いくら考えても、同じところへ戻ってきてしまう。
両手放しで、信じられないし、喜べない。
すごくすごく嬉しい事があっても、 いつも心のどこかに不安を抱えている。
信じられたらいいのに。 喜びに浸りきることができたらいいのに。
心の貧しい私。
大切なもの。
あなたの言葉。
何気ない思いやりや気遣いや優しさに満ちている。
少ない言葉の中に、何を込めたのか。
思い巡らせて時が過ぎてゆく。
現実なんだね。
空想や思い過ごしでなく、実在するものなんだね。
ずっと、いつまでも、私達をつなぐものがあると
信じていていいんだね?
私の想いは、これからもずっと変わらないけれど。
いつもいつも、あなたを見つめているけれど。
彼を、自分なりによく知っているつもりだった。
だから余計に、彼の知らない面を見た時に動揺が大きいのかもしれない。
「こんなはずじゃ」
そう思っても、口には出せない。
けれど、私の知っている範囲の彼は、彼自身ではない。
私の理解なんて、ほんの一部分なんだと、もっと認識するべき?
ただ、理解の範囲が及ばないのが悲しいだけなんだけど。
錯覚だよね?
あまりにも毎日想いすぎて 毎日彼無しでは生きていけない気がして
思いつめて、私の中で、彼が出来上がっていく。
恋じゃないのよ。
私の、身勝手な自己満足なのよ。
だから、かなわないものを数えて悲しむ必要はないのよ。
誰かと比べて、自分がどうかなんて、関係ないのよ。
それなのに、現実と混同して、戸惑う私。
愚かな、私。
2002年11月18日(月) |
one of them |
それは、「私だから」ではないのだ。
誰にでも。 他の誰にでも。 同じように。
私は多くの中のひとつに過ぎない。
わかってる。 わかってる。 わかってるってば。
彼女は?
彼女は、同じなの?
聞きたいけれど、絶対に聞けない。
2002年11月15日(金) |
見るんじゃなかった。 |
くつろいでいるよね、絶対。
彼女と話している時の彼。 会話を楽しんでいるよね。
愕然、とか。 唖然、とか。
何か、打ちのめされた感じのショック。
見るんじゃなかった。
月のしずくの降る夜は 膝を抱えて ひとりきり あなたを想って すごしましょう
暖かいカップが 私の手を温めるように 伝わるぬくもり
あなたがいて よかった あなたがいて よかった
遠い空にある月の光は やさしく そっと届くね
暗い夜も だいじょうぶ 月が私を照らすから
あなたがいて よかった あなたがいて よかった
あなたのおかげで 優しくなれる あなたのおかげで 元気になれる
月のしずくの降る夜は・・・
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