平素に在り

2003年02月27日(木) 異動!

が発表になりました。

ある子会社に出向。
場所は東陽町。
意味合いは「まずは、体を休めなさい」。

とにかく、休憩年になりそう。
自分としても、仕事に対するテンション低いし、
いい異動だと思った。

これを生かして資格にチャレンジ!
なんて気にもならず。
楽な仕事と自由時間を
「楽しい事」「自分が輝ける事」
に向けていこうと思う。

とにかく、自分の足元から
しっかり固めていこう。

家族との時間。
趣味の時間。
本当の意味(有利だからとか
仕事に役立つからでなく)での自己研鑽。



2003年02月24日(月) う〜!

日記にうまく書けない悩みが発生した。
・・・・・女の人ってやっぱり難解!



自分達の知ったり感じたりする範囲は
極めて限られている。

ましては、イラクみたいな遠い国のことは
良くわからないのが本当のところだ。

放って置けば、テロを助長するかもしれないし、
攻撃すれば、逆にテロの大義を与えてしまうかもしれない。

だから、反戦!と大声で言えないし、
攻撃賛成!とも言えないのだ。

むしろ、北朝鮮の方が
現実的な脅威を感じる。

アメリカに北朝鮮から守ってもらう
ために、イラク攻撃も賛成すべきか?

これは、自国の自立した軍隊を持たない
日本としては、態度不明瞭こそ
生きる道・・なのだろうか、と思うこのごろ。



2003年02月22日(土) akiko最高!

昨日、六本木のalfieなるジャズライブハウスに
akikoの歌を聴きに行った。

akikoは、最近人気急上昇中の
ジャズボーカリストで、ジャズ名門の
ヴァーヴ・レーベルで日本人初のデビューを果たしている。

偶然にも、朝買ったフライデーに特集されており、
夜のライブが待ち遠しい一日だった。

そして、ライブは・・すばらしい!。

これは、ナタリーコールを目の前で聴いたときよりも
ずっとよい。トークも自然で楽しいし。
ライブハウスは30名くらいのこじんまりしたスペース
で、ほんの2〜3メートルのところで鑑賞でき、
最後には、そのフライデーの写真にサインまでいただきました。

美人だし、セクシーだし、歌の表現力は豊かだし、
是非、もういちど聴きたい。

2ステージ聴いて、軽く飲み、
六本木を出たのが、午前1:00。
そこから、津田沼までタクシーで帰宅。
〆て15000円なり。

こうやって、キャピタルゲインを
湯水のように遣ってしまうのでした。

ちなみに、昨日は同じ営業部の
人妻(34歳)とご一緒。
なんだか、わたくし、女性に警戒感を
全く抱かせないようで、それはいいのか
悪いのか・・・・・・

調子に乗って、また新たに
アキコ・グレースのライブも
本日予約してしまった。

仕事はそこそこに、
ライブにテニスに株取引。
なんだか最近、楽しいです。



2003年02月19日(水) 何と表現したら

いいのかわからない。

一点主義。

そう、時間軸でも空間軸でも
その一点に集中して生きる。

過去も未来もあれこれ考えず、
「今」できることに集中する。

自分という一点とは何だろう。
肉体、つまり健康にかかわるもの。
そして家族。仕事・友人。

つまり、身辺に集中して生きよう。
自分が直接関われるものだけを
感じて、エネルギーを集中させよう。

自分の健康が損なわれれば
他人を思いやることは困難だし、
自分の家族を幸せにしないで
社会に貢献なんておこがましい。

とにかく、狭い範囲でかまわないから、
自分のごく近いところで、
幸せを実現し、物事を味わい暮らそう。

なんだか、最近悟りを開いたようだな。

ところで25日に転勤の発表があります。
なんだか落ち着かないのであります。

それから、ライブもいろいろ予定して
おりまして、
2月21日(金) akiko  六本木alfie
         (会社の女の子と)
3月17日(月) ダイアナ・キング ブルーノート
         (知人夫婦と)
3月19日(水)    同上
         (同伴者未定)
3月26日(水) ジーコ・ジャパン・レーベル 六本木STB139
         (同伴者未定)
の予約が取れていて楽しみです。
どれもなかなか見れないものです。
最後のジーコ〜は、ジーコがボサなど
ブラジルの音楽を紹介するライブ、もちろん本人も出演。

株のキャピタルゲインを、全てこれにつぎ込みます。



2003年02月17日(月) 無題

やや風邪気味ながら、昨日は
妻とテニスそしてテニススクール。
だいぶ、調子が上がってきた。
室内コートのせいか、打球音や速い球速が
爽快だった。

本日、午前中に取引先を1件訪問。築地の会社。

午後、人事から適性検査を受けろとのお達しで
NMATなるものを受検。
思ったより簡単であった。

軽勤務のため7時まえには家に着く。

いま、気になるのは25日内示の
4月1日付異動。



2003年02月15日(土) 生き方について

まとまりそうでまとまらない考え。

思考の断片。

・有利なことより、好きなことを優先させよう。
・社会や世間のことを憂うより、自分の影響の及ぼす範囲に
 興味と情熱を注ごう。
・今の日本の状態は、ある意味、理想的なよい社会ではないか。
 だって、暴動なんか起こらないし、不景気ったって街は賑わい
 行楽地も混雑。雑駁で個性主義的だが、整然とした全体主義や
 アメリカ的ナショナリズムもなくて結構ではないか。
・自分の持ち味(キャラクター)を磨き、生かそう。
 自分をもっと知ろう(自己認識)
・無いものを獲得するより、あるものを生かそう。
・向上心・競争心・なせばなる の3つから解放されよう。
・マスコミを通じて得る情報に頼るのはよそう。
・生きている奇跡に感謝しよう。

こんなことを、考えている今日このごろです。



2003年02月13日(木) 飲み会

が続く。
復職して8日だが、うち5日飲んでいる。

おかげで、財布も体力もすっからかん。
何のための軽勤務だかわからないぜ。

今日はブルーノートでレイラ・ハザウェイ
のライブ。なかなか聴き応えのあるヴォーカル
でした。

株式投資の利益を確定したので
年度末までは、いろいろ遊べそう。

そうそう、今日は仕事で
秩父まで行って来た。
めちゃくちゃ遠い。
池袋から特急で90分。
そこからタクシーで3000円。

そこには、昨年上場を果たした、
とあるゴルフドライバーのシャフトメーカー
がある。わが社が株主なので、いろいろ保険取引
もある。実はOEM供給で日本のドライバーの
40%のシェアを誇る優良企業なのだ。

ともあれ、久しぶりの営業活動と
夜のライブで疲労倍増。

今月はもう飲み会はお断りです。



2003年02月11日(火) 飲み

軽勤務で復帰も、各方面からの飲み会の誘いに
「NOと言えない性格」が災いし当分飲み会続きだ。

もともと飲むのが好きなので嬉しい反面予算不足と
二日酔いが心配。金曜日・今日・水曜日・木曜日まで
飲み会だ。

仕事の方は適当にやり過ごしているので問題ない。

テニスの感が戻ってきたので無性にテニスが
したい。

株式投資も日々含み益が増え、
いつ利益確定するかが悩みどこ。



2003年02月09日(日) 平和な日曜日

飲んだ翌日は、薬のせいかやや鬱状態である。

だから昨日は、元気が無かった。

今日、昼前より家族4人で幕張海浜公園へ。
長男は自転車を乗り回し、長女は遊具で遊ぶ。

その後、カルフールのピエトロで食事。
そのまま買い物。

17:30より妻とテニス。
貸しコートで汗を流す。
その後、そのままテニススクールのレッスン。

かなり激しく体を動かし、汗を大量にかいた。
大分、球感が戻ってきて速いボールにも
体が反応するようになってきた。

日曜の夜のそのレッスンは異常にハイレベル。
ちょっと見た感じだと誰がコーチだかわからない
ほどみんな上手い。
このまま、実業団の試合に出ても東京の2部くらい
で通用するだろう。

体を動かして、心地よい疲労感に包まれ
子供達とじゃれあいながら寝かしつける。
なんだかとても幸せな気分。

このまま、家族が健康で暮らせますように
祈るのです。
何もいらない。子供にも何も求めない。
ただ、こんな日々が続けばよいな、と思うのでした。

今週は、ブルーノートに行く予定。
そのためには、株を売って含み益を実現しなければ
ならない。まだ上がりそうなのに・・迷うなぁ。

さて、明日会社であさって休み。なんかいい気分って
ことで、今日の日記はこれにて、オシマイ。



2003年02月08日(土) 復帰1週間

9:00から17:00の軽勤務にもかかわらず
1週間の労働でかなり疲れた。

おまけに昨日は復帰祝いと称して
有楽町の割烹と帝国ホテルのバーで
美食と痛飲をしたので
土曜日の今日は反動でまったりローテンション
で過ごした。

明日は気温が16度まで上がるそうな。
そろそろ春近しです。



2003年02月06日(木) 復帰4日目

休職期間明けの最初の1週間もあと1日。
なんだかとっても疲労。
べつにたいした仕事をしているわけではない。

のに疲れる。
家に着いたらすぐ眠くなる。
日記も頭が半分寝ている状態で更新中。

今日の思考の断片。
・自分は感情のブレが大きく、それは良いことでもあり悪いことでもある。
 圧倒的な感情の量に、押しつぶされ理性的な反応ができないこともある。

・1日中事務仕事をしているのは向かない。明日くらいから営業に出よう。

・最近何でも、いくらでも食べれる。その上何でも旨い。従って太った。

・株式投資が順調である。最近の売買がやたらうまくいく。

・ホームページを作りたいが、全く予備知識が無いので誰か教えてちょ!



2003年02月05日(水) 復帰3日目

軽勤務なので帰りがはやい。
帰ってきても、子供達が起きていることに
小さな幸せを感じる。

やはり、世間に出るといろいろな刺激を受け
いろいろ感じたり、考えたりする。
すべてがすっぽり整理箱に収まるように片付くわけではない。

途中まで考えて、結論が出なかったり
感じたイメージがうまく表現できなかったり・・

人間の日常なんてこんな雑然としたもの、なんでしょう。

今日感じたことを断片的に
・生保のおばさんの決起大会は見ていてどこか恥ずかしい。
 が、結構楽しい。
・日本の経済界などのえらい人は何故か司馬遼太郎が好きである。
 そして明治維新が好きである。個人的には、むしろ昭和史の方
 が日本の失敗例として学ぶべきものが多いのではないか。
・テレビの宣伝には、購買動機としてのものと、既に購入済みの
 顧客の納得に役立つものとがある。
 例えば、おととしエスティマを新車で購入したが、よくTVで
 そのエスティマのCMが流れる。それを見て、「ほら、うちの
 車だ」と変に満足感が沸いてくるのだ。この車種は、モデルチェンジ
 して大分経ち販売台数も減少しているのに頻繁にCMがあるのは
 既に購入した顧客に満足感を与え、「トヨタファン」に仕立てる
 目論みがあるのだろう。

あと、自分の性格のこととかいろいろ考えたら眠くなったので
本日の日記はこれにてオシマイ。



2003年02月04日(火) 職場復帰

長い長い休養期間が終わり
昨日より職場に復帰いたしました。

もとより多忙を極める部署なので
特に注目されるでもなく、違和感もなく仕事に戻っております。

職場に特に際立った変化があるわけでもなく
軽勤務ということで、思いっきり楽な立場である。

変わったことといえば、昨年末に我が部署に社内検査が
入り、評価がEランク(A〜E)の最低であったことと、
営業所長が検査結果を受け2名クビになったこと。

コンプライアンスに対しては、非常にシビアになっており
10数年前まで横行していた作成契約みたいなものが
発覚したらしい。
処分としては、解雇の可能性が高いそうだ。
まだ若いのに・・・・

これも、仕事に没頭して
物事の判断がつかなくなった結果である。
仕事との距離をしっかりとらないと、
一生懸命やったことが、自分で自分の首を絞める結果となるのだ。

こうなると、我が部の大ボスも何らかの責任問題に発展しそう・・



2003年02月01日(土) モラトリアム人間

「モラトリアム」とは本来「支払猶予」という
経済用語であったが、心理学者のエリクソンが
「自分とは何かを確立するまでの猶予期間」と定義した。

一般的に言えば、既に大人なのに「労働」を猶予されている
大学生や卒業しても定職を持たない「フリーター」などを
指すことが多い。

慶應義塾大学の小此木教授の著書「モラトリアム時代の人間」
によってこの精神分析理論を一般に広く浸透させたらしい。

現代社会では、職を持った大人でもモラトリアムな人々が
多数いる。ピーターパン症候群やシンデレラコンプレックス
などに分類されている。

「今の自分は、本当の自分ではない。本当の自分は○○している
自分だ」といった心理構造を持つ人たちがそうだ。

弊害として登校拒否・退学・職を転々と変える、
躁鬱病・分裂症・誇大妄想を引き起こすなどのほか、
人格形成を否定してく行動をとる。

つまり、「現実を受け入れる」ことができない状態だ。

ここまで、モラトリアムのことを調べて感じたのだが、
わたくし、少なからず当てはまっておりました。

でも、「現実を受け入れる」ことと「将来はこうなりたい」
と願うことは両立するし、人間ある種のモラトリアムは
濃淡の差こそあれ持っていると思う。

ちなみにモラトリアムにならないための行動指針は以下の通り。
(あるサイトより抜粋)
1.いっぺんに全てを解決してしまう方策よりも、ひとつずつ
  着実にできる方策をたて、それを確実にやりとげる。
2.将来は今の連続、積み重ねと理解し、今できることは何かと考える
3.完璧な人間はいないという前提で、人に接する。
4.あれこれ考えたり理由付けをするよりは、フィーリング・感じたこと
  を大事にする。
5.自分の持ち味を常に意識して、発揮するように勤める

これって、最近自分が考えていたことと驚くほど近い指摘だった
のだ。そして決して「モラトリアムにならないための指針」だけでなく
十分座右の銘として堪えうるものと思った。

日本全体がモラトリアムな状態ともいえよう。
「景気が悪い」「デフレだ」という状況のもとで
それらが解決すれば、自分の状況も解決してしまうような他力本願
な考えが充満しているようだ。特に経済関係の書籍や各種団体の政策
要望などをみているとそう感じる。

現状、つまり今の自分のあり方は、自分の選択であって
運の良し悪しでも、他人のせいでもなく、必然の結果であることを
まず受け止めなければ。

それから、この経済状況や社会状況は異常でうまくいかないのが
普通だ、と考えるのではなく、この状況は普通でありこの環境で
どう生きていくのか、適応していくのかを考えるべきなのだ。

とにかく、月曜日から仕事復帰である。
自分を見失わないようにして行こう!

難しいこと考えたら疲れたので
本日の日記はこれにてオシマイ!


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