ひとりでつぶやくよる。

2003年02月27日(木)

大切な 大切な 
思い出の言葉と共に 思い出してもらえるなら。


あなたを 安らぎで包むことができるなら。


私にも、少し存在価値があるのかもしれない。




通り過ぎる風のように

一瞬でもいいから

あなたを癒す力があるのなら

もう少し、頑張れる。


あなたのために。

あなただけのために。



2003年02月18日(火) 私でいられる場所

いろいろな場所でつぶやいてみた。

でも、自分を取り繕うのに、疲れた。



ひとりで生きているわけではないから
周りにいつもあるものに
支えられているはずだけど

息苦しくて、破り捨てたくなる時がある。



誰の目も気にせずに泣いたり
心ゆくまで自分の想いに沈んだり

そんな時間が欲しい。


そのままの私でいられる場所は
どこにあるんだろう。



2003年02月07日(金)

なぜ、夜は
思考を沈めるのだろう。

闇に身を隠す安堵のため?
静まった空気のため?


深く、深く
昼間には到底たどりつけない心の奥底まで
届くように。


昼は、知った顔をしてすましていても、
夜には膝を抱えて座り込んでしまう、自分。


気づいてしまう
本当に自分の望んでいること。



かなわないその想いは
どこにも出口がなく
いつしか透明になってしまった気がしていたけれど
ただ、溶けないものが沈殿しているだけ。

日の光に反射して、昼間気がつかないだけ。
闇に同化して、そこまで沈んでみないと、存在さえもわからないけれど。


ひとりの夜には
たどりついてしまう。



どうして、いつも、すれちがってしまうのかな。

こがれる人には、手が届かない。

心を揺り動かす人は、いつも遠い。

確かに、惹かれあうものがあるはずなのに、近づけない。



手が 届かない・・・


与えられない。
満たされない。

欲しい。




・・・



2003年02月06日(木) 希望の星

どうしても、どうしても・・
私の望むものは、そこにある。

ガラスのような透明な輝きをもつその宝物を
大切に抱いてゆくのだ。



なくした心を埋めるためではなく、
自分の心が暗く沈んで固まってしまわないように。
いつまでも生きていられるように。


「それ」が輝くから
心に血が通う。
私の心を動かすもの。

「それ」がなかったら、
私の心は動かない。
動かずに死んでいくのだ。


「希望の星」
そんなふうに言ったことが、あるかもしれない。

高い空にあって、きらきらと輝いているから。

いつも、「それ」に向かって手を伸ばして
空を抱いている。



高い空に、「それ」が輝いているのを
確認するだけで、安心する。

私の、希望の星。


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