今でも想う。



わすれない ぜったい わすれたりしない。


あたしは愛する人をおざなりにして傷つけていたのに
それなのに、いつも自分ばっかり傷ついたような気でいたんだ。


傷つけてしまったことは

いくらどんなに後悔したって今更だけど

でも そのぶん次に

きっとあたしは

ほんの少しだけ優しくなれるだろうとおもう


どんどんどんどん時間だけが過ぎていって、
気付けばもぉこんなにも離れちゃったよ。なにもかも。

ほんとは、ほんとのこと言えばね。
すこし時間を置いたら連絡とろうとおもってた。

だけど冷静になればなるほど、後悔ばっかりになって。
いろんなこと考えれば考えるほど、事の重大さが身にしみた。


それでやっぱり怖くなった。


どうなるかわかんない自分自身も、彼の曇った顔を想像するのも。
送ってもきっとこないだろうメールの返信を待つのも。
彼のことで頭がいっぱいになったままで過ごすひとりの時間も。

弱虫の保身。

こんなんじゃ永遠にしあわせになんかなれないね。
誰も彼もしあわせになんかできないね。

なのにね、
深く深く傷つけてしまった彼のことが気になって仕方がないよ。

あたしのこと忘れちゃったって
ぜんぶなかったことにしたってぃぃから
だからねぇ、ちゃんとしあわせになってほしいよ。

いっぱい傷つけてごめんなさい。

次に出逢うのがもう一度、あなただったらぃぃのに。
バカみたいに考えては過ぎた時間をひとりで想ってるよ。

大好きだったからね。

ほんとに大切にしたかったんだよ。


あたしだけは ぜったいにわすれたりしないから。

しあわせになってください。
2006年09月28日(木)

エゴイズム。



愛しさは いつまでも続かない


切なさだって 続かない


それなのに


いつまで経っても


どんなに過去に流れていってしまっても


新しい気持ちを見つけても


いくら幸せな気持ちでいようとも


それでも


思い出したように突然現れては


変わらず哀しさだけ 陰を落として胸を刺す


呪縛のように


心から離れないそれは 一体?

2006年09月22日(金)

簡単に言わないでよ。


ちぃは別に、将来結婚するために誰かと付き合うわけじゃないよ。
ただその人を素敵だと、好きだと想うから。
一緒にいたいとおもうから、だからそうするだけ。

未来を見据えられない相手なんて無意味?
確実な未来がなくちゃ、なにもかも無駄だなんて。

ちぃはそんなふうにはおもわないよ。

一緒にいたいとおもう人と、より良い今を築きたい。
それで自然に未来がみえてくればぃぃ。

・・・考えが子供だね。知ってる。
あれから散々言われるからもう聞き飽きた。


だけどね、
そんな計算高くなんて愛せないよ。


恋に落ちるためにはなにが必要だったんだろう。

豪華なデートコースもマニュアル通りのセリフもいらないから、
ただあたしを深く愛してよ。ずっと愛しててよ。


どんなあたしを見たって感じたって決して逃げたりしないで。

見棄てないでよ、いらないなんて言わないで。


ちぃはまだ誰かを愛するには子供すぎて。
誰かに愛される意味すらまだよくわかんないのかもしれない。
2006年09月20日(水)

立ったら?断ったら?絶ったら?


連勤最終日、早番が終わってそのまま友達のサロンへ。
頼まれてたカラーモデルして、おまけでカットしてもらった。
出来上がりはかなりぃぃ感じだったみたい。
ちぃは丁度リペアしようとおもってたところだったし、
かなりお金浮いちゃってほんと助かっちゃったもんねぇ。

で、そのまま専門時代のコのお家へお泊り。
知らなかったんだけど、のりくん家と同じ駅だったのね(笑。
一回しか行ったことないからわかんなかった。

それからそれから、次の日はそのまま姫と合流。
共通の友達・・・安藤さん、とかでぃぃのかなぁ・・・??の舞台観に。

彼女の公演観るのはすごくひさしぶりで。
どんなのだかぜんぜん聞いてなかったんだけど、幕開いてびっくり。
だって主役なんだもん。

顔みるの自体、すっごく久々だったんだけど。
なんだか彼女の頑張ってる姿を見てると、感動しちゃうんだよね。
それで、自分もどぉにかしなくちゃ、っておもうの。
いーっつもそうなんだ。


今回のテーマはちょっと重かった。
いろんなこととか気持ちとかシンクロして反芻しちゃったりして。

なにかに触れたりするときには、
自分の心が受け入れられる準備ができてなきゃダメだね。
今回はちぃが中途半端で感じきれない部分があった。
もったいなかったなぁ。

まだ逃げてるのかな、なんて。

そんなことないけどね。
なんとなく、まだ痛いことが多いや。

そう。でね。
その公演に出てた隊長役の人がかっこよくって胸きゅんだった!
ちぃの年下・・・なのかなぁ、やっぱり。ちょっとショック。

てゅか、まさか、ともおもったんだけど。
もしかしてちぃってば、髭が好きなタイプになったの??
それもショックー。
彼、とは、似ても似つかないけど。
でも彼の友達には似てる気がしたなぁ、隊長。

ぜひまた観たいね。
今度はラリってない普通の役で。


なくすことの恐怖か。
なにがいけないことなのかな。どうならぃぃんだ。

あー心のなかにはいってくるの嫌なのになー。
ちょっとはいった。なんだろうね。

保守的なことが悪いとはおもわないけど。それとは違うの?
みんなひとりでは生きてないからだ。
誰も傷つけずに生きるのなんて到底無理な話しだよ。

すべてを受け入れればぃぃってもんでもないのに。
2006年09月17日(日)

すべての想いを。



あたしは一生、


なにも、誰も、いつの時間も、


棄てたりしないよ。



なにひとつ置いていったりしない。



ぜんぶぜんぶぜーんぶ抱えたまんまで歩く。


どんなに重くなったって。


2006年09月15日(金)

いらないものほど手に入るのね。


未登録のアドからメルがきて誰かとおもったんだ。
そしたら、春に東京に就職しちゃった、元国立大学院生だった。
この日記にも何度か登場した人ね。彼女もちだった人。

なんてことない内容だったんだけどびっくりしつつ。
結婚式が終わってマネージャーとふたりでいるときに返したの。

そしたらしばらくしてから、電話がかかってきた。

「今ちょっと大丈夫?」って言われて、
マネージャーといるんだけど大丈夫ですよ、って答えて。
「あーそうなんだ」なんて、しばらくなんでもない話をして。
お店が潰れちゃったこと、その人のお仕事のこととか。
ちぃのお仕事先は伏せさせてもらったりね(笑。

15分くらい、かな。もう少しかも。
「帰ってきたら、みんなでゴハンでも行きましょうね」
なんて言って「じゃぁまた連絡するね」って言われて電話を切った。

・・・特に用事があったわけではなかったみたいです。

その人がバイトを辞めたのは、彼、が入った頃だったなぁ。
間違いなく一度は顔を合わせているはずで。
まだちぃが、彼を意識する前だったある日のこと思い出したりね。
時間が流れるのは、すごく早いね。

まだ、だけど、もう、だ。


そうそう。
そういえば、写メ日記で書いた、謎の着信が誰かわかった。
おもった通り、きっちゃんからだったみたいです。

さくちゃんがきっちゃんに言われたんだって。
「ちぃさー、ちょぉ性格悪くなったんじゃねー」って、
かなりの勢いでブーイングらしいです。
確かにコールバックすらしないんだからね、そりゃぁそうだ。

でも別に構いません。
もぉ一生話すこともないだろうし。


ちぃは別に、淋しさを埋めたいわけなんかじゃない。

休日を過ごす相手がほしいわけなんかじゃない。

欲望を満たすための誰かがほしいわけでもない。


愛し合える人がほしいだけだよ。
2006年09月04日(月)

しあわせでいてよ。


今日は、前のバイト先の社員さんだった人の結婚式でした。

招待されたのは、さくちゃん、マネージャー、
彼と仲の良かった女のコ、大ちゃん、ちぃ、それから、彼。

こんな関係になってこの日を迎えるだなんて想像もしてなかった。
でもさよならをした日から今日をひとつの目標にしてきたんだ。

もしかしたらこないんじゃないか、なんておもったり、
顔を合わせてちゃんと笑えるのかな、なんて考えてみたり。
期待と不安と、それから嬉しさと戸惑いと、胸がいっぱいで。
きっと彼はなんてことない顔して「おひさしぶりです」なんて。
そんなふうに言うんだろうなぁ、なんておもったりして。


別れてからの彼のことを、ちぃはなにひとつ知らなかった。

今日までは極力聞かずにいたかったから。
だから連絡をくれるさくちゃん以外、誰とも連絡とってなかったんだ。
さくちゃん以外のコたちは彼と付き合いがあるのかとおもってた。

だけど実際は、ほとんど誰とも付き合いなんかなかったんだ。



彼、は、

結婚式に出席しませんでした。



あの日から、何度も何度も想像していた今日を、
いちばん望んでいなかったカタチで終えることになって。
でも、それでもどこか吹っ切れた気がした。

今はもう彼がどこにいるのか、たぶん誰も知りません。

またどこかでばったり逢うんじゃないか、って
もぉ目が探したりしなくてぃぃのね。


「ひとつだけ、聞きたいんだけどね、」

結婚式のこととかで彼と何度か連絡をとってたマネージャーに

「彼は元気でいるんだよね?」

って、それだけ知りたくて聞いたのに

「・・・会ったわけじゃないからね、うーん、」

なんて言われちゃって。そうだよね、わかんないよね。

でもでも、

そんなこと言われたら気になっちゃうよ。


元気でいてよ。

笑っててよ。

しあわせにしててよ。



お願いだから、しあわせになってよ。



もうなにもかも途切れたの。あたしわかったの。
あの頃の言葉も約束もぜんぶぜんぶぜんぶ、もぉ時効なの。
離れ離れになったあの瞬間から無効になった。

だから捕らわれる必要なんかないのよ。

彼がどこにいようとなにをしていようと関係なんかない。
彼のことは好きだからまだ気になってしまうけど。
でもあたしだって縛られている必要はないんだ。

自分で自分の首を締めているだけ。

自分の気が済むまで、締め続けているだけ。

2006年09月03日(日)

魔法がとけるまで。 / ちぃ。

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