現在、12月31日午後1時50分(太平洋標準時刻)お正月までは、あと10時間もある。が、日本は既にお正月。嫁と子供たちは、知り合いの家に遊びに行って、午後3時くらいまでは帰ってこない。今日の夜には、グループ会社のIさん一家をお招きして、「紅白」のビデオを見ながら、年越し宴会の予定。では、米国在住の皆さん良いお年を!日本のみなさん、明けましておめでとう!
今日の午前中は、我が家にも掃除の神様がご降臨されており、クローゼットからいらない服を取り出した。本来であれば、寄付にまわすものと捨てるものの仕分けをしなければならないのだが、神様がお帰りになってしまったので(笑)、今日のところはベッドルームにいらない服が散乱した状態。。。子供たちにも、捨てたりあげたりするおもちゃを、子供部屋から出しなさいと指示したところ、息子が機関車トーマスのおもちゃを持ってきて、「これは誰かにあげる」と言った。そのおもちゃは、息子が2歳か3歳くらいの時に、はじめて自分の意思で「欲しい!」とダダをこねたもので、「誰かにあげる」という言葉を聞いた嫁は、感慨深げだった。毎日接していると分からないが、子供たちは少しずつ成長しているんだなあ。
年末までに達成できるかどうか微妙だったのですが、おかげさまで6万ヒットを達成致しました!(またしても、あやうく自分で踏むところだった・・・(汗))駐在日誌もラストスパート!(笑)よろしくお願いいたします。
僕の勤務上は、すでに年末休暇に入っているが、日本側はまだ休みに入っていない。昨日も夜になって、一件こちらでフォローしてほしい事項が発生したと、連絡が入った。こういう時のための駐在でもあるし、そもそも月曜日の今日は用事が入っていなかったので、快く休日仕事を引き受けた(難色を示した場合の、悪評が怖いという話もあるが・・・)。日本からの依頼は、出来ればこちらの午後2時までに、メーカー側の技術的な承認が欲しいという内容だった。とりあえず午前8時半にこちらのリクエストを伝え、希望時刻30分前にあたる午後1時半にメーカーに電話。すると、「承認をすることができる資格者が、今こちらに向かっているので、もうちょっとだけ待ってください」とのこと。どうせ日本側も余裕を見てリクエストを出しているのは明らかだったので、期限の30分後にあたる午後2時半まで待って、再度電話。すると、まだ資格者が到着していないという。もうちょっとで到着という先方の言葉を信じ、30分後の午後3時にもう一度電話。今度は、「奥さんは、ずいぶん前に家を出たと言ってるんだけど、まだ到着していないんだ」と言う。「携帯電話の番号を知らないのか?」と聞いたところ、「奥さんに聞かないと分からない・・・」という。リクエストの期限を1時間も過ぎているので、とにかく資格者の携帯電話番号を調べて連絡を取るように依頼をし、電話を待つこと20分。ようやく電話がかかってきて、「連絡はとれたのですが、資格者の到着が午後5時になります」という。。。あわてて日本側の緊急度合いを再確認し、午後6時くらいまではなんとか待つことが出来ることを取り付け、とりあえず午後5時になるのを待った。午後5時5分頃、先方から電話が入り、「今、資格者が到着したので、15分ぐらいで承認がおりると思う」という。これまでの経緯から、「最長1時間後の承認だな・・・」と読んでいたところ、40分ほどたった午後5時45分ころ、メールと同時に電話に承認がおりた旨の連絡が入った。先方の担当も、一生懸命対応してくれているのは理解できるのだが、こうやって時系列に並べてみると、ずるずると予定の時刻を先延ばししていることがよく分かる。こういった対応って「民族性」の違いというよりは、個々人の「仕事の仕方」の違いだと思う。日本にも「蕎麦屋の出前」っていう言葉があるくらいだし。
11月11日の日記に書いたが、僕の住む州の知事選挙が大接戦になっている。実は、この日記を書いている12月26日現在においても、まだ「確定」はしていない。これまでの時系列は、1/ 一次集計にて共和党候補が261票のリード2/ 僅少差であったため、機械による再集計が開始3/ 再集計の結果、共和党候補のリードが42票に縮小4/ 民主党が規定により80万ドル弱の保証金を拠出し、手集計がスタート5/ 機械でカウントされていなかった票が、(民主党有利な地区において)500票弱あることが判明6/ 集計されていなかった票を「カウントするべきではない」という訴えが、共和党側から出される7/ 州最高裁にて、当初カウントされていなかった票も「カウントすべき」との判断が示される8/ 民主党候補が130票差で逆転僕にとって興味深かったのは、4/のプロセスだった。不利な側が、一定額の保証金を拠出することで、再審を求めることができるのだ。再審の結果、判定が覆った場合は、保証金は返済される。同様の仕組みが、実はアメフトのルールにも存在することを先日知った。審判の判定に不服があるチームは、タイムアウトを1回分賭けて、ビデオによる判定を求めることができるのだという。これを「チャレンジ」と呼ぶ。とてもアメリカ的な、合理的なシステムだと思う。肝心の知事選挙については、選挙管理委員会による確定は年内に行われるらしいが、敗者となりつつある共和党側が裁判に持ち込むであろうと予想されており、今後の展開は全く予想できない。
クリスマスの今日、一日中パジャマで過ごした。。。子供たちへのサンタからのプレゼントは、息子にはニンテンドーDS(日本語バージョン)、娘にはインラインスケート。ニンテンドーDSは、10日ほど前に日本に出張に行っていた駐在3号に頼んで、買ってきてもらった。決して安いものではないし、あまり誉められた子供向けのプレゼントではないが、日頃、日本語と英語の勉強に苦労している息子のことを思うと、ついつい甘くなってしまう。また、自分が子供の頃に、友達が持っていて自分が持っていないものが多かったことも、こういったものを買い与えてしまう要因になっていると思う。ソフトは、「さわるメイドインワリオ」という、DSの目玉機能である「さわる」という動作を基本としたもの。ちょっとやってみたが、確かによく出来ている。息子も娘も、必死になってゲームをやっていた。クリスマスの今日ぐらいは、大目に見てやることにしよう。
昨日の日記で、最近のアメリカでは「メリークリスマス」という言葉をあまり使わないと書いたのだが、今日になって“苦し”この夜…Xマスの祝い方巡り、米で議論過熱「メリークリスマス」は時代遅れ 宗教からみ米で議論という読売新聞と朝日新聞の記事を発見。記者の誰かが、この日記を読んでいるのだろうか・・・(↑んなわけない)ところで、今はクリスマスイブの午後10時30分。先ほど子供たちは寝室に向かった。息子は今日になって、「お父さんが夜中にトイザラスに行って、プレゼントを買ってくるんでしょ!」と突然言い出した。僕は、「そんなに疑うんなら、財布をお前に渡しておくけど」と返した。すると息子は、「財布がなくても、チェック(小切手)があるじゃないか!」と突っ込んできた。突っ込み方が、アメリカ人ぽくなってきたなあ。
【私信】本日、ブツは無事到着いたしました。11連休中に、ちびちびと楽しみたいと思います(笑)。いつもありがとうございます。
僕の駐在室は、駐在室が間借りしている取引先のカレンダーに基づいて業務を行っているため、本年の業務は明日23日をもって終了!業務開始は1月3日なので、なんと大型11連休。さらにすごい事に、11連休中の予定は一切なし!さて、何をして過ごそうかな。
どうも昨夜から調子が悪く、夕べはあまりよく眠れなかった。会社では寝不足もあいまって、午前中は調子が出なかった。とは言っても、午後はだるいとか言ってる場合でないぐらい次々と仕事が舞い込み、気がついたら午後6時過ぎ。そこに嫁から電話。「どうも、息子からもらっちゃったみたい・・・」そう、人一倍健康自慢の息子がこの前の日曜日に限って、軽い嘔吐を繰り返し、珍しく寝込んでいたのだ。といっても、健康印だけあって、翌日にはすっかり復帰していたが。嫁によると、どうやら息子は風邪をひいていたらしく、嫁はその風邪をもらったらしい。すぐに帰ろうと思ったものの、そこからさらに電話が入ったり、駐在1号に相談しなければならない案件があったりと、結局会社を出たのが7時前。家に帰ってすぐに蕎麦を茹でて、子供たちと一緒に食べる。嫁は、僕が買って帰ったアイスクリームを少しだけ食べ、ベッドに直行。どうやら熱もあるらしい。我が家の風邪の法則によると、この先僕の体調も崩れるはずなのだが、さて今回はどうなることやら。
フウッー!やっと日記が書けた。実は金曜日の夜に、Windows XP SP2のインストールをした。SP2のインストールはりリースされた直後の9月に一度トライをして失敗していた(こちらの日記参照)。別にSP2を入れなくても、機能面で特に支障があるわけではないのだが、月に一回ぐらいアップグレードを推奨するメッセージが出てくるのが鬱陶しく、再度トライしてみた。すると・・・やはり結局はうまくインストールできず、かつ今回は以前のバージョンに戻せなくなってしまった。にっちもさっちも行かなくなってしまったため、一度PCを初期状態に戻し(すなわちWindows MEインストール状態)、その後XP(SP1)にアップグレードした後、SP2をダウンロードしてインストール。一度初期状態に戻したため、今回はS問題なくSP2をインストールできた。途中、保存しておいたとおもったXP用のDSLドライバがないことに気がついてもう一度最初に戻したり(XPにアップグレードした後ネット接続ができなくなり、すなわち必要なドライバもダウンロードできず・・・)、サウンドドライバが悪さをして、もう一回最初からやり直したりと、ほぼ2昼夜にわたる作業で、ほぼ元に戻すことができた。お掃除の神様が、「年末だからたまにはPCのお掃除をしなさい」と、ご降臨されたのかもしれない。
今週は火曜日と木曜日(今日)が横メシ(英語使いとの会食)でさぁ、オレ思ったんだけど、俺、英語上手くなったなぁって誰も言ってくれないから、自分から言ってみた(爆)
ウェブ日記というものは便利なもので、去年の今頃、こんなことや、こんなことをしていたというのが、すぐに検索できる。去年は2回の日記にわたり、「来年の今頃はアメリカにいないかもしれないね」と書いていたが、気がつけば今年もクリスマスパーティーにお呼ばれしていた(笑)さすがに来年のクリスマスは日本で迎えると思うのだが・・・。
This is a pen, isn't it?(これは、ペンですよね?)上記のような文章は付加疑問文と呼ばれ、確か中学校の英語で習う範囲に入っていたと思う。この付加疑問文、意外なことに文語というよりは口語で比較的よく使われる。TOEICを受験したことがある人ならば、Listening Partの中で割と良く出題されていることをご存知だと思う。一般知識として「付加疑問文という構文がある」ということはもちろん知っていたのだが、日本語訳は「○○ですよね」と訳すと習っていたため、それ以上のことをあまり考えずにいた。ところがアメリカに赴任して、この付加疑問文を聞く機会が増え、先日、もっと適した日本語訳があることに気がついた。それは、This is a pen, isn't it?(これはペンだよ。ちゃうの?)This is not a pen, is it?(これはペンじゃないよ。そうなん?)どうでしょ、このアイディア。
アメリカに赴任してから、年賀状というものは出さなくなった。毎年の挨拶は、基本的にはメールで済ませているのだが、さすがに親戚や恩師宛てをメールで済ますわけにも行かず、年賀状の代わりにクリスマスカードを書いている。クリスマスカードには、文字を書くスペースを極力少なくするため(笑)、その年に撮影した家族写真を貼っている。写真はレターサイズのフォト用紙に12分割して印刷し、一枚あたりの大きさは4cm×5cm程度になる。フォト用紙にクリスマスカード用写真の印刷を始めたところ、急に写真整理の神様が僕のところに降りてきて、「キミキミ、今年の夏から写真をプリントアウトしていないようだね。そろそろ整理したらどうだい?」と話しかけてきた。前回神様がご降臨された時は、途中でフォト用紙が切れてしまい、追加の用紙を買って、「さあこれから続きをプリントするぞ!」というところで神様がお帰りになってしまったので、幸いフォト用紙はふんだんに残っていた。また、せっかくなので、ホームページ上の駐在2号。の写真館も更新しておいた。お時間のあるかたは、覗いて行ってくださいまし。
子供たちの補習学校が終わった後、The SpongeBob Square Pants Movieを観に行く。日本ではあまり馴染みのないこのキャラクターだが、アメリカでは大人・子供ともに絶大な人気を誇る。先日のニューヨークでのパレードでも、他のどのバルーンよりも歓声を得ていたのが、このSpongeBobだった。日本で比較になるアニメはないのだが、強いて類似性をあげるとしたら、「クレヨンしんちゃん」になる。きっと嫁は「全然違う!」と言うだろうが(笑)。ちなみに、僕が類似点を感じるところは、「馬鹿馬鹿しさ」とおしりを出すなどの「シモネタ」にある。映画の方はというと、☆。。。もともと馬鹿馬鹿しいアニメではあるのだが、映画は「中途半端」に馬鹿馬鹿しく、このレベルならば、テレビの特番でやってほしいと思う程度であった。まあ、映画料金も家族四人で25ドル程度だったし、子供たちは楽しんでいたようだから、ヨシとするか。
先日の東海岸旅行記にも書いたように、ニューヨークのシェラトンホテルでは、今まで宿泊したエコノミークラスのホテルでさえ経験したことがない、以下のような酷い体験をした。1/ ホテルのベルボーイに荷物を運んでもらってチップを1ドル渡したら、「1ドルじゃ少ない。5ドルよこせ!」と言われた。2/ 部屋で休んでいたら、他の宿泊客が同じ部屋にアサインされ、同じカードキーを使って入ってきた。3/ トイレの水の元栓が締められており、かつタンクの水も空だったため、使用後に水を流せなかった。あまりにも酷かったので、コメントカードに書いてフロントに出そうかと思ったのだが、驚いたことに「コメントカード」自体が部屋に備え付けられていなかった。その代わりなのだろうが、テレビを使ったチェックアウトの画面に引き続き、ホテルのサービスを点数で評価するシステムが出てきた。他社との比較も含めて結構な量の採点項目があり、かなり面倒ではあったのだが、もちろんかなり悪い評価点としておいた。とは言え、僕の悪い評価点は、あくまで宿泊客による評価の平均点を出すのに使われるのみであり、僕がサービスに対して感じた不満を伝えるのに適したツールだとは思えない。そこで感じたのは、「お客様の声を拾い上げるシステムがない企業のサービスは信用できない」ということ。もちろん、例外的な企業もあるのだろうが、企業として何らかの形で顧客サービスが存在する以上、お客様の評価・反応を定量的・定性的にきちんと把握する必要があると思う。シェラトンには、苦情のメールを送っておいたが、さてどのような回答が返ってくるやら。
今日、息子の現地校から成績表が郵送されてきた。一番嬉しかったのは、Readingが全て"Meets Standard"だったこと。一方、Writingの方は、先日のポートフォリオナイトで先生が言っていたとおり、いくつか"Approaching Standard"があった。Readingはなんとか手伝えるものの、Writingを正確に教えるのは難しい。というか、英文Eメールを2週間に1回出すのを手伝っている程度で、「教える」なんていう高尚なことはしていない。そういえば、ポートフォリオナイトの時に娘の「作文」を読んでいたら、スペルミスがちらほら認められた。娘のスペルミスは、単語の発音をそのままアルファベットに移し変えることによって発生しており、これは「Guessing Words」と呼ばれるものらしい。発音どおりにスペルされているため、ネイティブでない僕なんかは「ほ〜う、そういう風に発音すればいいのか!」などと、感心するような間違え方である。とはいえ、ミスはミスなので、先生に「どういう風に指導すれば効果的か?」という質問をした。すると、「自分で書いた文章を読み直しさせて、スペルが間違っているかもしれない単語を、3つ自分で選ばせてください。そして、辞書を引いて間違っていたら直させてください」という答えが返ってきた。なるほど、と納得させられた回答だった。
月曜日の夜は、初めてアメフトを観に行った。通常、NFL(アメフトのプロリーグ)は毎週日曜日に行われるが、一部のゲームが月曜日にも行われる。テレビの放映権のからみだろうか。試合は6時から行われるため、会社をちょっと早く退社し、一旦帰宅して家族を車に乗せ、家を出たのが午後5時15分。ちょっと予定よりも遅かったが、まあ試合開始にはギリギリ間に合うかなと、たかをくくっていた。が・・・、途中の道が大渋滞。渋滞を避けるため、遠回りのコースを選んでロスを最小限に止めたものの、スタジアムの近くにたどり着いたのが、試合開始の午後6時。そこから駐車場を探したのだが、どこに行っても満車の表示ばかり。こんなことは、メジャーリーグの時にはありえない。20分ほどグルグルとスタジアムの周りをまわり、ようやく空きスペースを見つけて駐車。そこからスタジアムまで小走りで10分ほど走り、ゲートにたどり着いたのは6時半をまわった頃。ゲートではなんとビデオカメラの持ち込みを制限され、ビデオカメラを係りの人に預けてから、ようやく席につくことができた。この時点で1stクオーターは既に終わっていて、2ndクオーターが始まっていた。。。試合はというと、白熱したシーソーゲームではあったものの、結局は地元チームが最後に逆転負けを喫するという結果だった。スタジアム周辺の超渋滞といい、試合中の盛り上がりといい、いかにアメリカ人がアメフトに熱狂しているかがよく体験できたアメフト観戦だった。
以前にハリーポッター3の映画を観に行って「玉砕」したことは、この日の日記に書いた。それ以来、ハリポタ1・2のDVDを買ってきたり、ハリポタ1を原書で読んだりと、ハリポタシリーズの理解習得に努めてきた(ちょっと大袈裟)。ハリポタ3については、ストーリーを思い出せるほど理解していなかったのだが、11月22日にハリポタ3のDVDが発売になったため、先日早速購入してきた。英語字幕を読みながら、電子辞書を傍らに置き、わからない単語が出てきたら一時停止ボタンや巻き戻しボタンを押したりすることを繰り返し、本日ようやく全編を辞書つきで見終わった。感想としては、「裏切り」や「タイムトラベル」ものについては、英語でなくても理解するのが難しいということ。ましてや、ハリポタ1&2に関する予備知識がなければ、ネイティブスピーカーであっても、ハリポタ3だけを観て内容を理解することは難しいと感じた。これでハリポタ1−3については、理解習得したわけだが、さて、ハリポタ4を英語で観て、一回でストーリーを理解することができるのであろうか。乞うご期待。
木曜日の夜は、子供たちが通う現地校で「ポートフォリオ・ナイト」が開かれたため、嫁とともに学校に行ってきた。ポートフォリオ・ナイトは、これまでの日記にも何回か書いているが、子供たちが学校でどのような勉強をしているかを、子供たちのテストや作品を通じて親が理解するイベントである。学校に行って驚いたのは、ウチの娘が「有名人」だと言うこと。。。学校内を娘と歩いていると、いろいろな所で名前を呼ばれたりした。美術の先生に言わせると、ウチの娘は「しゃべり続けることで有名」だと言う・・・(汗)息子のクラスでは、理科のプリントに目が留まった。3rd Gradeでは、人体の各部の働きについて学んでいるらしく、プリントには「胃の中で消化液はどのように働いているか」などという設問が書かれていた。ちなみに消化液という英語は、"digestive juice"であり、プリントの文脈から「消化液」とようやく理解(推測)できたものの、digestive juiceといきなり言われても、何のことだか、すぐにはピンとこなかったのが真実である。それにしても、2nd Gradeまでと違い、現地校の勉強の方もかなり「難しく」なっており、日本語補習校の勉強とあわせて、息子がかなり苦労していると感じた。いつかその「苦労」が、「良い経験」であったと言える日が来るといいのだが。