ひとりでつぶやくよる。

2002年12月29日(日) 思い出してみる

思い出してみる。


前はもっと、一途だった。

確かに、毎日、もっと心が動いていたはずなのに。



時計が止まったように、
感情も止まって、
毎日、ただ、義務で動いている気がする。


忙しいから?

そうかな?



心を動かしていた 花が散ったから

鳥が鳴かなくなったから

風が冷たくなったから

月が雲に隠れているから



春を待とう




2002年12月18日(水) 幸か不幸か。

ずっと、ずっと、自分だけの想いをあたためているなら幸せ。

私の中の、私の中だけの彼は、いつも優しいから。



心が乱れるのは、他人と比べるから。

彼女の存在を知れば知るほど、悲しくなる。



彼女の心の中の彼への想いが あまりに大きくて、

彼女がかわいそうになる。



かわいそう?

なんて不遜な言葉。



でも、彼女は不幸だ。

彼への思いに溺れて、もがいて苦しんでいる。


彼女の中で、彼は一人の「男」で、

だからよけいに苦しいんだろう。



少し離れた場所で、見ている私。

自分を見失わずに済んだだけ、彼女より幸せかもしれない。

私の中で、彼はひとりの人間で、

存在そのものに支えられているのだから。



2002年12月16日(月) 嫌い

思い上がっている人間は嫌いだ。

想いを大切にしない人間は嫌いだ。

思われていることにあぐらをかいている人間は嫌いだ。



人の嫌な面が見えてしまうということは、悲しいことだ。



2002年12月14日(土) 甘え上手

かわいい女性というのは、きっと甘え上手なんだろうな。

嫌味なく、素直に甘えられたら、きっとかわいく思われるに違いない。



私には、できないけれど。



2002年12月12日(木) 不器用

私は不器用なので

すっきりと気持ちを整理して

さくさくと進んでいくことができない。


いつもいつも、壊れた言葉のかけらまで、大事に抱え込んで

立ち止まったり、振り返ったり。



私が忘れてしまったら、

あの夢たちはどこにいってしまうのかと考えると、

かわいそうで、置いて行くことなんてできないから。




2002年12月08日(日) 抜け殻

心が動かない。

時間を止めたまま、進まない。

無理に歩いてみるけれど、
無理に笑ってみるけれど、

かさかさと乾いた抜け殻の音がする。






あなたに会いたい。



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pippi [MAIL]

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