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■ 夢を見た
知り合いが,大事な人たちが 二人ずつ,旅立っていく.たぶんシアワセナ家へ. 私はひたすら笑顔で見送り続けた.
手を振って最後の二人の姿が見えなくなるまで 手を振って 下ろして気づいた.否,最初からわかっていたかもしれない. でも,もしかしたら.と思っていたのかもしれない.
下ろして気づいた. 私の手は誰にも繋がれる事なく. 永遠に一人きりだと.夢の中で私は立ち竦んでいた.
起きて暫く,その感情が消えない. 永遠に一人きりなのか. この手は誰とも繋がれることなく,灰になっていくのだろうか.
2003年11月29日(土)
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