚した厳しい現実を伝えると私以上に焦り始めたのは当然。 でも注意書きの中に垂れ名札は黒または白の一枚布で袋状って記載があったし 「白い布でお母さんに名札を作ってもらって黒マジックで名前を」って夕べ顧問に言われてたし。 既製品がない場合は最悪こういう形でいいってことかー。 夕べ小細工して別の名札に校名を縫い付けちゃったことが裏目に出た形だから大いに反省。 長男も要項を確認しなかったし顧問の言葉を鵜呑みにしなかったし。 で、何としても白い袋を作らなくちゃいけないんだけど何しろ白い布自体我が家に存在しない。 長男の部屋を物色したけど字入りの手拭いじゃ規格サイズには足りないし。 ってことで白いTシャツを手に取ると 一気にジョキジョキハサミで切って本当に適当に糸と針とでお裁縫。 垂れに装着する部分にはゴムを通さなくちゃいけないからTシャツの裾はそのまま生かす形。 とにかく形だけは整えたけど裏側は見るに耐えない状態のまま。 ゴムを通して太い黒マジックで校名と苗字を書いて一応それなりの形にはなったけど 予定通り私が長男を駅まで送り届けるには車の準備が間に合わない。 ってことで急遽旦那に運転手をお願いしつつ 私も助手席に乗り込んで長男に交通費なんかを手渡して。 ギリギリ遅刻にならない電車に間に合ったけど本当に危ない綱渡りだったよー。 いつもだったら試合の応援に出向く私だけど行くと勝てない気がして今回はご遠慮。 都大会へ行きたいって子供達の気持ちが試合に反映されるといいなぁって祈るように朗報待ち。 で、お昼になっても「負けた」ってメールがないから勝ち進んでるだろうって思ってたけど 2回戦終了後に「負けた。敗者復活戦待ち」って連絡が飛び込んできちゃったんだよねー。 ひたすら連絡を待っていたら「とりあえず都大会には進める」って嬉しい知らせ。 長男達の男子剣道部は入部時から1つ上の先輩男子がいない状態だったから都大会へは数年ぶり。 中3で最初で最後の都大会出場を成し遂げたことは素直に褒め称えたいぞ。 でも帰宅した長男に諸々確認したら長男ったら手作り名札が災いしたのか 普段の力が発揮できなかったんだって。 パンツみたいにダラッとした手作り垂れは相当脚光を浴びちゃったかな。 本人は気丈に振舞ってたらしいけど「今日は本調子じゃないでしょ」って言われたらしいし。 それにしても垂れの名札の所在がねー。 中高大で同じ道場を使ってるから誰かが持っててくれればいいんだけど この名札じゃ都大会に臨めないよぉ。 って思ってたけど都大会出場を知らせたら 1つ上の高校女子部員から「垂れ名札2枚持ってるの？」ってメール。 何でも別の高校生が道場で見つけてくれたみたいでその先輩が預かってるって。 そうと分かっていたら昨日先輩の家に取りに行くことだってできたはずだし 今朝試合会場まで届けて貰えたら最高にラッキーだったのになぁ。 現物を見るまでは分からないけど垂れも見つかったし都大会出場を果たしたし本当によかったっ。 それにしても今日って長男のお祝いってことで出前のお寿司とケーキにしたんだけど 何で私が義母の分まで負担しなくちゃいけないのか甚だ疑問だわ。

2006年07月08日(土) ■

垂れ探し

昨日電話連絡があった通り今日は今春小学校を卒業した次男達の卒業アルバム配布指定日。 9時集合でミニ同窓会って言ってたけど次男って今日も通常登校。 登校前に元担任に電話を入れて「行かれない人はどうしたらいいのぉ」 同窓会は12時くらいまでってのが当初の予定。 でも元担任ったら次男と電話で約束した通り午後もずーっと待っててくれたんだって。 次男だけじゃなく部活の都合で午後になって小学校を訪ねた子もいたらしいから だったら最初から9時の指定じゃなくて午後からにしてくれればいいのにねっ。 卒業から3ヶ月も経ってないのにアルバムの中の写真と比べると次男も成長してるなーってちょっと感慨。 で、休日出勤だった私の帰宅を待ち構えてたってわけじゃないだろうけど帰宅するなり電話のベル。 これから夕食の準備って思ってたからちょっと迷惑だったんだよねぇ。 「電話いいですか？」って聞いてくれるとか 用件だけにしてくれればいいんだけどこんな時に限って長電話。 で、ご飯を食べてる最中に長男ったら何を思ったか自室にダッシュ。 明日のブロック大会に向けて臭い防具と胴衣を干しておかなくちゃってことらしい。 だったら防具を持ち帰った昨日のうちに陰干しをすればいいのに土壇場になって。 しかも防具を干してて改めて内容を確認したのか「垂れネームがないっ！！」 長男の話じゃ自分の部屋ではないみたい。 昨日から名札がないことには気がついてたから今日登校したらあちこち探す予定だったのに 登校したらすっかり頭から抜けてたんだって。 垂れの名札がないと試合には出られない。 長男ったら慌てて顧問の携帯に連絡を取ると「白い布で袋状に名札を作って黒い文字で名前を書け」 そういう指示を受けたんだけどやっぱり学校にあるんじゃないかって。 ってことで8時半を過ぎた学校に無理を承知で電話を入れると陸上部の先生がまだ居残り。 最初は電車で行くって言ってたんだけどそんな長男の訴えが利いたのか 「親御さんと来るなら」って言われたみたい。 仕方がないから長男と一緒に学校まで車を飛ばしたけど校舎はすでに真っ暗状態。 中高大と同じ敷地に存在する学校の割りに活動終了が早いのねぇって思っちゃった。 まずは陸上部の顧問と剣道部の部室の家捜し。 でも悲しい事に長男の垂れは部室の中には発見できなかったって。 部室じゃなければ道場かなって今度は守衛さんと一緒に道場に出向いていったけど結局垂れは見当たらず。 車で待っていた私に「垂れ見つからないよぉ」って入った電話は泣きそうな感じだったし。 とりあえず自宅に戻ると名札を何とかしなくちゃって2人で相談。 長男って校名の入った名札の他に別の道場の名札も持ってるからそっちに校名を縫い付けちゃえー。 って思って丁寧に小細工したから明日はこれでバッチリかな。 長男ったらもしかしたらって思ったのか自分の部屋も片付け始めたけど 期末真っ最中だからとりあえず明日の試合に全力を注いだら すぐに勉学に意識を切り替えて欲しいよぉ。 で、顧問の言ってた袋状の白い布ってのがイマイチ気になるんだけど 道場名を張り付けてる事例もよく見かけるからおそらくこれで大丈夫なんだよね。 学生剣道試合直前ピンチ事例なんてのが手に入るなら今すぐにでも確認したいわぁ。

2006年07月07日(金) ■

七夕の日

夕べのお酒が災いして久しぶりに気分の悪い朝のお目覚め。 こんな日は子供達のお弁当もパスしちゃいたいところなんだけど 旦那にも子供達にもそういう気分を悟られないようにいつもと変わらずお弁当作り。 とは言っても思考能力も劣ってるからねー。 何となくそれなりの体裁は整えて子供達の＋ 自分のお弁当を作り終えたけど自分的にはちょっと手抜き。 夕べの帰宅時刻を考えたらおそらくお酒はまだ抜けてないはずだし。 それでも可燃ゴミを出したり紙ゴミを出したりって必要最低限のお仕事も普段通り。 何しろ昨日から義母は横浜滞在中。 こういう類の手抜きって帰宅後すぐに見破られちゃうからいつも以上に手抜かりなし。 で、出勤した私ったらやっぱり思考能力が著しく低下状態にあったみたい。 昨日の夜ご一緒してた面々にお礼のメールを打たなくちゃいけないんだけど 何だか考えるのさえ面倒で単純な文章だけしか頭の中に湧いてこない。 仕事に差し支えるなんて社会人失格なんだけどこれも現実。 一通りのことは影響なくこなせるけど深く考えることはご免被りたいって感じだし。 トイレとか空き会議室とかそういう場所があるなら10分でも寝かせてよぉって思っちゃったほど。 もちろんそんなことが許されるわけはなくいつもと同じ金曜日。 週末だから疲れてるって言うより呑みすぎってことは明らかな事実だし。 で、お昼の時間になっていつものようにお弁当と対峙。 自分の作ったお弁当には申し訳ないけど滅多にないことに ご飯は半分近く残しちゃったしおかずだって全部食べきるわけには行かなかったよぉ。 いつもは同僚達と一緒にランチなんだけど 今日は1人だったからお残しを誰に見咎められるでもなかったけど重さの残るお弁当箱って久々かも。 午後にはやっと体調回復の兆しが見えて我ながら安堵しちゃったけど。 それにしてもお酒を呑みすぎたのか加齢で回復力が衰えたのかどっちかだよねっ。 次回からはこういう気分を味わいたくはないからある程度セーブして呑まなくちゃ。 で、今日って七夕だったんだよねぇ。 男子中学生2人を擁する我が家だけどさすがに笹飾りとは縁遠いって言うか。 こういう行事は大切にしなくちゃいけないって分かっててもイマイチ盛り上がらないんだよぉ。 って言うか長男って期末テスト真っ只中だしそんな余裕はないんだよねー。 9日に迫ったブロック大会のおかげで部活も停止じゃないから 今回の期末も結果は期待できそうにないんだろうけど 子供達の成績アップと剣道の試合の勝利が差し迫っての願い事かな。

2006年07月06日(木) ■

日付変更線

四ッ谷駅で改札ホームに降り立って次の入電を確認するとラッキーな事に次は中央特快。 ホンの20分前まで赤坂界隈で飲んでたんだからこれ以上の便はないって感じだよねぇ。 中央線って名前通りに快速よりも特快の方が速いのは当然なんだけど 深夜になるとその快速さえも営業が終わっちゃって各駅停車になっちゃうんだもん。 おそらく11時台がその分かれ道なんだろうけど正直私もどこが分岐点かは知らないまま。 もっと頻繁に飲んで遅くなる人なら終電とか乗り換えなんかを気にするんだろうけど 基本的に規則正しく帰宅してる私だから深夜帰宅は滅多にない。 だから今夜中央特快だったことは奇跡的な遭遇とも言えるわけ。 幸いにして山梨方面まで行く電車じゃないから万が一寝過ごしちゃっても市内で済むし。 記憶に留めておくべき運命の電車に遭遇したんだなってのが正直な感想。 これから遅くなるようなことがあったらこの電車を目掛けていけばいいみたい。 って今夜の帰宅は微妙に日付変更線を越えてから。 私と後輩を含む5人で飲んでたんだけどなんだかどんどんお酒が進んじゃったんだもん。 最初はビールで喉を潤してたんだけど途中から日本酒やら焼酎やらにそれぞれが変更。 気がつけばお店に置いてた数種類のお酒のうち気に入った銘柄の瓶は空っぽになってたぞ。 で、私の帰宅はホンの一瞬だけ変更線を越えた程度。 12時を過ぎたばかりだから駅で旦那に電話する事も考えたんだけど結局タクシー。 でも私が帰宅すると家は真っ暗。 起きて机に向かってるはずの子供達も旦那もすでに就寝しちゃってるじゃないのぉ。 長男って今日から期末テストが始まったから寝てる場合じゃないと思うだけどなー。 煩く言っても態度が変わるわけじゃないしどんどん硬化させる傾向にあるから 長男の期末に関わらず飲み会日程を設定しちゃったんだけど こんな時間に就寝してるようじゃこの期末も期待はできないんだろうね。 深夜に起こすなんて野暮なことはしないでそのまま見過ごしちゃったから 睡眠十分でテストに臨めるとは思うんだけど泥縄覚悟なら睡眠よりも勉強だよねっ。 でも長男達って9日にブロック大会を控えてるからテスト期間中も部活があるらしいんだよぉ。 一応期末を控えた昨日までの数日間は他の子と同じように部活停止状態だったけど テストで終了時刻が早くなる今日から部活再開なんだって。 ってことは身体も疲れてるってことだよねー。 絶対的に不利な条件の中でどれだけ戦えるのか分からないけどとにかく全力を尽くして欲しいな。 期末テストもブロック大会も共倒れなんてことだけは回避して欲しいんだけど。

2006年07月05日(水) ■

お手紙

郵便番号が5桁時代のちょっとレトロな封筒で実家の母から手紙が届いた。 下二桁の下に2つの枠を手書きしてるけど これって横に付け足す人と下に足す人とどっちが多いのかなぁ。 って言うか5桁から7桁に移行してだいぶ経つのに まだ以前の封筒を温存してたのかって思っちゃった。 とは言え我が家にも5桁のが残ってたような気がするし。 で、封書の中にはとっても綺麗な女性らしい文字で書かれた母からのお手紙。 母って毎年子供達の書道の面倒を見てくれるくらいお習字は上手だしペン字だって美しいし。 大人の女って感じの文字が書けるって羨ましいよねー。 って言ってる場合じゃない。 今年の母の日に送ったカサブランカの鉢に見事に花が咲いた写真と 去年の母の日に送った白いクレマチスのこれまた見事な花の写真も同封されてるけど 本当の目的は一筆箋の最後に書かれた父名義の口座名。 今回長男名義の学資保険が15歳で満期になったのを機に 実家からの借金を少しでも返却しようと口座を問い合わせしてたんだもん。 私が学生時代の免許取得の資金から始まって 実家からはいつも出世払いでってことで借金してるからほとんど踏み倒し目前だし。 いくらなんでもこのままじゃいけないと思って 満期を機に少しでも返済しようと思ってたんだけど実家からの知らせがないのをいいことに ここ数日で実家に返却する予定だったお金は別の用途に消え去りそうな雰囲気。 実家には金利が発生しないから放置しててもいいやって甘えがあるのも事実なんだけど。 まずは住宅ローンの繰り上げ返済で100万円は消えちゃうことが分かったから 残ったお金でどこまで実家に誠意を示せるかが問題だなー。 去年ホンのちょっとだけ返却したんだけどどうせ返すならまとまったお金で返したいし。 ってな風に躊躇ってるうちに手元のお金がなくなりそうなんだよぉ。 せっかく送ってもらった口座番号が無駄にならないように何とかしなくちゃって思うけど もうちょっと様子を見てから返却しないと後々危険なことになっちゃいそう。 母からの手紙はちょっとしたプレッシャーにはちょうどいいけど。 で、実家に借金がある現実はさておき兄弟としてはそろそろ金婚式に向けての相談も必要なんだよね。 父の古希の祝いはやったけど母のお祝いは延期のままだし。 数年後の話ではあるけど両親に喜んで貰えるような金婚式ってどんなのがいいんだろう。

2006年07月04日(火) ■

会場校変更

帰宅した私に長男から仰天のお知らせ。 「16日の大会の件なんだけど。急に別の学校に代わったんだって」 16日って市内大会開催日。 しかもこの日に例の懇談会を行う予定にしてるんだもん。 当初は長男達の通う学校から一山越えた学校で予定されてたから 試合終了後に防具を部室に置いて駅前のイタメシやに向かう手はずだったのに 会場校の変更で何もかも狂いが生じてきちゃいそう。 予定されてた中学校って長男達の通う学校から最も近い場所にあったけど 変更になった会場って数駅離れてるし駅からの距離だって分からないし。 ってことは当然防具の置き場に困るってことだよねぇ。 一旦部室に戻るなんてのはこの会場じゃ考えられない。 そうなるとイタメシやさんに臭い防具を持ち込まなくちゃ。 幸い貸切だから店内をどう使おうと勝手なんだけどそれにしても困った会場変更だぁ。 当然例の懇親会の告知文書は昨日のうちに各家庭に配布されてる状態。 で、顧問から会場変更を告げられた子供達は すかさず「家に帰って言わなくちゃ」ってことになったんだって。 子供達も懇親会を楽しみにしててくれてるってことなんだろうけど まずは交渉に出向いた菊ちゃんママと電話で「どうする？」 だけど2人とも苦労して交渉した全てが覆ると最初からやり直しって思ってるから 多くを語らないうちに「このままでいいよねー」 お店の雰囲気とか交渉事とか全てを考慮してこれまでの案でゴーってこと。 で、菊ちゃんママのお家に出欠の返事をお願いしてるんだけど もうすでに何件かからはきっちり出席のお返事が来てるんだって。 稽古をつけてくれてた父ちゃんズにもご案内を掛けてることもあって 親子4人で参加って家庭もあるのにはちょっと驚いちゃったけど反響大でよかったぁ。 こういう仲間だからこそ入部から1人の脱落者も出ないで部活を続けられたんだよね。 2年生の保護者が3年生の結束を羨ましがってるって噂を聞くけど これは子供達だけじゃなくママ友にも言えることだしいい仲間に恵まれて幸せだよねー。 それにしても長男ったら「何で会場が変わるんだろ？」って疑問符。 連盟側なのか学校側なのかは定かじゃないけど長期計画の不備を疑っちゃうよねっ。

2006年07月03日(月) ■

便座

一気に夏のような暑さ。 梅雨寒から極端なほどの暑さだから身体の調子が狂っちゃうよねー。 職場では冷房が効いてるからいいんだけど唯一トイレだけは冷房とは無縁みたい。 換気も悪いのかもやっとした空気を感じちゃうし。 しかもトイレの個室に入って用を足そうと座った瞬間お尻が火傷しちゃうかと。 自宅の便座だったら温度調整が可能だからさっさと低に切り替えちゃうのに 公共のトイレってどこをどう操作したらいいか分からない。 で、何度か観察しているとフロアに2つある個室のうち 右側のトイレが異常に熱いってことに気がついた私。 午前中右に入って感じた熱さと午後左に入って感じた温度じゃ相当違う感じだし。 それにしてもこんな熱いトイレじゃ安心して個室に入れないよぉ。 同じタイミングでトイレに集った同僚達に「便座熱くない？」って確認すると 誰もが口を揃えて「熱いよねぇ」「何とかならないかしら」 ってことで私から管理者に連絡して「トイレの便座が熱い！」って何度か直訴。 女子トイレを巡回清掃する掃除のおばちゃんに頼んでくれたって言うんだけど 何時間経っても改善されてないんじゃ意味がないってばー。 再度訴えると管理者から「じゃ教えるから調整して」 あっさり私が便座温度設定操作を行うことになっちゃった。 で、自宅の調節ボタンは普通にむき出し状態で存在するけど 職場のトイレのそれはカバーで隠された形になってるんだよねぇ。 電話で教えてもらった通りカバーを開けてボタンを確認すると温度調整。 私が確認した時って信じられないことに便座の温度が最高温度になってたんだから これじゃお尻が熱いはずだよねぇって思っちゃった。 当然ながら夏の暑さを考えて最低レベルに変更したけど 個人的には夏場の便座温度って切り状態でもいいと思うんだよねぇ。 それにしても管理者に温度調節を頼まれたお掃除おばちゃんったら全く姿を現さない。 それどころか私が低に変更した後で夕刻再び便座に座ると何だかまた熱くなっちゃってるじゃん。 もちろん1番熱いわけじゃないけど誰かが調節したってことは間違いなし。 管理者に言われたことを思い出したおばちゃんが適当な温度調整しちゃったのかなー。 当然ながらみんなの幸せを考えて低レベルに再びボタン位置を戻しちゃった。 管理者に教えてもらった私としては健康を保つレベルの維持が任務だもん。 次に便座が熱くても対処方法を知ってるからとりあえず安心だわ。

2006年07月02日(日) ■

インク交換

長男は6日からの期末テストを目前に控えてるって言うのに次男と2人でヨド○シへ。 もちろんこれは長男達の懇親会のお知らせ用にすぐに必要なんだけど それにしても出かけたら出かけっぱなしってどういうことよぉ。 出かける前に怪しげな相談をしてたみたいだからおそらく店内で遊んじゃってるんだろうな。 その間私は作成した文書の推敲を繰り返してそれなりの形に。 でもなかなかインクが手元に到着しないから作業が全然進まない。 ふと思い出して前回旦那が取り替えた時に捨てるつもりだった 限りなく空に近いインクを入れ替えてみちゃった。 次男の通ってた小学校では去年から使用済みカートリッジもベルマークみたいに点数制。 ってことで何れベル扱いにしようと保管してたから一瞬なら役に立つんじゃないかなぁって。 で、前回のインク交換時には旦那に任せちゃってたから残量も確認してなかったんだけど いざインクカートリッジを古いのに入れ替えたら全然余裕の分量を示してるじゃん。 しっかり残量を確認しないままで全色入れ替えちゃった旦那の無駄遣いを再認識したのは当然。 黒がこんな感じだったら他の色なんてまだまだいっぱい入ってるに違いない。 次回のインク切れにも前のを使っちゃおうって思うけど機械に悪影響は出ないよね。 ってなうちに子供達も帰宅したから配布物はバッチリ。 6色セットを買ってきてくれたから今度は残量を確認しながら無駄のないように使わなくちゃ。 で、生徒用に加えてちょっとだけ内容を変えた「顧問用」なるものを2枚ほど作ったんだけど 長男ったらこれを見るなり「やっぱり不参加だな」 反応を確認しちゃったから生徒用の文書から「顧問には別途ご案内」って一文を削除。 顧問との関係が微妙とは思ってたけど今回は秘密裏に行動した方がよさそうだなー。 ってなうちに急な雨が降ってきて 「これでお墓には行かなくて済むぞ」って子供達は手放しで喜んでる〜。 墓参を拒否してる私には通告がないままに義母と旦那で墓参を画策してたってことなのかな。 期末テストなんかお構いなしでお墓に足を運ばせる旦那と義母ってどうなのよぉ。 雨降りのおかげで墓参を逃れて子供達も幸せそのもの。 旦那達は雨でも遊べる屋根つきの遊技場に出かけちゃったから私も十分平和だったし。 それにしても今年の梅雨って降らない時は全然なのに降り始めるとかなりの土砂降りになってるよねー。 これも地球温暖化の影響かなぁ。 東京が亜熱帯になる日も遠くない気がしちゃうよねっ。

2006年07月01日(土) ■

交渉

先月某氏に「日記止めろよ」って言われてからしばらく更新を控えてたけど 何年来も続けてる日記だし個人的な覚書だし何より自宅からの更新なんだから 誰からも文句を言われる筋合いじゃないと思うんだよねぇ。 前みたいに日記サイトのお引越しをしてもとことん検索してくる人はいるんだろうし。 ってことで今日は旦那と子供達がお出かけしちゃうと自室に篭って一気に更新。 ついでに背景もタイトルも替えてみたけど深い意味はないからねー。 邪魔者がいないおかげで日記更新は順調そのもの。 でも今日はお昼を過ぎてから長男の学校の最寄り駅までお出かけする用事ができちゃった。 菊ちゃんママから「今日打ち合わせどうする？」って お誘いを受けてた朝の時点ではお断りしてたんだけど お昼を前にした頃別の天ちゃんママから同じようにお誘いを受けちゃったから断りきれず。 で、今日って長男の中学では保護者によるバザーの品物作りが行われてたんだよねぇ。 事前にお知らせが入ってたらしいんだけど我が家にはそれが届かなかったから当然私は不参加で。 って言うかバザーの品物作りって毎年手先の器用さが求められるみたいだから もともと私には不向きみたいだし。 天ちゃんママと駅前でお茶しながら菊ちゃんママの到着待ち。 揃った4人で向かうのは16日の試合終了後に懇親会を行う予定のイタメシ屋さん。 定休日の日曜日に貸切を承諾してもらったはいいけど値段と内容の交渉がまだだから。 お店から提示された料理は飲み物なしで3000円のコース。 味見はしたことがないけれど店長の話じゃ 県下でもこれだけの金額でこれほどの内容を出すお店はないんだって。 懇親会を名目に自慢の料理の数々を味わえる私達ってラッキーだよぉ。 だけど中学生ってオシャレな品揃えじゃなくお腹に溜まる物が必要でしょ。 ピザとかパスタなんかを入れる代わりにあれとこれを抜いてー。 しかも大人はビールもワインも飲みたいけど子供はウーロン茶だけでいいかなぁとか。 相当粘って粘って店長に納得してもらったけど せっかく打ち合わせしたんから有意義な会合にしたいよね。 休日で材料調達が難しいから10日以降の人数変更はキャンセル料が発生することなんかも確認して。 で、配布する文書については私の責任ってことになったんだけど考えちゃうのは顧問の存在だぁ。 親子で懇親って基本路線は決まってるけど顧問に声をかけるかどうかって両論があって。 しかも内々確認したら顧問が来るなら参加しないって子供達が多いんだもん。 やっぱり子供達の為の会合なんだからそういう意見には応えてあげたいよねー。 帰宅してからどんな文書にしようか色々考えてみたけど仕事の延長みたいな感じもするなっ。 それにしてもちょっとお試し印刷しようとしたら黒インクの残量がほとんど皆無じゃん。 明後日の配布が求められてるから明日はお買い物からスタートだわぁ。