「夏になったら向日葵を撮りに行こう!」
と思ったら、夏が終わっていた。
誕生日プレゼントに図書カードをいただいたので、 次の漢字検定のテキストと ちょっと気になっていた速聴のCDを買った。素敵。
速読と速聴はまったく違うけれど、 意外なところで似た概念を持っていた。
んで、結局、誕生日のうちに家に帰れなかったり…。
今日は出版社さんに企画の持ち込みに行きました。
手応えは悪くない。 オモシロイコトができるかも。ふふっ。
人脈って自然とつながってくるものなんだなーっ! って、時々びっくりする。そんなに行動範囲広いかな?私。
やっぱ、自分の足でよく動くことが大事かな。 メールだけでやりとりするのとは、また反応が違ったり。
でも、メールはメールで特有の良いところがあるし…。 なんとも言えないか。
プロデューサーさんがよく話を聴いてくださったので 感触は良かったけど、私のほうは準備不足だったな。 企画書とかちゃんと書いてしゃべれるようにしないと。
2004年08月20日(金) |
思いっきりSQL文叩いてた |
仕事しながら誕生日を迎えてしまった…
2004年08月16日(月) |
夏期休暇四日目(りんくう) |
関空付近をうろついておりました。
いや、しかしすごいね。りんくうタウンは。 ブランドのお店がぎっっしり! んで、ほっとんどのブランド名がわからないでやんの。 結局、バンダイでハロの根付を買っただけという…。 いやはや、いつになったら大人の女性になることか。
早めに晩ごはんを済ませて移動。 18:00からは、りんくう公園で待機。 西向きに海の見える所に陣取り。 そうさ。昨日のリベンジさー!はははは。 今日こそは水平線に夕日が溶けていく様を このカメラに収めるのさー!わはははは。
…。雲、多過ぎっ!
夕日が雲にすっかり隠れて見えません。 夕焼けもまったく広がりを見せません。 青空から一気に黒空へ。赤空経過せず。
今日も敗退。
2004年08月15日(日) |
夏期休暇三日目(JR京都駅ビル) |
昼ごろ起きてシャワー浴びて、さて。
どうしようか。約束はなにもない。
よしっ、詞を書こう。
曲をセットして紙を用意してペンを握ること一時間。
…。……。………。…………。……………。………………。
ん〜、ダメだ。出かけよう。
どこへ行こうか。海を見ようか。
そうだ、骨ホネのあそこにしよう!
旅のお供は『ぼくの小鳥ちゃん』(江国香織)。
各駅停車に揺られること一時間弱。
つくづく私はこの建物が好きだな〜…と思う。
時間は17:15
そうだ。日が沈んでいく様をずっと収めよう。
京都タワーを目印に、同じ場所の空を5分おきに撮る。
撮り続ける。
18:25
…あ、フィルムなくなっちゃった。
空は依然、青いまま。
赤くなっていく様や紫掛かった濃い青になっていく様を追えず。
無計画な計画、失敗。
18:30から19:30頃にかけて一気に夜になったのでした。
2004年08月14日(土) |
夏期休暇二日目(意思の恋愛について) |
今日は一人で長く家にいたせいで ものすごく凹んでいる。
一人は駄目だ、やっぱり。
内へ内へ篭っていってしまって 出て来られなくなる。
身動きしたら死んでしまいそうで なんだか怖くて 布団にくるまって息を潜めてしまう。
日常って大事だ。
仕事に忙殺されたり友達と喋ったりすることで、 自分の世界を壊しながらどうにか時間を繋いでいける。
『泣かない子供』(江国香織)を読んだり 疲れたら寝たりの繰り返しをしていた。
エッセイ。昨日も少し書いたような気がするけれど この本にも不倫について書かれていた。
不倫については数年前、口論になり 大事な友達を一人なくしてしまったことがある。
別にその当時もとくに不倫と縁があったわけでは ないのだけれど、とにかく
恋愛に善悪はない、と思うのだ。残念ながら。
恋愛に善悪や'〜べき'はなくて、 ただ存在するのは'こうなった'という結果のみじゃないのか。
という基本的な考えは、 それこそ中学生の頃から変わっていない。
逆に、 '〜べき'に外れるという程度の理由で思いとどまれるような想いなら そんな恋愛は暇つぶしにさえならないほどツマラナイものだ。
この本で江国香織は
人を好きになるのに
例えば一昔前にあった'三高'(高学歴・高身長・高収入) といった条件を付けることがおかしい、 また、そんな条件通りに人を好きになんてなれない
のと同じように
'相手に既にパートナーがいないこと'という条件も 考慮した上で人を好きになる感情を操ったりできるものだろうか
というようなことを、もっとシンプルに美しく書かれている。
また、結婚した後に他の異性を好きにならないように '意志の力'でそうすべきだ。という意見についても、 それなら怖くて結婚などできないと言う。
「この人が毎日ここに帰ってくるのは意思が強いせいであって、 私を好きだからじゃないのかもしれない、って一秒ごとに不安になる」
というのはまさにその通りで、そこが'契約'の怖さや不可思議さだ。
私は未だに結婚が何たるかはわからないし、 社会に出てたくさんの既婚者の人生に触れるにつけ、ますますわからない。
なんだかわけがわからないままその制度に身を投じてしまえるほど 私は自分の人生に対しても愛に対しても、まだ、不誠実ではないのだ。
2004年08月13日(金) |
夏期休暇一日目(堺市立文化館) |
どうにかこうにか起きて動いたぜー! …ってレベルの低い話だよ。まったく。
だって寝ちゃうんだもん。 誰とも約束してないと、果てしなく寝ちゃうんだもん。
与謝野晶子文芸館に行きました。 最近、俵万智さんのエッセイ『101個目のレモン』を読んでいて 何故か晶子さんを思い出して。
ただ「女性歌人」繋がりで思い出しただけなのかと思っていたら、違った。 昔、俵万智さんが現代語訳した『みだれ髪』を読んだんだった。
俵万智さんの『チョコレート革命』・晶子さんの『みだれ髪』共に 不倫を詠んだ作品も含まれていたはずだけど、 汐が両作品を読んだのは中学生の頃だったからなぁ…。 十年以上経て、今また読んでみようかな。 今ならあの時とはまた違うことを感じとれるのかもしれない。
晶子さんは紫色が好きだったんだってー。 汐のサイト、むらさき〜♪(…単純)
文芸館と同じ建物にあった、アルフォンスミュシャ展も良かったよ。 CLAMPさんのレイアース画集を思い出してしまいました。
…あ、結局また、文化館の感想が書けてないや。
会いたいなぁ 会いたいよ 会いたいの 会いたいのに 会いたいんだもん 会いたいけど… 会いたいんです。 会いたい!
「会いたい」の活用形はたくさんあるなぁ… ということに、ふとんの中で気付いた。
泣きながらポルグラを聴いていたら、宅配便が来てトラブった。 まぁ、日常なんてこんなもんだ。
で、なんだったのかというと
代金引換の荷物が来て、それは私宛ではなく同居人宛だったので 「今、本人がいないんですけど…」って言ったんだけど 「でもぉ」ってニィちゃんがゴネルし雨だったし、まぁいっか と思って受け取ることにした。
一万円札を渡して、三千いくらかのお釣りと領収書と荷物を 受け取ったまでは良かったけど、そのすぐ後でニィちゃんが 「あ、僕、一万円貰いましたっけ!?」って言い出しやがんの。
おぃおぃ、こちとらもう財布に一万円札なんて 一枚たりとも残ってねぇっての。
「車に戻って、今日の今までの計算してきますっ」って 置いてる車に戻っていったまでは、まぁいいや
その後、結果報告しにこっちへ戻って来やしねーの!!
計算してみたら、ちゃんと貰ってたことがわかったんだろうよ。 もう、一万円回収する必要がないから私には用がないんだろうよ。
でも、どっちにろ戻って来いっての。結果報告に戻って来いってのよ。
2004年08月05日(木) |
サヨナラのタイミング |
どうもここ最近の私は、引き際が悪い。 サヨナラのタイミングを、あらゆる場面で間違えている。
「ここで去るのが最適だ」と いつも渦中で見えているのに、美しくない。
何も私に期待しないでください。誰か私を必要としてください。 一人にしてください。誰かそばにいてください。
「あんたの役目は終了したんだよ、楓菜」と、自分に言い聞かせながら。 以前ほどには強く響かない「そばにいてほしい」という言葉にしがみついている。
自分のわがままに、殺されてしまいそうだ。
出かけるときに一人だと 「ガスちゃんと止めたかな」「鍵ちゃんと締めたかな」 って、駅と家との間を行ったり来たり。
どうも、神経質に輪がかかっているような気がする。
会社じゅうの人から避けられたり上司に嫌がらせされたり する夢を見るようになってしまった。 いや、そんな事実は無いんだけどね。辞めたいのかも。
2004年08月01日(日) |
土日のまとめチックなこと |
ヤイコとポルグラとWind-sのベスト買ったー。 CDはほとんどベスト待ちだわ。 聴く時間はどうせないんだけどさ。寝かしとく。
劇『真昼のビッチ』観てきたー。 ん〜…現実の域を超えない世界を、わざわざ お金払って観る必要もなかったかな…って感じ。 わかりやすい不幸って実は楽なもんだし、 自分の幸せの基準を押しつける人もいるものだ。 ただ、'女'を書けてはいなかったと思うけれど。 '男がイメージする女'でしかなかった。 大好きな高橋由美子様と渡部いっけい様が 出ずっぱりだったので、ミーハー心は大満足♪ですが。
劇『そうだ、廃墟へ行こう』観てきたー。 あんな近くで年清由香さんが動いてる!カンドー☆ 隕石少年トースター、今後どんな女優さんが入るか によっては要チェック劇団。素晴らしい旗揚げでした。
本『ホテル カクタス』(江國香織)読んだー。 童話?かなぁ…。いい。好きだわ。挿絵もやわらかくて。 登場人物(?)はあんななのに、思いっきり「あるある!」 な、日常でした。汐は紛れもなく'2'だな。うん。
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