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| 2005年02月28日(月) | コール |
昨日も今日も明日も休みで
片思いくんには会えない
今日は、店のスタッフを誘って
遊園地でおおはしゃぎ
家に帰って、夕食を食べて部屋でふと携帯を見ると
片思いくんから着信
なになになになに？？
とあせってコールバック
業務連絡で、
もうすでに解決したので大丈夫ですよ〜的な
話で
でも声が聞けて嬉しかった。
愛してるよ、と唱え続けたかいがあった
お店で働いてる時、
カーテンをはさんで隣のスタッフルームで
店にいる片思いくんに
聞こえないくらいの声で
愛してるよと
唱えていた
言霊の響きが届けばいいと思った
聞こえなくても
片思いくんの鼓膜に
響きとして届けばいいと思った
片思いくんが
別の子を愛していても
私が愛してると
知ってもらいたい
| 2005年02月27日(日) | タイトル |
片思いくんの荷物から
どさりと一冊の単行本が落ちた
夏目漱石の それから
なんつー本を読んどるんだい
それからのカバーがついている
エロ小説が落ちましたよ
ああ…すいません
団鬼六の｢それから…美少年｣が落ちましたか？
片思いくんの言葉のセンスが大好きよ
| 2005年02月21日(月) | ポーカーフェイスで |
昔から、八方美人のくせに
感情が顔に出やすい私。
片思いくんに彼女がいるみたいだと
同僚のスタッフに聞かされて
そりゃあいるでしょうよ
お年頃だもん
と答えた私はちゃんと笑えていただろうか
さらに、その彼女とやらは
どうやらスタッフの中にいるらしいと聞かされて
ああ、多分あの子だね、と推測しあいながら
お似合いだよね、と答えた私の頬は
引きつっていなかったでしょうか
笑え笑え、と頬をぐいぐいマッサージしながら
洗い物をしていると
片思いくんが鼻声でかわいらしく話しかけてきた
ミッチーにそっくりで、クールでシュールな
片思いくんにあるまじき声で、
どうしたんですか
と驚いて振り向くと
アユのまねですよ
とニヤリと笑った。
とうてい片思い君のキャラに無いことで
強張っていた私の頬もつい緩んで大笑い
何で今、どうして今、浜崎あゆみちゃんの真似を？？？
愛しいなあ
彼女がうらやましい。
いや、いると決まったわけじゃないよね
| 2005年02月14日(月) |
叱るならその分誉めろ！
と、泣きながら訴えてから
片思いくんの態度が軟化した。
片思いくんのお母さんにもしょっちゅう言われていたことらしく、
キュンと来たんだろうか。
クール一徹だった片思いくんが、
一生懸命誉めようとしている姿がほほえましい。
言ってみるもんだわ。
