平素に在り

2004年05月31日(月) 暑い

浜松町の大手電機メーカーヘ営業。
東京、暑すぎ!

あと、最近は横山秀夫の本に嵌っている。

「半落ち」はあまり面白くないが、
その他の作品はどれも読み応え十分。

「顔」は仲間由紀恵がドラマで主演した
秀逸な短編集。最近の「臨場」や「第3の時効」
など、「平成の松本清張」の名を欲しいままに
どれも好評だ。

読書に加速度がつくのは躁状態の特徴だが
気分がいいので放っておこう。



2004年05月29日(土) 添う心

人間が他人の苦しみや
悩みに対して何ができるか・・・

ただ寄り添う事しか出来ないよな・・・

さて、本日は土曜にも関らず6:30に起床し
有明テニスの森へ。

何年ぶりかの、実業団入れ替え戦である。

ダブルスに出場した
結果6−4,6−4にて競り勝つ!
久しぶりに気合が入ってしまった。

チームも3勝2敗でめでたく東京2部へ
昇格です!

その後、会社&テニス部の後輩の結婚式
へ表参道まで車を飛ばす。

久しぶりに会う全国から来た同僚や先輩・後輩
に囲まれて楽しいひと時。

今日は爽快な日でした。

スポーツは理屈を超えて爽快だ。
スポーツは理屈を超えて友を作る。



2004年05月27日(木) 不調

本文なし。



2004年05月24日(月) 雑感

今週の土曜日に実業団の試合がある。
この年でまだ試合に必用とされるのは
嬉しいのやら・・・・

とにかく有明テニスの森で
昇格をかけた試合である。
今週くらいは節制しよう。
(土曜はうちのエースが結婚式のため
 私にお鉢が回ってきた。試合後、披露宴
 が青山である。)


さて、北朝鮮。
何たる失態か・・・
そもそも、誘拐という犯罪に対して
わざわざ出向き、コメ支援などの手土産
と引き換えに家族を帰国させるとは
何事か・・・・

あれだけ、諸国の批判を承知に靖国神社へ
行った人物がこの売国的根性。

つまり、「政局の小泉」であり「改革の小泉」
ではないのだ。本人も赤坂あたりの料亭では
「政局の小泉」と上機嫌らしい。

銀座に通っていると、いろいろまだまだ
政治家の裏話には事欠かない。

常に選挙に有利なパフォーマンスしか
頭にない彼の政治生命を、ブッシュと
ともに、この夏葬らないとヤバイよ。

まぁ、おれは単なる遊び人だからいいけど・・・

今読んでる本、「臨場」(読み方不明)by横山秀夫



2004年05月20日(木) 気に入らない

年金未加入問題が取り沙汰されている。

なんとも政争の具にされた感じだ。

小沢さんは小泉首相との刺し違い
を狙ったようだが、肩透かしに終りそう。

未加入の発表時期といい、
加入情報を漏らした社会保険事務所に
制裁を加えようとしたり、
小泉首相はやはり姑息だ。

自分達は俄然有利な議員年金制度を
温存しながら負担を増やし給付を減らす
改革案を平然と通す神経も異常だ。

小泉首相には庶民感覚が全くない。
あるのは政局を読む上手さと
パフォーマンスのみ。

マスコミの取り上げ方一つで
この問題は矮小化されたり、棒大化されたり
するので、マスコミへの牽制球も盛んである。

国民は、早く彼の政治態度の危うさに
気づくべきだろう。
年金も、イラクも、このままだと
取り返しのつかないことになる。



2004年05月18日(火)

コンプラ上まずいが
勤務時間中にもネットトレードしている。

今日の午前中に、虫キングが気に入ったので
セガの株をワラントで目一杯買った。

するとなんと、午後にサミーとの
合併や業績の上方修正が発表された。
ロンドン市場では今、ストップ高状態。

ワラントもマーケットメーカーが
値付け中止。
マネックスナイターも売買停止。

こ、これは、一日で
資産が倍近くになる計算だ・・

・・・銀座豪遊もいいが台風が来そうです。



2004年05月17日(月) 通院

「どうも、今ひとつエネルギーが湧かないというか・・
 自分に物足りないんです」

医者「○○さんはそのくらいで、通常の人とおなじです。」
  と一蹴され、同じ薬を処方された。


今日の東京は街中が「水蒸気の中」のように
蒸し暑く、営業マンには辛かった。

それから株が暴落した。
私の投資している新興市場も大暴落。

幸い、この木曜日の銀座豪遊計画のため
先週にキャッシュポジションにしておいた
のが幸いして、まだ傷が浅くて済んだ。

何が幸いするかわからないね・・



2004年05月16日(日) 虫熱い

梅雨の走りか、湿った一日だった。

日記のヒット数が異様に伸びたので
チェックしたら、「虫キング」での
サーチがほとんどであった。

今日も長男を連れて「虫キング」を
3回やった。
どの台も行列でかなり並ぶ時間が多かった。

さて、日曜日の「新撰組」が気に入っている。
幕末といえば、薩長の志士がヒーロー扱いされて
いるが、関東人の自分としては感情的に
新撰組やら白虎隊に惹かれる。

司馬遼太郎が幕末の人々を色々な面で書いている
が、どうも「竜馬がゆく」がクローズアップ
され過ぎている気がしていた。

歴史的な評価とは別に、人生の「生き方」として
最後まで幕府に尽くした人間もまた魅力的である。
そもそも、どちらかが勝つまでは「官軍」は
どちらかわからなかったのだし。

話は変わるが、民主党の代表に小沢さんがなった。
個人的にはいよいよ政権交代が近づいた、と感じる。

小泉さんのパフォーマンス的政治手法に中身がない
と、当初から一貫して見抜いていた唯一の政治家であり
自民党とのはっきりとした対立軸を示せる期待感は大きい。

政局は、22日の北朝訪問のあと、いよいよ流動化しそうである。

・・・・今週は酒と女で30万!・・躁転!



2004年05月15日(土) やり直し

人は少ししか知らぬ場合にのみ、知っているなどと言えるのです。

多く知るにつれ、次第に疑いが生じて来るものです。

・・ゲーテ格言集より。

高校時代からゲーテの詩集や格言集が好きで
何度も読んでいる。

そのゲーテも躁鬱病であったというのだから
何か波長が合うのかも知れない。


「バカの壁」がいまだにベストセラーなので
依然読んで「陳腐だ」と思ったのは間違いかと
自信がなくなり、また読んで見た。
やはり陳腐だ。

ベストセラーなんてのはアテにならんな。
そういえば「脳内革命」ってどうなったんだ?

今日は、息子のサッカー練習の送り迎えで千葉
まで言った。その練習中に読書したのだが
つまり冒頭の言葉で全て言い当てられるでしょう。

まぁ、読む人によって感じ方は違うのでしょう。

風邪が思いのほか休息に快方に向かっている。
これで、来週の銀座豪遊計画は実行できそうだ。

今の自分は、何の気負いもない。
野心もない。欲もない。これがいいのか悪いのか
判断もできない。

ただ、38年の人生でこんなことは一度もなかった。
常に劣等感や競争心、見栄や向上心でどちらかというと
「熱く」生きてきた。

躁うつ病の治療としてはいいのだろうけど
なんだか、気の抜けたビールのようで
物足りないのだ。

ハイテンションで、嵌めを外しながらも
なんとか生きていけるのではないか?

つまり、その、何でもやり過ぎちゃう性格って
いうのが嫌いではないのだ。

鬱が来て、まわりに迷惑をかけるのは
本当にまずいことなのだが
もう一度、テンションを上げて
人生の舞台に立って役者になってもいいのでは
ないか?

今は完全に人生の舞台から降りて
観客になっている。

人はみな歪なものだし
それを、無理やり強制すると
なんだか人格を否定されたようである。

・・・こういうと医者はまた「躁」ですよ、と忠告する。



2004年05月14日(金) 風邪だ

先週末から喉が痛み、月曜から咳込みだした。
火曜日の午後と水曜日会社を休んだ。

今日現在も咳が止まらず。

おかげで、今週は酒も女もなく
清廉潔白な人生を歩んだ。

というか、結構苦しい。

仕事のテンションも地下数百メートル
まで沈滞し、気分も沈みがち。

おまけに、TACの社労士の教材が机に
積み上がっているのが余計自己嫌悪を
感じさせてくれる。

昔から気管支が弱く、一度炎症を起こすと
1カ月くらい調子が悪いのだ。
恐らく死ぬ時も肺炎だろう。

おやすみ。



2004年05月10日(月) 政治・世論

日本人がイラクで人質になったとき、
「自己責任」論が主流だったが此処へ来て
それは、間違いではないかとの揺り戻しが
起きている。

献身的な若者が、善意で行った行為を
非難する事への反省なんだろうか?

自分は今でもやはり彼らは間違っている
と思っている。
何故なら、当然予想できた結果であるから。

そしてそのことが、それだけ大きな損害を
日本国家にもたらすことも想像できたはず
であるから。

かといって、積極的に糾弾する気もない。
人格を否定する気もない。
善意は立派だが、世情を読めなかった彼らが
残念だ。

そんなことより、アメリカ野郎の「民主主義」
押し付けの方がよっぽど腹が立つ。
虐待問題に彼らの偏見と傲慢の一端を見た。

ブッシュの顔を見るだけで嫌気がする。

太って、礼儀しらずで、自己主張が強く
傲慢な民族。

その国に盲従するしかない日本が情けない。

それでも、健全な民主主義は過ちを修正する、
と弁護する者もいるようだが、そういうレベル
の過ちではない。

それこそ「民主主義」の根底を揺るがすような
虐待をしておきながら、それは取り返しのつかない
過ちってものだ。物事には謝っても反省しても
どうにもならない過ちっていうのがあると思うんだ。

そもそも戦争を始めなければ、日本人人質問題なんて
起きなかった。

この戦争にいち早く賛意を表明した首相は
何を感じているのだろう?

本日、風邪気味そして筋肉痛。
営業と称して、ラクーアに行き
全身マッサージ。

おやすみなさい。



2004年05月09日(日) 営業

一応、年間のノルマをいただいていたのだが、
先月下旬に、私の持病のことを気遣って
ノルマなし、となってしまった。

なぜか、それから契約がポロポロ舞い降りてくる。
この調子だと、当初のノルマはいけそうだ。
とりあえず、自分の中ではその数字を目標にしよう。

今日は、昨日の試合の疲れと
若干風邪気味なのとで、特に活動らしい活動も
しなかった。

家族で、駅近くのジャスコショッピングセンター
へ行った。そこで営業で磨り減った革靴の底と
踵を修理、〆て3000円。

子供には「虫キング」のカードを買って上げた。
セガのカードゲームでじゃんけんにちょっと
変化をつけたものだが、今ブレイクしつつある
らしい。・・セガ製なのでセガの株が買いかも。

それから、青汁を買い、夕食の讃岐うどんと
鯛を買って帰る。
夕方、子供2人を風呂に入れる。(土日の日課)

明日からも、まったりと仕事しよう。
(銀座は封印・株式市場は今週荒れそうだし・・)



2004年05月08日(土) いろりろ

まず、わが愛する民主党。
駅前で野田佳彦氏が地道に活動をしているし、
そもそも、結党以来投票し続けている。

今回は、福田さんにアッパレだね。
あの物腰の柔らかさで実は相当な
したたかさである。

一方の菅さんは、株を下げた。
一度握手をしたが、直感的に首相の器ではないな、
と感じていた。舌鋒鋭いが人心を集めるタイプでなさそうだ。

こうなると、若手の優秀な議員に期待だ。
若手もなかなかの人材がいるので、巻き返しに期待。

今週は、木・金と22:00からテニススクール。
そして今日は実業団のダブルス試合に出場。
なんとか勝利。最後は足が痙攣してました。

今月は、29日に東京2部との入れ替え戦が決定。
それまでは、酒も女も封印だ。
毎日のランニングと筋肉トレーニング、
そして、スクールのレッスンを出来るだけたくさん
受ける。

・・・今日の暑さで顔は茹蛸のように真っ赤に焼けた。

・・・ちなみにうちのテニス部のエースは
   29日自分の結婚式にもかかわらず試合に出場する
   見上げた男だ。

・・・社労士、あっさり断念しました。性にあわないことは
   やめよう。



2004年05月06日(木) GW明け

も、気持ちよく出勤。

最近話題のイラク問題。
捕虜に対する非人道的行為。

まったくアメリカ野郎は野蛮な人種だ。
結局、不正なことが不正なやり方で除去された
にすぎない今度の戦争。

日本も距離感を持って、嫌悪感なり表明すべし。

小泉政権も、壊し屋に終わり、再構築能力のなさが
呈してきた。


国際状況はともあれ、私もそろそろエネルギー充電
行動的になりたいものである。

挑戦したい事はいろいろあるが、今は
子供を中心とした家庭重視。

そして遠大なる計画でテニスでの全日本ランキング
の取得。仕事はホドホドにやり過ごす。

いつも思うのだが、能力主義とかスピード重視とか
年俸制度など・・・
本当にいいものと勘違いしている経営者の多い事・・

コンサル会社に頼む時点で、自分の経営能力のなさを
曝け出しているうえに、高い金払ってその意見を
導入する。ハホだね本当に。

実業と虚業の区別もつかない愚かさは救いようも無い。

はたして、虚業家コンサルが今日も講演でボッタクル。
あんな話、おれでも10や20は出来る。

ちなみに、自分はNMATでも全て極端な隅っこ5%にはいる
変わり者だ。それでも頭の回転や直観力ではトップ。

あまりにも見え透いて、勤労意欲が湧かないのだよ。
しかし、自分で事業も起こすリスクも取る必要も
ないから、いまの8割の給料で定年まで楽させてもらう。

あとは、株と保有資産で生活には困らない。
テニスとジャズと家庭とちょっと女遊び・そして株投資
それで満足。社会的使命なんて青臭い言葉にだまされる
ほど純じゃないし。(多くの起業家は最もらしく語るが・・)

もっと、単純にハッピーに生きようよ!
狐と狸のバカしあいみたいなビジネス社会は
長くは持たないよ。好きな事をコツコツやって
生きていくのが一番。

ところで、しば子さん、復職した?


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こうたろう [MAIL]

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