軽はずみに。


バイト先の社員の方に誘われて、イヴはドライブに。

ぜーんっぜんちぃのタイプでもなんでもない、
むしろ男の色気どころか魅力も特に感じない“良い人”系で、
お互い特別な感情は微塵もない(とおもわれる)んだけど、
次の日に同じバイトの人に言ったら驚かれました。

「ちーちゃんダメだよ!スキありすぎだよ!」とかって。

・・・あまりにも意識しなさすぎてて、なんにも考えてなかった。
ちぃは何度かその手のことで失敗してるんだから気をつけなきゃ!
なーんて、たぶんそんな度胸もない人だし平気だとおもうけど。
でもアレだよね、男はオオカミよ〜♪・・・だっけ?
とにかく、好きでもない男の人とふたりっきりはダメだね。
どんなに暇であっても(笑。

でもね、なんだかすっごい虚しくてさ。
クリスマスだから特別とかいうわけじゃなくってね。
いろいろ。なんか傷ついてて。
や、違うかな。傷ついたような気がしただけだったかも。

例の国立大学院生なんか、イブから連休とっててさ。
彼女とラブラブなんじゃん!!みたいなね。

なんか久々に良くないシーズン。

2005年12月25日(日)

意味深な言葉でにごさないで。


気持ちも言葉も、嘘偽りなにひとつなく、
すべての感情を曝け出せる誰かがほしいとおもった。

見栄とかプライドとか、そうゆうのゼロで、
良いことも悪いことも、ぜーんぶ含めて話せる相手。
ただただ素直な気持ちだけを伝えられる相手。


そんな友達、一生できない気がするや。


あの人のこと好きでしかたがなかった頃、
その間、ずーっと寂しくなかったなんて言えないけど、
でもどんなに寂しくても、あの人しかいらなかった。
他の誰でも埋められなかった。

ひとりだって寂しくないの。

なんて嘘だよ、今は。


・・・彼女がね、いるんだって。前回の日記に書いた人。
嘘吐き、じゃぁないのかもしれないけど、でも、ずるいなぁ。

誰もちぃを好きじゃないんだ。
誰にも好きになってもらえないんだ。
そぉおもったら、途端に悲しくなってきた。

泣く場所がなくて泣けなくて、
ただひとりぼっちでベソかいて震えてて。

なにしてるんだろ、っておもったら余計悲しくなった。

誰にも大切に想ってもらえないの。
いつも誰かの次なの。
みんな嘘吐くの。みんな誤魔化すの。

まわりくどいのはもぉやだよ。
本気で、ストレートに、誰かちぃをさらってよ。
2005年12月22日(木)

恋愛音痴。


この間、バイト先の国立大学院生とアド交換。

ちぃが好きな雰囲気の人だなぁ、なんておもってはいたんだ。
でも働いてるポジションがちょっと違うから、
実際はほとんど話したこともなかったの。

だから、バイト上がったときにその人が待ってて、
それだけでなんだかドキドキした。

駐車場までの少しの距離、一緒に歩いて。
そのときに初めて院生だっていうことを知ったの。
歳、出身地、家族構成、アメリカに行ってたこと・・・
あとは下の名前もそのとき初めてきいた(笑。
別になんてことない会話しながら、いろんなこときかれて。
しかも寒空の下で、1時間くらいかな。立ち話(苦笑。

それでホント唐突に「じゃぁ携帯、交換しますか」って。
なんていうのかな、その言い方にドキっとした。

ちぃってば単純・・・(笑。

だけどね、そういうときの一挙一動って、意外と大事。
あんまり慣れててもやだけど、不慣れすぎるのも、ねぇ??
まぁ彼が硬派か軟派かは、イマイチ計りかねてますが(苦笑。

で、お家帰ったらすぐにメルがきて。
明日の予定とかきいてくるわけですよ。バイトの時間とか。
単純なちぃは「おやぁ♪゙」とか浮かれるわけです。
でも結局なにもなし。。。
その次の日も予定きかれるけど、なにもなし。

・・・今までの経験上、どっか誘ってくるとおもうんだけどな。

だけどやっぱり今日までなんにもないんです。
なんかちぃ、虚しい!(笑。

特に好きだとかおもってるわけじゃぁ、もちろんないんだけど。
でも気になってる人って感じかもしれない。
だからもーちょっと苛ついてるのです。

だって、それなら連絡先なんて交換する必要ないじゃん。
仕事内容まったく違うし、交流もないし。

なーんて。

一度、ちゃんと落ち着いて話をしてみたいっておもったのは、
彼自身に興味を持ってたのは、ちぃだけだったのかな。

しばらくマトモに恋愛をしてなかったからなのか、
もーどうしたらぃぃのか全然わかんないや。
めんどくさーい。

ちぃが苦におもわず、心を消費したり、労力を使えるのは、
たぶんまだあの人だけなんだとおもいます。

2005年12月20日(火)

ゆらゆら。


大人になるっていうことは、

自分の気持ちを押し殺して隠せたり、

平気なふりが出来たり、

納得のいかないことでも諦めがつけられる、

そういう人のことをいうのかな。


あたしは狭い世界しか知らない。

掌に乗るくらいの、ちっぽけな未来しかない。


ここにいたくない。

もっといろんな感情を知りたい。

歩きたい。

泣きたい。

笑いたいよ、大声で。

がむしゃらに愛したいの。誰かたったひとりを。
2005年12月14日(水)

あの日の夢。


なんかいろいろ考えてみる。

自分の今いる場所とか。位置。

風景をみる。

みたいものを探す。

殺風景すぎて悲しくなって。

どんなにイメージを膨らませたって、

あの人はいないし。

一緒のヴィジョンなんて、今更。

描くことはもちろん、願うことも、想像することも、

夢みることすらできない。

もう無理だよ。
2005年12月11日(日)

きみと同じ過ちを。


マキとしょーたさんのこと。
結論から言うと結局、嘘、つかれてた。

しょーたさんはどぉしよもないバカだった。

・・・違うか。
マキに「信じてあげなよ」なんて散々。
言ったちぃが大バカだったの。

信じたいものを信じる。
なんて、そんなんじゃやぱりダメなのかな。
ただ『気持ちの問題』だけじゃない。
そんな気がするんだけど、気だけかな。

あの人だって、きっと何年か前は同じ様なことしてたのに。
今のあの人からすれば過去なんだけど、でも事実。
なのにしょーたさんのことだけ許せないとおもうのは、
この先、どんなに更生しようとも誠意をみせようとも、
蔑んでしかみられなくなってしまったのは、ちぃの勝手?

なんだかんだ、罵って、泣いて騒いだ挙句、
そのくせ元に戻るマキを冷めた目でみたくなんかないよ。

好きだから、っていう理由ひとつで、
一緒にいることがいちばんなわけじゃない。
互いが腐っていくような関係、理解できないよ。

『好きだから別れる』なんてキレイ事でしかないけど、
『好きだけど別れる』なら、解る気はするんだけど、ね。
2005年12月10日(土)

泣きたいなぁ。


本気で泣きたい。


心の底から泣きじゃくりたい。

すごく悲しいのに。悲しくてたまんないのに。

それなのにどうして。

なにが悲しいのかわかんなくて、

だからなにもかもが悲しくおもえてくるの。

悲しむことなんてなにひとつないのに。


なにもかも、うしなってしまったのかもしれない。

もうなにひとつも。


あたしは。


どこへもいくことができない。

だからここから動けない。

なにを想って、なにを信じて、なにに向かって、


あたしは。


この愛しささえ覚えていられない。

泣くことすらできない。


もう未来が怖いよ。
2005年12月05日(月)

イロコイ。


最近ちぃのまわりはゴタゴタです。

ちょっと前から問題はあったんだけれど、
それがどうやら具体化してきて、現実問題に。
まぁちぃには関係ない・・・んだけどね。・・・うん。

ちぃは基本的に、他人の色恋沙汰にはノータッチ主義。
別に遊んだりはするけど、余計な口出しはしないの。
だからケンカしてても放置。愚痴は聞くけどね。

でも、今回ばっかりは放っておけなかった。

マキとしょーたさんのことなの。
前々から色々、今後のことで話し合ってたのが、
本人たちの手の及ばないところで問題が起きちゃってて。
お互いの信頼関係が揺らいだ・・・って感じなのかな。

ふたりともだいぶ参ってるみたいではあったんだけど、
とにかく、マキが今までみたことないほどおかしくなって。
一緒にいてもずっと泣いてるし、夜も眠れてないし。
ふだんは口にしないようなこと言って、すごく心配で。

それで、ちぃがとりあえずしょーたさんと話し合ったの。

会ったしょーたさんは、意外にも「すっきりしてる」って。
「今回のことで、ある意味で方向性が定まった」んだって。



夢を追うしょーたさん。


応援することができなくなったマキ。



ちぃは、100%でマキの味方をしてあげたかった。
どうやってでも、しょーたさんを説得できたら、って。

でもね、できなかったや。

だってちぃはマキの気持ちに共感できない。

しょーたさんと“あの人”。
位置は違うけど、同じ立場のふたりを重ねてしまうから。

せっかく巡ってきたチャンスを潰すなんて、
「夢を棄てられないのなら傍にいれない」だなんて、
そんなのただのエゴにしか聞こえないよ。
しょーたさんの言葉をよりも、噂話を信じてさ。
「不安に耐えられないから別れる」だなんて。

ありもしない噂話で傷ついてるのは誰だとおもうんだろう。

「肝心なときにも支えてももらえなくて、
自分の弱さばっかりぶつけられて、もう疲れた。
2年も一緒にいるのに、結局信じてもいなかったのか」

しょうたさんはそう言って、「もう答えは出てる」って。
・・・だけど「でも顔見ちゃったら、ダメなんだよな」って笑った。


その愛情の深さに気付いてほしい。

マキはいつからか自分の感情がいちばんになってしまった。
言い訳と理屈ばっかりが表に出るようになってしまった。

不安も、寂しさも、抱えたままでさ、
本当にダメになるまで一緒にいればぃぃじゃない、なんて。
今のマキにそう言うのは酷なことなのかな。

マキのためにすら泣けない。どうして??
心から心配で、辛そうな顔なんてみたくないのに。
それなのにちぃはマキを肯定できない。
一緒に泣いてあげることすら、もうできないの。

だってね、もしも。

もしも、あの人の彼女が今のマキみたいなんだったら、
ちぃは絶対に許せないっておもうから。

傍にいるなら支えてあげてよ。
その夢も才能も、まるごと愛してよ。
相手と自分の人生も未来も、混同しないでよ。

中途半端に愛さないでよ。

なにもかも、愛してあげてよ。


マキとしょーたりんは、
もう一緒にいるべきじゃないのかもしれない。

こんなふうにおもうちぃは、マキを裏切ったのかな。
2005年12月01日(木)

魔法がとけるまで。 / ちぃ。

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