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■ 嫌な日だ
自分が生まれてきた原罪を改めて感じる。
手首からアームまで何本も切った。 どうせへたれだから、骨が見えるまでなんてできない。 そもそもドクターいわく、カミソリでは無理とのこと。 「そこまで切るには、カミソリじゃ無理だから」
そうなのか? けん制なのか? そういえば薬局で「くれぐれも薬を大目に飲まないでください」と言われたが。 なぜわかる? ぎりぎり二週間だったはず・・・今回は。
砂の果実の詩を思い出す。 「生まれてこなければ本当は良かったのに」
明るいフリをして、元気なフリをして、チャットのあの部屋の奴らを憎んでる。 また消すか。 もうこのHNもいらない気がする。 部屋から出て行けのPMも来る。
しばらく携帯は電源を切ろう。 私が死ねば、何が解決するだろう? 今から、夜の海に行こうか。
眠剤も飲んだ。 ・・・・行こう。 きっと誰も気が付かない。
汚れた人間だらけだ。 そんな人からの助言は聞きたくない。
行こう。 昔親友だった子との思い出の場所。 彼女も今は去った。 私は友達もなく。
明日も生きるとすれば。 リスカをしよう。 死ねないけど、いつまでの残る、悪魔の印。 人の悪意の数、自分の憎しみの数、リスカをしよう。
薬を飲むとき可笑しくなる。 私は病気なわけ? マジで? 嘘だろ? 手のひらで薬を転がしながら、この薬はほんとに必要なのか、この薬が必要なほど、私はほんとに病んでるのか? そんなはずはない。
病気じゃない。 すべて私の原罪だ。
2006年05月27日(土)
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