過ぎた時間に。 |
今から2、3年前の日記を見つけたので読んでみたよ。
やっぱり懐かしかったなぁ。 その頃はまだ鮮明に日記をつけてたせいか、すごかった! 事細かに、言動が記してあるの。いろんなこと。
どんなに印象深かったことでも、忘れてるものだね。
すごく背の高い7歳年上の彼のこととか、
1歳年下の微妙な関係の彼のこと、
ずっと好きだと言いつづけてくれた彼のこと、
それから、今もまだ忘れられない、大好きな人のこと。
気になりだしてから、本気で好きになっていく過程。 その心の揺れ動きが手に取るように思い返せて笑っちゃった。
彼も、変わったなぁ、っておもう。
姿形はもちろんだけれど、表情、態度、言葉とか。 ずいぶん大人になった。やわらかくなった。 彼の目指す方向性がきちんと固まったんだなぁ、きっと。 たぶんそれは、これからの彼の人生の核になってく。 それはもう認めざるを得ない事実。
どんどん、進んでくね。 もちろんそれはちぃも同じだけれど。
あの人は、今も、まだ。
嘘をつくとき「よくわかんない」なんて言って誤魔化したり、
怒ってるときには大袈裟に溜め息をついたり、
そんな風に、するんだろうか。あの頃と同じように。
なにか、変わらないものがあればいいな、なんておもっちゃう、 そんなちぃは良くないのかな?
ひとつでもふたつでもいいから、ほしいよ。 いくつだって構わないから、揺るぎない、なにかが。
「変わらないよ」
なんて、そう言ったのは確か、あの人のほうだったのに。
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2005年06月29日(水)
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