部長motoいっぺい
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2004年11月30日(火) |
東海岸大旅行(最終日) |
朝起きて、すぐに窓辺に行き、日の光を浴びたナイアガラの滝を見下ろし、あらためて感動する。アメリカに赴任が決まる前から、死ぬまでにナイアガラの滝とグランドキャニオンは行ってみたいと思っており、これで死んでもいいとは思わないものの(笑)、一応の目標はクリアしたことに満足する。
一緒に滝を見下ろしていた息子に、「大人になって結婚して子供が出来たら、家族を連れてきてあげてね。でも、一生懸命働かないと、連れてくることはできないよ」と話したところ、「うん、お父さんの子だから、大丈夫だよ」と泣かせることを言う。いつ覚えたんだ?そんな台詞。
ホテルをチェックアウトし、嫁のたっての希望で、大橋巨泉のOKギフトショップに行ってお土産を買う。結構ミーハーなところがあるんだよね、ウチの嫁には。
お土産を買った後は、滝つぼを巡る観光船である「霧の乙女号」の乗船口に向かう。が、冬季は運航休止中という。ガイドブックには通年運航と書いてあったのだが。。。
仕方なく、滝の周囲を散策。すると、ガイドブック上は冬季閉鎖と書かれていた、「滝の裏側ツアー」は幸いにもオープンしており、さっそくポンチョを被ってツアー開始。冬場に入って夏よりも水量が減っているとはいえ、それでもすごい勢いで水が滝つぼに落ちているのを眼前にし、もう笑うしかない。
滝の見物を終えた後は、国境の免税店で追加のお土産を買い、バッファロー空港へ向かう。
バッファロー空港からは、ジェットブルーという新興航空会社の飛行機に乗り、ニューヨーク経由でわが町へと向かう。バッファローを出たのが、午後5時で、わが町の空港に到着したのが午後11時。3時間の時差があるため、都合9時間かけての帰宅。
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