平素に在り

2003年07月31日(木) 医者って信頼できる?

どうしようもない、鬱状態のまま
会社へ出社。「詰」という身分になり、
給料が6万ほど減るそうだ。

まあ、働いていない人間に給料満額
払うほど、余裕が無いってこと。

しかし、うちの会社も来年1月に
同業他社と合併をするのだけれども、
給料、福利厚生、全てをとっても
いいことはひとつもない。
仕事はハードになり、給料は減る。
モラルがあがるはずが無い。

これは、ほとんどの同期と
周辺で働いている人たちに聞いた
結果である。そもそも、経営能力
のない上層部であるからして、
未来は暗い。

躁鬱病のほうだが、会社へ行って
いろいろ話しているうちにやや良くなってきた。
やはり、一人悶々と考えていると鬱々としてきて
ろくなことにならない。

医者の投薬で気分がコロコロ変わり返って
悪化していくようだ。
もともと、躁鬱気質な個性なのだし、
あまり、病気と思い悩まずに、
プラス面を見ていこう。

薬で無理やり治さず、
昔の偉人でも躁鬱気質の人は
いたのだから、この性格とうまく
付き合っていけばよいのではないかな。



2003年07月30日(水) 自分が壊れていく

今週は、鬱。

死にたい気分。

会社生活へ戻れる自信も無い。

いろいろ物事を悪い方へしか
考えられない。

自己嫌悪。

周りへの苛立ち。


何もしたくない。
何も感じたくない。
薬でこんなに気分が変わってしまう
なんて、この病気と付き合っていくよりも
死んでしまった方がまし。

「死ぬ・死ぬ」って言っている奴に限って
死なない事を信じて日記で吐露してみました。

出口が無い!辛い。寝れない。
家族への責任感の重圧にも耐えられない。

一人静かに消えれたらいいのに。



2003年07月25日(金) バカの壁

680円返して欲しい。

あんたが、その壁だ。

こんな陳腐な文面が真新しいもの
と考えて出版したんかい?

帯に朝日・毎日・読売各誌で大絶賛!
っだと?
もともとマスメディアには胡散臭いもの
を感じていたが・・したり。

どこかの居酒屋か、はたまた中国の古人
かと思えば東大の教授だとよ。
生まれは鎌倉!俺の育った鎌倉の名を
汚すな!こんな駄文連ねやがって。

おそらく、学者さんてぇのは、
理屈こねてりゃいいんで、
ヘタに、世間や世俗に顔出すもんじゃない。

おまえさんの書いていることは
高校生くらいの時、みんな考えた
事なんだよ!

これほど、時間の無駄と陳腐さがもたらす
不快感を味わったのは久しぶり。

本日、医者へ行く。
抗鬱剤を中止し、炭酸リチウムと
精神安定剤だけにするように指示を受ける。

会社から夕方電話あり。仕事の件で。
休職中のものにかけるな!

バカがいて バカが読んで バカ喜ぶ
・・・・そう言えば脳内革命ってのもあったな・・・

鬱状態のため、数多くのカブト虫やオオクワガタの
世話に自信がなくなったため、近郊の昆虫ショップに
引き取ってもらった。若干のお金をくれた。
本当の価値の20分の1くらいだった。
でも自分で世話ができないものを、大切に面倒見て
もらえるなら、ただでもかまわないと思っていただけに
お金をもらったとき少し意外だった。

それでも、年長の息子用にオオクワガタ・ノコギリクワガタ
カブト虫が2匹づつ残っている。

ほんじゃ、もともと何匹いたのかって・・・
60匹くらいです。!

でも生き物を育てたり、死んでしまったり
するところを実感させるのは、こどもにとって
とても重要だと思う。

それから、幼児教育なんかも盛んだが、
やれ七田式だ、公文だ、バイリンガルだって・・・
そんな事より、人の気持ちを察する能力とか
礼儀とか、自然の美しさに感動するとか
人間性を磨く事に力を入れたほうが絶対良い。

生意気な英語ペラペラの小学生なんて
見ているだけで、腹が立つ。

ああ、今日は良く書いた、軽躁だな・・・
おやすみなさい



2003年07月24日(木) 休職1日目

気分は良い。というよりも
ハイだ。「軽躁状態」で爽快で
快活である。これは明日医者へ行って
炭酸リチウムを増やしてもらわないと
あとで鬱を招く。

映画「踊る大捜査線」を観た。
面白かった。
これは、ヒットしますね。



2003年07月23日(水) 引継ぎ

休職するので引継ぎをした。

今度の薬が体に合うのか、
今週は、気分が良い。

本でも読みますか・・・

ソフトバンクの信用取引
にはまってます。
スリル満点!
経済の勉強になる。
ちなみに、東証1部の売買代金の
約10%がソフトバンクという日々です。

孫さんという人は、起業家で経営者ではない
と思っているが、これだけ快適で廉価のブロード
バンド時代を日本にもたらした功績だけでも
すごい!。

IT産業の寵児のもう一人、楽天の三木谷社長は
わたしの同期で、彼は一橋大学のテニス部であった。
試合もやった。勝った。

ところが、いまや彼は大実業家・かたやわたしは
休職中。おおっと人と比べちゃいけない。

人生の幸は、あくまでその人の主観だからね。

当たり前すぎるけど、
地位・財産・名誉と幸せは別物。

愛する家族と過ごす日常が至上の幸せなのでした。



2003年07月22日(火) 休職

再度、休職することになりました。
こうなったら、思いっきりゆっくり
治してやろう!



2003年07月20日(日) 何もかも

イヤになってきた。

日記の題名とはかけ離れた
精神状態。

起きているうちの半分くらい
死ぬ事を考えている。

見るもの、聞くもの
全てが苦痛だ。



2003年07月17日(木) 病魔再び。

劇鬱状態というか、
躁になったり鬱になったりで
収集がつかない。

会社へは行っているが、
脳死状態で仕事は何もしていない。

肩身が狭く、窮屈で自分の居場所がなく・・

入院いてみようかな?

投薬療法に疑問を持ち始めた
このごろです。



2003年07月13日(日) 3連休

でした。
夏休みが2日あるうちの1日を
この金曜日にとりました。

金曜日はネットトレーダーと化し
ソフトバンク暴落で約50万の損失。

土曜日
妻を原宿の美容院につれていき、
こどもたちと、青山こどもの城
で過ごした。カット・カラー・パーマ
で3時間以上かかりました。

日曜日、
増えすぎたカブト虫を息子の幼稚園
の友達にあげたり、買い物したり。

こんな週末でした。

なんでもない、普通の生活が
できるようになってきました。

ただ、本を読む気が起こりません。
とくにビジネス本やノウハウ本。
結局、著者の自慢を聞かされているような
気分になる。

暗い事件や事故が多くニュースも
見る気がしません。
特に阪神の独走ニュースなど鬱を引き起こし
そうです。(笑)。

勉強ができたり、スポーツができたり、
会社で出世したり、・・・・
そんななかで見失ってしまったものが
いかに大きいのでしょう。

自分で感じて、考えて、悩んで、表現する。
スピードでなく何をどう感じるか、が大切なんだ。

っとうちのこどもには教えよう。



2003年07月11日(金) ソストバンク

で45万円損した。

日本経済復活の象徴として
東証1部の売買代金ダントツ1位を記録し、
多くの個人投資家を呼び込んでおいて
この下げである。

一相場終りました。
しばらく、株価は下がるでしょう。



2003年07月10日(木) 好転か?

良い医者と出会えて、
良い薬を与えられて、
的確なアドバイスをもらえている。

明らかに底を脱しつつある。
後一歩です。

お医者様を変えただけで
こんなに変わるなんて・・・・

紹介してくださった社長と
産業医に感謝。


あとは、ソフトバンクが
暴騰してくれれば、株から足を
洗ってすっきりします。



2003年07月06日(日) なんでだろう〜

会社は合併でおおきくなり、
仕事の量・質も高くなるのに
ボーナスが下がるのなんでだろう〜

それでも一生懸命働けるのなんでだろう〜

医者へ行って薬もらったら
ずっと鬱状態なのなんでだろう〜

それでも医者に縋るしかないの
なんでだろう〜

幼い子供が無惨に殺される
ニュースを見て平気で会社いけるのは
なんでだろう〜

何もやる気が起こらないのなんでだろう。

自己嫌悪と無力感と脱力感で
抜け殻みたいな自分と
お別れしたいのなんでだろう〜


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こうたろう [MAIL]

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