笑う角に光りあれ...オレステス・デストラーデ

 

 

晴れて外 - 2004年08月31日(火)

久しぶりにバンドでスタジオ。
そこそこ会話も弾み、人間的な関係性はそこそこいいものになったが、実際音を出してみるとやっぱりギクシャクする。
それは技術云々ではなく、やはり蓄積されたきた音楽観の違いからくるものなんだろう。
自分の中でガツンとピークを突き上げるポイントで、僕だけが孤立してしまう場面が何度もあった。


ほんとに慎重に、1からちょっとずつ積み上げていけば、すごいスローペースだけれども、みんなが投身できる音楽ができるのかもしれない。
でも、そのスローペースっていうものに、僕自身は早くもついていけなそうな気配。


何かを作る時、少なからず共有できるものや、信じられるものがないと、やっぱり自分をその場に投げ出すことはなかなかできない。


音楽は、自分が無心になって取り組むことができる唯一と言っても過言ではないものなのに、そこにもっていけないもどかしさにも辟易する。


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サイレンとエンジン - 2004年08月28日(土)

終日労働。
ご飯がおいしくなるまで働く。


あいかわらず、夜半をすぎると暴走族のみなさんが姦しい。
一体全体、警察のみなさんはどこを巡回していらっしゃるのだろうか。


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刺星 - 2004年08月27日(金)

ここ数日は、何かしらのイベントがある日はハキハキしているが、それ以外はどうしようもないほどに腐乱している。
とりあえず、眠くてしょうがない。
毎日最低10時間は寝ているのだが、全然寝足らない。
この間なんか、せっかく起きて顔を洗ったのに、座った途端、一気に睡魔に襲われ逆戻り。
どうにかしたいのだが、どうにかする目標が全くないために困る。


一応、来週は免許の再試験を受けるつもりだから、そのための勉強はちょっとしておかなければならない。
あと、秋に行われるドイツ語検定も何とかして3級は手に入れたいものだから、早いうちにテキストを購入したほうがよさそうだ。


週末は久しぶりに3連勤。
来るライブ月間に備えて稼がなければ。




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エンジニアデビュー - 2004年08月21日(土)

午後、友だちのバンドのレコーディングを手伝う。
作業自体は順調に進み、歌以外は全部録り終えることができた。
が、ここからが正念場。


家に帰ってから何度も聴き返してみるのだが、やはりドラムの音、特にバスドラとスネアの音がしょぼい。
いろいろEQをいじったり、コンプをかけてみるのだが、自分の頭で出来上がっている理想の音には到底及ばず、なんだか垢抜けない音である。
やっぱり、バンドで肝心なのはドラムサウンド。
上物に関してはちゃんと音作りさえしてあればどうにかなるのだが、ドラムは徹底的にこだわらないと全てがしょぼくなってしまう。
最初から覚悟はしていたが、やはりこういう作業は難しいようだ。


とりあえず、早めに関連の本を購入し、いろいろと試行錯誤しなければ。




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バターと甘タレ - 2004年08月20日(金)

夜、バイトから帰宅後お腹が空くが、米を炊くのがどうにもかったるく、食パンに納豆をのっけて焼くという暴挙にでる。
どこの貧乏学生だっ。
実際食べてみると、そこまでおかしな味はしなかったが、なんだか腑に落ちない。


今週末は予定がたくさん入っているのが嬉しい。
明日は、友だちのバンドのレコーディングに参加。
僕のMTRでじゃんじゃか録る予定。いい経験だ。
明後日は、神戸にて野球観戦&観光。
豪勢にいきたい。



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だめだこりゃ - 2004年08月19日(木)

終日腐る。
明らかに信長のやりすぎ。


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ブルぶるブル - 2004年08月17日(火)

午前7時、奇跡的に目を覚まし、以後夕飯時まで労働。
想像していたよりは、かなり楽な作業ではあったが、それでも圧倒的な食器類の数には辟易した。
おそらく、このホテルにある全食器を売れば、新しいホテルを作ることだって十分可能だろう。
なんたって1000種類以上の食器類が貯蔵され、1枚5000円の皿が数百枚×10パターンぐらいあったりするのだから。


一般市民の多くは、ホテル宿泊料の大部分を人件費が占めていると思っているのだろうが、いやいや、この初期費用ともいえる様々な設備費の元をとるためにあんだけのお金を取っているわけですわ。
ランクが上のホテルになればなるほど、いろんなとこにお金がかかっているわけね。
なんだか身をもって納得。


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乱反射 - 2004年08月16日(月)

午後、時間を持て余し、鴨川を北上。
上賀茂のMKを越すと、そこは京都というよりは新潟や富山といった感じの田園風景。
川ではたくさんの家族連れが川底を突付いていた。


夜、久しぶりにバイト。
明日、明後日といわゆる棚卸し作業が行われるため慌しい。
1000人ぐらい収容できる大宴会場に、ぎっしりと並べられた食器、グラス、シルバー類の山、山、山。
明日は九時からこの山を数えなければならない。地獄。


また馬鹿みたいに信長の野望をやり始める。
使う武将はやっぱり島津。
現在、豊臣家と同盟を結んで、毛利家を包囲中。


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恐怖と怒り - 2004年08月14日(土)

ついさっき小豆島から帰還。
自分が思っていた以上に近く、そして安く行けることに感動。
今度はカブで行こう。


島滞在中の最大のトピックスは、自分が乗っていた叔母さんの車が犬をはねたこと。
「キャン」というコンマ3秒の叫び声と、小さな犬の体からは想像もできない車体への強い衝撃には、戌年の僕でさえ成仏できないのではないかと思わせるほどの衝撃ならびに恐怖。


あっ、なんだかんだ言ってお小遣いを今月の家賃分ぐらいもらったのも大きなトピックス。
ま、ドカンとエフェクターを買おう。


腹が立ったのは、ナベツネのオーナー辞任騒動。
なんだかテレビの報道は、1リーグ制への移行がどうなるのだろうか、みたいな取り違えた報道ばっかしてるんだが、肝心の金を渡すという行為についての深い取材が行われていないことに疑問を感じる。
恐らく、巨人では恒常的に金を渡すという行為が行われていたんだろうし、球界全体でもそういうことが暗に行われていることは間違いない。
そういった取引が行われているという事実は、多くのファンを失望させるものであり、本当に野球をどうにかしたいのならば、チームの削減以前にそういう基本的なルールを再確認することが最優先ではないだろうか。


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旅じゃー - 2004年08月12日(木)

唐突も唐突ですが、明日から一泊二日で小豆島に行くことになりました。
小豆島には数年前に亡くなったばあちゃん家があって、そこで数人の親類が集まるそうで。
だから、明日は7時に起きて、新快速に揺られて一路南を目指します。
まぁ、手持ちの金が320円くらいしかないのだけれども。


今日は滋賀の近代美術館に行ったり、下鴨の古本市に行ったり。
大江健三郎の『万延元年のフットボール』の初版(ハードカバー)が200円で売っていてびっくり&即購入。
早く寝ます。


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明日は浴びる - 2004年08月11日(水)

終日腐乱。
今年一番の腐り具合。
窓から顔を出してみた瞬間感じた風の涼しさが、なんだか羨ましかった。


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impulse theory - 2004年08月10日(火)

午後、久しぶりに活動を休止していたバンドでスタジオに入る。
新たなドラム候補の人と初対面。
思いっきし緊張する。


実際に音を付き合わせてみると、予想以上の感慨は得られなかった。
あまりジャムったりしたことがない人だから、いきなり音を出しても反応できないのはしょうがないんだろうが、それにしても2時間の中でグッとくる瞬間がほぼ皆無だった事実には、頭を垂れ下げるしかない。
時間が解決するならそれでいい気もするが、やっぱり刹那的な心の爆発をどこかで感じられないと、何だか空虚だ。


自分のコミュニケーション能力の低さにも、甚だ嫌気がさす。
元来、共同作業は大好きなはずなんだか、本当の意味での「共同」な状態へ自分をもっていくことが、年を追う毎に億劫になってきている。
まずいな。


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完了 - 2004年08月09日(月)

一日中ほとんどblogのCSSいじり。
頭がおかしくなりそう。


一応、この日記をご覧になっていらっしゃる方に新しいblogのアドレスをこっそり先行でお教えします。

http://blog.livedoor.jp/runaways666/


日記へは、右下の方にあるカウンターから行けるようになってますので、こそこそクリックして下さいね。


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転がる - 2004年08月08日(日)

現HPからblogへのデータの移行がほぼ終了。
あとは、かっこいい壁紙を作れば完璧。


金曜日に長野から帰ってきてからというものの、その辺に転がっている蝉とほとんど同じような時間をすごす。
それは、紛れもなく合宿最終日に酒を3リットルも呑んでしまったからなんだが、未だに胃の辺りで内紛が続いているような気がする。


今週はバイトがゼロ。
稼ぎたい時に稼げないこのバイトに軽く腹が立つが、逆に腐るほど時間があるわけで、とりあえず合宿で録った自分のバンドの音源作り(ミックス作業)なり、野球観戦なり、サッカー観戦なりをしよう。


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北へ北へ - 2004年08月01日(日)

昨晩、京都にやってきてから約1年と4ヶ月にして、初めてゴキブリに遭遇する。
悶絶、というか石になる。
幸い、手を下すことなく壁をつたって窓から出ていってくれたが、仮に部屋中を飛びまわりでもしたならば、僕は口から泡を吹いて卒倒していたにちがいない。
勘弁してくれ。


ついでに昨晩、スパゲッティ(カルボナーラ)とたこ焼きという組み合わせの夕飯を取ってみる。
意外といける。
ちょっと関西人の仲間入りをした気分だ。


そうそう、非常に唐突だが、今晩からサークルの合宿で長野に行ってくる。
3万円も払ったので、そりゃ元を取らなければいけないのだが、終日ぐだぐだビールを飲みながら行動することはまちがいないので、あっという間に時間が過ぎる気がする。
ちなみに、帰宅は金曜日になるはず。
一応、パソコンは持っていくので(バカ)、作りかけのblogを完成させたり、信長の野望をやったりとする予定。


持ってくCDリスト
euphoria / silent roar
from monument to masses / 2nd
textual
the album leaf / 2nd & 3rd
spangle call lille line / or
explosions in the sky / 1st & 2nd
envy / 君の靴と未来
jen wood / st
kiwiroll / その青写真
pedro the lion / 新しいの
beyonds / last live
bats & mice / グレーの
mercury programとmaseratiのスプリット
the postal service / give up
boards of canada / geogaddi
bloodthirsty butchers / yamane
heavy vegetable / 猫
engine down / 赤いの
you and i / ディスコグラフィー


多すぎだな。




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ふりだしへ
ありしの君へ  未だ見ぬ君へ

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