○プラシーヴォ○
目次|←どうして?|それから?→
また、店で経営者くんに注意された
いろんなことを一気に
分かってる 私が悪いんだけどさ、 そんなずいぶん前のことまで今一気に言うの?
怒られるのが苦手な私は 頭が爆発寸前
ホントにいやな空気 はりつめて
怒られ終わった瞬間、 もう我慢できなかった
「ああ、私、もう本当に、怒られるの苦手なんです〜」 と言って、部屋に逃げ込んだ
今まで、上目づかいで睨んでいた私が急に 泣き声で、経営者くんビビる
「怒ってないですよ、注意しただけで… ボクだって注意するのは難しいんですよ〜
でも…がちゃ子さん怒られるの苦手なんですね」
シビアな顔だった経営者くんの顔がほころぶ
何が嬉しいねんアホ
そう、私はいつも好戦的に見られて、
言いたいことあるなら言いなさいよ アタイだって負けないわよ
的なムードをかもしだしてるみたいなんやけど、 やんちゃな弟を持つ長女として すいすい上手に怒られないように世渡りしてきたから 怒られるのがすんごい苦手。 すぐ泣いてしまう。
「ボクは誉めるのが苦手で、誉めるときは心の中で誉めてるんですよ だから、ついつい怒るばかりになっちゃって…」
声に出して誉めてくれい!
nobodyknows+が好きで好きでしょうがない
夜、dvdを観て寝て 朝、起きたらdvdを観る
今日、見ようとしたら 画面に「視聴制限」っていうエラーが出た
なに?????
見すぎ??
モー娘。みたいにメンバーを増やす計画があるなら 必死で応募しますがな
一緒に歌いたいですがな
同い歳のg-tonさんにメロメロ
カンフーハッスルも見ちゃいましたyo
勢いあまってファンクラブにも入会したんやけど
あんまり特典ない…
10年前に入会したB'zのファンクラブの方が はるかに入会金が安いってどういうことなの
ちょっぴりがっかりだけど
やっぱり好き好き
今の唯一の心の支え
『トスカーナの休日』 という映画のdvdを観た
めっちゃいい映画ですよ〜
その中で、
雪の山にはばまれた村と村をつなぐ線路が作られた。 だけど、電車が走るという計画は全く無く、 村人達が、いつか必ず電車が走ると信じて 線路だけを先に作ったんです。
そしてついに、何年か後に、本当に電車は走った。 信じることは大事です
という台詞があった。 (ウロ覚え)
本編とはあんまり関係ない(ことはないけど) たとえ話として出てきた話なんだけど、 めっちゃいいなあ〜って思ったじょ!
なので私も早速、 レールを先に敷くべく、 彼氏はいないけれども いつ彼氏ができてもいいように ちょっとおしゃれして職場にいきましたヨ
いやあ、なんの収穫もなかったけんども でも、いつものスニーカーのぺたぺたよりも ブーツのカツカツ音が女っぺーなあなんて 自己満足。
そんで、トスカーナにも行きてえよ〜。
例えば自己啓発系の本を読んで
『背筋を伸ばして歩くぞ!』
とか
『よし、自分をいい女だと思うぞ!』
とか
意識をがらっとポジティブに切り替えた瞬間、 いつもいつも悪いことがどんっと起こる。
どうしてだろう
例えば少し前、 心の底からポジティブを決意した次の日、 インコのぴーちゃんのクチバシが折れた (原因は分からないけど 今も元気に生きてるからいいけど)
例えば今日 彼氏がいなくってもいつもおしゃれして きちんと生きていこうと決意した瞬間
店で、片思いクンにこっぴどく怒られた。
ボクの中では、 がちゃ子さんはほうっておいたらすぐサボル人です
歩合で目標額に達成しないときは 時給で払っているのだから、店にいる間は 何か仕事をしていないと駄目でしょう。 仕事をしているフリをするのは、詐欺ですよ ボクはもう、がちゃ子さんを信用できません
確かに、仕事が暇なときはのんびりしていて 経営者クンには掃除してました、とか チラシを印刷してました、とか報告するんだけど だけどそれは、店の先輩がずっとずっとやってきたことで 私はそれが普通のことなんだと思ってた。
だけど、店の先輩が全員辞めて 私1人になった瞬間、経営者クンが牙をむいてきた
先輩達は経営者クンより年上で、 ことあるごとに経営者クンと戦ってきた人たち。 お互い、嫌いあってきた人たち。
気持ちいい? すかっとした? 思う存分責めることが出来て、ストレスは発散できた? うなだれる私を見て 私を支配下に置いた気がした?
私は本当に本当に人から怒られるのが苦手で 今日は、朝の怒られミーティングから ずっと涙が流れっぱなしだった。 赤い目の私を、お客さんがいぶかしげに見つめる。
赤い目でぼろぼろの私が 人生で最大の満員電車に乗った (なんでこんなに混んでるんだろ) そして、ハアハアいいながら チカンが腰を押し付けてきた。
最低だ。
ああもう、こいつを殺して逮捕されて 刑務所の中で本でも読んで暮らしたほうが 私は幸せになるんだろうか
今も涙がとまらない。
経営者くんから 詐欺師だと思われて 嘘つきだと思われて 信用されなくて これから、働いていけるの?
頭が痛い
実話を元にした映画はたいてい地味で面白くないんやけど、 これは面白かったな〜
イギリスの田舎のオバちゃん達が、 オバちゃんその1のダーリンが亡くなった病院に ソファを寄進したいからと、 自分達のヌードのカレンダーを作って 売り上げでソファを買う!というお話。
1人1人の動きが可愛いし、 オバちゃんたちが風ふくナウシカの谷のような丘で太極拳を するシーンはすがすがしすぎて涙がでそう
去年ひっくるめてナンバーワンの映画かも!
あと、得点映像で、 実際のカレンダーガールズがハリウッドの試写会に行く 様子があったんやけど、 もう、どれが女優でどれが実際の人なんやら、わからへん
女優さんもみんなシワシワでソバカスでメイク薄々で ほんまにナチュラルで可愛い
これが、 大阪のモデルのおばちゃんと吉永小百合、とかやったら いっぱつで分かるんやろうけどね
関係ないけど
石は意思の医師である
っていい言葉やね
私も私にあったパワーストーンを見つけたいなあ
とりあえず、ラブに効くローズクォーツかな
|