笑う角に光りあれ...オレステス・デストラーデ

 

 

脂汗を垂れ流す5月末日 - 2007年05月31日(木)

朝のこと。
目が覚めて、時計を見ると7時すぎ。
あーちょっと急いで支度しなければーと思いつつ、もう一度時計を見たら実は8時すぎ。
心臓が止まりそうになる。
いつもの毎日は、7時半に家を出て、8時50分ぐらいに会社に着く段取りなのだ。


とりあえず、即効で準備をし、8時15分ぐらいの電車に飛び乗る。
この時点でいつもより40分遅い電車。
茨木市までの25分間、ひたすら言い訳を考える。


8時40分、茨木市に到着。
当然会社の送迎バスはすべて出発済みなので、駅前のタクシーに飛び乗る。
運転手のおじさんに、行き先と「当方新入社員で遅刻はヤバイ」の旨を伝え、とにかく飛ばしてもらう。
もう気が気じゃない。
動転しつつ、言い訳の最終調整をする。


が、奇跡は起こるもので、通常40分ぐらいかかる道のりが16分ぐらいで収まり、ギリで定時に間に合う。
ここしばらくの運を使い果たした感じ。


そんなこんなで疲れて帰ってくると、テレビでは交流戦の西武vs阪神をやっている(昨日も見たけど)。
やっぱり、地上波で西武の試合が見れる、ってのは素晴らしすぎる。
が、試合はお粗末すぎて見てられなかった。


4、5月と下位打線の活躍、西口、涌井の両エースの連勝街道、中継ぎの意外な健闘などで、松坂以降の西武野球を示したのか!と思っていたのだが、やはりここにきて綻びが。
赤田、片岡、山岸、ジョンソン、帆足のケガ、調子の上がらない福地や中村、チャンスにまったく打てない和田など、問題が山積。
やっぱり、1、2番が塁に出て走って、クリーンナップが返す、先発が試合を作って、中継ぎが抑えて、みたいな展開にもってけないとほんとにキツイなぁ。


とりあえず、サード後藤はなしだろ。
だったら、江藤を上げるべき。
中継ぎは星野と三井は確定として、やっぱり右が2枚は欲しいよな。


ということで、今日はヤフオクで落としたライオンズの90年台のビジターユニフォームが家に届いたので、疲れてるけど結構テンションは高めで。


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夢見る少女じゃいられない  ンズパッ! - 2007年05月24日(木)

1週間がクソ早いなぁ。
早すぎて笑えてくる。


帰りがけにずっと買おうと思ってた『VOL』を買う。
雑誌一冊に2300円も払うのは『アイデア』買った以来か。
しかし、内容は面白い。
特にベーシック・インカムの特集は、自分が卒論でやってたこととも絡んで、とても興味深かった。


最近よく聴いてるのは、相川七瀬, Dag Nasty, Lifetime, Leatherfaceなどなど。
相川七瀬は久しぶりにyoutubeで見たり、この間関西に来てたマイヘッドのスーさんと話してて火がついた感じだけど、やっぱり女性ロックシンガーとしてはずば抜けて曲がいい。
Dag NastyはいわゆるRevolution Summer期のバンドだけど、この時期のバンドを聴き比べると、やっぱりEmbraceが一番かな。
イアン・マッケイの歌が素晴らしすぎる。
こういうバンドもっと聴きたいなぁ。


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何も失わずに今日を越えることを考える - 2007年05月20日(日)

あっという間に2度目の給料日がやってくる。
3週間後には初ボーナスも。
全然働いてないのに、なんだかラッキーだな。


研修は後半戦に差し掛かっている。
毎日毎日フローチャートを書いて、コーディングしてって日々だけど、予想以上にどんどん吸収できている感じ。


今週は、久しぶりにバンドの練習があった。
やっぱり嬉しいと言うか、一週間を越える活力になる。
曲もほぼ2曲できたし、夏終わりぐらいにはライブできるかな。


今の自分、結構幸せな気がしてる。
そう思ったらもう終わりなのかもしれないけれど、大事なものとか、大切なものとか、そんなものは何一つ失いたくない。






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ix-t - 2007年05月11日(金)

やっと1週間が終わった。
先週末のr3-n7 & my head swimsの関西2daysツアー、そして龍大での元気の出るGIGが、もうはるか昔のことのようだ。


龍大での企画は、自分にとっては1つのメルクマルクになったと思う。
サラリーマンになった自分が、はたしてどれだけ企画に力を入れ、そして楽しめるか、それを知りたかった。
裏を返せば、企画をやることに対して、「しんどい」とか「めんどくさい」とか、そんなことしか感じられないのであれば、僕はもう企画をやるのをやめよう、とさえ考えていた。


しかし、蓋を開けてみれば、多くのお客さんが来てくれたし、確実に自分の目当てではないバンドを見て、興味をもって帰っていくお客さんがいた。
また、自分の密かな夢であった、ツアーバンドを我が家に泊めること(10人も泊まった!が、あと5人ぐらいはいける)もでき、だいぶ幸せな時間をすごすことができたと思う。


どうやら、僕にはまだこれが必要みたい。


こういった幸せな時間を提供してくれたバンドやお客さん、そして何より僕以上に力をいっぱい貸してくれた松ヶ崎と深草の2人にはほんと感謝している。
どうもありがとう。


もちろん、シビアな意見があることはわかっている。
「これからの可能性」とか「増える動員」とか、そういった言葉が表わしているものが、必ずしもよいものとは言えないこともわかっている。


でもさ、そういった何かを越えていくことが、ただの笑い話にしかならなくなったら、それは何だか悲しくないかな。
諦めるのは簡単。
「何も変わらないよ」って言って、ずっと今にとどまることも簡単。
僕らの視界は、いくらだって狭くできる。


でも、やっぱり僕はmoreです。
more than musicです。


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