平素に在り

2003年06月29日(日) 週末

DVDを借りた。
昨日「ボーン・アイディンティティー」
を見た。筋はお粗末だが、スパイ的アクション
のみで気楽に見れた。

同時に劇場でも見た「たそがれ清兵衛」
も借りた。今日、これから妻と見る予定。

薬のせいか、自動車がローで走っている
ような精神状態。

躁鬱病といわれても、37年間、そういう
気質で生きてきたので、人格が否定された
ようなショックがある。

家族旅行のキャンセルにも行ったが、
なんとも悲しい気持ちに包まれた。

それでも、家族で幕張海浜公園へ行った。
子供は汗をかきながら、走り回っていた。
わたしも、暑かった。



2003年06月27日(金) こりゃダメダ。

今週、東大病院の精神科医と
元千葉大助教授で信用できそうな開業クリニック
で診断。

結局。

躁鬱病(今は気分障害と言うらしい)の
軽躁状態または、躁鬱混合状態と看做され、
これはかなり危険な状態であるとのこと。

来週、人事部が判断するが、
最悪入院・または自宅静養・最もよくて軽勤務
とのこと。

かなり、気長にこの病気と共存する必要がある
そうだ。

治療も鬱病より複雑で、治療期間も長期に
渡る。

もっとも、文人や芸術家にはこの手の人が
多かったらしい。
つまり、サラリーマンを続けるのは
かなりの努力が必要。

7月6日からの沖縄旅行(入社16年目で与えられる
休暇を利用する予定であった)も、強く禁止され、
失意のキャンセルである。

人生を考え直さないと・・・・



2003年06月23日(月) 退行

本日、産業医の面接。
欠勤(有給休暇を使い果たしているため)したことや
転院したこと。自殺を考えた事・不眠の事
酒の事・浪費の事・・・・

結局、軽勤務に即刻逆戻り指令。

うちの会社(関連会社)の社長も
気を遣ってくれて、その後産業医と
電話で話し、明日、丸の内に「精神科の権威」
なる先生を招聘して私を診察してくださることに・・・

何が普通で何が異常かもわからなくなった。
軽い躁状態と鬱状態が短時間に入れ替わり
このままだと、社会的生活と地位が破綻する
と思われる。

家族にも心配かけたくないし・・・・

とにかく、何かに縋りたい・・・



2003年06月20日(金) 不眠

眠れない!
助けて!自分が壊れそう!



2003年06月19日(木) 何もなし

今日も激鬱。
会社休み。

毎日、電話するのも面倒なので
どうせあしたも鬱なので
今週は出れません、と電話しといた。

話したくなく、読みたくなく
消えたく、つまらなく、自己嫌悪。

存在自体の耐え難さ・・・

助けにすがりたい一方、
一人で消え去りたい気分。



2003年06月12日(木) 普通の生活

をするのが、とても辛い。

ただ、ただいるだけで
存在だけで、「私を必要としてくれる家族」が
いることが、私が生きている、
唯一の理由です。

なんだかいっぱい、いっぱい
の精神状態です。

勉強とか、趣味とか
仕事とか、全く興味と意欲が無い。

そうそう、昨日は本気で「死のう!」
と思ったが、廻りに悲しむ人がたくさん
いるので涙が止まらずクリニックに
駆け込み、思いとどまりました。



2003年06月11日(水) 体調不良

で、2日休んだ。
風邪と鬱が同時に襲ってきた。

日記更新のペースも鈍い!


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