部長motoいっぺい
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息子は通常通り登校。
同じチームのメンバーが人事異動することが判明。補充はない模様。 ってことは、この前、
「まだ余裕がありますから、仕事回してもらっていいですよ」
な〜んて大口叩いたツケが回ってくるってことか(涙)
2005年09月28日(水) |
校長・教頭・担任と面談 |
息子の必死の「努力」の甲斐あって?、本日は36度7分という超微熱により欠席。超真面目な彼としては、病気以外の理由で欠席することは許せないらしい。
まあ、そこまで学校に行きたくないのであれば、1日や2日ぐらい学校を休んでもよかろうという判断で、学校は欠席させた。もちろん、息子としてはあくまでも「病欠」という理由である。
実は今週の月曜日に嫁が担任の先生に連絡をとり、自宅に来て頂いて最近の様子などを尋ねていたのだが、正直言ってあまり状況を把握されていないようだったので、今日は僕が午後休を取って校長・教頭を含めた面談を申し入れた。
わが家としては、「イジメ」をしている子供たちを名指しして、学校側に対処を求めるというスタンスではなく、あくまでウチの息子が「困った状況」におかれているという現状を説明し、そういった目で注意深く見守って欲しいというお願いをしてきた。
面談をしたことにより、明日からすぐに何かが変わるとも思えないが、少なくてもわが家が本件を真剣に懸念しているという思いは伝わったと信じたい。
理由は全くわからないが、息子がクラスの数人から嫌がらせを受けているらしい。
「こりゃ、アメリカだったら間違いなく親子で校長室呼び出し&反省文だね」と、口が裂けても日本の学校では言えないことを嫁と話す。
というわけで、今日は家族で作戦会議。
「学校を休んでも良いよ」と嫁と二人で言ったのだが、「学校には行きたい」と、僕の前では強がる息子。嫁に似て本当に「真面目」だ。しかし、嫁しかいない場所では結構泣き言を言っているらしい。「たかが子供のこと」と突き放すのは簡単だが、子供を守ってあげるという姿勢を息子に見せることも、親として大切なことだと思う。
さて、親として息子のためにどうすることができるか、真剣に考えて行動せねば。
土曜日は、息子が船橋で帰国子女のための英語教室、娘が新宿で同クラスへの入級テストのために新宿へ。僕が娘と一緒に新宿、嫁が息子と一緒に船橋に行くことになった。
娘と二人きりで外出というのは、決して多いパターンではないのだが、娘の後姿が嫁に似ていて(とくに髪の雰囲気)、びっくりしてしまった。
テストのあと、嫁・息子と東京駅で待ち合わせて、東京八重洲地下街のラーメン激戦区にて昼食。「おいしい餃子が食べたい」という嫁のリクエストにより、ミンミンという中華料理店に入る。
美味、美味、美味!!
久しぶりに、本当においしい餃子を食べた満足感に浸る。まあ、ラーメンはいわゆる日式ラーメンではなく中華麺であったが、なにしろ餃子のおいしさで全てが帳消しになる感じ。
その後丸ビルの展望台に上り、何故か東京駅の前で記念撮影をし、六本木ヒルズに向かう。とても東京エリアに住む家族とは思えない行動(笑)
六本木ヒルズへは丸の内線国会議事堂駅から溜池山王駅を通り、ひたすら地下道を歩く。途中、僕たち夫婦が結婚式を挙げたホテルを冷やかし、六本木ヒルズへ向かったのだが、事前に何も下調べをしなかったので、いったいどこへ行けば良いのかわからず、結局そのまま帰ってきてしまった。
後で調べたところ、どうやらアークヒルズの六本木側にショッピングエリアが広がっていたようだ。次に機会があれば、六本木から六本木ヒルズに向かうことにしよう。
今日は息子の10歳の誕生日。
息子のリクエストにこたえ、プレゼントは「電車でGO!」、夕食は寿司・焼肉食べ放題のレストランへ。
息子が幼稚園に入ったときや小学生になった時も思ったが、10歳になった今日もまた思ったこと。
「こんな大きな子供がいる年齢になったんだなァ〜」(ため息)
日本に帰国してから、通勤には高速バスを使っている。高速バスは渋滞の危険性はあるものの、必ず座れるということと、たいていの場合通勤時間を大幅に短縮してくれる利点がある。
快適なバス通勤ではあるが、僕がイライラすることがある。それは、このバスに先に乗車している人々に「セコイ人々」が少なくないことだ。というのは、僕が毎朝乗車するバスは、平均すると乗車率は7割程度で、二人がけの席に必ず一人で座れるとは限らないのだが、必ず隣席をかばんなどでブロックしているオヤジたちがいるのだ。
そりゃあ、隣に人がいるよりは居ないほうが快適なことは間違いない。でもそれは、かばんなどでブロックすることで得られる快適ではなく、たまたま「空いているから得られる快適」であるべきである。
今日なんかは満席だったので、そんなオヤジの横に「お願い」して座らざるを得なかったのだが、そのオヤジは、さも迷惑そうにムスッと無言でかばんを自分の足元に下ろした。せめて「いいですよ」ぐらい言えないものか。
更に、オヤジの足元にかばんがあるため、オヤジの足は僕の席のほうまではみ出していた。なんで僕が小さくなって座らなければならないのか。全く理不尽のきわみである。
非常識なセコイ人々を見ていると、日本人の公共におけるモラルの低さを感じて悲しくなる。
子供たちの話を総合すると、どうやら期間限定で英語の先生が小学校に派遣されているらしい。その先生はご主人が日本人の女性の先生だと言うので、全く日本語ができないというわけではないらしい。
娘はその先生が居る部屋を毎日尋ねては世間話をしているらしく、息子はその先生がクラスに来たときに、他の生徒たちの通訳として活躍したらしい。
息子や娘が何を感じたかはわからないが、少なくてもお父さんとお母さんはそれを聞いて、とても誇らしく思ったよ!
今日は有休をとって、現場時代の所属課の面々とゴルフ。これが帰国後2回目のゴルフ。
実は日記には書かなかったが、先月帰国後初めてゴルフに行ったので今日が2回目のゴルフになる。日記に書かなかったのは、そのスコアが想像を超える範囲で悪かったからである。帰国前から調子はよろしくなかったのだが、どうやらその状態は継続していたようで(泣)、ゴルフをやめようかと思うほどの悪いスコアだった。
今日はというと、米国在住時の状態までは至らないものの、前半49・後半51のちょうど「百叩きの刑」。前回にくらべればずいぶんと改善したことと、納得のいくショットがずいぶんと出たので、満足できるゴルフだった。これで、最悪のスランプ期は脱したと思う。
帰国後2ヶ月でゴルフ2回。ちょっと予想よりも多いが、2ヶ月に1度程度はエンジョイしたいと思うが、さてどうなるか。
2005年09月13日(火) |
若いうちの苦労は買ってでもしろ |
僕の現職は実際にハードウェアを担当するエンジニア。前職の駐在エンジニアや前々職の企画部門ではハードウェアを扱うことが少なかったので、今の仕事では実働エンジニアとしての充実感がある。
企画部門というのは、「一見」花形の部門ではあるが、僕にとっては充実感よりもストレスをより強く感じた部署であり、それは現在の企画部門のメンバーにとっても同様のようだ。特に、実働部隊の経験なしに企画部門に異動した若いSくんなどは、経験豊かなエンジニアを仕切るという役回りに苦労している。Sくん自体は将来を期待されて企画部門に抜擢されたと思うのだが、やはり経験不足は否めず、なかなか上手く仕切ることができていない。
Sくんの仕事ぶりを見ていると、なんだか昔の自分を見ているようで、複雑な気持ちになることもあるのだが、まあ、「若い頃の苦労は買ってでもしろ」というぐらいだから、頑張ってほしいと思う。
そんなことを先輩のHSさんに言ったところ、「お前はさすがにあそこまで酷くなかった」と褒められてるんだか、けなされてるんだか判らないコメントを頂いた(笑)
帰国してから2ヶ月が過ぎた。会社での仕事はというと、徐々に勘を取り戻し、自分のイメージ通りのスピードで業務をこなすことができるようになってきた。
帰国前の予想を超えていたのは、同じチームの人の残業の多さ。本当に忙しいのか、仕事が遅いのか(失礼)、仕事が趣味なのか、はたまた家に帰るのが嫌なのかさっぱりわからないが、通常時は午後8時過ぎに会社を出る僕が、チームの中では早く帰宅する方である。
とは言え、自分の仕事のボリュームが見えてきたので、今日はチーフに「まだ余裕がありますから、仕事回してもらっていいですよ」な〜んて強気なことを言ってみた。
さて、どうなることやら。
アメリカ在住の頃は毎週土曜日に日本語補習学校に通っていた子供たちだが、帰国してのこれからは毎週土曜日に「外国語保持教室」なるところに通うことになった。
とは言え、レギュラークラスは小学校3年生からであり、小学校2年生の娘はレギュラー準備クラスがある新宿教室まで行かなければ、クラスに参加できない。当初は3年生になる来年の4月まで待つつもりだったが、嫁の強い希望により10月から新宿まで通うことにした。
半年間はちょっと大変だが、これも娘の英語能力保持のためと思えば、仕方ないか。
今度の日曜日は衆議院選挙。こんなに「盛り上がっている」選挙は、久々だと思う。良し悪し、好き嫌いはあるにせよ、政治に国民の関心を向けたことに関しては、小泉首相は評価されて良いと思う。
とは言え、転居間もない私たち夫婦は、選挙権が無いのであった。。。
2005年09月06日(火) |
オンラインショッピング |
長いこと使っていた銀行印が欠けてしまったので、新しい印鑑を買うことにした。とは言え、どこの印鑑屋に行けば良いかわからず、かつ行ったら行ったで、なんやかんやと講釈を聞かされた上、高い印鑑を買わされるのではないかという、印鑑屋に対する偏見とも言える不信感もあった。
そこで思いついたのだ、オンラインショッピング。
これならば、自分の判断で手ごろな値段の印鑑を買うことができる。ウェブサイトを見て印鑑の材質、書体、ケースの種類を選択して、3000円程度のものをオーダーしたところ、発注から2日で手元に届いた。
10年前にインターネットが普及し始めた頃は、オンラインショップに対する不安感などもあったが、ここまで普及してくると、ごく普通にショッピングをすることができる。
2005年09月03日(土) |
学級委員/8万ヒット御礼 |
4年生の息子が、2学期の学級委員になったらしい。
「どうして学級委員になったの?」と尋ねたところ、
「誰もやる人がいなかったから」
とのこと。
なんだかウチの息子らしくて、嫁と大笑いしてしまった。
と、ここまで書いてプレビューしたところ、8万ヒットを超えていることに気がつきました。もう海外在住でもない、フツーのサラリーマンの日記ではありますが、適当に更新していきたいと思っていますので、今後ともご贔屓のほどよろしくお願いいたします。
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