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普通の日記

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2006年02月28日(火)
午後半休

昨日自転車VSバイクの接触事故被害者となった次男。
人身事故扱いになったから救急車で運ばれたんだけど今朝確認したらそれほどじゃないみたい。
それでも昨日医者から指示を受けた通り今日通院しなくちゃいけない。
次男って何も言わずにいたら今日の体育の授業も普通に参加しちゃいそうだけど
一応怪我で通院してるわけだし診断書だってまだ貰ってないし。
担任宛にその旨連絡帳に記載したけど次男ったら見学したくないからちょっと渋々。
ダメって言われた体育は認識してたらしいけど長い休み時間とか
週1回のクラブ活動には普通に参加しちゃったみたいだから。
で、今日の私は次男の通院の為の午後半休。
午前中先方の代理人となる保険会社の担当者から連絡が入って色々話をしたんだけど
同伴の為の休暇だから私の給与保証も保険の対象なんだって。
もちろん怪我が治るまでの治療費とか自転車とか交通費なんかも保険扱い。
給与の支払額に関しては一定の基準があるらしいけど当然ながら自分の1日単価は人事に確認中。
私の職場って男女格差なしだから単価がどの程度になるか我ながらちょっと興味深いぞ。
で、今日の病院は受付が3時半まで。
通院することは承知してるはずなのに次男ったら3時を過ぎても帰宅しない。
焦って学校に連絡を入れると今日はクラブ活動終了が3時5分だってー。
学校前に車を横付けしてすぐに次男を拾い上げるしかないじゃん。
しばらく待ってたけど次男が校門を出てきたのは受付終了5分前の3時25分。
病院に向かう途中の踏み切りに引っかかっちゃったりしてロスタイムもあったから
その旨病院に事前連絡を入れたんだけど整形外科は午前中のみの診察なんだって。
とにかく今日通院すればいいって思ってたから午後まで可能って診察券を信じてたのに。
結局外科の先生が見てくれたからいいけど
昨日の時点で何科に通院すればいいのか次男にも分かるようにきちんと説明して欲しかったな。
で、今朝の時点で擦り傷だけって思ってた左足は明らかにうっ血してるし次男は痛がってる。
昨日レントゲンを撮ったのは右足だけだから改めて今日は左足のレントゲン。
体躯が幸いして骨折は免れたけどうっ血してるんだから強く打撲してるってこと。
成長期の足だから温存しないと後遺症が出ちゃうかもしれないししばらく運動はダメって言われて
結局両膝周辺に包帯で湿布薬を巻かれちゃったから見た目には昨日より重傷って感じ。
明後日午前中に再診療って言われて今日は診断書を貰えないまま。
一旦帰宅してから自転車屋さんに壊れた自転車を持ち込んで見積もりをお願いして。
で、5時半頃次男の様子を担任に電話連絡してたんだけどキャッチホンの数度のコールを無視したまま。
担任との電話を切った瞬間再び鳴って電話の向こうは予想外にも義母。
しかも「今日男の子が産まれました」
長期横浜滞在ってのは聞いてたけど妊娠出産なんて初耳だったから率直に「出産だったんですか?」
言わずに出かけたんだから出産さえもお知らせしてくれなくてよかったのに。
「N(旦那)によろしく。あと1週間くらいで帰りますから」って言われたのはいいとして
5時半に私が家にいることに疑問を抱いた義母が「何でいるの?」
「用事があったので」って次男の事故の件は伏せておいたけど
この時間に電話連絡してくるってことは子供達を通じて旦那に伝えるつもりだったってことじゃん。
義母にしても私が家にいたのは想定外なんだろうけど全く失礼な義母だぞー。
で、旦那は今回の出産を今月に入って義母から教えれらたらしい。
興味がなかったから私に伝えることはしなかったって言ってたけど私だけ知らされないままってどうなのよぉ。
前の旦那の連れ子2人+今の旦那との子供が2人。
義妹の家計状況は知らないけど我が家じゃ今の2人で目いっぱいだ〜。
それにしても義母ったら私には「3人目を考えるなら仕事を辞めろ」って言ってたくせに
不倫騒動の挙句再婚した義妹にはとことん甘いんだねっ。
義妹の産後の肥立ちを考えてずーっと横浜でお世話に勤しんでくださいな。



2006年02月27日(月)
接触事故

週明けの月曜日。
洗濯機を回した時に次男の物がないから例によってお風呂に入ってないんだろうって
いつもより早く起こしてやったのはいいけどお風呂から出たら「給食の白衣が・・・」
洗い物の籠を確認すると次男が使ったバスタオルの下に隠されてる感じ。
突如としてローテーションが頻繁になった理由は分からないけどつい先日もこんなことがあったばかり。
その時は義母が2度目の洗濯機を回して学校まで届けてくれて間に合ったけど
今日は義母だっていないし当然ながら私はそこまでのフォローはしないんだよぉ。
って言うかすでに1回洗濯機を回しちゃってるからねぇ。
せめて6時前なら善後策を考える余地はあったはずなのに何で同じことを2回も繰り返すかなー。
7時から洗濯機を回したら私の方が遅刻しちゃう。
「学校に行ったら謝るから」って次男の言葉を信じるしかないけど他人に迷惑かけるなんて最悪じゃん。
でも今日はそんな白衣忘れ物事件を遥かに上回る事件が勃発しちゃったの。
帰宅途中の私の携帯が鳴って次男から「今どこ?」「話があるんだけど」
いつものような他愛もない話かと思ってたんだけど
自転車に乗って坂道を直進中に新聞配達の左折バイクと接触したんだって。
詳細は帰宅してから聞くことにしたけど一昨年夏に長男が車と接触したのとほぼ同じ地点。
本人から電話があるってことは元気な証なんだけど帰って話を聞かなくちゃ。
って気持ちだけ焦っても電車での遠距離通勤だから帰宅は8時過ぎ。
私が家に入るとちょうど先方から来た電話を長男が切ったタイミング。
しかも「また掛けます」って言われたから相手の電話番号を聞かなかったって。
警察メモによると接触事故は午後4時。
先方は近所の新聞店に勤める新聞配達員@40歳。
本人の自宅に電話しても留守電のまま。
新聞社名だけ長男が覚えてたから電話番号簿で先方に連絡しつつ次男を確認すると左足に包帯。
上手く転んだらしく怪我はしてないけどちょっとひ弱な子だったら大怪我の可能性もあったみたい。
で、たまたま接触現場を警邏中のパトカーが見ていたらしく所轄の警察官が直行してくれたんだって。
バイクと接触して転倒した次男は人身扱いってことになったらしく
バイクが現場検証してる最中に到着した救急車に乗って救急病院に。
ちなみに次男は「救急車は圧迫感があって。外から見ると乗りたいって思ってたけどもういいや」
次男は擦り傷だけって思ってたけどレントゲン撮ったり結構大変なことになって。
救急病院での処置終了後はそのまま警察署に向かってバイクの人と合流して。
自宅まで新聞店の店長に送ってもらってしばらくしてから私への連絡となったらしい。
次男の自転車は接触した弾みでパンクなり何らかの被害を受けてるとかって話。
配達員@40歳と店長がお詫びに来たいって言ってたから旦那が帰ってからがいいかなって9時半を指定。
2人揃って我が家に陳謝に来てくれたけど自転車って本当に危ないよねぇ。
とりあえずパンク修理されて戻ってきたけど長男の時みたいに車軸が曲がってる可能性もあるわけで。
「今回は10-0でこちらが悪いので」って菓子折り持参で丁重な態度。
今後のことは保険会社が入ってくれるからとかって色々話してたら10時に警察署からの電話が入って。
調書が必要だから後日診断書を持って警察署に来て欲しいって。
加害者側とは話をしてたけどお巡りさんから交渉のノウハウを諸々伝授してもらったり。
それにしても自転車の接触事故程度のことなのに大変な大騒ぎになっちゃってー。
救急病院は次男単独で診察を受けてたんだけど「明日来てください」って指示されたって。
事故直後で自転車通院ってわけにはいかないから明日は午後半休して連れて行かなくちゃ。
診断書を貰うまで学校の体育も見学ってことになるけど仕方ないわねー。



2006年02月26日(日)
特注

天気予報通りって言うか早朝からかなり激しい雨音の気配。
ベッドの中から気にはしてたんだけど7時数分過ぎに電話が鳴って。
って自室には本体も子機も存在しないから本当に気配だけなんだけど
子供達の予定が入ってる日って妙に気になって目が覚めちゃうんだもん。
今日は市内で行われる駅伝大会に子供達スカウトも奉仕に行くことになってるから。
当初の集合時間は8時半。
万が一予定変更って事態が生じたら7時の連絡が慣例だし。
で、2階の子機って気がつくと長男の部屋にあることが多いから今朝も本人が連絡を受けたに違いない。
活動中止のお知らせだったのか電話の後に動き出す気配は皆無。
電話がなければ8時頃「遅れるよぉ」って声を掛けたはずなんだけど今朝は誰も行動を起こさなかったし。
もしかしたらこれも義母不在の効果かな。
ってなうちにそれぞれがゴソゴソ行動開始。
電話を受けたと思われる長男に今さらながらに連絡電話の内容を確認すると予想通り。
でもこんな土砂降りなのに駅伝自体は雨天決行されるとかで
隊長からは「来たければ・・・」って言われたんだって。
例年だと市内の団一丸となっての奉仕だし
こんな土砂降りの中の活動しちゃって風邪なんか引いたら期末テストに影響しちゃう。
中途半端な降りだったら活動ってことになっちゃったはずだから半端じゃない雨は不幸中の幸い。
で、今日って23日が本当の誕生日だった次男のお祝いの宴の予定だった。
でも旦那に声を掛けても何だか乗り気じゃないみたいで大家族アニメの時間になっても着替えない。
痺れを切らして子供達と3人でって思ったらいきなり行動を開始したけど何か噛み合わないって感じだし。
で、まずは先送りになっちゃってたケーキ購入にケーキ屋さん。
次男からはチョコでイチゴって希望が出されてたんだけど事前に予約はしてないし。
チョコレートのホールの物に「イチゴを乗せてもらうことはできますか?」
店頭でお願いしたら8個のイチゴとお誕生日のプレートを乗せてにわか特注の出来上がり。
それにしても23日当日のピザやさんに続いて今夜も次男の希望のお店に行くことにしたんだけど
誕生日って特別視すべきはずなのに「オムライスかカレーうどんが食べたいな」
オムライスじゃご飯ばかりで栄養のバランスが悪いんじゃないかぁってことでカレーうどん。
おかげで私のお財布は助かっちゃったけど他に食べたい物が思い浮かばなかったのかなぁ。
で、帰宅後には12本の蝋燭を立てて遅ればせながらの誕生日セレモニー。
5〜6人分って大きさのホールケーキだったんだけど美味しかったのかあっという間になくなっちゃったよぉ。
4分の1に切り分けたんじゃなくお替り分があったんだけど子供達ったら凄いって。
4月の誕生日に向けて長男は今から何か考えてるみたいだからもっと大きなのを予約するのかな。
気になるケーキ屋さんがあるらしいから事前にリサーチしてくるのかな。
ケーキ好きな私でさえ子供達の探求心とその食欲には敵わないかも。



2006年02月25日(土)
情報交換会

土曜日はお弁当を作らないって決めてるから今朝の起床は適度って言うか。
長男の登校に影響が出ない程度に早起きすればいいから気分的にはかなり楽。
でも1階に下りて行くと予定外なことに旦那が何かしてるじゃん。
旦那の土曜日出勤って不定期で全く把握してないんだけど
この時間に起きてるってことはおそらく出勤に違いない。
「何してるの?」って聞くと「お赤飯」
そう言えば和菓子屋さんで作ってるパック入りのお赤飯を幾つか持ち帰ってたっけ。
興味がないから蒸すのか湯に掛けるのかレンジでチンなのかは定かじゃないけど
そのまま放置しておくと賞味期限が来ちゃうって思ってたのか今朝の旦那はお赤飯。
ってなうちに長男も下りて来て当然のように朝食はお赤飯。
それだけじゃなく旦那ったらかなり多めに火を通しちゃったらしく「お弁当に持って行けば?」
長男って次男と違ってお赤飯は好物な部類に入るけど一瞬躊躇った後に「持って行くわ」
旦那がオニギリにしてくれた3つをお弁当の主食にして副食は学校で購入するって作戦。
こういう使い方ができるならお持ち帰りは大歓迎だなっ。
ってなうちに旦那も出かけていったから家には私と次男と2人きり。
で、10時開店と同時に私は美容院。
美容院だけじゃなくネイルサロンへ行くことも考えたんだけど
卒業式までもうちょっと日があるから結局爪やすりで短く形を整えちゃったから
来月になったらまた爪を伸ばし始めなくちゃいけないなぁ。
帰宅して2人で遅めの昼食を取り終わった頃に長男が帰宅。
部活を終えると5時過ぎの帰宅になるはずだからって思ったら「期末1週間前だから部停なんだ」
だったらきっちり勉強してくれなくちゃねー。
で、2人に後を託すと今夜の私は情報交換会へ。
って剣道部の2年生ママでの懇親会って言うか飲み会なんだけどこういう会合が有意義なことったら。
男の子って家庭では無口な子が多いから女の子ママから得る情報って貴重。
我が家でも長男の上履きが紛失したんだけど長男に限らず事件が続出してるって言うし。
部活の顧問がどうとか学業との両立がどうとかとにかく色々話に花が咲いちゃった。
14歳を持つ母として第3子ご懐妊についての話題も出たけど不経済じゃなく不敬罪に当たる発言も多々。
個室で隔離されてたからとにかく周囲を気にすることなく喋って笑って。
母にだってこういう息抜きは必要なんだよねー。
同じ私学でも幼小中一貫校だとこういう雰囲気じゃないらしいから同じような人種ばかりでホントよかった。
飲み放題つきの2時間の宴はあっという間に過ぎちゃって2次会はカラオケやさん。
それにしても集合時に「今日は10人だよねぇ」って言いながらお店に着くと8人しかいない。
「1人遅れるって言ってた〜」って幹事さんが言ってたけど8人+1人じゃ10人にならないよぉ。
駅の傍のお店だったから幹事さんが歩いて2人を迎えに行ってたけどそれにしても。。。
次回は4月か5月の開催予定。
子供達は中学時代に貴重な友人を得るって言うけどママ友だって同じかもねっ。



2006年02月24日(金)
ご到着

早朝からTVのスイッチオン。
何だかんだ言っても冬季五輪には多少なりとも興味があるからこの所ちょっと寝不足気味。
今朝もTVをつけて日本人選手はまだかなーって。
最初に登場した4回転っ子の尻もちを見てやっぱりなぁって思っちゃったけど
お弁当を作りながら観てた時間帯の今大会初メダルにはやっぱり感動しちゃったぞ。
今さら素人の私がこんなことを言っても仕方ないけど話題性だけの4回転っ子じゃなく
国内選考会で上位にランクインしてたN選手の方が結果を出せたんじゃないかって思っちゃう。
4回転っ子ったらスポンサーによって潤沢な資金があるのかどうか2回とも有名デザイナーの衣装で登場。
それが本当にスケートの衣装に相応しいかどうかは
SP時のアナウンサーが黒尽くめの衣装を「躍動感が感じられない」って評した言葉に表れてるような。
そういう意味でも自分の演技を引き立たせてくれる衣装を身につけての金メダルはいいよねぇ。
しかも自らのデザインで母の手縫いの衣装って言うんだから。
このメダルで今大会の停滞ムードが一瞬で明るくなったんだから彼女は女神様。
で、2者の間で埋没した感のあるS選手の衣装が稽古着に見えちゃった。
フィギュアだけでも3者3様のドラマがあったんだから
大会に派遣されてる選手達にはそれぞれ色々なドラマがあったんだろうなぁ。
それにしても銀メダル保持者の解説者の目は節穴じゃないってことに感心しちゃったよん。
事前練習を含めてずーっと見てたんだろうけど
「金メダルに1番近いのは彼女」って今回の優勝者を断言してたし。
とりあえず今日のTVは金メダル一色。
それはさておき私が帰宅するとリビングにデーンと大きなお届け物。
夜間帯での時間指定にしてた例のヘアケア剤がついに到着したってこと。
「雨じゃなかったら行くから〜」って
結局子供達が道場に行かなかったおかげですんなり受け取りできたのもこれ幸い。
子供達が道場に行っちゃったら受け取り人不在で伝票だけが残されることになっちゃうもん。
早速梱包された包みを開くとマジで丁寧に梱包されてるわぁ。
牛乳パックみたいなレフィルの郵送だからちょっとでも穴が開くと漏れちゃう。
レフィルを段ボールで包んでさらにプチプチで完全包装。
送料を含めても3本購入で定価の2本分にも満たないしド○キなんかよりよっぽどお得だよぉ。
ここ数日別の物で代用してたから早速ボトルに移し変え。
大きなレフィルだから次回購入が何ヶ月後になるかは分からないけど次回もお願いしたいなー。



2006年02月23日(木)
12歳

今日って次男の12歳の誕生日。
ちょうど12年前の出産時もやっぱり冬季五輪真っ只中だったんだよねぇ。
その時に比べて今回は成績が振るわないみたいだけど
冬季五輪が来るたびに次男は4年分の成長を遂げているってこと。
でも今日って次男の誕生日だから大至急帰宅したいのに夕方6時から部署の会議。
しかも職場の近くのホテルの夜景の綺麗に見えるフロアで。
冒頭にマジな会議があってそのまま夕食会だって言うんだもん。
全く欠席するわけには行かないし。
今日のお誕生会はできないから週末への持ち越しも考えたんだけどそれじゃちょっと悲しすぎ。
次男に相談すると「お寿司よりピザがいい〜」ってことで駅での待ち合わせが決定して。
で、会議の冒頭だけ参加するととにかくダッシュで帰宅を急ぐ。
少しでも早く帰りたいしなおかつ座って帰りたいからって新宿から500円払って特急帰宅。
でも私が改札を出て数分待っても子供達は現れない。
特急って発着時間がはっきりしてるから「8時過ぎに改札で待っててね」ってメールを送ってあるのに。
5分経っても来ないから次男の携帯に念の為に連絡を入れると「今から家を出るから」
それからさらに待たされたから次男の携帯に「9時過ぎのバスで帰っちゃうよ」って伝言。
それにしても子供達ったら私の姿を見かけても小走りさえしないってどういうつもりなんだよぉ。
「8時過ぎ」ってメールしてあるんだからもっと早く現れてもいいはず。
って思ったら長男ったら「8時過ぎってのは8時を過ぎていればいいから半でもいいんでしょ」
人を待たせておいて何たる言い草。
確かに五輪競技の放映なんかじゃ○時過ぎって
予告のままダラダラ人の興味を引いておくことは作戦としてはあるんだろうけど
私が急いで帰って来るって2人とも分かってないのかなぁ。
しかも2人でカードゲームに興じてたとかで洗濯物も取り込んでないしお風呂も戸締りもしてないって。
それでも次男の誕生日に免じてそんなに怒らなかったけど待ちぼうけは辛いんだぞ。
次男の希望通りに3人でピザやさん。
念の為旦那にも連絡したんだけど「その時間には帰れないから〜」ってちょっとラッキー。
で、本屋さんへ立ち寄ってからの帰り道。
路地を歩いていたら「今救急車呼んだから」
暗いから良く見えなかったけど私達は第3発見者くらいな感じ。
外で倒れてる人がいるらしく毛布を運んだりしてたけど邪魔になるから帰ることに。
でも遠くから救急車の音が聞こえてきたと思ったらまさに私達が歩いている路地へと進入して来て。
ご多分に漏れず消防車も同行してきたんだけど子供達ったら「やっぱり行って来るわ」
結局野次馬になっちゃったみたい。
夜の救急車に周辺の人もお家から出てきたとかで「友達に説明しちゃったよ」
それにしても人が倒れてても自分からお手伝いできることってないに等しいんだね。
命に関わることじゃなければいいけれど。。。



2006年02月22日(水)
義母不在

次男の口から「お婆ちゃん横浜行くんだって〜」って初めて聞かされたのは先週だったか。
しかも「今回は少し長いって言ってたよ」
これまでの義母の行動を考えるとウィークデーに3〜4日お泊りするってパターンだから
長いって言うからにはおそらく1週間とかそう言う単位に違いない。
子供達には心の準備をさせる為だったのか何度もそう言う発言を繰り返してたとか。
昨日だって起きてくるなり子供達に古紙回収とか糞の処理のこととか「お願いね」
でも子供達への度重なる予告とは違って旦那と私への直接的な事前のお知らせは一切ないまま。
結局お出かけ当日の昨日になってやっとのことで「今日からしばらく留守にしますからよろしく」
旦那と私には土壇場でのお知らせだったんだけど
義母の発言時に私はキッチンで洗い物してるんだから正直聞こえないって。
通訳さんじゃないけど「聞こえた?」って旦那から確認されたんだけど
対面キッチンの水道を止めると「水出してるんだもん。聞こえるわけないじゃん」
もちろんかすかに聞こえてたから何となくは分かったんだけど「いつまでなんですか?」
「3月何日になるのか向こうの都合で分からない」
長期間ってことは3月いっぱいとかそう言う単位でのお泊りかしら。
でも「6日には一旦帰ってくるから」「養ってもらってるわけじゃないんだから関係ないでしょ」
6日の一時帰宅なんか要らないからもっと長くご滞在あれーって思いを込めて「ごゆっくり」
でも義母がいないってことは当然ながら家事一切に責任を負わなくちゃいけないわけ。
なのに旦那も子供達もそう言うことなんかすっかり忘れてるのかいつもと同じ時間に起きてくる。
昨日子供達が依頼されてた古紙の回収日は今日なんですけどぉ。
ってことで朝から子供達を何度促したことか。
相変わらず旦那は煙草を吸ったり新聞を読む時間はあっても家事労働には無気力だし。
結局長男が2束と次男が1束集積所に運んでくれたし不燃ゴミだって次男が出してくれたんだよぉ。
で、朝だけじゃなく帰宅後も家事は山積。
なのに長男ったら滅茶苦茶人任せで私が頼んだ仕事は一切手付かず。
ってレベルじゃなく自分のお弁当箱を出すとかYシャツを出すとか基本的なこともダメじゃん。
しかも今さら「オレの部屋を通ってベランダに洗濯物を干しに行くのは止めてくれ」って言われても
長男の部屋の外に存在するベランダに干すのは義母だけなんですよぉ。
反抗期だから仕方がないのかもしれないけど何でもかんでも私に歯向かってくるのは止めてくれ。
で、そんな長男の携帯は相変わらず没収したまま。
契約の見直しをしてないから眠ったままの長男の利用料金が私を上回ってるんですけどぉ。



2006年02月21日(火)
割引率

昨夜久しぶりに足を運んだド○キで発覚しちゃった事実を巡って今日の私は大慌て。
とは言ってもシャンプーとトリートメントのことだからあくまでもこだわり度の違いって言うか。
「美容院専用」って謳い文句じゃないけど使用中のシャンプー剤は元々は美容師さん推薦。
最初は美容院で定価で購入してたんだけどある日を境にレフィルに変更。
しかも美容院で年に数回行われる用品の特売期間を狙って購入するようにしてたんだけどそれでも3割引。
ある時美容院の受付嬢に「ド○キならいつでも3割引」って教えてもらってからは
美容院の特売期間なんか気にすることなく残量を確認しながら購入してたのにいきなりの取引停止。
いつもなら少し余裕のある時に購入するんだけど本当に逆立ちさせても残りはわずか。
シャンプーはもうちょっと猶予があるけどトリートメントがさー。
ド○キの店員さんに昨日確認したところによれば今後の取引については一切分からないって言うし。
ない物を待ってても仕方がないから次の作戦に移さなくちゃ。
夕べの時点で一緒に行った旦那は「別のトリートメント剤に替えてもいいんじゃない?」
なんて言ってたけど一応美容院さんの助言を受けてこれを使ってるんだし
市販のヘアケア用品ってどれだけ出回ってるのかどれを選んでいいのか分からないし。
ってことで本日午前中美容院にご相談。
とは言っても美容師さんに相談って話じゃないしド○キって教えてくれた受付嬢。
「ド○キで販売してない」旨告げると彼女にも初耳。
「割引率は大きくないかもしれませんけど駅の近くにも置いてますよぉ」
美容院専用ヘアケア剤なのに自分のお店での購入を無理強いしないだけじゃなく
別ルートまで懇切丁寧教えてくれるアフターサービスって人間関係あってこそ。
もちろんこんなやり取りは売り上げを気にする店長には内緒なんだろうけど。
でも何気なくネットで検索してたらバッチリ通販されてるじゃん。
しかも通販ではド○キと同じように3割引だけど大手オークションでは最大半額。
評価も確認してオークションで即決入札。
とは言っても私ってここしばらくオークションを利用してなかったから利用料支払いを止めちゃってた。
ってことで後輩にお願いして落札してもらったよん。
送料を入れても断然お安いからいくら評価が良くても現物到着までは内心ドキドキ。
とりあえず明日にでも振込みしてこなくっちゃ。
それにしても価格破壊がここまで進むと店舗を持たないお店の価格には敵わないわね。
取引結果にもよるけれどこの割引価格じゃ次からも病み付きになっちゃうかも。
今夜は我が家にあるダ○のトリートメントで急場をしのいだけどこの匂いは私的にはボツだなぁ。



2006年02月20日(月)
1合

帰宅時にバスを待つ間を利用して久しぶりにデパ地下へ。
でもお昼前後から降りだした雨の影響で客足が心配だったのか鮮魚コーナーの残りは品薄。
って普通の物ならもう少し残ってるんだけど
ここの売り場で時折遭遇する1皿1050円が目当てなんだもの。
威勢のいい掛け声と共に様々な魚がお皿に盛られちゃうから不必要な物が入るのも事実だけど
それでも選びに選んで無駄なく使うのが賢い主婦だもんねぇ。
もちろんそんなお皿狙いじゃなく普通に買ってる人もいるんだけど
育ち盛りの少年2人を抱える我が家としては何とかエンゲル係数を低く抑えたいんだもん。
でも鮮魚コーナーに残った皿盛りはわずかに2皿。
1つにはお寿司を中心にすぐに食べられるって言うかすぐに食べなくちゃいけないものが諸々。
どうやらこっちは我が家向きじゃないからもう1つを手に一瞬で吟味。
お刺身用に下ろしたブリ×2サク+生食用ホタルイカ+サヨリ+ハタハタって内容に思わず妥協しちゃったもん。
炊飯予約してきてるからお味噌汁作ってお刺身とメカブとかで簡単に済ませちゃおうって思ったし。
帰宅後は子供達とも意見の一致。
脂がのって美味しかったのかブリは1サクじゃ足りなくて途中で次男が自ら捌いてたけど。
で、今夜のご飯は足りたけど米びつのお米が残り少なくて心細い。
子供達に一緒に買い物に行って貰おうとお誘いしたら月9を見るからって2人とも却下。
仕方なく旦那にヘルプメールを入れたんだけど何度連絡しても音沙汰なし。
って思ってたら「京王八王子に着いたんだけど」
もっと早くに連絡してくれればいいのに到着後の連絡ってちょっと迷惑。
それでも「帰宅したら改めて買い物には出かけない」って旦那の言い分を聞く形で駅で合流。
で、いつものスーパーなら1人でも行かれるから旦那を誘うからにはちょっと危険なド○キが目的。
ここって少しは風通しが良くなったとは言え悪の溜まり場的な匂いは払拭しきれないし。
余計な物も買わされることも承知で旦那を同行させるって段取り。
ってお米だけじゃなくいつも使ってるトリートメント剤レフィルも買わなくちゃいけないから。
美容院で購入するより割安って美容院の子に教えてもらって以来ここで購入してるからねー。
でもいつもの場所を何度探してもトリートメントが見つからない。
店員さんに確認すると滅茶苦茶悲しいことに入荷されなくなっちゃったってー。
久しぶりに行ったから予想外の出来事に思わずショック。
ここ数日は何とか乗り切れるだろうけどこれから先どうしたらいいんだよぉ。
で、帰宅後遅めの夕飯を食べる旦那を横目にお米を米びつに移しつつ明朝の炊飯予約。
米びつにたった1合しか残ってなかったって改めて知って驚いちゃった。
それにしても今夜の買出しは明日に控えた長男のマラソン大会用のお弁当の為でもあったんだけど
今日の雨で地面がぬかるんでるから明日の大会は順延か中止なんだって。
って言うか週末の時点で注意しておけば慌てて買い物に行かなくても済むんだよね。
次回はこんなことがないように十分気をつけたいと思います。



2006年02月19日(日)
捜索

今朝の朝刊の多摩版を見てビックリ。
八王子市○町1丁目で夕べ火事があったって報道されてるんだけど
恐ろしいことに我が家と同じ町会なんですけどぉ。
同じ町会と言っても結構広い範囲ではあるけど昨夜のサイレンの音って半端じゃなかったんだよねぇ。
ご飯を食べて8時過ぎ。
入浴中だった長男は気にも留めなかったらしいけど
次男は自室の窓から覗いちゃったって言ってたし
義母だって滅多にしないことだけど部屋のシャッターを開けて表通りを通る車を見たって。
「近くみたいだったから外に出ようかとも思ったけど野次馬って思われるから止めておいた」って
言ってたけどさすがに義母の年で野次馬してたら消火活動のお邪魔だぞ。
私は外の様子を鳴り響くサイレン音だけで判断してたけど
我が家がバス通りに面してるって理由を除いてもサイレンの音が引っ切り無し。
消防車も救急車もパトカーもって耳にする限り相当量が動いてる感じ。
最初のサイレンから1時間近く経ってもなかなか消火活動終了って感じじゃないし。
おそらく屋上へ上がれば火の手も確認できたんだろうけど
寒さに負けて誰も確認しなかったから今朝の朝刊を見て改めてビックリしちゃったわけ。
次男は「東から西に通ってた」って言ってたから町会の範囲を考えるとますます特定範囲は限られちゃう。
義母と旦那は自営のEさん宅って記事を見て我が家から遠いエリアの話って思ったみたいだけど
私も子供達も旦那達の意見をそのまま鵜呑みにすることはできなかったし。
朝刊を見て以来ちょっぴり気になってたから子供達と「後で捜索に行こうねっ」
同じ町内のお友達に電話連絡を取って「火事があったの知ってる?」
思った通りお友達の近所つまりは旦那の予想したエリアではサイレンの音さえ聞こえていなかったらしい。
ってことはやっぱり我が家からそんなに遠くない場所で起こった火災なんだよねぇ。
私も子供達も以前からちょっと危険を感じてる家があったから
記事の感じからもしかしたらそこじゃないかとも思ってたし。
夕方からの買い物ついでに予想した家の横を通ると予想はドンピシャ。
どの程度火の手が上がったのか壁が煤けてる〜〜。
ここの家っていつもバイクとか車を改造してるって言うか何だかシンナー臭い感じだったんだもの。
爆発した瞬間ここの家の22歳と友人22歳が火に包まれたらしく2人とも全身火傷を負ったって。
報道によれば友人の方は重体って書いてあったけど
市街地の普通の家で改造してるって普通に考えれば凄い危険な行為だよね。
隣近所じゃなかっただけ救いだけど我が家からだって200mと離れてないぞぉ。
爆発の度合いとか風向きによっては大惨事になってたかもしれないと思うとゾッとしちゃうな。



2006年02月18日(土)
計画倒れ

10日ほど前の時点では今日と明日はスキーに出かけるものだと思っていたんだけど。
だけど今年最初で最後の家族スキー計画は案外簡単にボツになっちゃった。
そもそも子供達の日程が最優先だったのに
長男ったら先週のうちに新入生登校日の今日がお手伝い登校になるか聞いて来なかったし
いざ休みって聞かされたって直前に宿の手配ができるわけがないわけで。
旦那とあれこれ検索してはあぁでもないこぅでもないって言い合ってたのに全てが無駄。
でも今週頭にお休みが決まった時点では最終的に考える余地があったのも事実なんだよねぇ。
長男が18日の登校確認をしてきたその夜に隊長から活動日って電話連絡が入ったんだもの。
月曜日の夜だったか今日の活動日程と出欠確認の電話連絡。
長男ったら電話の向こうの隊長と話しながらこちら側にいる私とリアルに相談。
当然ながらスキーに行く予定って言って断ることもできたんだけど
次男ったら受験で長い期間活動に不参加だったからそろそろ活動再開しなくっちゃ。
今年の夏には全国のスカウトが一堂に会する4年に1度の集いが行われる予定なんだけど
それって一定の級に達していないと参加できないって言われてるし。
当然ながら中2の長男はその基準を満たしてるけど次男はこれから数ヶ月が勝負って感じ。
スカウトってもちろんそういう指導はされるんだけど個人の努力による所が大きいから
これまで参加できなかった分を挽回する為にせめて出席率を稼ごうって作戦。
ってことで家族スキー&スキー検定は諦めて子供達は今日の活動に参加予定。
当初休暇を予定してた旦那は当然だけど出勤しちゃったし。
で、今日の活動は正午集合。
でもその正午を回っても子供達ったら自宅にいるんだもの。
制服とか訓練用具が見当たらないとかって常に備えなくちゃいけないスカウトとは思えない言動。
結局隊長から確認の電話が入って長男は慌てて出かけていったけど次男はそれからトイレ。
次男ってトイレに入ると30分は掛かるからさらに大幅遅刻を余儀なくされて。
って言うか次男は友人達と公園で遊ぶ約束もあったからなかなか乗り気じゃなかったみたい。
それでも2人とも活動に出向いたんだけど今日は隊としての活動じゃなかったんだって。
小中生の集いがあったとかでその中に混じって制服で活動を周囲に知らしめるのが大きな目的。
皮細工をしたり万華鏡を作ったりタオル人形を作ったり。
それぞれに満足の行く作品ができたのか帰宅後は色々見せてくれてたもん。
だったら行く前にあんなに面倒臭そうにしないでさっさと出かければいいのになー。
それにしても今回のスキー計画がボツになっちゃったってことは今季は終わりだねぇ。



2006年02月17日(金)
クレームメール

出勤途中で思い出した一件。
昨日って出勤後滅茶苦茶忙しくてメールどころじゃなくてそのまま放置しちゃってたから。
って自分に関わることじゃないから見逃すこともできるけど
公序良俗を考えたらやっぱりそのままにはできないもん。
昨日の朝乗ったバスのことだから当然って感じで出勤後はいつものバス会社へクレームメール。
時刻表通りに運行されなかったとか子供がドアに挟まっちゃったとか
あるいは車内塗装からすぐに運行させて悪臭で気分が悪いとか。
おそらく多くの人が泣き寝入りしちゃいそうな案件の度にメールを入れてるから
K○バスの担当者には私の名前が知れ渡ってるかもしれないけどそれでもやっぱり捨て置けない。
で、昨日の事例は安全運行に関わること。
私と同じバス停で乗った女性客が途中のバス停で「1000円のバスカードをください」
いつもだったら運転手さんがカードケースを奥の方からゴソゴソ取り出すから
カード受け渡しには結構時間が掛かるんだけど昨日は一瞬で受け渡し。
いつも下車しやすいように車内の前の方にいるし
特に昨日は運転手さんの名前が変わってるなぁって掲げられてた名札を見てたから
Iさんったらどんな技を使ってるのかなぁって思って運転手さんへと目を移して。
でもその技の正体を知って驚いたよぉ〜。
ハンドルの奥、つまりはバスの各種メーターを覆うようにカードケースが広げた状態で置かれてたんだもん。
周囲のスピードにあわせて運行してるからスピード違反はありえないにしても
人の命を預かる営業車がメーターを覆ってるって信じられない。
当然スピードだけじゃなく他の計器もついてるわけで。
本来カードケースは運転手さんが持ってるはずだし
何よりメーターを見ないなんて安全運転の励行に思いっきり反してるじゃん。
幸いなことに昨日見た運転手さんの個人名も覚えてたから一件を全て本社へメールしちゃったもん。
で、4時少し前にそのバス会社からメールへのお返事あり。
「平素よりK○バスをご利用いただきまして誠にありがとうございます」から始まって(中略)
「安全運行への配慮が欠如し、プロドライバーとして恥ずかしい行為であり誠に遺憾であります。
 当該営業所に事実確認をすると共に当該乗務員を厳しく指導する様指示いたしました。
 また「バスカードカバンは指定場所に置くこと」の掲示・チーム会議・点呼等で周知徹底を図ってまいります。
 再発防止に努め「安全・快適」にご利用いただけます様努力して参りますので
 引き続きご利用の程お願い申し上げます」
即座に反映されるかどうかは分からないけどバスにしても教室にしても狭い世界のことって
該当者じゃないと分からないからなー。
五月蠅いヤツって思われてもこれからも声を大にして訴えちゃうぞ。
それにしてもバス会社ってどうしてこんな体質なのかって社の本質を疑いたくなるな。



2006年02月16日(木)
自己中息子

いつものように朝のお洗濯。
当然のようにネットに入れたり裏返したり専用洗剤を襟袖に塗って下処理したり。
で、長男の制服のYシャツが2枚あるのがやたら気になっていたんだよねぇ。
長男ったら自分の部屋に汚れ物をキープして置くことが多いけど
3枚でのローテーションなんだから3枚のうち2枚を洗っちゃうと本日着用分が心配なわけ。
本人に確認したくともバッチリ熟睡中だからそのまま洗濯機を回しちゃったのは当然。
洗濯機が止まった頃に長男が起きて来たんだけどいつも登校ギリギリで起きてくるからねぇ。
1階と2階を行ったり来たりが面倒なのか制服を着て下りてくるのが定番。
でも今日は制服は着てるけど本来その下に着てるはずのYシャツを着ないまま。
真っ先に「Yシャツは?さっき2枚洗ったけど」
ご飯を食べるとかって用件よりもとりあえず制服だから大至急長男は自室へ戻って探索開始。
で、長男って3枚のうち1枚を紛失させて数ヶ月間探しまくった経験者だから
今回だってベッドに下に潜ってしばらく出てこない可能性も。
ってことで洗濯機の中から濡れたままのYシャツを取り出すと
少しでも乾くようにってストーブの前に置いた椅子に広げてみたわ。
後ろ身頃とか布地1枚の部分はかなりいいペースで乾くみたい。
襟とか袖なんかはちょっと厳しい感じだけど。
でもそんな風に奮闘してたら2階からちゃーんと制服を着用した長男が登場。
それ以前のドタバタ事情を知らなかった義母が「掛けてあったでしょ」
最初に長男が部屋の中をきちんと見回せばこんな騒ぎにはならなかったのに。
で、朝の騒動はさておいて帰宅後の長男にも腹が立つったら。
私が帰宅して「ご飯だよぉ」って呼んでも自室から下りてくる気配はない。
それどころか呼びに行くとベッドで寝てるし「メシいいわ」
次男と一緒に食べ始めたけどちょっと度が過ぎるんじゃないのぉ。
とりあえずさらに次男に呼びに行かせたけどこれで来なかったらメシ抜きだぞ。
って思ってたら「食べていいの?」なんてノコノコ下りてきたけど自己中極まれり〜。
次男は上手に謝るんだけど長男って突っ張る一方で頭を下げないからなー。
それでも自分でご飯と味噌汁とを用意して食卓を囲んでボソボソってお話。
どんどんこの度合いが増していったら冗談じゃないわ。
いい子の時もあるんだからそんなに波風立てないでくれよぉ。



2006年02月15日(水)

いつものような出勤時。
最寄り駅を下りて職場へは私の足でもわずかに150歩。
地下鉄の階段を上がって地上へ出ると
日陰で北風って状況から北極通りと呼ばれる通りを一瞬。
地上へ出た瞬間が1番寒さを体感する瞬間なんだよねー。
幸いにして今日は4月並の温かさってことでそんな寒さは感じなかったけど。
交差点を左折して2つの建物を横切るとあっという間で職場の門扉。
でも今朝は北極通りから交差点へと曲がった瞬間に滅茶苦茶嫌な思いをしちゃったよぉ。
ここの交差点ってビルに遮られてるわけじゃなく空間があるからある程度次の状態が予想できちゃう。
私の左折方向にコンビニから出てきたばかりのオヤジ。
手元の袋を見てるのかお財布を見てるのかは定かじゃないけどとにかく私のことは目に入ってないみたい。
ぶつかりそうになったから思わず反射的に左手をグウに。
もちろんこっち向きにして自分の胸の前辺りに構えちゃったんだけど
周囲を見ないで自分のペースで歩を進めてたオヤジったらいきなり「何で殴るんだ」
確かに拳は作ってたけどこれはオヤジをガードする為。
拳がなければ斜めから衝突してたかもしれないのに何で怒られなくちゃいけないんだよぉ。
当然ながら握った拳が大きく動いたなんて自覚症状なし。
それにしてもホンのちょっと接触したってことは確かな事実。
もちろん拳云々って話じゃないけどオヤジったらよほどお気に召さなかったらしい。
2〜3m離れたって言うのにわざわざ振り向いて私への暴言を投げかけてるんだもん。
「殴った」「殴ってない」って子供の喧嘩じゃないんだけど朝から気分悪いぞ。
自分の前に拳を構えていなければ胸からどーんと当たってたんだし。
出勤を急いでなければその辺に立ってるお巡りさんに仲裁をお願いしたいって思ったほど。
社会的には女性の言い分が通るんだぞ。
それにしてもこのオヤジって何で朝からこんなに不機嫌なんだろう。
長男くらいの中学生が自己中心的なのは分かるけどいい年をしたオヤジなんだから
もうちょっと色々配慮して動いて欲しいな。
どっちにしても出勤前にコンビニに行くなんて1人暮らしの行動パターンだからちょっと風変わりなオヤジかも。
で、いよいよ大和上映期間が限られてきちゃったらしい。
水曜日はレディスディだし子供達と観たいなって思って上映時間を確認したら11時5分終了の1回限り。
都条例で11時までに終わらない映画は18歳未満は入れないんだってばー。
1回だけの上映しかないならなおさら大人も子供も見られる時間帯に設定してくれればいいのに。
って思って上映館に電話したらその辺は認めてくれてたけど上映時間が変更になるわけないよね。
優しくない設定のおかげで大和は諦めなくちゃいけないわ。



2006年02月14日(火)
試食

昨日慌てて旦那に調達して来て貰ったヴァレンタイン仕様の和菓子。
五輪放映を横目に見ながら遅くまで一言添える小細工をしてたから今朝はちょっと眠い感じ。
とりあえず和菓子とチョコを携えて出勤するとランクに応じて配布作業。
こんな美味しいイベントを洋菓子やさんに独占されるのはって思ったのか
今さらながらに和菓子屋さんの追撃が始まったみたいだけどどこまで浸透するのかなぁ。
同僚なんか何個用意してるのか周囲のほとんどに配ってたけど
あのペースだと100以上用意してるんじゃないかなって感じ。
もちろん和菓子なんかじゃなくチョコだったりお酒だったり。
私もチョコと和菓子でランク分けしたけど20個をちょっと過ぎただけの数なだけ。
子供達の間で友チョコなんてのが流行ってるから個数的には中学生並って感じかも。
で、和菓子って何しろ日持ちしないしそれが証拠に旦那から購入した物の賞味期限は今週金曜日の17日。
それでも物珍しさもあって概ね感触はよかったみたい。
当然のように「チョコ?」って聞かれはしたけれど「和菓子ですからお早めに」
ネット上で見ただけで見本も何も見てないけどチョコ入り大福と抹茶入り大福。
D丸限定の品だから「貴重な物を」って感謝の言葉は当たってるけど本当に美味しいのかなぁ。
旦那には予備の数を含めて注文してたから1つ自宅に持ち帰り。
もちろん最悪その1つも誰かに渡すかもしれないからご挨拶の言葉は付いてたけど。
で、昨日持ち帰った時点で子供達も興味を示してたから早速の試食会。
ピンクの包装紙を解いて水色の丸い小箱を開けるとピンクがかった可愛い大福が出てきたわ。
ハートの目印がチョコ入りでもう片方が抹茶入り。
元々和菓子が得意じゃないのに和菓子をプレゼントするんだからかなり無責任ではあるんだよねぇ。
チョコのお味には拘っちゃうけど和菓子って試食さえしたくないもん。
でも皆さんにお配りしたってこともあるしD丸限定品らしいし我が家でも試食。
そんなに大きなわけじゃないけどチョコ大福の半分のそのまた半分を試しに口に入れてみたわ。
普通の生チョコなんかを想像して食べると滅茶苦茶路線違い。
人様に上げた以上責任があるんだけど次の購入は考えちゃうなー。
もちろんこれは私個人の主観であって全ての人の感想ってわけじゃないだろうけど。
旦那の会社はチョコ&抹茶大福だけど他の和菓子やさんではハート型のお煎餅とか三笠山とか。
和菓子やさんがどこまで追いつくかわからないけどチョコレートメーカーの先行逃げ切りに違いないぞ。
で、子供達も旦那も自宅に今日の戦勝品の持ち帰り。
中学生の長男には友チョコもあるから数値的には長男>次男>旦那だって。
本命チョコがあったかどうかは定かじゃないけど私が帰るとすでに食べちゃったチョコとかクッキーとか。
子供なりに来月のお返し選びが楽しみらしいけど今年はどんな趣向にするんだろ。
当然のように私からも子供達にチョコレートを上げたからお返しも考えてくれるのかな。
チョコの苦手な旦那にも手渡ししたけど
旦那の手元に置き去りしちゃうと賞味期限が過ぎて無駄になっちゃうから自分で食べちゃおうっと。



2006年02月13日(月)
給食袋

登校前にランドセルの所持品を揃えようとした次男が慌てた表情で飛び込んで来た。
先週金曜日に帰宅してから全く手付かず状態の証なんだけど汚れた体育着に加えて給食当番の白衣一式。
体育着なら自分だけのことだから汚れててもいいし最悪忘れても構わないんだけど
給食当番って週ごとのお当番制だから次男が忘れたら次の人が困るわけ。
ギリギリ起きてくるからすでに7時20分を廻ってるし1度目の洗濯機はすでに止まってるって。
せめて夕べのうちに気がついてくれれば対処のしようもあったのに今からじゃねー。
って思って洗濯機を見ると今朝はもう1回分洗濯物があるぞ。
もちろん私はすぐに出勤態勢だから義母にお願いするしかないんだけど。
当の本人は白衣の重要性を認識していないのか「担任に忘れたって言うからいいよ」
当番が終わった次男はいいとして今週の当番の誰かが困るんだよ。
今から洗濯機を回して間に合うかどうかは定かじゃないけど改めて次男から義母に「お願いします」
さらっとした綿の白衣だから洗濯してアイロン掛けたらお昼には間に合いそうじゃん。
後は義母に託して出勤しちゃったから顛末を聞いたのは当然帰宅後。
で、登校した次男は担任に「お婆ちゃんが届けに来ます」って伝えてたらしい。
義母ったら今日は通院の日だから大急ぎで洗濯するとアイロン掛けしてストーブの前で乾かしたって。
おかげでお昼どころかちょっと長めの中休みの数分前には学校に白衣を持参。
教室の窓から気配を察した担任が白衣を受け取りに来てくれたって。
次の人に迷惑をかけることなく給食の時間が迎えられたから本当によかったー。
それにしても我が家じゃ学校へのお届け物なんて皆無に近いんだけど
普通の主婦の人って結構頻繁に学校に行き来してるのかなぁ。
自主性を重んじてる我が家じゃ考えられないことだけどお届け率ってどうなんだろ。
で、今日って帰宅時のバス停で偶然旦那と出会っちゃった。
荷物を抱えた旦那を見るなり素直に「ありがとう」
旦那が持ち帰ってくれてるのは明日私がお配りするバレンタインの贈り物なんだもん。
去年まではネット注文で職場へのお届け手配をしてたから現場購入なんて数年来ご無沙汰。
でも今年は次男の受験期と重なっちゃってたから気がついたら注文時期が終了してて。
そうかと言って店頭で購入するには人ごみを掻き分けなくちゃいけない。
って思って旦那に相談したら勤めてる和菓子屋さんでD丸限定品を販売してるって。
しかも今朝のTVで取り上げられてたって言ってたから希少価値って意味でもいいよねぇ。
旦那に直接注文して買ってきて貰っちゃった。
和菓子だけじゃ数が足りないはずだから少しだけチョコを購入して補ったけど。
それにしても明日のバレンタインにはどんなドラマが待ってるのかな。
OLの相当数がバレンタインは要らないってアンケートがあるらしいけど潤滑油だから仕方ないよね。



2006年02月12日(日)
現金書留

実家の父の来訪を5日の日にドタキャンしちゃった我が家。
でも父ったら我が家のことを相当気にかけてくれてるみたい。
唯一予定があったのが5日だったはずなのに急遽新入生登校日に出かけちゃったから。
昨日は子供達の剣道の試合だったし旦那は不在。
今週末はまだ未確定だけど4人揃ってスキー検定に出かける予定だし
さらには25日は長男も旦那も通常営業でいないはずだし26日にはスカウト活動が予定されてるし。
ってことで5日を蹴っちゃった今となっては今月中の調整がつかないわけ。
たまに我が家の都合が良くても実家の父も多忙だからなかなか予定が噛み合わないし。
いくら都合が良くても仏滅だったりって七曜を気にする父だからどんどん先送りされちゃうし。
このまま行ったら3月になっても来られるかどうか分からない。
しかもお彼岸が近づいちゃうしそんなことを言ってるうちに次男が小学校を卒業しちゃうし。
旅好きな両親にとってもっとも快適な季節に野暮用ってのは悲しすぎるみたい。
この土日の予定を尋ねようと一昨日実家に電話を入れたら
「また別の機会に行くけどとりあえず書留で送るから」
即座に手続きしてくれたらしく昨日のうちに私宛のお手紙付き現金書留が我が家に到着。
実家の父ったら相変わらず義理堅いって言うか祝儀袋に金一封。
お祝いを受ける次男にはすぐに実家に電話させて。
で、昨日帰宅の遅かった旦那には今日になってから書留の件をお伝えしたんだよねぇ。
一緒に住んでる義母からお祝いして貰ってないから何となくコソコソ。
現金と共に私宛の手紙が入ってたからそれも旦那にお見せして。
で、文面では父が次男の合格を祝ってくれてるのは当然なんだけど
2人私学に通学させるんだから夫婦で協力して乗り切るようにって。
私自身4人兄弟だったのに高校から私立に通わせて貰ったし4人の中で唯一公立高校に通ったのは妹だけ。
今思うと私が高校に進学するのと前後して実家を建て替えたんだから家計は火の車だったんだろうなぁ。
父の手紙を読んで感謝の気持ちが込み上げてきちゃった私と違って
旦那は表面的にさらっと読んだだけだったみたいだから父の気持ちが伝わってるかは分からない。
子供達2人に掛かる年間の費用は軽く見積もっても200万円。
2人で力を合わせていかないと途中で息切れしちゃいそうだよね。
子供達の教育費にならお金は惜しくはないけどなおさら旦那の無駄遣いは許せないわぁ。
昨日だって車で出勤してたけど誰が高速料金払うのよぉ。
って言うか旦那の車なんかほとんど乗らないんだから保持しているだけで無駄な気がするんだけど。



2006年02月11日(土)
建国記念の日

前日の昨日最終連絡が入ってたけど今日の子供達は道場に9時集合。
事前に出欠確認されてるけど年に1度の本署対派出所・駐在所対抗戦が行われるんだもん。
子供達ったら稽古にも参加してなくて去年の暮れの昇級審査以来の出席だから
少々敷居が高いんじゃないかって思うんだけど9時集合を守るつもりもないみたい。
9時集合だって言うのに何度起こしても全く起きる気配がない。
やっとのことで8時半にベッドから飛び起きて来たんだけど次男ったら「オレ風呂入ってない〜」
そのまま浴室に直行だったからこの時点で遅刻なのは間違いなし。
ドライブスルーで朝マ○クしながら子供達を送り届ける予定にしてたんだけど
次男の行水を待っていたらさらに遅くなっちゃうだろうって
先に防具を車に積み込むと長男と2人でドライブスルー。
クーポン券の恩恵って言うか長男ったら「1枚で3個購入可」ってセットを2種類6個も買っちゃって。
自宅に戻るまでの間に1セット食べてたしさらにもう1個。
で、自宅に戻ってすぐに次男を連れてくる予定だったんだけど
次男ったらこの期に及んで「竹刀がな〜い」
竹刀って学年によって長さが違うから次男には長男の竹刀は使えない。
それにしても年末の昇級審査の時には持参したわけだし家にないわけがないんだし。
そもそも今日が試合ってことは事前に分かってたことなんだし昨日のうちに揃えておくのが普通でしょ。
「そう言えば揃いの手拭いって夕べ電話があった」って今さら伝えられても対応できないぞ。
で、次男に捜索を任せておいても竹刀が見つかることはないはずだし
元はと言えば次男の竹刀袋そのものを失くしちゃったのが長男だから土壇場で捜索を命じたのは当然。
しばらくして長男は次男に適した長さの竹刀を手に家から出てきたけど「鍔がないよぉ」
竹刀って刀と同じように鍔の部分がないと使い物にならないんですけどぉ。
でも鍔を探してこれ以上遅刻しちゃうと試合に出られなくなりそうな気配。
きっと誰か予備の鍔を持ってるに違いないって道場に向かっちゃったけど
長男ったらダメ元で途中の防具やさんの様子を見ようって言うんだもの。
どんなお店でも9時開店ってことはありえないって思ってたけど言われるがままに迂回。
私の予想通り防具やさんは閉まってたしこの時点で9時を廻っちゃったし。
「遅刻します」って電話連絡さえ入れないまま遅れて道場に行ったけど
9時半からの試合にはギリギリ間に合ったって。
年少の子からの総当り戦だから小6の次男も中2の長男も後半戦での出番。
相手に恵まれた次男は勝利したけど長男は負けちゃったんだって。
昨日寝込んでたから仕方がないのかもしれないけど負けたことで初心を思い出したらしいけど。
試合後稽古をしてからみんなで折り詰め入りの助六寿司とお団子で懇談。
で、2人とも新しい竹刀を貰って帰ってきたんだけど次男もいよいよ中学生用。
長男は3段までは継続するって言ってたけど次男はどうするんだろ。



2006年02月10日(金)
お焦げ

中高一貫私学っていいのか悪いのか今日の長男は高校受験の為にお休みだって。
校舎は別だし中学生がいたって問題はないんじゃないのぉって思えるんだけど
先週の中学受験時から1週間でまたもや生徒達はお休みだって。
生徒会役員である長男は先週お手伝いに登校したけど他の多くはお休み三昧。
お弁当がいらないってことが唯一私には歓迎すべき出来事なんだけど
授業数確保を考えたら何となく無駄って言うか。
で、長男はお休みだし次男だって受験が終わったんだから
いつも行かれない道場に稽古に行くように伝えてあったんだけど私が帰宅すると2人とも在宅。
明日は道場で本署と派出所・駐在所対抗の練習試合が行われるから
今日は必ず行くようにって特別重要視してたんだけど
長男ったら「風邪引いたみたいだから1日中寝てたんだよ」
確かに体温計がその辺に置き去りになってる様子を見るとそういう気配だったんだろうけど
朝風呂に入って寒風の中自転車をかっ飛ばして行く長男には同情の余地はないんだよねぇ。
お休みの日だったのが幸いだけどもうちょっと真面目に自己管理してくれなくちゃ。
お夕飯はしっかり食べたから明日には復活しちゃうんだろうけど稽古をサボる口実にも思えちゃう。
長男が行かないからって次男も一緒に稽古に行かないんだし。
で、私が夕飯の準備をしていると次男が一緒にキッチンに立って「お鍋焦がしちゃったんだけど」
子供達ったら義母の作ったお惣菜を分けてもらったらしいんだけど
火加減を見なかったのか何だかとにかく温めてる時に焦がしちゃったらしい。
道理で焦げた匂いが漂ってるわけだー。
カランの水切りの下に隠すようにお水を張った状態で置いてあるけどこれは早く処理しなくちゃ。
鍋の内側が半端じゃなく真っ黒になってるから諦めの早い義母に知られたら即行で不燃ゴミ間違いなし。
結構使いやすい雪平だから犯人であろう次男だけじゃなく長男も「何とかしなくちゃ」
私の帰宅前に「ステンレスタワシで擦ったけどダメだったんだよぉ」って次男。
ってことで私が夕飯準備をする横で次男はコトコトお鍋との戦い。
お湯を沸騰させては木べらでゴシゴシ。
お湯に何か入れた方がいいのかなぁって思ってお酢を加えてみたから周辺がお酢臭くなっちゃったけど
次男の頑張りで徐々に黒い焦げが剥がれて綺麗な底が見えた時にはホッとしちゃった。
お焦げ騒動は義母に知られずにそのまま終了。
それにしてもお焦げに木べらは必需品だねぇ。
今回はお酢を投入してみたけど本当は何が相応しいのかご存知の方は教えてください。



2006年02月09日(木)
研究授業の日

月予定表とか学校HPに案内があったけど今日は次男の通う小学校の研究授業。
色々な指定校制度があるらしいけど
この小学校は都の人権尊重教育推進校でもあり市の研究指定校でもあり。
「人も自分も大切にする子供の育成」なる目標を掲げて取り組んでるらしいんだけど
今日は5時間目の公開授業で1年間の成果発表会。
保護者への案内はもちろん地域の人とか都とか市の関係者とか。
事前に貰ったお手紙によれば全てのクラスで5時間目に道徳の授業を行うんだって。
5時間目だけなら午後半休でもいいんだけど所用も済ませたいから今日はお休み。
で、当初の予定では午前中に教育委員会。
公立中学に進まない旨の就学証明をお届けすることにしてたんだけど
公開授業で必需品になってる次男宛のお手紙を書かなくちゃいけなくて。
ってこのお手紙は2学期末の保護者会で伝えられてた代物で本当の締め切りは1月16日。
でも受験の合否によって内容の変更もあるだろうし。
そう思ってギリギリまで書かずにいたら次男の目に触れない時間がないから結局当日を迎えちゃって。
次男を送り出すと慌ててお手紙執筆作業。
「まずは合格おめでとう」から始まって日頃言葉に出せない思いを伝えたつもり。
去年の山口出張時に購入してきた「みんなちがってみんないい」の便箋セットを用いて
自分なりの生き方を貫いて欲しいってことを伝えようと思ったけどこの思いは届いたかな。
12年前の出産時に小さな産院だったから
冬季五輪の男子複合の「ガンバレ!ニッポン!」の音声が流れてたこととか
占い師さんに「大器晩成」って言われてることとか色々書いてみちゃった。
担任からは再三催促の電話が入ってたのに無視してたから
1時半からの授業の10分前に教室に届けると担任ったらやたら安堵してたし。
でも記名入りの角封筒に一緒に集金とか他の書類も入れちゃってたから
授業の最後に各自が配布されたお手紙を読むって段になって次男の反応が笑えちゃった。
担任に手渡す時に「集金です」って伝えなかった私が言葉足らずなんだけど「何かお金の音がします」
親の手紙を読んで涙してる子もいたって言うのに1人で笑いを取ってたもん。
照れもあったのか「オレこの手紙封印しておくわ」って言ってたから読んだかどうかは定かじゃないけど。
すでに他校に異動してる先生方なんかも次男の成長振りを見てくれたかな。
1〜2年生の時の担任なんか人気絶大だったのか低学年の子に取り囲まれてたし。
で、担任はその後も研究会。
次男って保健室にエスケープすることが多かったから養護の先生に一言ご挨拶。
受験が次男を成長させたって旨のお言葉を頂戴してホント嬉しかったなぁ。
成長の度合いは人それぞれだし何がきっかけになるかは分からないけど次男は大きな壁を越えたって。
温かい人たちに囲まれて残り少ない小学校生活を悔いなく送って欲しいわ。



2006年02月08日(水)
返却手続き

急遽T中進学に変更しちゃったけどすでにM中には40万円納めた後。
後日手続き用紙を提出すれば入学金じゃない16万円の施設利用料が返ってくる。
24万円の入学金は無駄に捨てることになっちゃうけど
期日を守らないと16万円さえ戻ってこないことになっちゃうからねぇ。
締め切りは3月20日頃の設定だけど善は急げと用紙に記入。
でもこういう時の保護者ってあくまでも旦那なわけだから
振込み指定口座も旦那名義の物を書かなくちゃいけない。
正直旦那名義の口座に入れちゃうと流用される心配があるから実のところ嫌なんだけど。
旦那に署名捺印して貰って返却理由欄には「他校進学の為」
思いっきり悩んだ結果だから仕方がないにしても入学金を待ってくれる学校と比べちゃうと酷な仕業。
で、入学手続きの時には私が職場に行く途中に立ち寄ったけど
今回は旦那に行って貰うことにしたんだよねぇ。
中央線で通う私も京王線で通う旦那もそれぞれ通勤定期券を持ってるんだけど
M中ってのは中央線の駅からでも京王線の駅からでもバスで5分190円の中間点。
私より旦那の方が仕事を抜け出して行くにはM中には近いんだし。
ってことで今回は旦那に託したけどさすが悠長な私学だけあって
我が家みたいに忘れないうちにいち早く書類を提出した人も
そうじゃなくギリギリで返却を申し出た人も全て締め切ってからの返金手続きになるんだって。
確かに何日間か寝かせて置けばそれだけでも利息は増えそうな気はするけど。
金欠病の我が家には痛い処置だけどそれも仕方のないことかなぁ。
で、旦那にとってM中は合格書類の受け取りに次いで2回目。
今さらながら「学校の雰囲気はいいけど学ランのホックが止まってないのが気になるね」
お断りしちゃったんだからそんな観察はいらないんですけどぉ。
結局理数系も文系もって選択の幅が多いって理由でT中に選択したけど
文系オンリーのM中だって捨てがたい存在だったんだよー。
もちろん捨てがたかったのは24万円って入学金もなんだけどとりあえず手続き完了。
後は返金された時に口座からそっくりそのまま返してもらうように今から訴えておかなくちゃ。
で、制服の採寸の時に指定靴の注文もあったんだけど
やけにお高いハ○タの靴だったから他店で安く購入できないかって探ってたの。
長男のなんかヨー○堂で5000円ちょっとで購入してたのに次男のはたかが制服用で8000円以上。
でも長男の履いてるのはヨー○堂とハ○タが提携して作ってる靴で次男のは本当のハ○タオリジナル。
他店での激安購入は不能らしいからこの間の業者さんに電話しなくちゃいけないみたいだわ。
制服って中に入ってる業者じゃなく学校の儲けが大きいって聞くけど
授業料とか納付金が高い上に他の何もかもがお高いのは困る〜〜。
こうなるとますます捨てちゃった24万円が痛いんだけど今さら言ってもどうしようもないわね。



2006年02月07日(火)
スキー計画

無事とは言えないけれど次男の受験が終わって一安心。
長男だけは滑りに行ってたけど次男と旦那と私も凍結してたスキーの虫がウズウズ。
金欠病であることは間違いないけど金は天下の回り物だから何とかなるに違いないし。
次男が進学を迷ってたどちらの中学にもスキー部があるから
剣道部にするのかスキー部にするのか分からないけど
どこに入部するにしてもバッチを取得して置いた方がいいんじゃないかって配慮も。
とは言え長男の学校は週休2日じゃないからなかなか日程調整が難しい。
しかも次男も土曜日登校の学校に進むことになるから
もしかしたらこれが最後の家族スキーになるかもしれないし。
子供達が低学年のうちは一緒に出かけられるけど中高生って忙しいものねぇ。
10日は高校入試の関係で長男もお休みなんだけど11日に剣道の試合があるからこの日はダメ。
だったら18日の新入生登校日も長男はお休みなんじゃないのぉって調整を始めたんだけど
長男ったら「もしかしたら生徒会で行かなくちゃいけないかもよ」
他の多くの子が受験日の3日間はお休みだったのに長男に休みはなかったからねぇ。
でもこの日を逃すとおそらく家族スキーには行かれなくなっちゃう。
長男には「たまには生徒会をお休みしてもいいんじゃない?」って打診したのは当然。
日程はここしか取れないはずだから18日と19日でスキー計画を立てなくちゃ。
で、スキーに行くからには検定が受けられるスキー場を探さなくちゃいけない。
子供達って2人とも数年前にジュニアの2級を取ったんだけどそれ以来検定に臨んでないから。
でもジュニアの2級を取得してたことが滅茶苦茶幸いしちゃうんだよぉ。
本当だったら大人の検定は小学生は受けられないんだけど
Jrの1級・2級を保持してる子は飛び級して大人の2級から挑戦できるって言うんだもん。
ジュニアの検定はタイムでの挑戦って設定に比べて大人の検定はきっちり滑り方も見られちゃうけど。
証明書は紛失しちゃったかもしれないけどバッチ自体はちゃんと確保してあってよかった。
ってことで当然ながら目当ての週末に検定のあるスキー場を探さなくちゃ。
新潟方面は雪崩の危険もあるしちょっと遠いからいつもの通り中央道方面。
仕事中の旦那に私と同じサイトをネットで確認するようにメールしたら
旦那ったら予算なんか考えずに温泉つきのお高い宿を指定して来てたぞ。
いくら天下の回り物ってお金でも旦那が出す訳じゃないのにさー。
そう言えば次男が受験に立ち向かってた時にも
我が家じゃ通常禁句って言われる「滑る」「落ちる」って平然と使ってたなぁ。
次男も特段気に掛けてなかったけどこういう言葉を気にする家庭もあるんだろうな。



2006年02月06日(月)
通常営業

昨日T中の入学手続きを済ませた次男。
昨日がK中の出願締め切りだったから一昨日の時点で「K中に合格したらds買ってあげてもいいよ」
ちょっとニンジンぶら下げていたんだけど私も旦那も最終決断しちゃったから結局は出願せず。
しかも次男ったら「受験料2万円だったらdsを1万5千円で買った方が安いよね」
思いっきり素晴らしく肝心のことに気がついたからねぇ。
受験が終わったからって中学からすでに宿題が出されてるから遊んでばかりはいられないけど
昨日の時点で旦那からSPを手渡されてゲーム解禁。
入学直後に実力テストがあるからコツコツ勉強して欲しいんだけど。
何しろT中学って成績上位者は学費免除ってシステムがあるから
捨てちゃった24万円の回収ができるなら少しでも貢献して欲しいんだし。
完全免除は無理としても何ランクかあるはずだから6年間のうち何回かはその恩恵に預かりたいわ。
省エネ受験と思ってたのに結局次男の方が思いっきりお金がかかっちゃったしねぇ。
ってな親の苦労なんか全く関係ないから
諸々から解き放たれた今日の次男はかなりすっきり気分だったみたい。
久しぶりの登校って言いたいところだけど金曜日の受験終了後に
Nバッグを背負ったまま偵察登校してるらしいから通常登校って意味では久しぶり。
今春からの通学を考えると今より30分は迅速に行動にしなくちゃいけないから
少しずつ朝の身支度を早くするように旦那と私から催促はされるし
早起きして朝食を摂るようにって基本的生活態度を改めるようにって指導はされちゃうけど
そんなことはお構いなしで相変わらずマイペースではあるけれど
少なくとも目の前の公立中学への通学じゃないってことは自覚してくれてるはず。
意外かもしれないけど何しろ冷暖房完備が次男の私立受験の第1歩なんだから
徒歩数分で通える学校じゃないってことは十分認識してくれてると思うんだよねぇ。
私が帰宅するとリビングにはグローブとリュックがそのまま置き去り。
長男とも話したけど思いっきり行動が分かりやすいったら。
「遊びに行ったの?」って聞くとバツが悪そうに一旦は否定したけど動かぬ証拠があるわけで。
これまで大きな制約を受けてたから卒業まではこんな調子でいっぱい遊ぶんだろうな。
3月23日の卒業式まで日に日にカウントダウン。
で、担任の先生からお手紙貰ってきてたんだけど
「合格おめでとう」ってお祝いの言葉はもちろんだけど「合格したって報告の電話が嬉しかった」って。
次男と担任の関係を考えると電話すると思われていなかったんだよね。
通知表に書かれた担任のコメントについて面接で聞かれたことなんか絶対内緒なんだろうな。



2006年02月05日(日)
迷走

昨日から次男のことで色々考えちゃった。
ほとんどの受験が終わってるって言うのにこの期に及んで早朝からネットで偏差値表とか倍率を確認したり。
何だか吐き気も伴って思いっきり気分が優れないんだよねぇ。
旦那の所に駆け込んで「本当にこれでよかったんだろうか?!」
私の心のモヤモヤを察してる旦那は私と次男で決めたことには反対じゃないから
「M中でいいと思うよ。でもできるだけやってみれば」
本来なら40万円入金してるんだから迷ったらいけないんだけど。
で、次男のこととは別に今日は長男の剣道の試合だから早起きしてお弁当作り。
でも長男ったらT駅に8時集合になってるのに6時半に起こしても起きないし
それどころか7時10分の電車で行かなくちゃ遅刻間違いないのに7時にお風呂に入ってるじゃん。
ここまでバカなヤツとは思わなかったけどとりあえず急がせると駅まで送り届け。
だけど車が自宅までもうすぐって所で長男が公衆電話から電話してきて「オレ金持ってない」
自己中なヤツだとは思ってたけど降りる時に確認してくれよぉ。
仕方がないからUターンして交通費を渡すと自宅に戻ってから顧問に「遅刻します」の電話連絡。
で、試合に出かける長男にも車中でT校がいいかM校がいいかちょっと様子を探ってたんだよねぇ。
一応受験経験者だし世間の事情も知ってるし。
色々考慮して長男としてはT中をお勧めするって言い残して出かけたわ。
それからがとにかくバタバタ。
実家の父が次男のお祝いに駆けつけることになってたからまずはこれをお断り。
T中に「昨日の手続き締め切りは承知してますが風邪で寝込んで行かれなかったんです」って嘘も方便。
T中の最終受験日が昨日だったから今日も手続きがあるだろうって予想して掛けてみたんだけど
これが思いがけなく「名簿を確定しますので振込みしてから11時までに来てください」
しかも今日は午後1時からT中の新入生説明会が行われるんだし。
とりあえずM中かT中かまだ迷えるってことみたい。
旦那と私と次男を囲んで今さらながらそれぞれの学校についてのカリキュラムの違いとか進路状況とか。
受験が終わった時期にすることじゃないんだけど遅ればせながらどっちに行くか最終決断。
次男も困ったらしくて塾の先生に電話で相談してたけどやっぱりT中を勧められて。
結局土壇場になってT中に行くことに決めたんだけど次男は明日のK中も捨てがたいような。
M中に入金しちゃった40万円のうち24万円は捨てることになるけどこれも仕方のない選択かな。
もっと早くT中って決めれば無駄な投資はしなくて済んだし
最初からM中じゃない所に挑戦させることもできたのにーってひたすら後悔。
入学金30万円+4月のオリエンテーション参加費3万円を入金しなくちゃいけないから銀行経由で学校へ。
でも今日って休日だから一旦現金で引き出したら振込みができなくてー。
時間が迫ってきちゃうから学校に電話して現金で持参。
誓約書と現金を手渡すと昨日の受験で合格した子に混じって入学手続きが完了しちゃった。
次男と一通り学校見学を済ませてから学校外で昼食を取って1時からの説明会に参加。
一緒にO中学で玉砕した塾の友人を見つけて次男は安心したみたいだけど
子供達も校舎も含めてM中の豊かな雰囲気とは大違いだなぁ。
即行で制服の採寸注文。
それにしてもM中はコートも自由なのにこっちはコートだけじゃなく靴も靴下もサブバッグも指定物。
決めちゃったことは仕方ないけどますます我が家の家計に赤信号が点滅しそうでちょっと恐怖だわ。



2006年02月04日(土)
墓参

3日間お休みだった長男は今日から通常登校。
お休み前に防具一式持ち帰ってたんだけど部活の予定がある今日も「面倒だなぁ」
明日が試合の日って認識はないのかな。
それじゃなくても部活への出席率が悪いって言われて明日の試合はAチームじゃないのにさー。
男子3チーム・女子2チームで試合に臨むらしいけど長男はCチームの大将だって。
「Cは結構いいメンバーが揃ってるから」って長男のコメントも何だか空しい。
で、とりあえず昨日で次男の受験に一区切り。
ってことで旦那から発せられたのは「お墓に行くぞぉ」
我が家としては珍しくお正月に墓参してから行ってなかったから義母は相当待ち焦がれてたみたい。
そんなに墓参が好きなら私達を待たずに行けばいいのにさー。
とりあえず言われるがままに墓参に同行。
でも正直今日の午前中が1日午後に受験した学校の手続き締め切りってことが頭を過ぎってた。
次男にはこっちの学校の外観を見ただけだから
私自身が迷ってるなら学校見学させてもいいんじゃないかとか。
もちろん昨日入金してきた学校に次男の気持ちは固まってるからそんな素振りは見せることなく。
お墓への途中にK中学があるしK中学の最終受験日は6日だから一応願書を貰ってきたけど。
ってことは私にも旦那にも次男にもまだまだ受験に悔いと希望が残ってるってことだよねぇ。
最初はK中学受験なんて考えもしなかった次男だけど
連絡を入れた塾の友人がここを第1志望にしててすでに合格してるって知って「オレも受けようかな」
理数系の学校だから次男に適してるって今さら思っても後の祭り。
しかも次男ったら今さらのように「1日に受けた2校は絶対受かるよ」って塾の先生に言われてたって。
だったらK中学なんて本当に校風も偏差値も次男に適してたんだろうなー。
初日からK中学にしていればとかホント色々考えちゃった。
もっと高偏差値の学校に受からなかった子達が確実な学校を求めてくる6日の合格はありえないだろうけど
他の子にも「受けた方がいいよ」って次男が言われるから親子共々志望校決定を疎かにしたかって反省大。
長男の時には1月受験を2校したし2月の本番でも何度も何度も落ちては受けて。
結局8回受けて3回しか受からなかったから受験料も相当掛かったから次男は省エネ受験ではあるけど
それだけに何だかやり残したって感じが否めない。
級友ママに連絡するとユマちゃんは初日にK女に合格したけど
その後3日間チャレンジしては玉砕の連続だったけどそれはそれで清々しいって言ってたし。
そう言う意味では次男の受験って何だか中途半端で終わっちゃうよぉ。
「もっと早く勉強すればよかったね」って本人も分かってるけど不完全燃焼だぞ。
「お墓参りに行ってる場合じゃなかった」って旦那に言ったら
「お墓のせいにするな」って言われたけど義父の墓前に報告したことは空っぽなんだよぉ。
考えれば考えるほど次男の将来を決めちゃうことに不安。
ダメで元々今日の午前中が締め切りだったT校に明朝連絡入れてみようっと。



2006年02月03日(金)
40万円

中学入試3日目。
長男の時も3日目は1人で行かせたんだけどご多分に漏れず今日の次男は1人でお出かけ。
起きた時には長男と一緒に行くつもりだったらしいんだけど受験生を出迎える長男が急いでるのは当然。
面接のある学校用に初日と昨日は長ズボンにポロシャツ+ベストって格好で出かけてたけど
「今日は自分の思い通りの洋服でいいよね」
結局半ズボンとトレーナーを選んでる間に長男が先に出かけちゃったから次男は1人きり。
でも駅に着くと「何番線で何行きに乗るんだっけ?」「どこで下りるんだっけ?」
初めて行く場所じゃないのに心細いのか何度も電話で問い合わせ。
目的の駅には長男もいたし学校前には塾の先生の激励もあったりしてとりあえず平常心。
長男が1人で行った日は上履きを忘れちゃったけどそれを克服して合格したんだから
最後の最後で次男も何とかなるといいんだけど。
で、次男を見送ると私は一昨日合格した学校に40万円のご入金。
学校によって現金持参だったり振込みだったり指定方法は色々だけど今日の午前が入金締め切り。
せっかく合格して合格証明とか教育委員会に提出する入学許可書を貰っても
お金を入れないと手続き完了ってことにならないんだもん。
学校によっては新入生登校日後まで入金を待ってくれるけど
ここの学校説明会では「時間厳守」ってきっちり言い渡されてたし。
塾の先生は午後受験したもう1校の合格校をお勧めって言ってたから
そっちを考えないじゃなかったけど私も次男もここに行くって決めてたから。
9時に手続きをしてその足で職場に向かうことにしてたからとりあえず最寄り駅まで。
40万円って大金は最寄のATMで下ろして持参する予定だからこの時点で私のバッグには入っていない。
でも家を出たのが早かったのか最寄駅に着いた時点で8時30分だったんだよねぇ。
8時45分にならないと時間外手数料が掛かっちゃうからしばらく待ちぼうけ。
私以外にもATM待ちの人が複数人いたからみんなつまらないお金は掛けたくないってことみたい。
たかが105円かもしれないけど案外これがバカにならないもんねぇ。
きっちり8時45分になると営業開始合図の音楽が鳴ることを初めて知ったし。
で、学校の事務窓口で40万円お支払い。
初日に合格したから今日が手続き最終日だけど今日が2回目の受験日なんだよね。
今日と明日で再挑戦してる子もいるかと思うと「おめでとうございます」ってマジで実感。
納めた40万円のうち24万円が入学金なんだって。
万が一入学辞退しちゃったら施設使用料の16万円は戻ってくるらしいけどそう言う事態は避けたいわぁ。
とは言え今日の5時に確認した2度目のチャレンジもダメだったから結局40万円納めたこの学校に決まりかな。
中高一貫とは言え他大学進学は少ないみたいだから次男の将来を決めちゃうことにイマイチ不安が残るなー。
ってな状態なのに夜はちゃーんと豆まきしたから福が舞い込んでくれるといいな。



2006年02月02日(木)
チャレンジ校

今日の私はプチ残業。
次男の受験も日程が決まってたことだけど私の都合で変更できる業務日程じゃないからねー。
本日の次男との同行は旦那に任せて通常出勤。
長男の通ってる学校を受けるんだから長男に一緒に行って貰えばベストなんだけど
普通の生徒は入試期間丸々お休みなのに長男は色々多忙みたいなんだもの。
お友達なんか昨日は雨のディズ○ーシーを楽しんできたって言うのに
昨日の長男は2年生の各クラス代表5人+引率の先生とでスリ○ンカ大使館の見学。
今日と明日は「入試はこちらです」って駅で案内プラカードを掲げる係り。
生徒会の役員だから仕方がないにしても朝のお勤めは相当寒いんじゃないかって思っちゃう。
受験生より一足早く駅に着かなくちゃいけないから通常登校より早出だし。
Pコートと手袋着用で出かけて午前中には帰宅してたけどマジで奉仕ご苦労様って感じ。
で、今日の次男は受験に先駆けて真っ先に旦那と共に事務室直行。
出願の時点で提出しなくちゃいけなかった通知表のコピーを当日出すのってどうかと思うけど
とりあえず提出が昨日の時点のお約束になってたんだもん。
通知表提出さえなくなる傾向ってのが何だか分かるような気がするな。
次男を送り届けた旦那はチャペルで待ってても時間が無駄ってことで昨日午前の学校に合格通知を貰いに別行動。
ここの学校って私学専門紙で面倒見がいいってお勧め校に挙げられてたから受験校として選択したから
私と次男は模擬試験だとか模擬面接とかで再三通ってるけど旦那にはお初。
警備員さんの立ってる門を通り抜けると敷地内には幼小中高。
ここ数年で中高校舎を建て直したこととか男女別学を共学にしたこともあって
低い偏差値なりに希望者が増加傾向にあるんだって。
思いっきり私学らしいって言うかお育ちのいい子が多いんだろうなって雰囲気ムンムンだし。
授業料とか必要経費がお高くないこととかコートの指定がないことも私には魅力なんだよね。
次男の心も綺麗な校舎で冷暖房完備なことはもちろんのこと
ここの学校の図書館と天体観測ドームに惹かれてることは確か。
旦那は何か違和感を感じたらしいけど書類を貰うとそのまま次男の受験校にとんぼ返り。
今日の入試問題を旦那に購入して2人揃って帰宅となったって。
で、昨日と同じように次男の感触は「算数と理科はできたよぉ」
長男の通う学校って数年前までなら算数受験があったけど今は2科か4科だからねぇ。
どっちかと言えば数学得意な長男でも解けない受験問題を答えちゃう次男だから
「算数受験だけなら入れたかもね」って長男の言葉じゃないけど
逆に言えばみんなが平均して点数を取りに来る国語と社会で点数が取れないのは非常に痛いぞぉ。
本人の感触はよかったけど昨日落ちた人が再挑戦してるわけだし
日一日と狭き門になるから合格点だって昨日より上がってることは確実。
予想はしてたけど5時のネット発表に次男の受験番号がなかった時に
改めて初日から受けさればよかったなぁって思ったのは後の祭り。
長男は不合格だった時に出題された問題やら過去問を見ながら
土壇場で旦那から算数を教えて貰ってギリギリ合格を手にしてたけど
次男って一朝一夕じゃ頭に叩き込めない社会と国語が苦手だから直前じゃどうしようもないよぉ。
同じ受験生を抱える職場の同僚に「受験じゃなかったっけ?どう?」
母である私が残業してるってことは申し訳ないけど子供のことが疎かになってるって否めないわ。



2006年02月01日(水)
中学受験

今日から次男は中学受験。
1月受験をしてない次男には今日の学校がスタートでありお試しであり押さえであり。
本番当日で情けないけど冬季講習後の成果が計り知れないから正直様子伺いって感じもあるんだけど。
とりあえず今朝の時点では本日午前の4科受験と午後からの算数受験の出願しかしていない状態。
次男は長男と同じ学校を希望してるらしいんだけど去年の暮れの成績じゃ受けても危険。
1月の模試とかお試し受験なんかに挑戦していないから本当の今の力が分からない。
結局どこにも行く所がなくなっちゃうんじゃないかって考えたから
「今日合格してたら明日以降はチャレンジさせるよぉ」
いくら低レベルの学校への出願とは言え午前中は倍率2倍強だし午後だって5倍を上回ってる。
誰もが自分の力に見合った学校を目指してくるわけだからどんなレベルでもそれはそれは大きな関門。
それにしても次男達の中学受験初日は生憎の雨模様になっちゃった。
受験票とか上履きとか筆記用具なんかの必需品を確認すると
最後の最後に足掻いても仕方ないし今朝起きられないと最悪だから夕べは少しだけ早寝。
朝の中央線ってここのところ連日遅れてるから遅延の心配があるし
さらに雨の日は学校に向かうバスも渋滞しちゃうから余裕をもって6時49分のバスで駅に向かう予定。
でも次男ったら朝の身支度に手間取って私より1歩遅れて自宅を出たから自宅前からバスと並走。
数人の乗客がいたおかげで飛び乗れたけどこんなスタートで大丈夫なのぉって感じ。
乗車してとりあえず座席を確保。
だけど席を暖める間もなく次のバス停でお年を召したおじさんに席を譲った次男。
バスを降りてから駅のエスカレーターで「さっきはありがとうね」
八王子駅で電車を待つ間に合格祈願のキット○ット電車を見かけたから何だか気分的には幸先がいいし。
で、午前受験校に着くとまずは受付。
周囲を見回すとどの受験生も次男より賢そうに見えるんだけどー。
それぞれの教科終了後に試験問題の貼り出しがあったけど私は4科まとめて確認。
早々終わった2科受験組が親子一緒に試験問題を携帯で写真に取ったり問題を手書きしたり。
2科も4科も面接があるから一斉退出じゃないけどみんな不安そうな顔で出てくるみたい。
で、出てきた次男が「算数と理科はほとんどできた。でもオレができるってことはみんなできたってことだよね」
私が試験問題を書きとめようとしたら「必要ないから」
確かにこれまで受けてた模試なんかより難解とは思えない出題だけど本当にいいのぉって感じ。
中央線での移動だから電車が遅れると困るからとりあえず午後受験校の最寄の駅まで。
途中で面接で聞かれたことを確認したら他の学校も受かったらどっちに行くかって定番の質問に加えて
「通知表の中に国際交流で外国の人を笑わせたってあったけど何をしたのか」
成績について聞かれなかったのは嬉しいけど先生の所見にまで目を通してるってことだよねー。
お昼に入ったラーメン屋さんで次男のメンマが茶柱じゃないけど立ってたし。
で、次男ったら午前の受験に自信があったのか午後受験は1人で行くから明日の出願に行って欲しいって。
午後受験は3時集合だからこの時点で次男と別れれば
一旦帰宅して4時のネット発表を確認してから5時までに出願できる。
って思って2時半に次男と別れて帰宅すると出願準備をしながら発表待ち。
4時キッカリに指定のサイトを見ると次男の番号がちゃーんと記載されてるじゃん。
携帯は電源が落とされてるだろうけど午後受験終了後に見るだろうっておめでとうメール。
ってなうちに学校代表としてス○ランカ大使館に出かけてた長男が帰ってきたから
明日明後日の出願に制服のまま学校に向かってもらったわ。
長男を駅に下ろすと私は次男のお迎え。
でも長男と別れてから出願に必要な通知表を持たせるのを忘れたことに気がついちゃった。
長男は携帯を持っていないから本人とは連絡がつかない。
今から追いかけても結局連絡できないことも考えられるし。
幸いなことに出願校は長男の通ってる学校で携帯に登録してあるから急いで連絡。
本当なら必要書類不備で出願できないはずなんだけど
長男をお遣いに行かせたおかげで「特別に明日受験時に持ってきて」
ってなうちに午後受験を終えた次男と合流することができたんだけど
試験終了直後だって言うのに合格通知の入った封書を手にしてるぅ。
1515って受験番号がよかったのかとりあえず今日の押さえ校はどっちもクリア。
次男ったら「朝神様に会ったんだよね」「キット○ット電車も見たしね」
こんなことなら今日の午前中から本命に挑戦させればよかったなーって親としての後悔も。
それにしても次男って算数と理科以外は思いっきり不得手なんだよねぇ。
今日の2校はすんなり行ったけど明日以降は厳しい壁に阻まれそうな気がするわ。