きみといつまでも。 |
お手紙を書こうかな、なんて。 思い立ってペンをとって机に向かってみたけれど。
困ったことに、一向に進む気配がないの。 なんでかなぁ。不思議だね。 だって、書きたいことは山ほどあるんだもん。 なのにどうしてなにも書けないんだろ。
もうちゃんとできるから、って。 大丈夫だから、って。 ゼロに戻ったみたい、って。
そう嘘を吐こうとおもうのに。 絶対に見破られないように、悟られないように。
飲み込むのは苦しいこと。
だけどね、そうしなきゃいけない。 なによりもちぃ自身のために。 ほんの少しだけでも、進みはじめるために。
深い深い想いは、 こんなことじゃ簡単に腐ったりしないよ。
それに「大丈夫」って、あながち嘘でもないの。
覚悟はとっくにしてるもん。 忘れさせてなんて、やらないんだからね。
|
2005年10月31日(月)
|
|