かなしいうわさ
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俺。 うはは似てる
(´ー`)ノ〜swf
ウルフルズ /暴れだす あぁ神様オレは何様ですかどうしていつもまちがえるのか悩みはたえずオトナになれず眠れぬ夜を今夜もまたあぁ笑ってごまかす声もむなしく飛び出すこともできないままにあぁ胸が暴れだす暴れだす誰かそばにいてあぁあのコはなぜ笑っているのかあきれるほどのオレのダメさにイヤな顔もせず知らん顔もせず少ない言葉ではげましてくれる「泣いたりしたら苦しくなるよ」わかっているけど止まらないのさあぁ胸が暴れだす暴れだすどうかそばにいてもしもあの時もっと心に余裕があればなぁ今までこんなに人を悲しませずにすんだなぁ人のために出来ることはあっても人のために生きることができないあぁ神様オレはこれでいいですか本当に何もわからないままでオトナになってやることやってケガの数だけ小さくなって
ウルフルズで好きなアルバムはファーストだけだ。まだノベルティ路線では無かった頃の音。ちんぽこまるだし。笑われることはあっても、笑わそうとしてはいなかった頃。笑われることを気にしていなかった。卑屈さなんてこれっぽっちもなかった。「いい女」みたいなしょぼくれた歌詞の曲でも、堂々と胸を張っていた。 ずっと好きでアルバム出る度買っていたけれど、ファースト以外のアルバムには満足できなくて結局全て手放してしまった。でも今度出るアルバムには期待している。最近のシングルは、「ええねん」「バカサバイバー」「暴れだす」とどれも良い。ちんぽこまるだし。笑わせようとしていない。そして、昔のように彼らを笑ったりする奴はいないだろう。次のアルバムは彼らの最高傑作になる筈。きっと。
あれれ ファーストはリリース当時と仕様が変わっているのか。
再発盤のジャケ
初版のジャケはこれ
ジャケはまぁ(;´Д`)...「改善」と言ってもいいけれど、「シャッター切るよ」というなかなか良いジャンプ・ナンバーが削られている。「ばかちょん!」というコーラスがあるからだね。でもここでその曲はダウンロードできるのかな?
■おれわたし2004 山崎さんから「グラビアアイドル5選の写真の選び方がヌルイわボケ!」とおしかりを受けたので、山崎さん推奨のものに変更しましたヽ(´ー`)ノ
■Last Dance
■今年は値上げです 早割りは昨年の5,000枚から10,000枚に増えた
■ニーネ新作「Search & Destroy」 「うつむきDXOK」以来聴いてなかったけど、今作は買うつもり。
■limited express (has gone?) 可愛い がおーヽ(´ー`)ノ
購入物
John Legend /Get Lifted 蟹江さん家んとこの子。うーん、デビューアルバムだというのに、やたらとこなれている。ベテランが作る久々の力作みたい。後半が良いね。きっと売れるよこの子は。
Otis Clay /I Can't Take It 音楽を聴く喜びに満ちた大名盤。体が勝手にゆるりと踊る。オーティス・クレイの塩っ辛い声はええなぁほんまに。そんなしょっからい声が、華麗なHiサウンドに乗る幸せ。Hi-Recordsの音、いわゆる「Hiサウンド」ってダビーだと思う。バスバス、カスカスした乾いたドラムサウンドに、キラーなホーン。ルーディで、しかもジェントル。たまらない。
ハナレグミ /帰ってから歌いたくなってもいいようにと思ったのだ 自然体を装った卑しい音楽。俺はハナレグミのそんな貪欲さが気に入っている。卑しい音楽=駄目な音楽というわけでは全くない。
日本の憲法は外国人を差別します。 日本が粋じゃない国だとどんどん分かってきて暗い気分になります。
ハナレグミとかいろいろ買ったけど、このアルバムに首っ丈。
加藤政彦 /好きだBaby
このジャケット...... こんなジャケのCDを試聴する気になった自分自身をほめてやりたい。 ジョン・ハートみたいに見事なフィンガーピッキングによるギター弾きながら、ひしゃげててヘンでうつくしい声で歌う。それだけで、とても美しい。 同じようにギター弾き語りが中心のハナレグミのニューアルバムは、すごく良いのに、いまいちしっくりこない。うつくしくない。音数の少ない自然体な音楽ってやつを作ろう!というギミックがチラチラと見えてしまって嘘臭いかんじがするのだ。加藤さんにはそれがない。彼のギター、彼の節回し、彼の声質、彼のつくるメロディ、すべてがただそこにあって、それだけで全く過不足が無い。完璧だ。レス・イズ・モアってのはこういうことを言うんだろうな。天才だと思う。 彼の声、メロディ、節回し、息遣いとかもろもろが、ファーストアルバムの頃のフィッシュマンズ佐藤に似過ぎているというのは、どうでもよい余計な話 ノ( ´Д`)
「桃の花のような、とってもきれいな花。素朴でホットな加藤くんありがとう。」 憂歌団のキムキム兄やんによる紹介文。
公式サイト
ボガンボ再発 あしたから!
V.A. /Colla Bo GumBos vol.1
さっくりフラゲ するっと一聴 特に好きな曲だけ紹介
トータス+Black Bottom Brass Band による 「助けて!フラワーマン」 トロンボーンがベースライン奏でるニューオリンズマナーなカバー 冒頭の口上もシヴイ ホーンも思いっきしブイブイゆってます 歯の根グラグラ 大好きだ!
UA+リトルクリーチャーズ による 「トンネルぬけて」 おお、マイルド 意外にもすごく良い UAのシングル「情熱」のカップリングだった名曲「電話をするよ」を彷彿とさせるなぁ UAは最近よく分からんサブカルチャア風味な歌詞ばっかりだけど、こういう平易な詩を歌っているほうが似合うよ 大好きだ!
ソウルフラワーユニオン+グルーヴァーズ による 「ポケットの中」 KYONに「どんと以外でこの曲歌えんの、お前くらいやろ」と言われたそうですわ ライブにて中川談 ボガンボとソウルフラワーは異母兄弟みたいなもんで、流石の出来 いまの肩の力がうまい具合に抜けた中川だから、しっくりくるんだろうな 大好きだ!
YUKI+麗蘭 による 「夢の中」 ゆるゆるジャングルビート ほんのりレゲエテイスト 麗と蘭のギターがくわわわん、しゃきしゃきと鳴って YUKIが素直な感じで歌う くわわわんもYUKIの声もたまらないね 大好きだ!
今野英明+吾妻光良&スウィンギン・バッパーズ による 「あこがれの地へ」 ロッキンタイムの今野さん、歌ぜんぜんうまいとも思わないし、あんまり好きな声ではない しかもこの曲の音程、あやういあやうい、今野さんが歌っちゃいけないキーで歌っている それがなぜだかすごく良い ボガンボの曲をどんと以外の人がうたうときは、素直にそのまんま歌うのがいいみたいだ 大好きだ!
以上の曲は本当にグリグリと良いです その他も良いよ、ようこさんもYO−KINGもヒロトも (YO−KINGを良いと思ったのは真心の「I Will Survive」以来だわ) うん、良いんだけど これならボガンボのCD聴いてりゃいいよね、って思ってしまう 上記の曲は替えが利かない出来ということ
トリビュートアルバムって禄なもんないけど(スピッツのやつは例外)、 これは すばらしい です
大好きだ!!
DVDは入荷してなかった まぁ、またのお楽しみだね 小倉アイスを喰っておやすみなさい
低調低調 どうすれバインダー (;´Д`)
帰りの新幹線で読んだ本は
平田弘史 /血だるま剣法・おのれらに告ぐ うぐぐ 一緒に買った「シグルイ」が霞んだ程、強烈。 新幹線のなかでひとり震える。間違いの無いド傑作。 だけど弱っている俺にはこれは濃すぎる。漫画にボコボコに叩きのめされて落ち込むこともあるのね (;´Д`) ガギガギ はよ寝よ
田村夏樹コココケを聴きながら SKY BLUEを飲んでおやすみなさい
ばあちゃんが亡くなったので東京に来ている。式の最中はずっと姉の子供をあやしていた。あばばー。式の時にちゃんと悲しめなかったからか、お清めで食事している時に皆で談笑している時に何故か時間差でじわじわ来てしまい、トイレに退避。その後できるだけ多くの人と話す事に挑戦。石井の息子です。どうも。年配の人と話すのは楽しい。職人のオヤジが下品で最高だった。 日曜は時間ができたので、親連れてパソコンを買いに行った。東芝のノート14万。プロバイダの月々の支払いまで俺持ちなので、買ったけどわかんないから使わないのよねとならないようにしなければ。しかし何も判らない人に一から教えることは難しい。もう全然わかんない。そんなに覚えられないわよ。あぁこれってこうやるの。そうそう。ちょっといいわね。あらー。ふーん。であんたのホームページは無いの? ないよ。とか。 とりあえずスカイプを使えるようになってもらおう。
Justin Hinds & The Dominoes /Jezebel + Just In Time そこの電気屋にあったCDコーナーには洋楽が1棚くらいしかないのに、何故かRoots Rock Reggae再発シリーズのジャスティン・ハインズがあった。購入。塩辛いボーカルに、ロッカーズ・マナーなバックトラック。聴いて一発で衝撃を受ける類の音ではないけど、じんわり染み入る確かな幸せ。長い付き合いのアルバムは、こういう地味なものが多い。派手で格好良いアルバムより、地味だけど嘘のない素な作品の方がいとおしい。こういう地味で渋くてちょいと切ないアルバムがレゲエには多い。どれだけ聴いてもレゲエは聴き足りないなー。
行きの新幹線で読んだ本
五味太郎 /おしゃべりしていればだいじょうぶ 高名な絵本作家の、イラストと駄弁り。これは一寸すごいので、絵本なんか私の埒外ですよ、という方もちょっと立ち読みしたりしてほしい。とってもハードコア。ECDの作品におけるHowling Udonのポエットに近いものを感じる。 この人の文章の本は全部読まなければ! 姉の子供にも名作「みんなうんち」を買って送ろう。
もうすぐ帰ってくるボガンボス!!
俺は全部買いますが、皆様、とりあえずDVD「Hot Hot Gumbo 92+93」だけでも買って観てください。これは、俺がいままで聴いたり観たりしてきた録音物、記録物のなかで一番好きなものです。
トラックの荷台に乗って、大音量で演奏しながら町を練り歩くパレードから始まる、西部講堂でのボガンボ祭り。ホームレスみたいなおっちゃんも、着飾った女子も、ヤンキーみたいな若僧も、買い物帰りのおばちゃんも、ニコニコ笑ってわさわさ踊る。歓喜の瞬間てんこもり。ライブのDVDで味わえる熱気なんてその現場に居た人に比べたらほんのおこぼれ程度のものなんだろうけど、こんなに素晴らしいおこぼれなら地面にはいつくばってムシャムシャ喰らうよ。どんとも「一番よかったライブ」って言ってたそうだ。(→こちらのすばらしいレビューを参照) 観るたび、なんだか長生きできそうな気分になる。まだまだ死んでる場合じゃないね。2,352円なんて只みたいなもんだ。俺の知り合い(web上含む)で、もしつまんないと思った人がいたら俺が買い取ります。
なんなんだ昨日の文章は。内容も酷いけどそれはまぁいい、「後で訂正するかも」とか言うんならネットじゃなくて自分の手帖にでも書いてろっつうの馬鹿。すみません。
最近、大好きなローランド・カークのアルバムを少しづつ聴きなおしている。スピリチュアルでリリカルでマッドでキュート。大好きだー。 なかでも気に入ってリピートしているのがこれ。
Rahsaan Roland Kirk & The Vibration Society /Rahsaan Rahsaan
ジャケ可愛いでしょう、裏ジャケもまた可愛いんだよな。 チンドン度の高いカークのなかでも特にぶんちゃかぶんちゃかしている一枚。「Volunteered Slavery」や「Blacknuss」のような圧倒怒涛のアルバムも最高だけど、深夜2時に疲れて帰ってきた今日のような日にはこのくらいのユルさというかスキのあるアルバムが丁度良い。
知られていない地味なアルバムも良いものが多いから、この人のアルバムは全部集めたいな。時間が出来たらカークのディスコグラフィとかおすすめ盤とかまとめたい。ああっ奥さんに捧げたまろやかなアルバムがCD化されているっ。これも良いんだよ。紙ジャケ限定なので無くならないうちに買いにいかないと。
「人の気持ちになる」のなんて無理だ。そんなのはその人そのものになることができない以上、不可能だ。何かが起こって、誰かに影響が出たとき、他の人ができるのは、自分の経験を総動員して切ったり貼っつけたりして、その人の気持ちを想像することだけだ。 経験が少ないことは不利だけど、想像力で補うことはある程度できる。 だけどやっぱり、自分と関わりの薄いことは、うまく想像できない。想像しないといけない、という気分にすら、なりにくい。よく知らない隣のじいさんが死んだって、大して悲しくもない。当然だ。 俺はいま大阪に住んでいるけれど、震災のことはうまく想像できない。正直、特に悲しくもない。悲しめないことになんだか不謹慎な気分にはなるけれど。俺にできるのは、せいぜい自分や自分の周りの人が被害にあったという仮定をして、その痛みを想像してみることくらいだ。そんな安っぽい想像では、本当に被害にあった人達の心持ちには殆ど近づいていないんだろう。事実、今も大して悲しくないわけだし。でも、精一杯想像してみよう。本気で想像し続けよう。想像し続けることで少しづつでも近づければ良い。今は大して近づけないとしても、次に身近じゃない人が悲しい目にあったときに、今よりは多少近づけるかもしれない。
神様なんて信じちゃいないので、ご冥福を祈る対象も俺にはいない。
被害者のご冥福を想像します。
OSを再インストールしたのでブラウザの「お気に入り」が消えた。毎日通っていたすごく高いレベルのエロ画像掲示板のアドレスもわかんなくなった。友達に教えておけばよかった... 友達や知人に自分の持っている情報を教えるというバックアップの方法はすごく優れている。楽しい事を友達と共有できるということは勿論、つまらん情報なら勝手に忘れてくれるし、面白い情報だったら、勝手に類似の情報を増やして、また教えてくれる。「こないだお前に教えてもらった○○、もっと◎◎なのを見つけたぜ」てな具合。こんなに優れた記録媒体はほかには無い。情報なんてどんどん吐いたもの勝ちだ。
酔っ払って書いているので後で訂正するかもねんヽ(´ー`)ノねんねん 眠い。寝る。
曲がった瀬尾の治し方
セオ・パリッシュの12インチ「Essential Selections Vol. I」はセオのなかでも特に好きな一枚。低速飛行するせづなスロウファンク「Selector's Theme」をはじめ3曲とも良い。 これを聴いたあとレコ棚に戻さずにテキトーに積んでおいたら、変な圧力がかかってぐんにゃりと反ってしまい、完全に聴けなくなってしまった。最近レコ屋でもこのレコードはあんまり見ないので焦る。
で、 荒療治。
デロンギのオイルヒーターの上に乗せて圧力をかけるッ
オイルヒーターによってじわじわと熱せらることによりレコードの反りが治る筈。間違いない。
これで1時間置いときます と バッチリ反りが直りました。
デロンギの羽の形にしっかりと痕がつきましたね 大失敗ヽ(´ー`)ノ
upsets feat. zero /Groove On 井上薫のレーベルからアルバムだしてるジャムバンド(?)zeroが、upsetsの音にあわせてジャムって、それをさらにupsetsが再構成。ただでさえダブっぽく乾いて気持ち良いzeroのバンドサウンドを、upsetsが絶妙なエフェクトで更にトバしまくる。飛ばして飛ばして飛ばして飛ばして飛ばすすすすすずずずずずずっすすすす フェラ・クティさながらのアフロファンキー、DFA顔負けなロッキンディスコ、ミックスマスターモリスもかくやのチルアウトチューン、そのどれもが飛べます飛べます。 頭ん中の開けてはいけない回路がぱっこしと開いちゃっているのかもしれないなーという位気持ち良い。ボアよりrovoより断然好み。最高。たぶん一生ヘビロ。
KF a.k.a. Calm /keyfree Calmが4つ打ちをやっているKF名義のアルバム。レコ屋で試聴したら音色の質がどの曲も好ましいので買ってみた。この人はcalmでもそうだけどダブっぽい音作らせると上手いねぇ。「ダブハウス」ってわけではないけど、音の質感が実にダビー。絶妙なセンスだ。そして、その丁寧な音からは音楽への敬謙な思いみたいなものすら伝わってくる。 うーん、でも、やっぱり俺これ全っ然好きじゃないわ。calmもそうなんだけど、猥雑さが全然無い。つまらんつまらん。おんなじような音でも例えばムーディマンが寿町のフリーコンサートに出たらおっちゃん踊ると思うのよ。これではたぶん踊らない。あの貪欲でバレリアックなダンサー達だってこれじゃ踊らないよ。こんな音じゃ越冬できないよ! もっとちんこまるだしで!
窓の手とかWin高速化とか窓使いの友とかを併せていろいろ設定してたらレジストリ壊れたので、OS再インストールした。ローカルのメールアドレス宛にもらった大切なメールがたくさん消えた。泣きそうだ。 あとテレビチューナーソフトのバックアップCDロムが見当たらないので、テレビが一切無い生活に。普段見ないくせになんだか寂しいのでpeercast入れてラジオとか聴いてます。
はじめてのステロイド 劇的な効果。 検索したら薬の強さが「strong」 ヒエエ畏れ 使用方法について特に注意もなく10本も出すのはどうだろう。ヤブ医者の予感。
■久々にネットを見て、いろいろ見つけたのでメモ。こういう時って「○○さんとこで知った」とか書くのが礼儀なんだろうと思うのだけどどこで見つけたかいちいち覚えてない。感謝しまくっていますので許して。
no water no life フラッシュ使ってるサイトは大抵嫌いだけど、こういうのは良いなあ。でも今は冬だから、これは寒い。夏に見たいね。今のうちにブックマークしておいて、夏頃にふと思い出して各自見てください。 たまにむかーしにブックマークして忘れてたやつを「これ何だっけ?」とか思いながら掘り返したりするでしょう。今ブックマークしておくとそのまま忘れてずっと経ってお盆休みくらいの暇なときにまた掘り返して丁度良い筈。
マッド・マイクのインタビュー 重いけど。UR関連の名曲もぼちぼちかかる。
フィッシュマンズが新たにベスト盤を2枚リリースする予定あり 北極熊団 低音部 赤塚支所より それぞれ2枚組で、1枚目:リマスター、2枚目:シングルB面+未発表音源という形態になるらしい。佐藤の死後ちょっと経ってから、欣ちゃんがラジオで「いかれたBaby」のデモを流してて(これがまた良いんだよ)、「少しでも多くのレア・トラックをみんなに届けたいよ!」というようなことを言ってくれていたので、いよいよかと期待して待とう。VOSのビデオに入ってたスカしていかしたロックステディ「いわないで」とかも入れて欲しい。お願いします。
フィオナ・アップルの窮地を救う抗議に参加しませんか? http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=7956 ありゃりゃ。
http://blog.livedoor.jp/akioda1/archives/12193567.html レッド・クレイヨラが来る 凄い凄い凄い凄い、絶対行く フリーフォーム・フリークアウト
おおっ フリーフォーム・フリークアウトを検索しようとしているうちに chill in chill outというサイトを発見。 フリフリとチルチル... センス良いしDJミックス音源置いてあるし、良いサイトでうれしい。 ここらへんのドラムンベースは久しく聴いてないのでちょくちょく覘こう。
忙しく調子悪いので、今後の更新は間が空きそうです。
Calypso Pioneersで 洗練されていない泥臭いカリプソを聴きながらチューハイを飲んで、おやすみなさい。
3連休は、初日に映画を観に行った以外は家でぐだぐだしていた。
映画は「カンフーハッスル」と「Jackass The Movie」 どちらも予告編の出来が最悪だったのであまり期待していなかった。体調が悪いこともあって気分が滅入っていたから、スカッとさせてくれるバカ映画ならなんでも良かった。 んで、どっちもきっちりと痛快なバカ映画で、きっちりとスカッとした。うんざりした気分がカラリと晴れた。このふたつの映画に関わった人(特にジャッカスは観客含め)ありがとう!ありがとう!とハグして回りたい位感謝したい。Last Night the Movies Saved My Lifeだよ、ほんと。
カンフーハッスルは
いろんな奴が出てきてワイワイやってゴチャゴチャしてて、いろんなことが起こって、ありえないことがありえちゃう、そんなことだってまぁあってもいいよなって勘違いかもしれないけど思わせてくれる映画で、そんな映画を俺が嫌いな訳がない。もう滅茶苦茶好きだ。前半のマフィアの描き方なんて、一級の映画が持っている雰囲気がプンプンしてて本当に格好良かった。斧持ってダンスするところとか惚れ惚れしちゃうよ。カンフーで戦うシーンも、全盛期のジャッキーを彷彿とさせるような格好良さ。でも中盤以降はマトリックスなワイヤーアクション含めて途端に安っぽいB級映画に。そんなとこも含めて愛おしい。ストーリーが単純なことを批判している人が多いようだけど、単純なのに面白い映画の方が俺は凄いと思うけどねー。確かにガタガタしたストーリーだとは思うけど.... あと、チャウ・シンチーの笑いのセンスは駄目な人はとことん駄目みたいなので、「笑わせてもらい」に観に行くとがっかりするかも。日本での宣伝のされ方がもろに笑わせますよ!って感じで良くない。というか宣伝のセンスが最悪。日本の配給会社が作ってる映画のサイトなんか絶対に見ない方が良い。見るなら本国版のサイトをどうぞ。予告編もこっちのほうが全然良い。
んで、Jackassだ。
アメリカのアホ達がとことんアホな事をやって、それが切れ目無く最初から最後まで続くという映画。 これは絶っっ対に劇場で観るべきだ!「知らんもの同士が一カ所に集って、とことん下らないものを観て、とことん笑う」というのは最高に気持ちいいね!音楽のライブとかお笑いのライブとか演劇とかスポーツ観戦とかいろんなお祭りとか遊園地とかいろいろなエンターテイメントを体験してきたけど、それらのどれにもなかった恍惚感があの場にはあった。モンティ・パイソンでバカ笑いしてる観客の気持ちが判った。いままでTV版のジャッカスを観てもぜんぜん笑えなかったんだけど、劇場で観たら最高に笑えたのは、内容が面白いものだけで厳選されてたというのもあるけど、劇場でおおぜいで観たからというのが理由としてでかいと思う。だからDVD出てから部屋で少人数で観てもあんまり面白くないかも。 隣に座っていたのが60歳は超しているおじいちゃんで、「何の間違いでここに来ちゃったんだろう...無料チケットとか貰っちゃったのかな... しらけてるぐらいなら良いけど、途中で怒って帰っちゃったりしたら嫌だな....」などと思っていたんだけど、始まってみたらおじいちゃんが劇場のなかで一番笑ってた。うはは。最後には俺と肩叩き合って笑った。隣の一人で来ていたおとなしそうな青年も凄く笑ってた。みんなみんな、笑ってた。ウィットもセンスも糞もない、ヒトとして最低最悪なアホがアホやってる、「うんこちんちん」みたいな映画で。(まぁ引いてた人もいたのかもしれませんが。) 最高のライブを観終わった後、ステージ前から去っていく見知らぬ人と「最高だったなオイ!」とか言って握手したりハグしたりすることがあるけど、映画観ててそんな気分になったのはこれが初めてだ。流石に60のじいちゃんとはハグしなかったけど。ということで、これは是非スルーせずに劇場で観て。
Roots Rock Reggae (クロニクルシリーズ) 素晴らしい。愛がある。陳腐な言葉だけどそうとしか言い様がない。数々のインタビューがどれもすんばらしいけど、様々な人が寄せたコラムもどれも良い。ちょっとでもレゲエが好きな人は絶対に!買って欲しい本なんだけど、結構高い本なので買えない...という人は、90年代以降、特に172ページ以降のコラムはどれも腹に染みわたるような良さがあるので、立ち読みでも良いので読んで下さい。
久住昌之 /食い意地クン 腹が減る減る。ダイエットしている人は絶対に読んじゃ駄目だ! 「冷やし中華」の章が好き過ぎる。
The Two Lone Swordsmen /From the Double Gone Chapel 40過ぎのテクノDJがいきなり乱痴気ガレージパンクを始めたという話自体が格好良いけど、音だって格好良い。あぁ...あやかりたい。
東京いる間の散財
アナログ Recloose /Cardiology (Isolee RMX) 12吋 Underground Resistance /Ma Ya Ya 7吋 Tommy McCook /Hot Lava Tommy McCook & Supersonics /Top Secret! Soul Brothers /Carib Soul General Smile & Papa Michigan /Rub-A-Dub Style
CD V.A. /Studio One Disco Mix V.A.(Tommy McCook) /Soul For Sale V.A. /Strictry Rockers Revenge by Ben The Ace V.A. /Aquarius Rock V.A. /Jamaican Memories V.A. /The Santic Collection Don Drummond /Greatest Hits Ranking Dread /In Dub Rebel MC /Word Sound Power Two Lone Swordsmen /From The Double Gone Chapel Robert Wyatt /His Greatest Misses Built To Spill /Live
カセット Dj Klock /direction of Rainbow
本 本秀康 /本秀康の描く4ページ 花輪和一 /刑務所の前 2巻 松村雄策 /R&BコンプリートCDガイド 食い意地クン /久住昌之 おおひなたごう /フェイスガード虜 5巻
たくさん買っちったヽ(´ー`)ノ満足
V.A. /Studio One Disco Mix レゲエでの<ディスコ・ミックス>は、80年代に「ディスコが流行っているアメリカへレゲエを送り込んじゃうぜ」という商魂のもとに作られた。歌入りの曲のおしりに、ノンストップでダブ・バージョンがついた形態が多い。ダンサブルで、ファンキィで、ダビーで、ちょっと切ない...という、俺の好きな要素がてんこ盛りだ。もう最高に格好良い。ただそれらはアメリカのキラキラとしたディスコでかかるにはモクモクと煙たすぎたため、あまり流行らなかった。市場に出回った数もごく僅かのため、これまであまりまとめて聴ける機会が無かった。レゲエレコ屋に行くと、裏表2曲しか入っていない12インチ一枚に3800円だの12600円だの24200円だの45000円だのという値段がついてる、んなもん集められる訳が無いわ。そんな希少なディスコ・ミックスを、バサリとまとめてくれたのがこの一枚。今までにも同様の趣旨のコンピはあるにはあったんだけど、このコンピほどきっちりまとまっているものはあまりなかった。再発レーベル「ソウル・ジャズ」らしい洗練された確かなセレクトのセンスが素晴らしい。アルバム全体のトータル感もある。(あ、でもトロージャンBOXセットのこれもヨイな) ディスコミックスじゃない曲もあったりするけど、まぁそこいらへんはレゲエだしさ、テーゲーな目で見てください。 「ディスコ」の華やかさを期待して聴くと肩すかしを喰らうかもしれないけど、何度か聴けばきっと夢中になる。煙たくてルーディな愛の歌達よ。 →視聴
V.A. /Aquarius Rock ハーマン・チン・ロイというアジア人が70年代にやっていた、すっかすかダブレーベル<アクエリアス>のコンパイルCD。オーガスタス・パブロの最初期の名作「This is Augustus Pablo」(最高!)や、世界初?のダブ・アルバム「アクエリアス・ダブ」などを出していた一筋縄ではいかないレーベルのアイテムを集めただけあって、おもろ格好良い曲がてんこもり。「抜きの美学」を追求しまくったすっかすかなダブから、そんなダブにヘロヘロで味の有りすぎるトースティングをのせたもの、そして渋くて泣けるせづなソウルまで、多彩なこと多彩なこと。スモーキーでローファイ。たまらんです。
ちなみにこれがアクエリアス・ダブだっ
ジャケも格好良い。昔は超レアだったらしいけど、今はアナログで再発盤がある。レゲエレコ屋に行けばそれ程入手は難しくない筈。上記コンピを気に入ったら是非聴いて。すかすか過ぎて全然ダブになっていない。ってこと自体があまりにダブ過ぎる。ダブの特徴であるリヴァーヴ等々のエフェクトは殆ど無くて、音の抜き差しだけ。カラカラのスカスカ。激烈に渋い名盤。
んでこれがパブロの「This is」だっ
これもあんまり「ダブ」っぽいエフェクト処理はされてないけど、すっかすかに音数が少ない乾ききった渋いバック・トラックにのせて、ピラヒラ〜ペロペロ〜と吹かれるピアニカの潔い格好良さは何度聴いても痺れる。こちらも言うことなしの名盤。
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