ひとりでつぶやくよる。

2002年11月28日(木) 疑心暗鬼

いくら考えても、同じところへ戻ってきてしまう。

両手放しで、信じられないし、喜べない。

すごくすごく嬉しい事があっても、
いつも心のどこかに不安を抱えている。


信じられたらいいのに。
喜びに浸りきることができたらいいのに。



心の貧しい私。



2002年11月27日(水) 大切なもの

大切なもの。

あなたの言葉。

何気ない思いやりや気遣いや優しさに満ちている。

少ない言葉の中に、何を込めたのか。

思い巡らせて時が過ぎてゆく。



現実なんだね。

空想や思い過ごしでなく、実在するものなんだね。



ずっと、いつまでも、私達をつなぐものがあると

信じていていいんだね?



私の想いは、これからもずっと変わらないけれど。

いつもいつも、あなたを見つめているけれど。



2002年11月26日(火) 理解

彼を、自分なりによく知っているつもりだった。

だから余計に、彼の知らない面を見た時に動揺が大きいのかもしれない。

「こんなはずじゃ」

そう思っても、口には出せない。


けれど、私の知っている範囲の彼は、彼自身ではない。

私の理解なんて、ほんの一部分なんだと、もっと認識するべき?




ただ、理解の範囲が及ばないのが悲しいだけなんだけど。



2002年11月19日(火) 錯覚

錯覚だよね?

あまりにも毎日想いすぎて
毎日彼無しでは生きていけない気がして

思いつめて、私の中で、彼が出来上がっていく。


恋じゃないのよ。


私の、身勝手な自己満足なのよ。





だから、かなわないものを数えて悲しむ必要はないのよ。

誰かと比べて、自分がどうかなんて、関係ないのよ。




それなのに、現実と混同して、戸惑う私。

愚かな、私。



2002年11月18日(月) one of them

それは、「私だから」ではないのだ。

誰にでも。
他の誰にでも。
同じように。

私は多くの中のひとつに過ぎない。

わかってる。
わかってる。
わかってるってば。



彼女は?

彼女は、同じなの?


聞きたいけれど、絶対に聞けない。




2002年11月15日(金) 見るんじゃなかった。

くつろいでいるよね、絶対。

彼女と話している時の彼。
会話を楽しんでいるよね。

愕然、とか。
唖然、とか。

何か、打ちのめされた感じのショック。

見るんじゃなかった。



2002年11月13日(水) 月のしずく

月のしずくの降る夜は
膝を抱えて ひとりきり
あなたを想って すごしましょう

暖かいカップが
私の手を温めるように
伝わるぬくもり

あなたがいて よかった
あなたがいて よかった



遠い空にある月の光は
やさしく そっと届くね

暗い夜も だいじょうぶ
月が私を照らすから

あなたがいて よかった
あなたがいて よかった


あなたのおかげで 優しくなれる
あなたのおかげで 元気になれる


月のしずくの降る夜は・・・


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pippi [MAIL]

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