って、なかなか無い。
今の自分ではっきり言い切れるのは 妻や子供のためなら死んでもかまわない
ということ。
それと、テニスのためなら 酒も女も我慢できる
ということ。
ところが,家族のために酒も女も やめれるか、というと そうはいかない。
つまり、家族のために働いて 自分のためにテニスをしている 状態が一番幸せなのである。
そのほかの事は蛇足であり たいしたことではないのだ。
あまりに単純な結論だが 生活がシンプルであるといことは 気持ちがなんだか落ち着くのである。
夏来たり スーツは いつも手の上に・・・ 東京暑し
2004年06月27日(日) |
ちょっと変えてみようかな |
酒も銀座遊びも ブランド買いも なんだか虚しい気持ちだけが 残る。
一方で、テニスで2時間も汗を流せば 爽快である。
これからはこまめに試合にエントリー して、テニス三昧の日々を送ろう。
試合の予定を入れると 酒は控えるし、走りこみは するし、体にいいことこのうえない。
おまけに金もかからない。 さぁ、あしたから体育会系の生活をしよう!
・・・今週末から夏休みでグワムだ! ・・・カブト虫が40匹もいる!世話が大変! 息子の友達に配るもまだまだ多数
ほとんどない!
まぁ、休職やら軽勤務やらで まともに働いてなかったからな・・
しかし、マイナス面はしっかり評価 してくれるなぁ〜。
スゴ録やら、白クマくんやら グワム旅行やら、お金を工面せねば。
株も最近一進一退の割りに 銀座遊びで、蓄えも少ないし・・・
こうなったら、 ますます気合入れて 株式投資します!
仕事に熱意がないわけではないが エネルギーがない。
特に社内的な評価などまったく 意に介していないのに、 おせっかいで、こうしたほうがよい、とか 上司にはこう接するべきだ、などと 旧式銀塩カメラのようにあれこれとうるさい 古臭い上司。
おれは、ほっといて欲しい。 「出来の悪い社員」が居心地よいと 思う人間もいるということが、 全く思いつかないようなのだ。
病気は一応「出来の悪い社員」程度に 働けるまでに回復したが、 ドロドロした社内営業や 上にいい評価してもらうための 気遣いは全く拒絶反応。
上司は私のためを思って いろいろ「ご指導」くださるようだが、 上昇志向も「仕事で一旗」の気持ちもないので その辺を早めに悟っていただくしかない。
おれは、旨い酒といい女と 矛盾するが平和な家庭を守る事しか 頭にない。
さて、どうしたものかね。
ラーメンとか寿司とか 「名店」といわれる店は多い。
九兵衛とか次郎とか マスコミがこぞって取り上げている。
大抵の店は顔を出したが、 (無論自腹、経費なんてみみっちい事は男の恥) だいたい、税金減らしたり、他人の財布で遊ぶ 奴にろくな奴はいない。
とにかく、俺に言わせれば「たかが」なのだ。 ラーメンも寿司もそれ以上でもそれ以下でもない。 腹におさまって、旨ければよいのだ。
それに関して薀蓄をたれる田舎者がなんと多い事か。 いかに熟練でも、OLの電話応対の熟練と同等の 価値だ。無価値でもたいそうなものでもない。
そんなものに、何万も払わせている 「職人」なんてのは、偽者だ。
ところで、最近、無能な上司に悩まされている。 といってこの私がが有能だと言いたいのではない。 仕事の邪魔をしているとしか思えない役員が いるのだ。
自覚症状のない、大企業の60歳前・・・ 救いがたいだけならまだしも 部下にとっては有害だ。
明日は、一戦交えなければ・・・
昨日のテニスの試合は 一回戦にて敗退。
僅差であったが技術的なものより 体力的に負けてしまった。
とにかく暑くて立っているのも やっとでした。 ハードコートの上は40℃くらい あるんじゃないのか?
試合終了後、立ちくらみで本当に 倒れそう。前日、部の送別会で 遅くまで飲んでいたのが響いた。
負けた相手が同じ大学の 後輩であるのも悔しいな。
その後、原宿まで髪を切りに行って 試合に負けた腹いせに高島屋で 生の毛蟹を買って、家で茹でて 白ワインで酔っ払って寝た。
まぁ、年上女性への熱もようやく冷めたので 酒と女はほどほどにして、 次のテニスの試合へ向けて節制しよう。
・・・仕事も少し頑張っているこの頃・・
土曜日の試合に備えて、22時より テニススクールに通う。
酒飲んで憂さを晴らすより ずっと健康的だし気分も爽快。
土曜日は有明テニスの森にて シングルスの試合だ。
優勝すれば、念願の全日本ランカー になるのだが、恐らくこのままだと 予選の1回戦突破も困難。 何せ、出場メンバーが桁違いに強い。
さて、仕事とかいろいろ問題や 気に障る事も増えてきたが もう深夜だし、寝るとします。
今日は丸の内の本社の人事部から 呼び出しがかかり、面談に行った。
休職やら、軽勤務やら会社に迷惑を かけている面々はそういったことが 定期的に行われるらしい。
少しでも、癪にさわるような話がでたら 思いっきり絡んでやろうと意気込んだ。
何しろ、リストラの吹き荒れる昨今である。 家族もいる身だ。
ところが、面接担当者が入社以来の知り合い で、最初から本音ぶつけまくり。
先方も、この手の面談が多いせいか 面談そっちのけで、共通の知人の話や グチばかり。
それでも、今の勤務状態を望む事、 2度と再発はさせない自信があること。 能力のない上司に潰された自分も馬鹿だが 相手もなんとかしてほしいこと、
必ずリベンジ(何に?)する気概があること は伝えた。
それと、このままでは、会社の未来は明るくない ことも訴えた。
ちょっと言い過ぎたが 先方も実は紙一重の精神状態であること をカミングアウトされるし、30分の予定が 60分も話してしまった。
とにかく、今は今の職務でベストを尽くそう。
・・・・ところで醒めないいけない気持ち
明け方までの雨により 予定の大学テニス部OB会が中止。
今日は、両親がどうしても 孫の顔を見たいとやってきた。
数ヶ月ぶりに会う親は だいぶ年を取った風に感じられた。
それだけ、子供の成長も早く感じられた。
今年はGWも夏休みも家族旅行で 実家に帰れないのであるが、 親が元気なうちに、できるだけ 孫の顔を見せてあげたいと 思った休日でした。
・・明日は人事部との面談、躁鬱病の俺に文句があるのか、リストラ したいのか・・・
2004年06月12日(土) |
生きる価値のない人生 |
なんて、のはないんだと思う。
20代には考えなかったが、 思うに成らない事象や自分自身の気持ち、 そんなものが積み重なって自己嫌悪におちいってしまったり。
なんだか、やぶれかぶれだが、前進するしかない。
ただ一つ、情熱を持って取り組めるものが あればよいのだ。それは出世とか(もちろんそれも構わないが) ではなく他人の評価でなく、自分が納得できるもの。
やはり、「情熱」を失った人生には感動も ないし、共感できる友も得られないと・・・
さて本日、長男の授業参観。そして長男の7歳の 誕生日。ケーキを買って家族でお祝い。
家族と過ごす時は、一つの宝だ。
クライマーズ・ハイ、読了。
何かに気づかされた、という気分。
「心とか、気持ちとかが、人のすべてを司っているのだ」
「俺はね、自分の死を他人におっかぶせて苦しめるってやり口が許せないんですよ、最も卑劣な死に方だ」「もう言うな!」
「下りずに過ごす人生だって捨てたものではないと思う。生まれてから死ぬまで懸命に走り続ける。転んでも、傷ついても、たとえ敗北を喫しようとも また立ち上がり走り続ける。人の幸せとは、案外そんな道々出会うものでは ないだろうか。」
とにかく、構成に無駄がなく一気に読まされた。
自分を省みた。どうしても逃げ出したい過去がある。 1日としてそのことを忘れたことはない。いや、忘れようとして、過激な行動に逃避しているのかもしれない。これからも忘れる事のない過去。 彼女に対してもう十分に涙を流したのではなかろうか。 呪縛ではなく、背負って生きていく時期に来ているのだろう。
自殺をした彼女。周りは第三者だから慰めも非難もある。 自分の中では「自分が殺した」と今でも思っている。苦しい。 こんな自分でも自己肯定しないと生きていけない。 清廉潔白ではないけど、懸命に今を生きることしかできない。
世の中、みんな一つや二つ取り返しのつかない失敗や敗北を経験するはずだ。そのときに、もう一度立ち上がることだけが大切なんだ。 冷め切った情熱にわずかに火を灯してくれたいい本だった。
もうそろそろ、しっかり向き合ってもう一度走りださないと・・・
とにかく、勇気と感動を与えてくれた横山秀夫に感謝。
横山秀夫の「クライマーズ・ハイ」があと少しで 読み終える。
圧倒的な現実感と構成力に タジタジである。
会社の女性にうつつを抜かす 間抜けな自分に喝を入れられた。
といいながら、銀座に繰り出し散財。
破天荒に拍車がかかりそうな予感。
にハマっている。
「半落ち」「第三の時効」「臨場」 「深追い」「顔」「動機」そして今 「クライマーズ・ハイ」
10日余りの間にたて続けに読んでいる。 冒頭から引き込まれるように読ませる 展開力に魅了される。
平成の松本清張の面目躍如。
さて、こんなに読書意欲があるという ことは、それなりにエネルギーがある ということで、仕事も少し上向き。
それにしても・・・ 本当にどうしちゃったんでしょう。 一人の女性が気になってしょうがない。 イカン、頭冷やそう。
結婚していながら、他の女性に惹かれる なんて、悪い事に違いない。
だが、しかし、 つまり理屈ではないのだ。
相手にも家庭があり しかも大学生の息子がいる 10才も年上なのに・・・
やっぱり頭冷やそう。
ブルーノートに行った。 良いライブだった。当たり前だ。 一人12600円もチャージをとられる。
2軒目は六本木へ。 ダーツをした。
3件目はバーへ。
会社でも一番の美形が 私に寄りかかってくる。
でも、何だか燃えてこないのだ! どうしてしまったのだ!
昔は獣のように・・・・
おとなしく、大人らしく タクシーに乗り、酔った彼女から 自宅の場所を聞き出し、運転手に伝え 正に紳士!
これは、抗鬱剤のせいかな! 全く欲情しない。 逆に、何かしなければいけないような 強迫観念に追われて焦ってしまって・・・
早く寝て頭冷やそう。
明日は久々にブルーノートへ出陣。 ボズ・スキャッグスのライブだ。
今の会社の女の人を誘って 行く事にした。年上である。 危険な予感がする。
なんとも痛ましい。
けど、人を殺したいって感情は大人子供の区別なく 抱く時がある。
ブレーキがあるか、結果がもたらす想像力があるか の問題だ。
ネットのせいにしたりするのは きっと間違いで、 なにか原因があるのだろう。
マスコミでは知る事の出来ない巣窟が 存在するに違いない。 「普通の小学生が」というフレーズは 陳腐で馬鹿らしい。
本日も低調。 やや自暴自棄。
明日は産業医から呼び出しだ。
とにかく、気の赴くままに 振舞う。 そろそろ会社の女にも手を出しそうだ。
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