月曜日は、週末に発覚した書類記載ミスに関する後始末で忙殺。

ミスをしたＩ女史にコトの顛末書を作成させ、修正した上で上司に報告。その後、ご迷惑をかけた部署にお詫び行脚。

異動して２ヶ月でのお詫び行脚は、正直シンドイと思うが、これも先々同じミスを繰り返さないために必要なことと割りきって、彼女も同行させた。

お詫び先では、意外にも週末の迅速な対応について誉められたり、いろいろ慰めの言葉をかけられたりしていたが、彼女がどの程度のストレスを感じたかについては、分からないというのが正直なところ。

まあ、あまり気を使いすぎるのも彼女のためにならないと思うので、注意するときは注意し、褒めるときはきちんと褒めるという、ごくごく普通の接し方でいようと思う。

金曜日の終電にほろ酔い気分で乗車中、課長からメール。
どうやら、木曜日に部下のＩ女史＠４月異動の新人が出した書類に間違いがあり、現場作業が混乱しているという。

とりあえず、課長に土曜日に出勤するということを伝え、CCとしてＩ女史を入れておいた。すると、すぐにI女史から「土曜日に出勤して訂正します。申し訳ありません」との返信。

出勤してもらおうかどうか迷ったのだが、Ｉ女史が一般職であることと、出勤せずに他人に迷惑をかける形になった方が「薬になる」と思ったため、「一般職は出勤不要、但し今回のような間違いは影響が大きいので注意するように」というメールを出した。

ところが、土曜日に出勤したところ、机には既にＩ女史が。まあ、申し訳ないと思って出勤したのだろうから、その事については咎めずに、早速修正業務に入る。

なぜ間違ってしまったかを探ったところ、彼女のエラーを誘発したいくつかの要素があることが判明したが、いずれにしても極めて単純な間違い。改めて、若返り過ぎた組織の怖さを感じ、自分の点検業務も、もう一段階「レベルが低い」エラーの可能性を想定する必要があると思った。

Ｉ女史以外の新人達も、これを教訓として慎重に業務を進める必要性に気づいて欲しい。

年に１０回程度、監督当局に提出する資料があり、そのまとめに毎回５〜６時間かかっている。その資料を提出すること自体にあまり意味がないと日頃から思っていたため、もっと意味のある資料を簡単に準備できる方法がないかと考えたところ、結構「イケてる」と思える方法を見つけ出した。

そこで、当局の窓口業務をしている、この３月まで一緒に働いていたＫ女史＠企画担当のところに提案に行ったところ、「今までのやり方で問題ないところに波風を立てて、やぶ蛇になったりするのが怖い・・・」と、柄にもなく？及び腰の様子。どうも、まだ対官庁業務を含む企画業務の勘所が掴めておらず、悪いことばかり考えてしまうらしい。

思わず、「そんな企画の人みたいなこと（官僚的という意味）言わないでよ〜（笑）」と茶化したら、ちょっとムクれられた。。。

ちょっと軽口が過ぎて彼女の痛いところをついてしまったかと反省もしたが、常に業務改善を求める姿勢が大切だということは、彼女もよく分かっていると思う。まあ、新しい難しい仕事に慣れるのには、時間がかかるということだろうから、ちょっとだけ長い目で見ることにしよう。


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本日、日記開始以来１５万ヒットを超えました！
これからもボチボチ更新していきます。ご贔屓のほど、よろしくお願いいたします！

下の娘が中学校に通い出し、自由になる時間が増えたため、近場を中心に仕事を探していた嫁。

本日、近くの病院受付としての採用が決定！

初出勤は今週の金曜日から。

今回の旅程で予約が取れていなかったのが、ワルシャワ-パリ間の移動。パリから成田への便は夜の出発だったので、夕方までの便のどれかに乗る必要があり、朝６時からワルシャワ・フレデリック・ショパン空港で空席待ち。

早起きのおかげか、７時発の便の最後の一席に滑りこむことができ、午前中にパリ入り。夜までの間をパリの半日観光に使うことができた。

RERでGare du Nordに移動し、Metroでルーブル美術館へ。そこで時間を使っても良かったのだが、あまりにも天気が良かったので、思わずそのまま凱旋門に向かって歩き始めた。

途中のカフェでビールとサンドイッチを食べ、凱旋門からエッフェル塔まで歩いたところで、さすがに疲れてセーヌ川観光船に乗船。そこからノートルダム寺院まで小一時間かけて移動。

子供たちへのおみやげに、ツール・ド・フランスの公式キャップを買って、再びGare du Nord経由でパリ・シャルル・ド・ゴール空港に戻った。

前日、ワルシャワの旧市街観光をしたこともあり、万歩計を見たらほぼ４万歩も歩いていてびっくりした。いっぱい歩いたおかげで、帰国便ではぐっすり眠ることができた。

二日目の会議もみっちり夕方まで行われ、ホテルに戻ったのは午後６時頃。
そこから旧市街まで歩いて観光。ちなみに、ワルシャワは高緯度＆サマータイムのため、夜は午後８時でもまだ明るい。

旧市街の観光はそこそこに、重要な土産選びに奔走する。

なにしろ、ワルシャワ土産となりそうなベタなものがあまり無いのだ。何かの都合で僕がワルシャワで土産物屋をやることになったら、ショパン・チョコとかコペルニクス・クッキーとか売って、一儲けしようかと思う（笑）

苦心の末、会社への土産として選んだのは、ZUREKというポーランド名物のスープの素。問題は作り方をどうやって解読するかだが、まあ何とかなるだろう！

２日間の会議に出席するため、ワルシャワなう。

フランクフルトでの乗り換えの時に、ビールとソーセージを買って写真を取るという、ベタな行動に出る。あと、ルフトハンザの機内でも、ビールを頼んで写真を取ったっけ（笑）後日、アップ予定。

ワルシャワでは旧共産圏の寂れた雰囲気を感じられるかなと思ったが、思った以上に近代化？されていて、ちょっと拍子抜け。まあ、ポーランドの地方に行ったら、ちょっとは違うのだろうが。
唯一、パッと見で判るのは、スターリンがポーランドに寄付したという、物々しいゴシック調？の科学技術博物館ぐらい。

その話をルーマニアから来た会議の出席者としたら、「あの手の権威的な建築は、旧共産圏の国に結構あるよ。上の方に共産党の☆マークが絶対についてるぜ」と笑っていた。どうやら、若い人達は意外なほど旧体制についてあまり良く思っていないようだった。

街歩きが出来るのは、本日２日目の会議が終わった以降のみ。明日は朝早くにパリに異動しなければならないので、お土産を早めに買わなくては。

明日から海外出張。

我が家では、旅行や出張で海外に出発する直前に「そば」を食べるげん担ぎがあり、新婚旅行以来欠かしたことがない。

ところが、明日は成田発９時半という今までで一番朝早い便で出発するため、食べるとすれば、そばが「朝食」になってしまう。。。

まあ、無事で帰ってくるためのおまじないなので、朝からそばを食べるとするか。

結婚記念日ではあるが、区切りの年というわけでもないので、家でKFC（笑）

昨日勃発した仕事上の「祭り」を、延焼する前に鎮火することができた。

本来であればもっと若手を動かして、経験を積ませなければならないところだが、なぜか昨日に限ってみんな出払っていた。。。
その上、あまり「モチベーションのあがる興味深い仕事！」というわけでもなく、自分の保有能力を使って、淡々と仕事をこなして完全なる「初期消火」を実施。

上司からお褒めの言葉を頂いたのが、せめてもの慰めか。

というわけで、自分で自分を慰労するために、めったに買わないプレミアムモルツをコンビニで買うという贅沢をして帰宅（笑）

女子柔道の谷亮子選手が、民主党から参議院議員選挙に出馬するという。

彼女に対しては、「すごいなあ」という感情こそあれ、マイナスのイメージはほとんどないが（唯一、アレ？と思ったのが、ど派手結婚式だが（笑）、まあ個人的な嗜好なので・・・）、選挙に出ることにはついては賛成できない。

どうしても国政に出て活動をしたいというのであれば、現役を引退してからやるべきだ。家庭と柔道家の両立をしているのは、素晴らしいことだと思うが、責任の重い国会議員とスポーツ選手を掛け持ちするのは、どちらに対しても失礼だと思う。

金曜日の夜のこと。

４月に異動してきたＩ女史＠入社４年目は、午後７時頃に仕事を切り上げ、その後はネットを見て時間を潰していた。金曜日の夜に、仕事が終わっているのに帰宅しないというのは、もしかして飲みに行きたいのかな？と思った僕は、仕事が終わった午後８時頃に「飲みに行こうか？」と彼女を誘った。

すると彼女は苦笑気味に、「いや、今日は遠慮しときます（笑）」と、完全なる見込み違い。。。

「前任のＫ女史がこの時間にネットを見ていたら、それは飲みに誘ってくれとうサインだったからさ（笑）」と言ったところ、「じゃあ今度はその手を使います！」と。

結局、飲みに行かずに帰宅しようとバスを待っていたところ、４月に他チームに異動したＫ女史とバッタリ遭遇。「さっき君の話題が出たよ」と話したところ、「そこで私の話を出すのは失礼ですヨ（笑）」というツッコミの後、「で、この後Ｋさんと飲みに行きますけど、ご一緒します？」とのお誘いを受けたので、結局は飲んで帰って午前様。

無事、今年も選抜クラスに残った息子であるが、中学３年生になって数学の宿題が格段に難しくなった。

ゴールデンウィーク中の宿題は、立体を任意の面で切断した場合の断面積を求める問題と、立体が分割された後の体積の計算であったが、初見で問題を解くには、僕の頭はあまりにもサビつきすぎていた。。。

というわけで、解答を参考にしながら、息子よりちょっと先行して問題を解き、現在進行形で問題を解いている息子にヒントを出すという形で、息子をサポート。

結局、今日の朝から夕方まで、びっちり数学三昧だった。

長らく使っていた掲示板であるが、ここのところアダルト系のスパム投稿が多く困っていた。どこか良い掲示板はないかなと思いながらも、駐在日誌の時以来、皆さんが書き込んでくれたものを消すのも申し訳なく、とは言ってもお引越しさせるのも面倒だったので、とりあえずスパム投稿を消す作業を継続していた。

ところが、その掲示板自体がサービスを停止するとの連絡が入ったため、ゴールデンウィークを使って掲示板のお引越し作業を行った。

2003年の掲示板開設以来、多くの皆さんに書き込みをして頂いていたため、引越し作業には二日間を要したが、本日何とか完了。

引越し作業中に、昔の書き込みを読み返したりして、懐かしいなと思う反面、ここのところツイッターでも書けるような内容しか書いていないことに、ちょっと反省。