平素に在り

2003年01月31日(金) 復職

1月も今日にて終わり。
来週からついに職場復帰だ。

長かった休みが終るので
若干寂しい気持ちがする。

また、慌しい日々が始まるのかと思うと
やる気と共に少しだけ逃げたい気分が混ざって
複雑な気分だ。

週末に、成田山新勝寺へ行って
・一家の健康と無事
・金に苦労しないように
・仕事で変な部署に異動しないように
等を祈願してこよう。



2003年01月29日(水) ブルーノート

今年初めてのブルーノート。
妻に内緒でエンピツで知り合った「しば子」
さんと行きました。

今日は、寒いの何の!
えらい冷たい風が吹きすさんでいました。

昼に原宿の美容院で髪を切り、
ぼんしゃんラーメンを食べ
「ジュリア・フォーダム」の
チケットを1番で入手し、
席はもちろん最前列。ほんの1メートルの距離で
生ジュリアを堪能してきました。

全体的にシックで落ち着いた曲想。
綺麗なシルキーボイスがとても印象的でした。

またまた奥さんを拝借いたしました・・こあら様
やはり強いよ「酒」・・・しば子様

今後もよろしくお願いいたします!



2003年01月28日(火) 意見の相違

一番苦手なのが、異論を唱える時に攻撃的になったり、
怒りの感情と共にぶつけてくるタイプだ。

意見の衝突、見解の相違などは
各人の経験や環境の相違から当然起こるべくして起こる。

それは、決して相手の人格を否定したり
憎くて起こるものではないのだ。

ところが、反対意見を言う時に、
相手の意見を頭から否定して持論を大声で繰り返したり、
何故か感情的になり、自分の人格を否定されたの如く怒る人が
何と多いことか・・・

そうなると、こっちとしては議論する気にもならず、
ただ相手の感情に嫌悪感を覚えるだけである。
「売り言葉」に対して「買い言葉」が
できないタイプなのだ。

そのくせあとあと思い出しては、
あの時こう言ってればよかった、とか
後悔すること頻りである。
ただその場では、相手の「負の感情」が
びんびん感じられて、自分の当然の反撃や反論が
できなくなってしまうのだ。

理不尽な苦情電話・家族との言い争い
社内での人間関係などで幾度もそういう場にあってきた。

そういうことがある度に、無力感というか
世の中には「自分と常識が全く違う世界の人」
が多いことに驚かされる。

だから「話せばわかる」といのは嘘で
いくら話してもわからない人はわからない、と思う。

人間的に未熟だったせいか、そんなことが実感として
わかったのが35歳くらいだろうか。

そうなると、「誠実に話す」よりも
いかに自分に「危害を与えない」ように立ち回るか
を考えるようになる。

だが、それが非常に「疲れる」のだ。
相手の弱みをついたり、権威を振りかざしたり、
物事そのものよりも、相手を「へこませる」
権謀術数を駆使することになるからだ。

そんなことばかりしていると
磨り減って疲弊してしまうのだ。

「ああ、単純に生きたい!」
と切実に思うこのごろでした。



2003年01月27日(月) 不機嫌な社会

木曜から妻が風邪(インフルエンザ?)でダウンし、
未だ治らない。おかげで家事と子供の世話で毎日が過ぎていく。

通勤から疎くなり、たまの通院で都会に出るのだが、
「不機嫌な出来事」に良く出会う。
といってもたいしたことではない。
電車のなかで、目の前の空いた席に横からおばさんに座られたり、
すれ違いざまに、肩が触れて舌打ちをされたり・・・

つまり、ちょっとしたマナーのようなものが欠けているために、
非常に不愉快に感じるし、おかげでこっちも「不機嫌」になる。

停滞する経済、高い失業率、下がる給料、理不尽な事故
政治家の不正・・・閉塞感漂う世相。
そんな雰囲気が人々の心をささくれ立たせ、
街の中で、「不機嫌」な出来事が増えているのだろうか・・

車に乗れば、マナーの悪いのはいくらでもいるし、
電車のなかでも、口げんかくらいはしょっちゅうある。

問題は、そういった「不機嫌」な人々の不快なマイナスパワー
が、自分にも伝染し「不機嫌」になってしまうことである。

できれば、そういったことは無視し、我関せず通りすぎてしまえば
よいのだが、車で煽られれば煽りかえしたくなるし、
電車でマナー違反があれば、本当に腹が立って文句をいいたくなる。

「不機嫌」になる要素は都会ではいくらでもある。
電車の床に座る若者、酔っ払って大声で話すいい年の大人・・

そんなことにいちいち反応していては、今の東京では
生きていけない。全く無視するしかないのだろう。

逆に、自分から他人に「好い感じ」を与えることで
自分も「いい気分」になれるのだろうか。
老人には席を譲り、車に乗れば先を譲り・・・

少なくとも、かつて気にならなかったことまで
気になりだしている。そうそう、かつてマウイから
東京に帰ったときに感じた「人々の慌しさ」を
4か月休職した今も感じてしまうのだ。

おそらく復帰して1週間もすれば、
雑踏も、目の前の席に割り込んでくるおばさんも
街を闊歩する酔っ払いも慣れてしまい、
自分もいくらかは「不機嫌」な空気を発散させながら
社会生活をおくるのだろう。

でも、もう少し余裕があってもいい。
衣食足りて礼節を知る・・
今の日本は十分衣食足りているのだから
もう少し上品なマナーがあってもいいと思うのだが・・






2003年01月26日(日) 無題

物事を「知る」というのには
2つの方法があると思う。

1つは、頭で思考することによって理解するやり方。
もうひとつは、心と体で感じ取って理解するやり方。

自分の場合、前者が苦手である。理屈で考えてもどうも本質が
はっきりしない感じがする。言葉で説明しても上滑りしてしまう。

やっぱり、実際経験して感じとらなければ[知る」ことにはならない。
変な例えだが、性教育でSEXを知っても実際「やる」までは
何も知らないようなものだ。

だから、あまり沢山の知識を詰め込むより、身近な経験を積み重ねて
自分の「知識」としていく方があっている。
生きることは「過去」でも「未来」でもなく「今」であるから、
「今」の自分の範疇に集中していこう・・・

ところで、イラク問題だがアメリカはどうやら戦争をするつもりだ。
私の直感では、もし戦争をすればアメリカにとっても決してプラス
にはならない。

9.11テロから、アメリカは対テロ戦争の名目のもと好戦的になっている
が、イラクがあのテロに関った証拠を国際社会に明示しない限り
国際的にも「反米」ムードが蔓延するだろう。
加えて、開戦は新たな「テロ」の口実となりそれを誘発するのではないか
と憂慮される。

個人的にいえば、ブッシュの個人的な資質にも疑問を感じる。
話し方、政策などを見ても、器の小ささを見て取れると同時に
「アメリカ至上主義」が鼻持ちならない。

何が正義か・・など誰もわからない。
ただ、煩雑なルールに則り、手続を踏むのが民主主義である。
「核実験再開」「京都議定書批准拒否」など
すでに、国際社会のルールからはみだしているアメリカが
ここで、「国連決議」という民主的手続を経ずに開戦すれば
「民主主義」に対するあまりにも傲慢な裏切りである。

ちなみに、私もイラクもフセインも嫌いであるし
十分にテロ支援の嫌疑はある、と思ってはいるが。



2003年01月25日(土) 家事

は、あまりやらない。

ところが妻が風邪ダウンしているため
今日も慣れない家事をした。

昼は、2人の子供を連れてサイゼリアへ。
食べさせるのも楽でない。
小皿に取り分け、口に運んだり。
口の周りを拭いてあげたり。

食事後、幕張海浜公園へ連れて行き
一緒に1時間余り遊んであげた。
結構楽しかった。

休職中に、子供と良く遊び
非常に仲良くなった。(風呂なんか毎日一緒である)
会社に行くとなると、やや寂しい。

陽だまりで 遊ぶ人影 長くなり
・・無邪気です。子供は・・・



2003年01月24日(金) 妻ダウン

昨日の午後より妻が発熱しダウン。

おかげで、子供の面倒(風呂・食事・幼稚園の送り迎え・オムツ替え・寝かせつけ・遊び)と家事(食事・食器洗い・掃除・洗濯)のお鉢が廻ってきた。

はっきり言って、ものすごく頑張ったけど、ものすご〜く疲れた。
妻よ、早く元気になっておくれ!

慣れぬ手で 洗う食器で 指が荒れ
・・・手荒れクリームくれ!



2003年01月21日(火) デイ・トレーダー

本日朝、目医者に行く。
左目が充血し痒いし、ゴロゴロするからだ。
行ってみると、そこは老人の広場。
60人待ち。
先生の前に10人ぐらいならび、
一人2分くらいで診ている。
それでも、薬局と併せ3時間を費やした。

最近、株のデイ・トレードを繰り返している。
今日1日で22万の儲け!。
今月は+50万!

なんだか、最近、この日記のことをしゃべってしまい、
思ったことが書けなくなってきました。
どうしましょ!



2003年01月20日(月) 飲みたい!

行きつけの店は3件。

有楽町の割烹
値が張るが、刺身など私が目が無い魚介類が新鮮で多種類。
そうだな、2人で行って25000円くらい。
だいたい、女の人と二人で行く。「付け」も利く。
今日、昨年の「付け」を払いに行ったら
「年末にお支払いいただいてます!」だという。
「???」。絶対払っていないのだが・・・4万くらい・・。

船橋の超庶民的居酒屋。
客層は作業着姿のおじさんとサラリーマン。
女性はまずいない。ここは何でも刺身で出す。
「レバ刺し」「タン刺し」「ユッケ」「玉刺し」(ご想像におまかせします)・・・・。通常の客であれば3000円も出せばおなかいっぱい。
そんな中で、僕と同期のK氏は1人5000円も毎回食う常連。

船橋の「おだか」
日本各地のおいしい日本酒が飲める。銘柄も多数。なかなか手に入らない
銘酒も安く飲める。
一人で行ったり、女友達と行ったり。

本日、診断書を持って会社へ。
帰宅後、産業医の面接をやると言うので再び新宿まで出向き面談。
どうやら9:00〜17:00で残業不可というかたちで復帰と
なる予定。

津田沼と新宿を2往復もしたのでさすがに疲れたが、
無性に飲みたくなったが、妻の許可がないので家でビールを飲みながら
日記更新です。

みなさん、飲むときは誰と飲みますか?一人ですか?
私は、なぜか女の人と1対1で行くのが好きです。
そういう女友達が5,6人いてなんだかグチを聞いたり
冗談言いながら飲んでます。

なぜか、女性も酒が強いのが最近の風潮か、
飲むときは、かなり飲みます。テンション上がります。
テンション上がると気が大きくなります。
気が大きくなると奢りたくなります。
奢ると次の店に行きます。
次の店に行くとテンションがますます高くなります。
テンションが高くなるとまた奢ります。
酒もビールにはじまり、チューハイ・ウィスキー(ロック・ストレート)
日本酒・カクテルなんでもいきます。
お金が無くなります。二日酔いになります。妻に叱られます。

酒の上での「失敗」はあまりありません。
飲んでるその時は、あまりほとんど乱れません。
その代わり、翌日朝、絶望的な頭痛と二日酔いに悩まされます。
あと、女性といると口説きたくなります。が、私と飲むひとは、
みんなそれを知っているので、問題は起きません。

次のことが「失敗」ならば、「失敗」はたくさんあります。
・金を異常に浪費する。(20万くらい一晩で遣う)
・朝起きると隣に女の人が寝ている(何も無い)
・寝過ごして終電が無くなり遠方からタクシーで帰る。
・バックなどを盗まれたり忘れたりする。(ちなみに全て戻ってきている)

・・・・飲まずにやってられっかぁ!



2003年01月18日(土) 気分

なんて、すぐ変わる。
理由も理屈も無い。

夕方、軽いジョギングとテニスの素振りで、すっかり操転。

本日、午前中ゴロゴロ。
午後からTSUTAYAへ。

息子はポケモン(大人も楽しめる)
娘はハム太郎(同上)
大人は、エネミーラインとコラテラル・ダメージ。

それにしても今年は寒い。
週間天気予報で、来週は10度を超える日は1日もなし。

ところで、最近株式投資が調子いい。
一時、35万円まで減った資産がようやく70万まで回復。
毎日、暇なのでデイ・トレーダー紛いの取引を繰り返している。
最近は、低位株人気で100円前後の株が値動き良く上がっているのだ。

春恋し 懐寒い 冬さらば
・・・今月中に100万!



2003年01月17日(金) 自分を奮い立たせる

体育会系で育ってきたためか、
自分に喝を入れたり、無理やり奮い立たせるくせがある。

阪神大震災で亡くなった人たちを想い、
「鬱なんかでへばっているんじゃねぇ」
とか

家でだらだら過ごしている自分が嫌になり
「しっかりせい!」と喝を入れる。

そんなわけで、本日クリニックへ行き
「抗鬱剤投与の中止と2月からの職場復帰」
の診断書をいただいた。

この3ヶ月あまり、仕事もせずに休養した。
それ以上に、生き方について考えた。

「急がず、楽しみ、他人と比べない」
が結論だ。

といっても、「努力」を否定している
のではない。ただ、無理やり、強迫観念に
かられて自分を追い込み奮い立たせるのは
やめようということだ。

なぜなら、いままでがそうだったから。

本当に必要で、自分の能力に見合ったものを
急がず、楽しみ、他人と比べずやっていきたい。

自分の能力や人柄が、自然と様々な結果を
生むであろう。そして自分の「直感」を
信じていこう!



2003年01月16日(木) 大寒

明日は大寒だそうだ。

明日から立春までの間が一番寒い気候らしい。

寒いのは苦手だ。
心まで凍る。

今日の昼、試しに抗鬱剤を抜いてみたが
やはり、気分が優れない。
気持ちの持ち方なのか、飲まないと
安心できないのだ。

なんとなく、気分も落ち込み勝ちである。
そういえば、診断書に「気分変調症」とかいてあった。
「鬱病」とは違い、症状はそれほど深刻ではないが
長期間に渡って続くらしい。

こんなことを書いているとますます
気分が滅入ってくるので
今日の日記は、これにてオシマイ。

なんか楽しいことないかな?



2003年01月14日(火) 好きなこと、をする。

のである。

よって、近所のテニススクール
に再度通うこととした。

今日、申し込みと入金をしたので
今度の日曜からレッスンに参加だ。

できればサックスとかも習いたいが
妻に却下された。

ウクレレも習いたい。
が、これも妻に却下された。

上昇志向も功名心もなくなると
素の自分に戻れる。

ここのところ、「こうあらねば
ならない!」という強迫観念に
急かされ、資格取得に励んだりしたが、
「自分にとって有利な事」に注力するより
「自分が好きな事」に専念する方が
生き方として自然であり、何より自分にとって
楽で楽しい事に気づいた。

もともと、好きなテニスで希望の条件の会社に就職
出来たのだし、芸は身を助ける・・みたいなこともある。

とにかく、何事も急がず、仕事は程ほどに
妥協し、それ以外で出来るだけ自分に合った
趣味に没頭しよう。

こう言うと「生活時間の大部分を占める仕事に
生きがいが無い人生はつまらない」などという
おせっかいで、説教くさい本なんかを思い出すが
余計なお世話である。仕事もそこそこ楽しめば
よいのだから・・・特に職場の人間関係は
とても刺激的で、変な本よりずっと楽しめる。

まあ、人生なんて何が災いし、何が福を呼ぶか
わからない。
ただ、仕事以外の世界を持っていたいだけである。

いろいろな事に凝ってみるのは、
楽しいし、ひょんなことから
人間関係の輪が広がることも
多々あるのだ。

目方増え 脂肪を燃やす テニスなり
・・・1年後に35歳以上の全日本選手権出場を目指します!
   (自信あり)



2003年01月13日(月) 伊豆高原へ

3泊で行ってきました。

天候にも恵まれ、
家族4人で、アクティブに過ごした。

宿は、ヴィラージュ伊豆高原という
高級コンドミニアム。

全室オーシャンビュー・スウィートで
広くて清潔。
施設も温泉・プールなどがあり
とても遊び易い。

この宿は、利用するのは3回目だが
子供も妻もとても気に入っている。

シャボテン公園・大室山・ぐらんぱる公園
プール・城ガ崎などフル活動でした。

下の子(2歳)が最近、ようやくしゃべり
はじめたと思いきや、大変なおしゃべりに
なり、もともと超おしゃべりな長男(5歳)
とともに、我が家は朝から夜まで
大変な賑やかさである。

幸せを感じるとともに
とっても疲れる。
何しろ子供は疲れ知らず。

今回の旅行でも、
疲れて宿に帰ってきてから
プールに行きたいとせがまれ
行くはめに。

別の日は、公園で遊びつかれ
車で帰る途中で、大室山への
山登りをせがまれ夕方から
上ることに・・・

夫婦そろって子供達の
無尽蔵な体力に
すっかり参ってしまいました。

そうそう、恋人同士の時は
部屋でまったりしたり、
おしゃれなレストランでディナー
なんてしていたのが・・・

結婚10年。これもまた良し、
としますか・・・・

気晴らしに 行った旅行で 疲れ果て
・・・それでも楽しかった・・・・



2003年01月09日(木) 冬眠状態

思考も行動も著しく低下。
寒さに弱いせいか、冬眠している状態。

減量とか、資格取得とか、
読書とか何もする気になりません。

会社へも行ってないし・・

やや自己嫌悪気味。

とりあえず、暖かくなるまでは
(最高気温が15度を超えるまで)
死んだように何もしないでいよう。

感情も、死んでしまったように
踊ることの無い状態。
何をするにも億劫。

厳寒に 心も凍る 休職中
・・・・また鬱が・・・



2003年01月06日(月) 復帰ならず

朝、クリニックへ行き
診断書をもらう。
ところが、ここへきて
医者が「復帰が早すぎる」との意見。
やり取りしたが、数々の患者を診てきている
医者の言うことだからしょうがない。

「本人復職意思強いも2月以降の復帰」
なる診断書をもち会社へ、40分ほど
上司と面談し、結局今月も休みに決定!

今年のおみくじは末吉ながら、
「ゆるい下り坂を車を推し進めるが如く
 事が楽に運ぶ」
と記されていた。

とりあえず、休みを満喫することにした。
旅行にでも行きます。

(しかし、ブルーノートは高すぎる。
予算不足のため、しばらく行くのを見合わせます)

新春に 一人残され 遊びます
・・・遊ぶのも飽きてきた



2003年01月05日(日) 新年早々

妻の実家に5泊、私の実家に5泊し
昨日津田沼の社宅に戻りました。

お互いの実家同士が車で2分くらいしか
離れていないため、帰省は非常に楽である。

さて、地元に戻り、昔の友達と会ったり、
お互いの親戚の集まりに出たりと
ここ数年の新年通りの過ごし方でした。

テニスは、早朝(7時から)で2、3、4日と
やりました。

いよいよ明日から会社へ復帰します。
新しい年を迎えても、会社への復帰を
目の前にしても特に新たな決意もなく
淡々としてます。

よく言えば自然体。
あえて言えば、無理せず、
自分の直感と感性に従いマイペース
で行こうと思ってます。

閑話休題。
正月早々、大変な経験をしました。

長女(2歳6か月)が正月2日の13:00、
ピーナッツを喉に詰まらせ、呼吸停止・意識不明状態
に陥ったのです。

私の実家での出来事でした。
突然伏せてしまったのですが、
何かふざけているのかと思い
30秒ほど放っておいたのですが、
私の父が抱き上げてみると、
何と呼吸停止している!

気づいた私と妻、私の父母の4人で
長女の足を持ち、逆宙吊りにして
胸をたたくが、呼吸も意識も戻りません。

頭の中が真っ白になり「死」という
文字が脳裏に浮かびました。
私は救急車を呼ぶために電話をし、
残りの4人で、口に手を突っ込んだり
たたいたり、耳をひっぱたり・・・・

2分くらいだったでしょうか、
救急車が着く直前に大きな声で
泣き始めましたのでした。

その時のほっとした気持ちは
「胸を撫で下ろす」という言葉
では、言い表せません。

結局、湘南鎌倉病院に搬送され
各種検査を受け、異常なしが確認されたのでした。

可愛い盛りの娘が、あわや・・の事態に
親族一同、おおいに慌てた新年でした。

自分は、何かを手に入れたい、とか
こうなりたい、とか、いろいろ思ってきたが
今ある幸せを、まず感謝をもって受け入れる
ことが大切だと、しみじみおもいました。

それでも、今年の目標。
・節約(特に飲み代)
・健康第一(年相応に!明日37歳!無理をしない)
・等身大の自分で行く(自分の直感に正直に)

ちなみに、最近私の日記によく出てくる「直感」を
鋭くするには、「感性」を磨くことが大切。
「感性」は「人間性」にも直結するので、
「自分を大切にする」ことにも繋がると
思うのです。

「感性」を磨くには、
・実社会での労働
・文学、音楽などの芸術の造詣を深める
・家族との触れ合い
・趣味の世界を大切にする
が重要と思うので、そういったことを
バランスよく生活していこう!っと思ったところで
今日の日記、今年初日記は、これにてオシマイ

海辺から 射し込む日差し 幼子あり
・・・湘南で迎えた正月でした


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