>> 逆重力 >>
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 雨風。  
 2002年06月29日(土)
 
雨が降る前に,
湿気を含んだ風が吹くことがありますよね。

夕立の前とか。

静かになって,風だけが吹いてるような。

少し強くて,温かいその風が
わたしは凄く好きで,
外に出ては風に当たったりしています。

今日,そんな風が吹いていたから
安物のミュールを履いて外に出て

ぼーっとしながら歌を口ずさんでました。


I am waiting for the strong winds

I am waiting for the rainy clowds

Rain man

Make me forget everything

Make me fade away

fade away ...


風が吹くのを待ってるの

雨雲を待ってるのよ

レインマン

全てを忘れさせて

私を消しちゃってよ

消してちょうだい


[Cocco "Rain man"]






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 灼熱。  
 2002年06月28日(金)
 あまりに天気が良すぎて

空に雲が一つもないと

全てが曝されているようで

日の光の下には居たくなくなる



光をやわらかくしてくれる

白い雲はどこを見てもなくて

熱い光に

わたしは焦げて崩れてしまう



その熱い光と眩しい空の向こうには

暗く冷たい

音のない世界が広がっているのだと思うと

いっそ


重力が逆を向いて

空へ落ちて行ければ良いのに




思った。






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 間違ってるとしても。  
 2002年06月25日(火)
 
とりあえず笑ってれば

たまには良いこともある。



…と思いたい。



毎日鬱鬱としてるよりは

周りの人のテンションとかも

落とさなくて良いし。



アホかと思うくらい,

とりあえず笑ってみる今日この頃。




自嘲っぽいものが多いのは

見ない方向で。






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 いい加減に。  
 2002年06月23日(日)
 
いつまでも懲りずに

撫でてくれる手を探す自分を

殺してしまいたい。



馬鹿。

弱虫。



分かりなさいよ,いい加減に。



だから,いつまでも

こんなままなのよ。



まだ生きてるでしょ。

余力あるんでしょ。

だったら縋ろうとなんてするんじゃないよ。



馬鹿。

馬鹿。

馬鹿。

まだ大丈夫でしょ。



頑張りなさいよ。






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 変化なし。  
 2002年06月22日(土)
 
夢なんて見たくない。

夢の中のわたしは相変わらずで

目が覚めた後に馬鹿馬鹿しくなって

逃げ出したくなるから。

変わってないから。



でも,まだ頑張らないと。

まだわたしは壊れてはいないから。

多分,

まだ行けるはず。



こんなこと考えてるってこと自体

駄目駄目だよ…。







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 条件付け。  
 2002年06月19日(水)
 条件刺激を与えることによって
条件反射,条件反応が起こる。

それは,条件刺激のみを反復して与えると
やがて条件反応はしなくなる。

しかし条件反応の消去された後,
しばらく時間を置いたのちに
再び条件刺激を提示すると条件反応が生ずる。
これを『自発的回復』という。

また,条件反応が消去されていないときには
類似した条件刺激にも同じように反応する。
これを『汎化』という。

これは何を表すか。
学習行動によって習得した条件反応は
完全に消去することは難しいということ。
忘れたようでも,実は一時的に忘れただけで,
記憶の中では全て覚えている。

と,いうようなことを
生物科学の講義で聞いた。
(間違っている部分もあるかもしれないけど)


忘れたようでも


治ったようでも


それを完全に消去することは難しく


条件刺激を与えられたら


また…?








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 undo ...  
 2002年06月18日(火)
 

「『待ってる』,を縛ってるの。」



「愛を縛ったのよ。」





「ねぇ。」
「ちゃんと縛って。」






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 一人の戦い。  
 2002年06月17日(月)
 
わたしが決めたことだから。

一人で頑張るの。

壊れかけ,なんて平気だよ。
限界まで行かなくちゃ…。

手助けは無い。
褒められもしない。

自分のこと,だから
わたしが頑張らないといけないの。


触らないで。
わたしの脆い強がりが崩れてしまうから。



わたしは
わたしのために
わたし一人で
頑張るの。
頑張っているの。




だから

撫でてくれる手を捜してはいけないの。







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 それでも。  
 2002年06月11日(火)
 
着信履歴を消したくなくて

誰かから かかってくるたびに

履歴を消しているわたしが居る。

自分の弱さに

笑いと涙との両方がこぼれてしまう。



いつの間にか弱くもなってしまった。

頑張れ。

頑張れ。










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 距離。  
 2002年06月07日(金)
 
もしもあなたが

すぐそこに居たなら

わたしの嘘も

強がりも

全部

分かったのかもしれない。


なぜなら

わたしは

泣いていたから。








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 続・対人恐怖?  
 2002年06月06日(木)
 ぇえと。
医務室で泣きつきました。
人が怖いと。

まさに『泣きつく』と言った感じで
どこぞの男子学生が居るにもかかわらず
不覚にも泣いてみたり。
出る水分は涙だけじゃないです。
ふと思い出して冷汗タラタラで…。
服が体に張り付くくらい汗をかきました。
心持ち手まで震えてる気がしなくもなく。

先生に
「何言ってるのよ,頑張りなさい!」って
言われるのを恐れてましたが。
何気に。
わたしが「もうドロップアウトしたいです」
って言ったらダメとは言いませんでした。
ヤレヤレ…。

そして,執行部へ向かいました。
廊下を赤い目で歩くのは気恥ずかしかったです。
で…

結局,執行部の方に言った理由は…
「た,対人恐怖みたいになって…
   ヤバイんです…。すみません…。」
もうちょっと違うこと言えば良かったと後悔。
彼女の中でわたしは確実に
『アブナイ人』とインプットされたことでしょう。

そこでも泣いてしまいましたし。
だから怖いんですってば。
また汗だくになるわ,足は震えるわ,
中々最悪でした。

でもドロップアウトをOKしてくれたのです。
その点は感謝です。
何とか死なずに済みました。

(死ななかったことに対して
     感謝してるわけではないですが)

とりあえず,早く治って欲しいです。
対人恐怖症もどき。
汗だくになったら気持ち悪いですし…。


何をどう〆たら良いのか分からないので,
この辺で逃げることにします。






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 対人恐怖?  
 2002年06月05日(水)
 
人が怖い。
特に店員さん。

買い物に行こうものなら
レジで怪しい人に変身します。(笑)

過呼吸気味になって
膝の震えが止まりません。

非常に怖いです,ハイ。

全部委員の仕事のせいにします。
でもまだ終わらない。
また店員さんと話しないと?

執行部に泣きついちゃ駄目でしょうか?
理由:『死にそうです』
危険人物になりそうですね,却下。

理由2:『自傷が酷くなったから責任取って』
無理無理無理。言えないって。

理由3:『対人恐怖症になりつつあるんですけど』
…。

正当な理由,聞かれても怪しくない
そんな理由ないですか?(;;)

あまりに怖かったので自己愛行動。
(=自傷です)
小さな傷が色々な場所にできました。
マンションの8階まで登りました。
流石に8階じゃ無理だなと思いまして
【自主規制】は見送りましたが。

明日,とりあえず医務室にて
先生に泣きついてみようかと思います。
そして執行部へGO…。

ダメと言われたら腕を切りながら
スポンサー探し続行。
ヨシと言われたら…
記念に献血でも行きましょうか。


悪いことは重なる,って言いますよね。
まさにその通り。
今日は良くないことだらけで。
かなりイライラしています。

…怒ってるわけじゃなくて,凹んでるの。




ぁ,今日プリン食べました。
精神的にくたばっていたせいか,
味がしなかったです。
豆腐とか茶碗蒸でも食べてる気分…。
結論:味の無いプリンは美味しくないです。


…では…
明日,執行部と闘うために
適度に腕など切り切りしながら
体力及び精神力を蓄えようと思います。
ぅう。(涙)




*******
小メモ
*******
慰めたりして欲しいわけじゃない。
だけど心配だから
せめて,普通に話をしましょう?
*******






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 忘却 ・K・  
 2002年06月04日(火)
 
わたしは近頃あなたのことを思い出さない。

数えてみると,一週間,二週間経っている。

更新されることのない思い出は

ただ,辿るだけで。

思い出すのは限られたことを繰り返して。

何度も。

何度も。


そして薄れていく。

少しずつ,その表情や声も

風化して,写真の顔だけ

一瞬の音だけを残して遠ざかる。


わたしは,いつか全てを忘れてしまうのだろうか?

思い出していないことすら気付かないくらい。




あなたはわたしに何と言った?

あなたがわたしに最期に言った言葉は

一体何だった?


どうしようもなくわたしは愚か。

わたしは,自分の罪さえ忘れてしまっている。



ああ,どうか

あなたがわたしを憎んでいますように。











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 愛。  
 2002年06月02日(日)
 ***

 今日の日記は自傷や血などの表現が含まれますので
 苦手な方はお戻りくださいマセ。

***



「何故切るのか」と聞かれる。
私は,「何となく」と答える。
「もう癖になってるから,何も無くても切ってしまう」と。

でも,きっとわたしの中で切ることは
自己愛,だと思う。
馬鹿馬鹿しい。カッコワルイ,と思うけど。
どうして自分で自分を愛さないといけないんだろう。

コタエ:自分以外を信用していないから。
    愛を求めたときに拒絶されたり,
    捨てられたくないから。

カッコワルイよ。
無様だね。わたし。

わたしはもっと無頓着じゃないと。
もっと,もっと…
理想を追って。
力ずくで欲求を押さえ込んで。

愛を得たいんでしょう?
だけど,誰にも求められないから,
自分を。

傷が無い『わたし』は憎むべき対象で,
傷がある『わたし』が愛すべき対象で,
流れる血がその愛の大きさ。

誰かが,わたしに愛を与えようとしても
わたしはきっと拒絶して逃げてしまうと思う。
淋しい人間。

『わたし』が愛を求めることは無様なことだから。
わたしは,今のわたしを守ることで精一杯だから。

自分を愛して
   壊してしまって

いつか,
溢れて消えてしまえたら良いと思ってしまう。


…意味不明で支離滅裂。
内面を漁ることは混乱を招くらしい…。






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