きみのための水になりたいんだ。


ずっとずっと“あの人”の空気になりたいとおもってた。

空気みたいな関係、なんかじゃなくて

一瞬でもなくなれば違和感を感じてしまうような

すぐに命に関わるような

そんな強い存在になれたらぃぃのにって

そう、おもってた。


今あたしは、彼のための水になりたい。


常に肌身離さず必ずなくちゃならないわけじゃなくたって

でも

やっぱり生きるためにはなくちゃならない存在で。

どんなに渇いてもでも干乾びたりさせない

どんなに化膿した傷も汚れも洗い流すことができて

心にも体にも

肝心なときにはなにより必要になるもの。

冷えた体を温めて包んであげることも

煮えたぎるような熱を下げることだってできるのよ。

すぐに殺してしまうことだってできる空気なんかじゃなくてね

必要とされるときに

いろんなカタチになって生かしてあげられる水に

そんな絶対的に欲する必要不可欠な存在に

そんな存在に

あたしはなりたいとおもう。

2006年08月27日(日)

いらない。


「じゃぁもぉ無理じゃん、」

最初に言ってたのはあたしだったんだって気付いた。


「ホントは病院行ったんだって。それで、」


聞いたとき愕然として、あたしはその言葉を口にした。

あたしの存在が彼をそこまで追い詰めてたんだっておもうと

もうこれ以上、一緒にいられるわけなんかないって

あたしがいること自体が彼を苦しめているなら

ふたりでいる意味なんかないじゃない

おもって、おもわず口から飛び出した。

ものすごい涙と嗚咽に混じって、独り言みたいに。


あたしのできることはただひとつだった。


きっといらないだろう、と

頭のなかでは答えは出ているんだろう、と

そうおもった。

はじめて自分自身が

避け切れない答えに直面したんだ。


だけどあたしは

あたしのできるたったひとつのことをやり遂げられなくて

中途半端に傷つけて傷ついて

言わせてしまった。


なんて愚かなんだろうか。
2006年08月26日(土)

勝手な言い分かな。


今度こそ、しっかりがんばらなくちゃ。
逃げないで前向いてね。
責任もって、ひとりの成人した大人としても。

それでこのままもうずっと結婚なんかできなくたって、
ひとりだって生きていけるようにならなくちゃ。

自分の気持ちひとつで生きていけるように。

もっと自信がもてるようになりたい。

今だってまだ、どうしようもないよね。
だから、自分自身が揺れたりしないように自信がほしい。
強い意思で負けない自分になりたい。

もう少しくらい歯食いしばれるような、
逆境にも立ち向かえるような自分になりたい。


最後の最後に、言ってごめんね。

ちゃんと大切にしてあげられなくてごめんね。


あたし、まだ好きだよ。どうしても好きよ。
だけどもうそれを押し付けるつもりはないから。

ちぃはもっといろんな意味で素敵なコになるからね。
それで自分に自信がもてるようになる。
そしたら気持ちを伝えるだけ、伝えてもぃぃかな。

なにかを求めたりしないから。

そのときがいつくるのかなんてわかんないけど、
もしかしたら、
そのときはもうあたしの知らない誰かと一緒かもしれないけど。

安心してね。
もしそうだとしたら、そしたらあたしは黙って身を退く。
しあわせの邪魔なんて絶対にしないから。

しあわせになってくれるのなら、ほんとにそれでぃぃの。

そうしたらあたしはまた、
自分の気持ちの終わりがくる日をみつめるだけ。


しあわせにしたいよ。もう一度。


しあわせになってよ。誰とだって構わないから。


あたしは今度こそ、全身全霊で想ってるよ。


揺れたりしない。なにひとつにも。
揺れないよ。違うよ。ぜんぶ自分で蒔いた種だ。

だいじょうぶ。だから。
もう間違えたりしなければぃぃだけ。ただそれだけ。

あたしはなにもかもぜんぶ抱きしめるから。
2006年08月25日(金)

弱さだってあたしだから。


どこもかしこも変わりたいわけじゃなくって

なにに対してもどんなときも、なわけじゃなくって。

『強いちぃになる』じゃなくてもぃぃや。

彼が言っていたように

弱いところも

弱い自分もそのまま認めよう。

無理に強くすることばかりじゃなくて。

それでバランスのとれる人になろう。

自分でペース配分ができるように、考えられるように。

それがちぃのおもう大人。

自分は自分だよ。

この自分で、どう生きていくのか。

それが問題。

いちばん大切なところだけ、強くなろう。

弱くたってちぃはちぃだもん。

その弱い部分を支え合っていける人になろう。

支え合いたいと、おもってもらえるようなちぃになろう。


弱さだって悪いことじゃないよね。

2006年08月24日(木)

強い気持ちさえあれば。


自分じゃない誰かを信じること

それから自分じゃない誰かを信じさせてあげること

どっちもすごく難しいことなんだね。

でもほんとはなによりも大切なことなんだ。

あたし、知ってたよ。


でも知ってるだけじゃダメなのに。

出来なくちゃなんの意味もないのに。



彼の4つめの心の穴を、

4つめの恋の穴を、あたしは埋めたい。

あたしの空けた穴を。

一度だって胸に空いた穴は、

他のものでは絶対に埋まらないの、あたしは知ってるの。



4つめの穴を塞ぐことができるのはあたしだけよ。




強くなりたいから、強くなるね。

それでちゃんとまるごと包んであげられるようになるね。


おもわず惚れちゃうような、

不覚にも今度こそどうしようもなく好きになっちゃうような、

そんな素敵な女のコになろうとおもいます。


すっごいかわぃぃ顔して笑えるちぃになろうとおもいます。


想うのは自由だよね。


あたし、ほんとに他の誰かを好きになんてなれないよ。

他の誰かを好きになりたいなんておもわないよ。

世界中の男の人が1人以外消えたってぃぃ。

“あの人”すらいなくてぃぃ。


ほんとにほんとに、大切にしたいのはひとりなんだ。

たったひとりなんだ。
2006年08月22日(火)

やっとわかったよ。

これまでを最初から読み返しているうちに気付いた。

あたしは昔から、ずっとずっと変わってないんだって。
違うかな。変わろうともしてなかった。


自分が自分がばっかりになっちゃうのも、

すぐに一目散で逃げ出そうとするのも、

傷つく前に傷つけようとするのも、

壊れそうになると放り出してしまうのも、昔のままだった。


自分が痛いおもいをするのが怖くて、
だからどうやってでも自分を全力で護ってた。
自分以外の誰かを傷つけることでしか自分を護れなかった。

それが例えどんなに愛しく想った人であっても。例え誰であっても。


人を心から信用できない、じゃ、なくて。

人の心を信用してないんだ。


それですぐ淋しくなっちゃって
愛をほしがって甘やかされることばっかり考えて。
なのにいつもひとりになろうとして、それで自ら潰れてくの。




逢いたいなぁ。


笑ってイジワル言う顔がみたいなぁ。


名前呼んで、抱きしめたいなぁ。




どうしてもう少しくらい冷静になれなかったんだろう。

あたしには、あの頃の毎日がまるで終わりなく続く、
永遠なんじゃないかとおもうくらい長く感じてたけど。
でもやっぱり数えてみたらほんの短い時間でしかなかったのね。


ほんとに好きだったのに

どうして本気で大切にできなかったんだろう。


覚えてたの。忘れてなんかいなかった。
でもどうしてもそのときは思い出せなかった。

「相手のことがほんとに大切なら
 
 相手の不安とかだって、自分にとっても大きく感じる」

あたし、知ってたのに。


その重大さに気付いたときにはもう既に
あたしは彼に想われてるのか、自分の不安で一杯になってて。

やっぱり自分が誰よりかわいかったんだってわかった。
あたしはあたしばっかりかわいがってた。

考えなきゃいけなかったのは、
あたしへの彼の気持ちなんかじゃなくって
ただ、彼の不安、だったんだ。
彼の心をあたしは優しく抱きしめてあげるべきだった。


考えるのは、

『彼があたしを好きじゃなくなったのか』

そんなことじゃなかった。

愛したかったのに。


ごめんね、ひどいことしたね。
信じてくれてたのに。

裏切ってたのは『彼があたしを想う気持ち』だった。

彼の心、まるごと裏切ったのはあたしだ。
2006年08月21日(月)

逃れられやしない。


この恐怖心がもし

もしも遺伝子レベルのものだったとしたら

あたしはどうしたらぃぃんだろう。

DNAに組み込まれているんじゃ、

あたしが滅びるまで消えることはないじゃない。

急におもった。



父親に捨てられた、あたしの父親。

何度となく父親に裏切られ続けたあたしの父親。


愛を感じずに育ったあたしの両親。



あたしは両親を足して二で割ったよう性格で。


それであたしの顔はまったく完全に母親似だけど、

気質はまったく父親そのものだから。


彼、と、あたしの父親は幼少時代に同じような経験をしてた。

父親の父親がいないことは知っていたけど、

でもまさか、あんな事実があったなんて知らなかったから。

偶然とはいえ彼、と、同じだったなんて。


あたしが彼になにかを感じとったのは、それが故だったの?


まさか。



こんなにも愛を求めてしまうあたしは

棄てられることばかりを考えてしまうあたしは

あたし、じゃなくて。

もっともっともっと細かなあたしを造る細胞のひとつひとつ。

頭の中も外も心臓も血液も皮膚も髪も爪も、その総て。

あたしのなにもかもの意思だったの?


嫌だ。怖い。まさか。


あたしの細胞には、『愛』というものが組み込まれていないなんて。

そんな、まさか。

2006年08月17日(木)

すれ違いばかりだったね。


怖くて怖くて、どうしようもなくなってたのは事実。

だけど「待てない」なんて、本気じゃなかったよ。


お互い、いらないこといっぱいきいてたね。
誰か、お互いふたり以外の思考を介して耳にするものは
もうそれは真実なんかじゃなかったっていうのにね。

ふたりして疑心暗鬼になって
それで真実とは違う現実をお互い別々に築きあげていたの。



あたしだって何度も

「嘘吐き」って、おもったよ。



長く何年も付き合ってたコがいたけど、
最後の方は冷めてウマクいかなくなっても放っておいた、って話。

付き合い始めてまだすぐの頃かな。
そのときはあたしたちのこと知らなかったコにきいたの。

そんなのきかなければよかった。


前々から約束してたあたしのお誕生日を
一緒に過ごす気なんてまったくないような休日希望をみて
あたしの知らない理由を知ってたコがいて。

「ちっちゃい嘘が多い」なんて言われてたこと他人にきかされて。
病気になったことも他人にきかされて。
携帯の新しいアドレス知らないのはあたしだけで。
「別れてもいないんだろうけど、付き合ってもいない」なんて
おもってたことも他人にきかされた。

それでも他人から発せられる彼の言葉なんて
なんの意味も持たなかったはずなのに、なんて今更かな。


あたしが意図的に吐いた嘘はひとつ。
最後の最後にしか、本当のことは言えなかったけど。

それからおもわず誤魔化してしまったことがひとつ。
ちゃんと言わなかったあたしが悪かったの。


でもあとは嘘なんてついてないよ。

だからわからない。


時間の経過が
物事の真実や本質を覆したりすることだってあるのに。

他人からきいたことを真実にするのは反則だったね。




「お互い、嘘がつけないぶん残酷になるね」

あたしの言葉に

「嘘は吐きとおさないから残酷になるんだよ」

答えた彼の頭にはなにがあったんだろう。




いらないこと、いっぱいきいたでしょ。
やっぱり誰かを信じることはすごく難しいことだったね。

ごめんね。

2006年08月15日(火)

Providence.


なんなんだろう。
理由なんかないんだ。ほんとにないのに。
ないのに乱れて仕方がない。

ひとり、だよ。

やっぱりひとりなの。
みんなそうだ。

誰だって自分がいちばん。
そうじゃなきゃ誰にも自分を護ってもらえないから、
だから誰よりも自分を護らなくちゃいけない。

だって結局
誰もが自分自身がいちばんなんだから。
自分が自分をいちばんにしてあげなくちゃ、
誰にもいちばんに護ってもらえないんだから。

だから仕方のないことなのね。
そうなの、かな。

思考が煩わしい。

人間でいるのはいつだって酷く疲れる。
総てが白く丸くなれればぃぃのに。

感情なんて
ときに邪魔になるだけだ。
邪魔をするだけだ。

どうしてマイナスに傾いていくと
後は引っ張られていくだけなんだろうな。


よくわかんないよ。


考えても行動しなくちゃ意味なんかないよね。
だからって、行動できないからといって、
考えることすらしないのはおかしなことだよね?


世界、なのに。
同じ人間のことなのに。

ひとつの命にかわりないのに。


知ることは、願うことは、無意味なことなのかな。
それこそ傲慢な感情でしかないのかな。

人間と関わるのはめんどくさい。
他人と関わるのはめんどくさい。


理解すること、と

受け入れること、は

間違いなくまったくの別物で。


だったら愛は
いったいなにから創られているんだろう。

自分の欲求を満たそうとするために?
その相手を思い遣り助け支えたいとおもう気持ち?




愛はなにからできている?





ほしいのは同情でも優しさでもないよね。


なにが意味のあることかわからない。

なにもかも相手に委ねるのもおかしいんだよね。
だけど自分ばかりを押し付けるのもおかしいとおもうのよ。

あたしはやっぱり
みんなが言うように頭がおかしいの、かな。

考えても考えても考えても
答えはなにひとつとしてみつからないよ。
どうしよう、か。


不可知論?


あたしは知りたいよ。どうしても。
俯瞰でみていたくなんかない。

素直になりたい。

2006年08月12日(土)

ショート回路。


一度離れた心の溝を埋めるのは
きっとものすごく難しいことだろうね。

時間なら止めていた針をまた動かせばぃぃけど、でも気持ちは?

記憶は深く残るから
だから新しいものを生み出すのを拒んで妨げる。

幸せな記憶や楽しい記憶もあるはずなのに
苦しさや辛さばっかりを思い出して、
それに引っ張られてしまうのはなぜなんだろう。

人間の無意識の防御の術なのか。
それとも逃げでしかないのか。

そのどちらでもないのか。


あの頃あたし、は。
あたしは殺してほしかったんだ、やっぱり頭おかしい。


2006年08月11日(金)

最愛のひと。


ときにあたしが、

あんなバカみたいな呼び方をしたのはね

他でもない

誰にも呼ばれてない、

あたしだけの彼を呼ぶ名前がほしかったからだった。

だから

好みのタイプだって言ってた

あのアニメに出てくる

電撃を発しちゃったりする角の生えたキュートなヒロインの

真似をしたわけじゃないんだよ。

それでも何度か

そんなあたしに応えて

あたしのことも呼んでくれたよね。

恥ずかしくてしょうがないって顔で笑いながら。

ほんと思い出しただけで笑えちゃう。

きっと誰にも言えないね。

だってバカみたいで。

笑っちゃう。

ね。


でもすごくしあわせだったよ、ダーリン。

2006年08月10日(木)

あたしの神様。


淋しくて 淋しくて 淋しくて 堪らなかった。
ひとりになることが怖くて、無意味に電車を1本見送った。



いつだってこんなに大勢の人間が溢れかえってるのに
なんでいつも誰ひとりとしてあたしを好きじゃないんだろう。

どうしてつかまえててくれないんだろう。



なんて。相変わらずだね。
呆れちゃうくらい傲慢なあたし。



違うの、そうじゃなくて。


なんて未完成なあたし。




“あの人”の声をひとりで聴いてたら涙が出て仕方なかった。

楽しい思い出と痛い思い出がいっぱい。なにもかもにも。
それでもなんだか元気になれちゃうのはたぶん、
あたしは“あの人”もいた仲間たちが好きだったからなのかな。ね。

“あの人”はどんな想いを知ってるんだろう。

いつもどうしても棄てきれない想いがあるんだろうか。
そんなことばっかりうたってた。
だから今も昔も、そんな気がしてならないや。


あたしは“あの人”になりたいけど、でもなりたくない。


“あの人”の身勝手さや愚かさやそのなにもかもすべてが
どうしてもキレイなもののように感じてしまう。

きっと、好き、とかそういうのとはまた違って。

あたしの汚れない心の部分。
なによりも神聖な。

まるで神様みたいだった。



彼、のことを、言葉にするのはまだ痛すぎてしまうから
だからあたしは決して口には出せません。


なにが、とか。

どうして、とか。

どこが、とか。

そんなのわかんないから答えられない。


ただ大切にするべき人はこの人だ、って。おもった。
あぁ、あたしはこの人をしあわせにしたい、って。
彼の儚さや弱さ、過去すらすべて受けとめたい、って。


想った。


それは嘘なんかじゃなかったのに。

それでも出来なかったのはなんでなんだろう。

・・・なんて、考えても。
やっぱりわかんないから答えられない。
ぐるぐるするばっかりで出口が見つかる気さえしない。
いつかわかる日がくるのかな。

その答えがわからなくちゃ、あたしは誰も大切になんて出来ない。


“あの人”は、どんな想いを抱えてきて、
あたしの知らないことをどのくらい知ってるんだろう。


答えがほしい。
2006年08月09日(水)

あとからくる。


姫となんと4ヶ月ぶりの再会でした。
何度も約束はしてたんだけど、結局ちぃが破っちゃって。
こんなに会わなかったのはじめてだった。

姫とのお決まりコースは、
いっつもランチしてショッピングしてお茶してゴハン。
ほとんどふたりでお喋りしてるばっかりなの。
電話なんてしょっちゅうしてるのに飽きないから不思議。

でも今日はたくさん怒られちゃった。
メールをぜんぜん返さないことと、何度も遊び断ったこと。

それから、旅行に一緒に行かなかったこと。


実は去年から伊豆旅行に行きたいねって話してて。
それがついこの間、念願叶って行くことになったのね。

でもちぃは断っちゃったんだ。

のりくんとか、その他の男のコも一緒だったから。

昔みんなで遊んだことあるし、
のりくんと姫が付き合うずっと前から知ってる人なんだけど。

気分転換にぃぃかも、なんておもってもみたけど、
やっぱりなんだか乗り気にもなれないしでゴメンナサイしちゃった。
好きでもない男のコといたってしょうがないし。

そしたら案の定?でいろいろ大変だったみたい。
いろいろあったりで、帰ってきてからのりくんに怒られたって。
姫もちょっと凹んでて可哀想だったなぁ。
でも、次に行くときはちぃは強制参加らしい。
のりくんに「絶対ちぃにゃん連れてこい」って言われたんだって。
「ちぃにゃんだったらみんなで楽しもうとしてくれる」って。

なんだか嬉しいね。
若干ちぃのこと遊び人だとおもってるらしいけど(笑。

いつもノリよくとかは出来ないけど、
どうせ楽しむなら、みんなで楽しみたいからね。
主張があるときは提案と一緒にすればぃぃんです。だよ。

今日も姫と会ってすぐのりくんから電話きて。
一緒にゴハン食べたいらしいんだけど、って話しだったんだけど、
姫もちぃもお茶でお腹いっぱいだからゴハン入らないしだし、
結局のりくんは待ち切れずに寝ちゃうしでダメでした(笑。

なんだかんだぃぃながら、のりくんとも長い付き合いです(笑。


で、そうそう。今日おもしろかった話し。

まず、キャッチの気持ち悪〜いお兄サンが手ふりながら、
「姉妹〜?そっくりー!」って走ってきたこと(笑。
それから変なオジさんに1キロくらい後をつけられたこと。
怖くってお店に逃げ込んだんだけど、爆笑しちゃった。

てゅか、あたしと姫はほんと似てないのによく言われるんだよね。
なんでだろー?????


なんだか今日は久々に姫とあってパワー補充できて良かった。
でも、その分あとから寂しくなっちゃって大変。

ちぃはひとりじゃ笑えないんだよ。
2006年08月08日(火)

強い気持ちで夢をみるんだ。


したいことは山のようにあった。


浴衣を着て一緒に花火を観たかった。

電車に揺られながら彼の肩に頭を預けて眠ってみたかった。

夜のディズニーランドに行きたかった。

ふたりで観覧車に乗って、てっぺんでキスしたかった。

映画を観に行きたかった。

もっと強く手を握りしめて夜を越えたかった。

星を眺めに行きたかった。

相合傘で寄り添って歩きたかった。

どこか遠くまで温泉に入りに行きたかった。

高熱で寝込んでる傍で、一晩中ずっと看病していたかった。

冷たい朝の空気をふたりで感じたかった。

一日中ずっと一緒にいて、それでずっとくっついてたかった。

プリクラ撮りたかった。

ツーショットの写真がたくさんたくさんほしかった。

なんでもぃぃから、お揃いのものがほしかった。

キスで起こしてみたかった。

お互いに印をつけ合いたかった。

唇を噛んでみたかった。

あたしが彼を抱きしめてあげたかった。

1年の記念日には、ふたりのアルバムを作って贈りたかった。

笑わせてあげたかった。

彼の心のなかで唯一、曇りのない存在になりたかった。



怒ってもらいたかった。怒ってみたかった。



最後のベットの上で

「一緒にお祭り行こうね」ってあたしが言ったら

きみは「どこのお祭り行くの」なんて言ってたね。

覚えてるかな。

あのとき、急にあたしがあんなこと言い出したのは

夏まで一緒にいれるのか不安で堪らなかったからだったんだ。

だから「行こうな」って言ってくれてほんとに嬉しかった。


縛り付けようとしてたわけじゃないよ。


したいことは、まだたくさんたくさん、あるの。

したことないことも、あることも、ぜんぶをきみとしてみたい。

そしたらきっとぜんぜん違って感じられるね。


離れ離れになった今、ぜんぶ夢みたいな話しでしかないけど。

でもあたしはそれを叶えるために、

少しでも素敵な女のコにならなくちゃとおもえるんだ。

いつか、って。

そのときがほんとにくるのかなんて誰にもわからないけど、

あたしが今できるのは自分で前を向くことだけだもんね。

2006年08月07日(月)

すきなままでずっと。


昔、授業でかいた原稿を急に読みたくなって探したけど
いちばん読みたかった授業の原稿だけ、
たったひとつも見当たらなかった。

・・・そうだ。

ぜんぶ先生に連れさらわれたんだっけ。
なんだかなぁ。

大反感かった『結婚について』とか『遺書とラブレター』とか
褒められた『卒論』とか読みたかったのに。

下書きならどっかにあるかな。

なに考えてたんだっけなぁ、あの頃。
たぶん呆れるくらい“あの人”のことで頭いっぱいだった、


あの頃。


今のあたしみたいになるなんて、おもいもしなかった。
あたしは一生“あの人”のことだけ想ってるのかとおもってた。

こうやって、恋をし続けるのかな、何度も。

だけどあたし、そんなに沢山の恋なんていらないよ。

あたしは過去が棄てられない。
傷もなかなか治らない。
怖いことばっかりが増えて、どんどん臆病になるばっかり。
これ以上、意地っぱりになったってどうしようもないのにな。


運命なんて、手放しで信じてたわけじゃない。

ただそうあればぃぃとおもってた。


おもえばあたしは、彼の唄を結局、一度も聴けなかったな。
ほんの少しでもぃぃから聴いてみたかった。彼の唄。
いつか言ってたみたいなラブソングを、
彼がまだうたったことのないラブソングを、うたってほしかった。





指輪、ほしかったなぁ。





「ちゃんとしたとこで造りたい」って。
言ってくれただけで嬉しかった。

あたしは彼のものになりたかったよ、   。



「元気で」なんて言ったのは
本気でもうあたしとは、一生、会うつもりも関わるつもりも、
彼にはこれっぽっちもなかったからなんだろう。

あたしはなにひとつもプラスなことを残せなかったから
だからもう過去になってるんだろうね。
哀しいけど、当たり前だね。


ねぇ、でも。

それでも好きなんだよ。

忘れるなんてできそうにないよ。


信じてもらえるんならあたしほんとになんだってする。
過去もすべて曝け出せる。
汚いこともショックだったことも過ちもぜんぶ。

・・・でもそれももう遅いね。

「ちーのこと知るだけじゃん、」って。
あたしのことを知ったり考えたりするっていうことは、
もう彼にとっては意味すらわからないこと。

『失ってはじめて気付いた』なんてチープなセリフ吐いたって
傷ついた乙女ぶっていつまでも泣いてたって仕方がないけど。

云わずにはいられないよ。

あたしの身勝手さも、狡さも踏まえたうえで。
2006年08月06日(日)

一緒にいたかった夜。


生きている意味がわからないからといって
それが消える理由になんて、なるわけがない。

あのときあたしが
自らを消すことができなかったのは怖かったからなんかじゃない。

彼の心に、一生残る傷をつけるのが嫌だったから。
あたしが消えることが、それ程のショックを与えられるかなんて
もうそんなふうにはほとんどおもえなかったけど。

でも、もしも万が一。
彼の心を呪縛してしまったら、って。

そうおもうとどうしても出来なかった。

あたしは彼を憎んでいたわけじゃなかったから。
だた好きで、愛されない自分のいる場所がわからなくなっただけ。


いつも誰かに必要とされたくて、誰かの為に生きていたくて。
誰かの存在理由になりたくて。

でも、だから、
あのとき彼に見捨てられるかもしれない、って
そうおもうとどうしたらぃぃのか、あたしはわかんなくなった。


元々“生きること”に執着なんかなくて

それでなくてもずっと疑問ばっかりだったから、

だから“生きたい”なんておもえなくなってた。



やっぱりあたしは誰の唯一にもなれないんだ、って。
そうおもえて仕方がなかった。

自分のアイデンティティーみたいなものを護ることができなくて。
それでも、諦められるほど大人になんかなれないくせに、
すべてを放り投げられるほど子供にもなれなかった。

被害者ぶってただけかな。



あんなに寂しい誕生日は、生まれてはじめてだったよ。



一度もロウソクの火を吹き消すこともなければ、
ケーキすら一口も食べなかった。

お誕生日にひとりなら、その当日にパーティしようね、
言ってくれたさくちゃんたちにも、
「一緒にいようよ」なんて待ち合わせまで決めてくれた姫にも、
ずっと「うちらがお祝いするから」なんて言ってくれてたマキにも

あたしはなにも言えなかった。
「ありがとう」さえ言えなければ、
かといって「助けて」なんて言うこともできなかった。


2年前、“あの人”が『なんでもない日』にした
あの夜よりもずっとずっと、あたしは独りぼっちだった。


どうしてもどうしてもどうしても、
あの夜だけは、どうしても彼に一緒にいてほしかった。
彼ひとりいなきゃ意味なんてなかった。

身勝手はわかってたのよ。
あんな態度とっておきながら。

でも、それでも、嘘でもぃぃから抱きしめてほしかった。

あの日だけは。


ほんとにプレゼントなんてほしくなかったのよ。

あたしが間際に言ったのは
嘘でも飾りでもなんでもなかったの。
強がりなんかじゃなかったの。

きみだけいればよかったんだ。ただそれだけで。
2006年08月05日(土)

今度こそ、


愛だとか恋だとか好きの感情だとか
説明しろだなんて言われたって出来っこない。

あたしがおもうことはただひとつだけ。


「彼にひとりぼっちだとおもわせたくない」


っていう、ただそれだけのこと。
単純だけど難しいのね。



頼ってほしい。心を開いてほしい。

本当に受けとめたいんだ。

きみの弱さをみせてほしい。

今度こそ、本当に受けとめたいんだ。



愛してくれなくてぃぃよ。
抱きしめてだってくれなくてぃぃ。

彼のためになにかしたい。
彼のためならなんだってしたい。


あたしは今、
本当の意味できみになにができるんだろう。
2006年08月02日(水)

今ならできるのに。


あたしはこれからなにがあっても

自分が大切にしたいと想った誰かに

あんな酷い仕打ちをすることはないからね。

絶対。これだけは言える。



代償はホントにホントにとてつもなく大きかったけど、
でもおかげで、なにものにも代えられない強い気持ちができた。

後悔したって今更。
なにも変わったりするわけじゃないよね。


あたしはやっと、

本気で彼のことを想うことができる。





ありがとね。好きになってくれて。

“大切にされたかった”なんて、最後に言ってごめんね。





なにひとつも、信じられなくなってたんだ。
だからダメになったんだ。

「信じられない」って「信じようともおもえない」って
そう言われたとき、あたしはなにがなんだかわかんなくなって。
たぶんもうそのときから、こうなるしかなかったのね。


絶対、だよ。

大切な人と向き合うことから逃げるなんて
あたしはもう絶対に、二度としません。


1ヶ月。
本当に別れてから1ヶ月、考えて考えて考えて。
進んだり戻ったり立ち止まったりしながら、
でも、たったひとつの答えに辿りつくことができたんだ。


あたしはこれから先、

この気持ちが続く限り彼だけを想って生きます。


“あの人”のときは、自分の意思よりも
ただズルズルしてきただけだったかもしれないけど、今度は違う。


彼は、最初から最後まで
あたしを100%でみていてくれたんだ。
だけどあたしは、彼をどれくらいちゃんとみていたんだろう。
いろんなことが分かった今、
結局あたしは自分の内側しかみていなかったような、
彼のことなんて考えてなかったようなそんな気がして仕方ないよ。


「HEDWIGみたいな気持ちだった」

そう言って、彼があたしを“裏切り者”にしたときに、
あたしは勝手に裏切られた気持ちでいっぱいになったんだ。


「本当は病院ちゃんと行ったんだって」

なんて知らないことを他人に聞かされたときに、
なんとも言えない疎外感と胸の痛みでボロボロ泣けたんだ。



あたしが彼にしてきたことと同じだったのに。
気持ちを考えていなかったからこそ、あたしは自分で潰れたの。


ただ彼が 「ひとりだ」 と

そんなふうにおもわせたりしたくなかったのに。

あたしがいるから、と

絶対に裏切ったりなんかしないからね、と

ホントはそう言えたら良かった。


なのに


やっぱりあたしは

無条件でそんなことおもったりできなかった。

自分がいちばんだったから。


信じてくれていたのに。

本当に愛してくれようとしていたのに。


今なら、できるのに。

2006年08月01日(火)

魔法がとけるまで。 / ちぃ。

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