暗行記...不夜

 

 

【 日本人改造論 あなたと俺と日本人 】〜book 25〜 - 2003年02月28日(金)

自分をしっかり持て

そうすれば
どんな結果も

受け入れられる

自分を信じ大切にすること

そこから相手を思い
相手を愛する心が生まれる

迷っても結構
悩んでも結構

唯逃げずに踏ん張ること

時間が掛っても
進みが遅くても

それはそれでいいと思う

自分をどこまでも信じ
心から自分を知ること

そうすれば

汚いと云われる生き方も
貧しいと云われるものも

自分では輝いていたと
胸を張って生きていける




↑初めて読みました。

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基準? - 2003年02月26日(水)

次の就職活動先を
決めました

東京警察病院

もしこれが駄目ならば
地元の小さな病院に

そうしようと思います

でも未だにどうしていいか
分からない処があります

何を目的に仕事をするか
何に基準に選んで行くか

遣り甲斐?規模?友人?
人間関係?給料?場所?

自分は欲張りすぎる
そうなのかもしれない

何でも欲しがってしまう

どこかで納得しなければ
縛られたまま動けない

近いうちに結果をだそう
自分はどうしたいのかと




↑就職の前の大きな壁

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【 泥棒よ大志を抱け 】〜book 24〜 - 2003年02月24日(月)

人のためならば罪は
罪では無くなるのだろうか

小さな罪は大きな罪の前に
無と帰してしまうのか

殺されてもいい人
死んでも悲しまれない人

そんな人はいるのだろうか

死ななくてもいい人

そんな人はいるのだろうか




 ↑知っていますか?

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名も無き心 - 2003年02月23日(日)

嫌だ嫌だ嫌だ

こんなもの望んだか

唯ひっそりと
暮らしたいだけ

ゆっくりと
ゆっくりと

そんな生き方は
駄目なんだろうか

遣り甲斐や生甲斐
無ければいけないのか

ここで生きていること
それだけで楽しいのに

そう思いながら
何かに流され

喧騒の中に
消える自分がいる




 ↑一所懸命。

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いつか来た道 - 2003年02月22日(土)

夜車を走らせた

目的も理由も無い

唯じっとしていられない
そんな感じだった

いつも走りなれた道
でもいつもとは違う

どこまでも走りたかった
この道が途切れるまで

行き先がどこであっても

唯走っていれば
気分が紛れた

でも一つだけ嫌なんだ
同じ道を戻って行くこと

見た風景や合ったことを
繰り返していくことが

いつも新しいものを見たい
どんなことであっても

初めての風景
初めての出逢

新しい道を進むこと
二度と走らない道を




↑押してみようか?

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暗行記ノ壱年 - 2003年02月21日(金)

今日でこの日記を書き始めて
丁度一年を迎えたことになる

一日も欠かさず書いた
無理しながらも毎日

それも今日で止めようと思う

日記を書くことじゃなくて
毎日更新して行くことを

つまらない日常を無理に書く
1時間も悩みながら頭を抱える

そんなことをしても
自分のことは書けない

出来ればふと思ったことや
溢れ出したものを素直に

そんな日記にしたい
自分をそのままにした

明日からは不定期に更新する

何もない日常を過ごせば
更新はいつになってもしない

毎日が何かの連続だったら
更新は毎日にもなるだろう

それは一日一日の自分次第

意欲に溢れても
感情が枯れても

それは全て自分自身




 ↑どうかな?

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【 蜃気楼 】〜book 23〜 - 2003年02月20日(木)

人は元々他の動物を殺し
今の地位を確立した生物

殺し喰いながら
徐々に繁殖した

今の人間も変らないが
法や罰があるからしない

相手を殺す楽しみよりも
自分の苦しみを避けた

法によって規制したのは
それだけ魅力があるから

人を殺すこと犯すこと
死の恐怖を与えながら

血を見たときの興奮
泣き叫ぶ者への暴力

力で捻じ伏せる快感
優位にたった時の悦楽

人を殺すことよりも
満たされることなど無い

だから法や規制を強いた

力の無いものや弱きものが

元々が殺しをしてきた民族
そんな民族に倫理など無い

殺すべき敵がいなくなった時
その対象は同じ人となった

増えすぎた同類を殺すこと
それは当然のことなのかもしれない




↑知ってた?

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死の宣告 - 2003年02月19日(水)

昔ある病気を宣告された
中学生のある時だった

腰の痛みに耐え切れず
病院に頼った

   「 癌 」

真っ白になるってことが
初めて分かった時だった

頭の中には死という言葉
死、それしかなかった

寝れなかった
じっと出来なかった

何の意識もしていないのに
死は頭に植え付けれられてる

死後の世界への恐怖や期待
輪廻転生をした後の自分

そんなものなんて
微塵も感じない

自分の存在が消えること
感情や心を持てないこと

そのことに対する恐怖だけ

未来や過去なんて
振り返ることはない


目の前にある死への恐怖

死を怖がらないことなど
無い

二度と戻れない
一度しか見れない

そんな死の世界を笑いながら
迎えることが出来るなんて




 ↑再検査の結果。

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老いた言葉、生まれる言葉 - 2003年02月18日(火)

「 石橋を叩いて渡る 」

堅実だって意味

頑丈な石の橋を更に叩きながら
慎重に慎重に渡って行くこと

でも今では石の橋は
とても頑丈では無い

鉄筋や合金で出来た橋
安全で壊れない橋

今では石橋を叩くのは
壊れないか心配だから

「 海老で鯛を釣る 」

安価なもので高価なものを得る

これも今では海老が高くて
ちょっと可笑しいかもしれない

訳してみれば同じ価値の物を
お互いに交換したってこと

言葉も年をとっていく

同じ形で音が同じでも
時代が意味を変えて行く

常識や流行と同じように

過去の言葉を知らないことは
決して無知というわけでは無い

寧ろ今の時代に乗った言葉
それを知らないことが無知

そうなのかもしれない

どんなものでも少しずつ
変って行っている




↑この時の終わり迄

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故郷 - 2003年02月17日(月)

私には帰る場所があった

此処にあるこの家であり
此処に住む家族であり

此処に染み付いた全ての記憶
此処から生まれた全ての想い出

いつ帰ったとしても同じ
いつ思い出したとしても同じ

ここがあるからこそ
私は外へ飛ぶことが出来る

いつまでも待っていてくれ
いつまでもそこにあるから

必死に今を変えようともがき
失敗に打ちひしがれても

何かに打ち込みながら
自分に何かを手に入れたときも

此処だけは変らない
だから後ろは心配ない

私は前だけを見て
思うことをすればいい

自由に 自由に




 ↑この時は

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分離した心 - 2003年02月16日(日)

どんなに腹を立てても
嫌いになろうとしても

自分がこの言葉を云えば
どうなるかを考えてしまう

例え自分と気持ちが
大きく異なっていても

相手は自分のために
良かれと思うための事

自分が多少我慢することで
相手は快い気持ちを持てる

相手のためと云うよりも
相手との揉め事が嫌

唯それだけかもしれない

生まれてから心から
人を憎んだことなど無い

そんな自分だ

波風の立たない生活
それを望んだのかもしれない

一方でこんな縛られた
周囲を窺う生活に嫌気を持つ

もう一人の自分がいる




↑今の自分の終わり

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一休み - 2003年02月15日(土)

いぼと二人で味鈴で一杯
一杯でもないかな

ボトル入れてるしね
ビールに日本酒にウィスキー

飲みすぎか?

でも二人は味気ないね

みんな彼氏とか悩みがあって
忙しそうだし仕方が無い

もうすぐ自分とカロは卒業

そしたらまたみんなで
騒げるから我慢だな

二人でも一人でも
酒が飲めればまずはいいけどね

最近大学と家の往復だけ
そんな生活だから

卒業したらもう少し
生活を変えないといけないな

自分で稼ぐようになれば
自由になれるしね




 ↑一日過ぎたけど

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星のある世界 - 2003年02月14日(金)

どうしてあんなに
綺麗な世界が見えるのに

手を伸ばせば届きそう
それなのに

どうしてこの足は大地に
根を生やしたのだろう

どうしても足は
空に向かわない

ハシゴを使っても
精一杯手を伸ばしても

どうして翼が無いんだ
自由な大きな翼が

手も足もいらない
唯大きな翼が欲しかった

そしたらあの世界に
行けるはずなのに

考えたんだ

もしかしたらこの手は
翼になるんじゃないかって

大きく広げて羽ばたけば
大空に飛び立てるって

だから

高い橋の上から
飛んだんだ

思いっきり足を踏み出し
手を羽ばたかせながら

でも違ったよ

上に行きたいのに
どんどん落ちて行くんだ

手をどんなにバタバタしても
全然上には行かなかった

手も足も要らない
唯大きな翼が欲しかった

手も足も失った

でも

どんなに待っても
僕の背中には翼が生えないんだ

もう少し待てばもう少し待てば
生えるのかもしれない

でも

もう何も見ることも聞くことも
出来なくなってしまったよ




 ↑取ってよ、飛べないよ

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共有する気持 - 2003年02月13日(木)

出会わなければ別れは無い

辛い思いも喧嘩したことも
忘れられない哀しい想い出も

ずっと後悔する気持ちも

いなくなってから気付く
自分のした愚かさにも

出会わなければ全てが無い

全てに一喜一憂する自分
楽しさを励みに生きる自分

大切だと思える安らぎ
一緒にいる安心感

そばにいてくれる温かさ
次に逢うまでの期待

別れれば走り続けるしかない

次に降りる駅を探して
寒さの中を必死に走るしか

凍えても凍えても
隣りには誰もいないのだから

たくさんの人ごみを無視し
たった一人のあの子を探し

唯がむしゃらに走り続ける




  ↑今、

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刻 - 2003年02月12日(水)

今という時は今でしかない
明日も昨日も今ではない

過ぎてしまえば全ては過去
これから来れば全ては未来

こうしてる間にも
時は流れ出す

ゆっくりでもなく
忙しくもなく

でも今という時は一瞬
考えていうだけで過ぎ去る

そんな一瞬をどう過ごして
どう生きているかが

未来を意味あるモノにし
過去を充実したモノにし

全てを自らの糧とする

何かに失敗しようと
何かに成功しようと

手の中に何かを残せる

今を生きず
過去や未来に生きること

今を捨てて
時を感じずに生きること

それでは時を振り返り
明日を目指すことは出来ない

必ず今はいつかのために

楽しさも哀しさも
そう思えて生きることが




 ↑時の流れ

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3人の神様 - 2003年02月11日(火)

死者に願いをしてはいけない
死者に何かを頼むことも

それでも縋ってしまった
いけない事とは知りつつも

でも自分ではそれでいいと
忘れることよりはいいと

それに自分にとっては
いつでも大切な祖父母と伯父

世話のやける自分を
笑っているかもしれない

縋ってしまったのは
実力を上げることではない

忘れてはいけないことを
忘れない心

してはいけないことを
しない勇気

投げやりな自分にストップを
掛けるもう一人の自分

それをいつでも持っている事
自分から離れないように


今日は墓前にお酒をおき
無心で祈りを捧げた

そして2つのタバコに火をつけ
少しだけ話をしてきた

いつまでも自分にとっての
神様である3人に




 ↑神様には?

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最後の審判 - 2003年02月10日(月)

朝から自分は出来ると
自分自身に納得させていた

大学最後の実力テスト

これが出来なければ留年
これが出来れば卒業が決まる

午前中が終了した時点で
卒業が絶望になったような

午後が終了した時には
本当に留年に腹を括った

すぐに答えが発表となる
190問全ての解答

自分の答案を前にして
手が震えているのが分かる

1問1問○と×が付いてゆく

午前中の問題は予想よりも
15点程得点していた

少しだけ希望が見えた
でもまだ手は震えている

午後も午前と同じように
多少の高得点

力が抜けた
手は汗で濡れていた

これで卒業は決まった

大学4年でクリアすべきこと
全てを乗り越えたことになった

これからは大学生では無く
社会人として必要なこと

国家試験の合格
そして就職活動のみ

あとは自分が努力すべきこと
大学とはこれでサヨナラ




↑テスト結果速報〜!!

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唯一の参政権 - 2003年02月09日(日)

今日は選挙がありました
自分の住んでる処の市長選

立候補者は3人

会社社長と前市議会議長
そして塾の先生

ちなみに塾の先生は
自分が中学校の時に通っていた
塾の先生でした

この町も最近多少は発展してるのか?
でも計画性って云うか
最終的にどうなりたいか分からない

その場その場の穴埋め開発みたいな

だから自分はある人に期待して
票を入れたんだけどね

新しく生まれ変わるんじゃないかと
そんな期待をしてね

選挙は自分にとって唯一の参政権

入れても変らないんじゃなくて
入れなきゃ変らないんだ

頭の悪い政治家たちも
投票率100%なら変るよ

自分を応援している人だけじゃなくて
沢山の人に対して政策を打たなければ
いけないからね

誰もが納得しかつそれを
確実に実行できること

だから行かなければいけないんだよ




 ↑選挙速報!

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枯 - 2003年02月08日(土)

優しい子

誰もでも笑いかけ
手を差し伸べる子

神様じゃない

笑うだけ心が磨り減る
手を差し伸べるだけ
自分を傷付けていく

優しさに押しつぶされ
顔から笑みが消えて行く

怒ることも笑うことも
泣くことも

全ての感情が落ちていく

優しさを唯たくさんの人に
唯あげたいと思っていた

唯それだけなのに

疲れ果て

疲れ果て

枯れていく笑顔




 ↑卒業まで?

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2つの時間と共に - 2003年02月07日(金)

この世の中で唯一不変のもの
それは時間だろう

分、秒、時間
それは人が創りしもの

でもそんなものが無くても
時間だけは進み過ぎてゆく

待ったとしても
絶対に来るものでも無く

追ったとしても
絶対に追いつくことは出来ず

でも唯傍にいて欲しいと
願えばいつでも隣りに

時が流れていることに
縛られていると感じれば

人の一生は追われ続け

時が流れていることに
時と共に歩もうとすれば

人はゆっくりと流れに乗り
心地よい気分で一生を送る

時は変らないもの

それならば友達のように
傍で一緒に送りたい




 ↑それでも

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出来ること、出来たこと - 2003年02月06日(木)

もうすぐ卒業を迎える
あっという間の4年間

沢山の人たちと出会え
沢山のことを経験した

同じ学科で同じ苦労を
共にした仲間

サークルを通じて
共に笑った仲間

バイトで知り合った仲間

昔からの友人とも
絆は強まった

実習を通して社会の厳しさ
人との触合いの大切さ

バイトや就職活動から
責任の重さを知った

研究室に入り
自分の進むべき道を探せた

大切な人が出来て
相手を思うことを知った

この4年間で出会った人、こと
全てが無駄では無い

自分を創る欠片になっている

この4年間は二度と来ない
当たり前のことだけれど

今は今でしかない
出来ることはいつも違う

ここで出来ること出来ないこと
明日出来ること出来ないこと

この4年間で出来たことは
出来なかったことより大きい




↑負ければ留年・・・・

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ひきこもり - 2003年02月05日(水)

いつまでもいい子でいたい

誰からも褒められ

努力したことを一生懸命
手をたたいて喜んでくれる

いつしかそのための
努力に変ってしまった

褒められるためには
今何をすればいいのか

喜んでもらうためには
今どうしていればいいのか

そして褒めてくれた人が
手をたたいてくれた人が

いなくなった

もう何をしていいのか
分からない自分がいる

どこに行ってどうしたら
何をするためにどうするか

目の前が真っ暗になった

暗い部屋の片隅で
蹲り下を向き

ありもしない
いもしない

そんな何かを待っている

いつか来てくれる
いつかここを探してくれる

そんなもの永遠に来ないこと
本当は知っているのに




↑卒業まで。

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脱皮 - 2003年02月04日(火)

楽しい時には何も考えない

今其処にいるだけで
幸せで満ち足りているから

笑っていれば
何も疑問なんて生まれない

騒ぎが終わった時

一気に溢れてくるものがある

今でいいのか
何をしている
意味はあるのか
おまえは誰か

幸せな時が多ければ多いほど
終わりの寂しさも多くなる

でもそれだけ
沢山考えるだけの時間も

繰り返せば繰り返すほど
成長して行くのかもしれない

今に満足できない自分が
そこには溢れているから

楽しいこともそうじゃないことも
沢山の経験が私を大きくしている

今は考えるとき

手を休めるような時間は無い
忙しさの中で見つめること

そしていつしか
殻を割り生まれるものがある




 ↑中身が腐ってしまう前に

  お気に入り?  



...

神雷 - 2003年02月03日(月)

空高く飛びたかった
そんな人たちがいた

それはずっとずっと
昔から想い続けていた

鳥のように羽をつけ
沢山の風船を持って

文明が恐ろしいほど
進歩を遂げていき

プロペラが空を飛び
ロケットが宇宙を目指し

今では核動力で
銀河を進もうとしていた

人は何でもしていいと
人は何でも出来ると

信じ思い込んだ

唯気まぐれで創られた
そのことを忘れていた

飛ぶことすら許されなかった
そうなのかもしれない

宇宙の先には私たちが
見てはいけないものが

そんなものがあるのかもしれない

この星でなければ
生きてはいけない生物

   ヒト

   人間

驕りきった人間たちに
それを分からせるためには

死を持って教えるしか
無いのかもしれない




 ↑失われた命。

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【 ハルビン・カフェ 】〜book 22〜 - 2003年02月02日(日)

遠く無き未来
こんな世界が迫っている

秩序と平和の崩壊
権力と理性の暴走

国は力を持って全てを抑え

人々は報復に報復を重ね

弱い者、信じる者は
真っ先に死に直面する

己を信じ己だけで生きる
誰にも頼らず寄り添わず

強き者にとっては
何物も手に入れられる甘美の世界

弱き者にとっては
己が的になったかのような
恐怖に覆われた世界

誰も信じず、愛せない世界




↑読んでみたら?

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卑屈 - 2003年02月01日(土)

誰かを必要としていながら
自分で拒絶してる

全てが想い通りじゃないと
イライラしている

誰かに必要とされたいと
想いながら
誰かが近づくことを
極端に嫌悪している

都合のいい時だけ
誰かがいればいい

都合のいい時だけ
誰かに必要とされたい

そんな卑怯な自分がいる

嫌いな自分
本当の自分

我慢すれば何かが
自分の中で溜まっていく

恨みや嘲笑、差別
薄汚い自分が

避ければ寂しがり
近ければ煩くなる

バランスを巧く取る
そんな芸当は出来ない

偏りふら付きながら
徐々に陥っている自分

心が痩せ細り
心が衰弱しながら

少しずつどこかへ向かう自分




↑どんな気持ちで・・・・

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...



 

 

 

 

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