平素に在り

2002年02月03日(日) 復帰

本日より約4か月の休職が終わり
職場に復帰いたしました。

職場の私に対する反応はそれぞれだが
もともと他人に対する配慮などする余裕も無い職場なので
人によっては休職したことも知らずにいるほど自然に復帰。

大ボス(営業部長)にも部屋に呼ばれ
「無理せず頑張ってくれ」
とのありがたい言葉を頂戴する。

ひとまずは、無事に復帰でき、安心。

ところで、イラク攻撃の話だが、
日記にもいろいろな意見がみられます。

個人的には戦争は絶対反対なのだが。

北朝鮮が暴発した場合、
日本はアメリカの軍事力なしに国家の安全を
保障できないのが事実だ。
そうすると、イラク攻撃に反対しておきながら
北朝鮮に対しては、「よろしく頼む」では
アメリカが納得いかない。
したがって、外交上はイラクを攻撃するアメリカを
支持せざるを得ないのではないかと思う。

こうなると、やはり自衛隊のあり方を含めた
自国の安全保障について国民全体が考えなくては
いけない時期にきているように思える。

いいかげん、マスコミの論理構成力の
低さには閉口する。
単に、戦争の悲惨さや平和主義者の立場を繰り返している
だけで、日本の立場からみた、冷静な視点がない。

日本は独立国家として最低限の
自分の国家を自分で守る、の基本ができていない。
日米安保条約にてアメリカに守ってもらうしかないのだ。

その視点なしに、「戦争は反対だ」だけの論調は
それこそ平和ボケ。

現状を見据えた反戦理論が望まれる。

本当に、イラクはテロを支援し
大量破壊兵器を保持し使用する恐れが
あるかもしれない。
イラク攻撃を支持した場合、
アメリカ文化の象徴である、東京ディズニーランなども
当然テロの対象となるだろう。

イラク攻撃反対にしろ賛成にしろ
もっと、覚悟がいるのだ。
その辺を議論しないと、国家としての
威厳は保てない。


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こうたろう [MAIL]

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