プリンスオブギター。

2003年02月28日(金)
2月も終わりですかい。
1年の中で、2月が一番怠けていると思う。
長い春休みの始まりの月。


昨日に引き続き、ドゥDVD観賞。
♪Little Sweet Lover!! YEAH――――!!!
ぐったりして家に帰ってきて、これやるとスッキリ。
もうマツキさんのギターの音が!
キュうーーっ!ってなるね、身体が。
やっぱりマツキさんの音が好きだ。
ギターに関してそんな風に感じるのってマツキさんだけだなぁ。
はぁ〜。ライブ行きたい。
4月下旬までは遠い。


どうにも落ち着かない。
「BLUE BACK」聴きながら泣いてるのは、重症かもしれない。
こらえようとするとノドの奥が詰まって苦しい。

ローソンの筍ごはんおにぎりが美味しすぎた。




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その通りっ!
やっぱりプリンスオブギターはマツキタイジロウだわ。



さっき言った言葉忘れちまった。

2003年02月27日(木)
買ってきた。スクービードゥー 『BREAK ROCK』!!
…ビクターにリンク張っちゃったゾ。

まず店頭に並んでるのを見てビックリ。
なにこのケース。。
CDケース(アルバム)とマキシサイズのケース(DVD)が
2枚1組でかっこいい紙ケースに収まっとる!
ふええ〜と驚いてから店内一周。
LOST IN TIMEを試聴して泣きそうになったのでそこで止め。
財布の中をスッカラカンにして(残6円)帰宅。

スペシャの先行に電話して4.24リキッドワンマンを確保してから、
まずは「Little Sweet Lover」(略・LSL)のライブDVDから観賞。
…感動。
さっすがディレクターズカット。
あの日の興奮甦る、アツアツドキドキの14ミニッツでした。
一人で拳振り上げちゃうよ!
DVDにしただけのことはある!
『Do is here』というビデオも持ってるんだけど
ハッキリ言ってあのビデオは音も画もバキバキなので。。
今回のDVDは、それに比べてかなり上質。

ビクターさんは、アレだな。
コピーガードなんぞかける前に
このDVDをオマケにくっつけるのを止めるべきだった。
もしも。もしもこの映像が広く広く世間に見られたら。
それはそれは多くの人の目に触れることになったらならば。
ドゥーのライブに行きたくなる人が急増して
クアトロなんかはもう即ソールドアウト状態になって
客はもちろん映像で見たLSL目当てで来てるから
ドゥーは毎回毎回14分以上のLSLをやらなきゃいけなくて
それはもうかなりしんどいはずで
でもやっぱり頑張ってイベントでもそれをやってしまって
自分たちの持ち時間の大半を1曲に費やすハメになって
イベント主催側にも怒られて「使いづらい」とか言われて
ドゥーはだんだんイベントに呼ばれなくなっちゃうのさ。
ああ、そうなのさ。
それはすごーく困るなぁ。

LSLには中毒性アリ。
今回のDVDは、そういった中毒患者を増やします。きっと。
けど「演奏中=モノクロ」「コヤマMC中=カラー」っていう
映像の色分けは意味があったのかよくわからなかったな。

さて。肝心のアルバム本体はというと。
正直まだ全然聴き込めていないので、多くは語れない。
一聴して「Walkin' Around」が、とても良い。
なので最初の路上→Walkin'→左胸という流れがグゥ。
やっぱりドゥーは夕焼けっぷりがたまらんねぇ。

はぁー。
寝る前にもう1回DVD観ようかな。




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見捨てないで下さい。

あ。ちなみに今日のタイトルはLSLの中の一節です。


のびのび。

2003年02月26日(水)
今日はスクービードゥの新譜を買いに行けなかった。
『BREAK ROCK』…明日は買えそうかな。

実は今日からMYマウスポインタがのび太さんになった。
のび太さんとは、ネコ型ロボットと住んでる小学生のことです。
今まではパンダだったんだけど。
今日からはピロっと舌を出した勇ましいのびちゃんの顔。
まだちょっとクリックを失敗しがちではあるけど
かなりいい気分。


最近すごく髪がバサバサするなぁ
と、ずっと思ってて今日やっと気が付いた。
髪が結構伸びてきたにも関わらず
トリートメントの使用量を増やしていなかったのだ。
ここ数年ずっとショートヘアだったものだから
癖でトリートメントの1回に使う量があんまり増えてなかった。
だから髪に潤いが欠けてたのね。
我ながらアホだ。
今日はそれに気付いてポンプを1回多く押してみたので
昨日より髪がしっとり気味。
ポインタになったのびちゃんも喜んでくれているね。


今日は昨日届いたCDを一度も聴いていない。
これからまだ、ゆっくり聴いていく時間はたくさんある。
少しずつ少しずつ受け入れていくのだろう。




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リーダーコラボCD届く。

2003年02月25日(火)
今日、goopopから商品が届いた。
通称・リーダーの汚れ仕事。
ファッションブランドとのコラボレーションCD付Tシャツ。

とうとう来たか。

CDは12cm盤で薄いプラスチックケースに収められていた。
ジャケットがあるわけではない、CDそのものに直接
タイトル「SAND CASTLE」とクレジットが印刷されていた。
「Bass,Keyboard & Produced by Makoto Leader Nishihara」
の文字に目が留まってしまう。
クレジットにはリーダーの他に
「Bass : Kousuke(Bean Bag)」と、あるのだが
(そういえばBean Bagはアロハ所属のバンドだ)
リーダーはどれくらいベースで参加しているのだろうか。


早速プレイヤーにかける。

ドラムとキーボードのインストから始まる。
序章といった感じで、ちょっとゲームのRPGで
道を歩いている時の音みたいだ。
それが1分ほどで終わると、いよいよ。
軽快なバンドサウンドが鳴り始める。
女性のヴォーカル。
英語なので何を唄っているのかはよくわからなかった。

よくわからなかった。

とにかく初めてこの曲を聴いた時は。
ライブのMCで田中さんが言っていたように
「マコトさん節」は全開かもしれない。
サビ前にベースがうなったりして、いかにもだ。

けど、そういうことじゃなかった。
涙があふれた。

西原誠の曲に女性のヴォーカルが乗って駆け抜けていく。
これはGRAPEVINEの音楽じゃないんだ。
確実に西原誠の音楽が
確実にGRAPEVINEとは別のところで鳴っている。
その事実がどうしても重くのしかかってきた。

リーダーの音楽活動は嬉しい。
それは数日前に書いたばかりだ。
彼がまだ、音楽活動を続けていって
それを今こうして耳にすることが出来る。
それはすごくすごく嬉しいと、思える。

なのにどうしてあんなに苦しかったんだろう。
CDが1周した後、苦しくてたまらなかった。


一度CDを取り出して、表面を眺める。
手が少し濡れていて印刷面のインクがこすれてしまった。
このCDは手作りなのだろうか。
ブランドのロゴの横には御丁寧に
プロデューサーのサインも印刷されていた(Tシャツも同様)。
見慣れたサインに「Bass」の文字が抜けていることに気付く。

あーもう。
嬉しいけど、寂しくて悲しくて苦しくて。
どうしようもない。




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明日はスクービードゥーのアルバムを買いに行かなきゃなぁ。
元気もらうぞー。



いつまでも終わらない歌。

2003年02月24日(月)
さっき、古いビデオテープを見ていたらPENPALSが「HEY!×3」に
初出演したときの懐かしい映像が出てきた。
「ラヴソング」唄ってた。
イイ気分で見ていたのに唄の途中で別の番組になっていた。
古いVTRを発掘したときというのはだいたいそういうものだ。


古い友人と会った時も、同じ様な感覚に陥ることがある。
懐かしくていろいろと話をしているのだけど
何か急にチャンネルが切り替わったように
「あれ?こんなだったっけ」
それは相手にも自分にも感じる違和感。
喜びでも落胆でもない、その違和感。
その時は、深く考えずにいるけど
家に帰ってきて一人になると、思い返すさっきまでの時間が
自分のものでないような気がしてしまう。

15歳くらいの時「今は子供と大人の間の時間だ」だと思っていた。
ドラマとか小説とかでも、そういう言葉はよく出てきた。
今はあれから5年も経って、成人もしたというのに
まだ「子供と大人の間」のような気がしている。
むしろ、15歳の頃よりもそう感じる。
15歳の頃は大人の自我が目覚めてきた段階の完全な子供で、
でも今は大人として実際に認められている部分が確実にある
その中で未だに成長していない子供の自分がいるからだ。

久しぶりに中学くらいの時の友人と会うと、
その当時のことをいつもより鮮明に思い出すことになる。
まるでその頃にかえったようになるのに
やっぱりもう15歳のころとは違うんだ、と気がついてハッとする。
それは当たり前のことで、何も違和感ではないのかもしれない。
けど、そういうものを感じ始めてしまった今から
私たちの中の大人と子供の割合が変わり始めるのかもしれない。
ものすごーく少しずつだけど。
きっとあと10年経っても「自分は子供だ」と思っているだろうし。

大人ってなんだろうなあー
と、一人もだえ考える今日この頃。




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かすれた声 僕の声
どこまでもあふれて




無題。

2003年02月23日(日)
今日は中学時代の友人たちと飲み会。

皆と飲みながらこうして日記を書くなんて
不思議な気分。

今日は富士山の日だしね。
はわーなんだかとっても変な感じです。

酔っ払っててごめんなさい。




明日は富士山の日。

2003年02月22日(土)
2月23日。
2・2・3(ふ・じ・さん)だそうで。

やー。めでたい日ですなぁ。
明日は私の日でもあるわけですな。
あーそれだけです。
すみません。




空の向こうから。

2003年02月21日(金)
気分を高めるためにドゥーを聴いたりしてる。
3月のツアー序盤関東シリーズには行くことができない。
ツアーで行けるのは4月24日ツアーファイナル。
まだチケ出てないけど。
ほんとは明日、下北沢のクラブイベントにゲストで出る。
けど明日から実家帰るし。。
あーー早くドゥーに会いたい。
会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい


そういや「2月下旬発送予定」のリーダーの汚れ仕事。
まだ連絡来ないなぁ。
いつ届くかな。
初めて聴く時、一体どんな気持ちになるだろうか。
GRAPEVINE以外での西原誠の音。
想像もつかない。

リーダーが、バインを抜けてからほんの1ヶ月でのこの企画。
どうしてこんなにすぐ音楽活動を?
と、戸惑いの気持ちを抱いてしまった人もいると思うけど。
私は単純に嬉しかった。
音楽から、離れなくて済んだんだな。
まだベースを手放さないでいてくれるんだな。
と、それだけで嬉しかった。

もちろんリーダーにはバインに居て欲しかったし、
ずっとバインは4人だと今でも思う。
けど「健康なバインを見たい」というリーダーの願いを
メンバーはもちろん、私も時間はかかったけど受け入れた。
だから、goopopでのコラボ企画も受け入れられた。
西原誠の音楽活動を、これからも見守っていけることが嬉しい。
泣きそうなくらいに。

私はいつでもリーダーには泣かされっぱなしなんで。
でも、これからも「泣き笑い」させてくれるんだと思うと。
両手を空に突き上げて大声で歓喜の思いを叫びたいくらい。




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土曜日の夜が来る前に走り出せ。

2003年02月20日(木)
今月残りあと8日。
ふう…

びっくりするぐらい金がない。
働いてないのだからしかたないが。
ドコモから通知が来たよ。払わないと4日に電話止めるって。
さすがに4日に止められたら困るなぁ。
ねえ?
そろそろ大阪行きの切符を買わなくては。
週末は実家へ。そして日曜日は中学時代の友達と飲み会。

金はなくとも今年の目標は「遊び、学び」である。
遊びを惜しんではいけないのだ。
I K E N A I N O D A !!
無意味にアルファベット。
しかも全角。


来週はドゥーのアルバムが出る。
雑誌にもいろいろ載ってて。
クイックジャパンなんかコヤマシュウ表紙!すげー。
でもイマイチ、テンション上がってないんだよなぁ。
特典の8cm DVDというビミョーなシロモノを再生するために
(私のPC本体は縦置きなので8cmディスクはセットできない)
アダプターなるものを買ってきてみたりはしたけども。
あ、そのDVDには「Little sweet lover」のライブバージョンが
フルサイズ(10分くらいかな)収録ってことで。
これはかなり楽しみ。
なんたってアレは無条件で楽しいから。
あれ見たらライブに行きたくなる人増えるだろうなぁ。




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ニンゲン御破産。

2003年02月19日(水)
行ってきた。
待ちに待った初の大人計画公演観劇。

「ニンゲン御破産」
作・演出、松尾スズキ。
場所は渋谷シアターコクーン。
お友達とオシャレなカフェで軽食してから会場へ。
2階席の後ろの端のほうの席。
これが6500円の席ってやつかい。
ま、なかなかの座り心地ではあったね。
時代モノということでパンフをパラパラ眺めて
歴史に関する事項の解説などを少し読んで待つ。
1階席には、やはり関係者という方々がいるわけで。
居ましたよ。
ブルーリボン新人賞受賞の歌舞伎俳優とか
中間管理職やらせたら天下一品の俳優さんとか
超大物作詞家とかね。
すべてお友達が目ざとく発見してくれました。
や、歌舞伎俳優さんは目立ち過ぎてたけども。


で、肝心のお芝居の方はどうだったかというと。
いや〜おもしろかった。
びっくりした笑った不思議だったときめいた泣けた。
出演者多いしテンポは速いし。
おかずいっぱいのご飯を腹いっぱい食べた気分。
しかも味付け濃いよ〜。
なんたって中村勘九郎。
すごい役者さんだって最初からわかってるし
私なんぞが今更いちいち何も言うことはないんだけども
「すげーなー中村勘九郎」
とか思ってしまってた。
すんません、ほんと。

以下ネタバレ。ご注意願います。
反転する前から画像に重なるとこはうっすら字出てるけど
すばやくスクロールすれば読めないはず。


もうなんたって水路がすごい。
舞台の隅を水路が囲んでて、人が落ちたり出てきたり。
水から人が上がってくるのは、さすがに遠目でも怖い。
あれはどこへ繋がってたんだ!衣装は何着用意してたんだ!
ジャブーン!でビショビショですわよ。
黒子ならぬ黒タイツさんたちが一生懸命雑巾がけ。
芝居と実(じつ)の境目がわからなくなる展開。
ピンポンや千と千尋の台詞パクったりもしてたけど。
勘九郎さんが小さくてかわいく見えた。
片桐はいりが怖すぎる。
表情が見えるぐらいの席だったらもっと怖かったはず。
客席から役者が現れるというのが多かった。
阿部サダヲの立ち回りが素早くてステキ!
派手な着物を羽織ってるとこがカワイイ!
吹越さんはやっぱり侍の格好が似合う。
良々とバイト君はオイシすぎる。
松尾さんと宮藤官九郎のユニゾンツッコミがステキ。
宮藤官九郎って、あんなにハキハキ喋れたんだね。
脇役さんたちの突如のミュージカルもステキだった。
脇役女優陣も、もっとドーンときても良かったけどなぁとか思う。
歴史上の事件を元にした物語と予想もつかないオチ…
もうホント信じきれない!!
すべて「してやられたー」という感じで。








観に来れて良かったよ、ほんと。
田畑智子がかわいくてしかたなかったよ。
でもそれよりもサダヲさんがかわいく思えたよ。
連れて帰りてぇ!

あんなに激しい舞台を毎日、時には一日2回公演もするなんて。
役者の体力ってすごいね。
ニンゲン技じゃないよ。
キダムもびっくりだよ。たぶんだけどさ。




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って私は三流落語家か。


あ。そうだ。
昨日エンピツが不調だったみたいで
昨日の更新がマイエンピツとかに反映されてない!きーっ。
結構がんばって書いたのにさぁ。
GQ06について書いたんで読んでない方は読んで下さいね。



GQ06 in the STAGE1

2003年02月18日(火)
渋谷タワレコのSTAGE1にて
GQ06のインストアライブを観てきた。

デビューアルバムの『SUNNY!?』が
明日発売になるということでの記念イベント。

STAGE1というのは渋谷タワレコの地下1階にあるライブスペース。
初めて行ったんだけど、思ってたよりも広くて。
シングルの「ハイビスカス」を買った時に整理券を貰ってる
無料ライブなのに1drink付とは感激。
少量の清涼飲料水ではあったけど
小さいライブハウスの500円チケットドリンクと変わらない。
素晴らしいよ、タワレコ。

真ん中あたりの位置で30分ほど待つ。
お客さんも続々入ってきて。
前列にはグッズTシャツを着た「常連さん」らしき人たちが
顔馴染みのようで「おー!久しぶりぃ!」と挨拶を交わしていた。
スペースにも余裕があって、なんだかアットホームな雰囲気。

19時を少し過ぎてスタート。
全部で10曲やったかな。
知らない曲もあったし定かではないんだけども。
MCを元に覚えているセットリスト↓
1.無風〜カゼハナシ〜
2.ネジマガッタ!!
3.BEDTOWN
4.情けの花
5.フリーキー
6.闇夜のサイン
7.コオロギの涙
8.ハイビスカス
En1.木曜日の午後
 2.夏猫の掟

前に観た時も思ったけど、
彼らのライブにはハッピーな空気が宿っているように感じる。
ステージの上がアツくて、客がそれに応えて
するとメンバーは「もっともっと」とアツくなる。
それとファミリーのアットホームさも感じる。
実際に兄弟とか従兄弟とかっていう
血縁関係を有するバンドだからかもしれないけど。
MCのPGさんとEijiroさんが
曲の歌詞に合わせてガッツリ握手したり
リズム隊が楽しそうに笑いながら向き合って弾いたり。
そういうのって、観ているこっちも楽しくなる。

本当に不思議なバンドだ。
PGさんが目を閉じて歌い上げている横で
Eijiroさんが奇妙な動きでリズムを取っていたり
あるいはその2人のMCが舌噛みそうなほど
熱く早くラップ調に歌っている後ろで
ギターが切なくて泣きそうなメロディーを奏でていたり。

きっとこれから観るたびにいろんなものが見えてきて
おもしろくなってハマってしまうのではないだろうか。
底知れない感じがする、GQ06は。

今日はすごく楽しかったんだけど
あまりにお金がないので『SUNNY!?』は買えず。
泣く泣くお腹も空かせたまま素早く帰宅した。

来週スクービードゥーのアルバムも出るし。
GQ06には悪いけど、今はドゥーを優先してしまうなぁ。




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すばらしーい。



一周年。

2003年02月17日(月)
昨日で、ここに日記を書き始めてから1年経った。

明日は渋谷タワレコへGQ06観に行くー。
最初タイトル間違えて更新したよ。
なんなんだ私は!前じゃなくて後ろやろが!
ムカツクから一周年だけにしたった。
今日は一年をいろいろ振り返る。
てな感じで記念にデザイン一新!
初の一新!
ステキよね。提供者様感謝。

春休みが暇でどうしようもなくて
ネットに文章でも書いてみようかと始めたこの日記。
去年のG.W.にハシカで倒れた日に
2日ほど休んだ日を除いて
去年の360日以上が、ここに綴られていることになる。
アホみたいなくだらない文章の日もあるし
変にチカラを入れすぎて後悔しまくりの日もあるし
でも、それらの文章を一日たりとも削除せずにやってきた。

私はここを、あくまでも「日記」だと思っている。
だからでき得る限り毎日書くし、
前の文章を読み返して「あちゃー」と思っても
それを「その日の記録」して残しておいている。


なにしろ、この日記を始めてから
感想のメールをいただいたり。
そこから交流が生まれたりして、すごく嬉しかった。
いろんな人の日記が読めるだけでも楽しいし。

これからの抱負としては
「あちゃー」と思う回数を減らしていきたいかな。
スタンスは変えられないと思うし。
こりゃ性格だからなぁ。




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すきやきー。

2003年02月16日(日)
現在の時刻、17日の16時。

昨晩は母が来ていたので
携帯からチマっと更新しようとしてたのに
ご飯を食べたらぐーぐー寝てしまって
気付いたら1時過ぎてしまってた。
久しぶりのすきやきが美味しくて食べ過ぎたせいだ。
母さんご馳走さま。

そんなわけでこの日曜日は音楽にまつわる
おはなしは特にないんだけど。
母からの話で一番驚いたのは
上の兄が結婚を考えているらしいという話。
28だし、私はもちろん賛成だけど。
何やら相手のお嬢さんのことで母は大反対。
ま、わからんではないけど。
しっかり者のうちの長男のことだから
心配いらんと私は思うけどね。
どうなることやら。。




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私はとにかく早く孫の顔が見たいぜ。




もうすぐ。

2003年02月15日(土)
もう2月も半分過ぎてしまったのだね。
早い。早すぎる。

そう言えば、この日記がそろそろ1年間経つ。
1年かぁ。
毎日毎日、よく続いていると思う。
読んでくれる人がいるということが
こんなにも偉大なことだとは思わなかった。
書こうという気持ちに繋がるのは
書きたいと思う事柄があることはもちろんだけど
それを読んで、時にはリアクションがあるという。
その喜びに触れたいからなんだ。

1年経ったら日記帳(?)のデザインも
ちょっと変えようかしらと思って。
まぁ、さすがに飽きたしね。
この真白いのも。

明日はヘルマンが出るイベントのチケ発売日だ。
と、さっき思い出した。
アートスクールとかスネオヘアーも出るというので
かなり期待している。
3月はライブ予定がいっぱいで嬉しい。

関係ないけど
明日は母上が東京に遊びに来るとのこと。
定休日との連休を利用して我が家にお泊り。
2人で高島屋にでも行こうと言っていたら
兄が仕事休みだから俺も行くと言い出した。
メシを奢ってもらいたいだけだな、奴は。
私もだが。
てなわけで明日は携帯更新になりそうです。

あー。スーパーカーのベスト盤が欲しい。




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ま、アルバム一枚も持ってないんだけど。
…あの頃はCD買う余裕なんてなかった。。




THE BITTLES。

2003年02月14日(金)
勇気を振り絞ってチョコあげちゃいました。
きゃきゃ。
コンビニで100円の袋菓子を2個。2個も!
買って同居人の兄にあげました。。
なのに奴は今日パチンコでかなり儲けたとのこと。
稼ぎ方が間違ってる。
そんな奴のために200円も使うんじゃなかった。


と、まぁそれらしい話を終えたところで。
「THE BITTLES」というバンド聞いたことあるだろうか。
「THE BEATLES」ではなく、もちろんずうとるびでもなくて。
“ザ・ビットルズ”というこのバンド。

先日、ふとテレビを見ていたら
派手な衣装を着たいとうせいこうに目が留まった。
NHK教育にありがちな番組で
ステージの上にはサイバーな格好をしたキャラがいて
客席にはたくさんの「小学生のお友達」が。
いとうせいこうが
「ザ・ビットルズだ〜!」
と元気良く呼び込みをかけていた。
現れたのは、どう見ても「小6」って感じの子供5人。
「この子供がバンドやるのかよ」
と思いつつ見ていたら。
これがビックリする子たちでね。

女の子3人、男の子2人で。
ヴォーカルは女の子。
しかも歌いながらベース弾いてんの!
で、ギターとキーボードも女の子で。
男の子2人がドラム!ツインドラム!
ベースヴォーカルにツインドラムって
こんな編成初めて見た。

私、楽器全然ダメなので
こんなリアルティーンエイジャーが
ジャカスカと鳴らしてるだけでビビってしまいますが
THE BITTLESには本当びびった。
歌もそこそこ上手かった。合唱ちっくだったけど。
ドラムもさ「いえー!」とか叫んじゃって。
テンションすごいよ。
さらに忘れちゃいけないのが
客がチビッコのオールスタンディングだってこと。
この光景の異様なことといったら!

そんなおもしろ番組「天才ビットくん」のHPはコチラ
私もさっき初めてサイトを見たけど
設定がすごく細かいのね。
THE BITTLESの年齢は小4〜中2までか。
この子たち、番組企画だけじゃなくて
ハタチくらいまでずっとこの編成でやり続けたら
すごくオモシロイことになるのではないか…
とか思ってしまった。
子供だからオモシロイのかな。




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かなり基本的なことなんだけどさ。
あと、「ビッ校校歌」ってのをラスト皆で歌うの。
校歌のくせに「ぐるぐるぐるぐる」言ってるだけ。
なんじゃそれ。




眠れぬ夜は。

2003年02月13日(木)
この前、夜寝る時にあまり寝付けなかったので
初恋の嵐の『初恋に捧ぐ』を
ウォークマンで小さく聴いていた。

久しぶりに聴くなぁ〜
と思ってジッとしてると、ぼろぼろ泣けてきてしまった。
相変わらずすごい力を持っている、初恋の嵐は。
しかし、そのままだと翌朝顔が大変だと思って
すかさずハックルにMDチェンジした。
夜中にすすり泣くのは気味が悪い。

今日も全然眠れない。
ミルクティーばっかり飲んでるのがいけないのか。




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カユくなるじゃない。
我が家のご長男(兄28歳)は、よく聴いてるけど。




コイコイ。

2003年02月12日(水)
暖かくなってきたなぁ、とは思いつつも
今日は寒くて今も手が冷たい。

NHK-FMの「ミュージックスクエア」に
スクービードゥーが出演していた。
コヤマさんとマツキさん。
いつもながら、ラジオとライブの時の
喋りのテンションの違いには驚かされる。
ラジオでライブテンションで喋られても困るけど
ちょっとラジオのテンションは低すぎるよなぁ。
東京では聴けないけど、レギュラーラジオでは
もっと元気よく趣くままにやっているのだろうか。
ローテンションでもおもしろいけどね。
ラジオの前の皆さんに一言お願いします、と言われて
「アクション・リアクションで
行き着く先はサティスファクション。
ぜひライブに足を運んでみてください」
と、いつもの台詞で出番を締めくくったコヤマシュウ。
オトコマエー。


やー。
バレンタインデイ近しという感じで
色めきたっているね。
チョコ売りのバイトでもすれば良かったなぁと思いつつ。
渡す予定もない。
というか、今までも渡す予定があったことの方が少ない。
昨日の飲み会で、だんだん酔ってきて
みんなが胸のうちを明かしはじめた時。
なんだよ、みんな何食わぬカオして青春してんのなー
と思ったりした。
若者は恋に焦がれて身悶えしているくらいの方が健全だ。
つまり私は健全ではないと?
酒の席で自己分析しても何も良いことはないさ。
へへへい。




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できるものなら〜♪





モスコミュール。

2003年02月11日(火)
はーい。
今日は呑んできました。
(タイトルは今日最初に飲んだお酒です)

実習クラス最後の飲み会で。
来てない人もいたけど、先生含め20人弱。
酒の力を借りてのぶっちゃけトーク。
ああしてると「人はこうして大人になるのかな」と
ふと思ったりもする。
今まで名字に「さん付け」で呼ばれてた男の子に
急に名前を「ちゃん付け」で呼ばれた。
こわいこわい。
私は酔い始めるとすぐ眠くなってきて
それがしばらくすると今度は全然眠くなくなる。
なので今は全然眠くない。


リーダーの汚い仕事(もうこう呼ぶことに決定)
関連の情報求めて、ここにもたくさんのアクセスが。
そのグーポップさんから注文確認メールが来た。

注文する時に、追伸として
「プロデューサー自ら歌えばよかったのに(笑)」
と書いておいたら、今日のメールに
「追伸の部分リーダーに伝えておきます 笑」
と書かれていた。
なかなか茶目っ気のある方々だね、グーポップさん。

さっきFACTORYにスクービードゥー出てた。
思ったより短くて物足りなかったけど。
新曲もかっこいー。
そういえばそろそろアルバムが出るんだった。
楽しみ楽しみ。




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下降。

2003年02月10日(月)
うー。
頭と目と肩が痛い。
しかし、私が「身体が痛い」という時で
その中に「腹」が入っていない時は
それほど深刻でもないと思ってくれて良い。


ここ数日、ミルクティー依存症気味。
自分で淹れるんじゃなくて、既製品のやつ。
今のお気に入りはNESTEA。
子供が描いたような女の子の顔がラベルの。
普段はカフェオレ派なので、
この現象が自分でもちょっと不思議。

ここ数日、「胸元チラリ」で検索してくる人は何だ!
該当箇所は7日のライブレポの衣装チェック部分。
でも、どう考えても検索ワードは
その…女性のサービスショットが目的なんじゃ?
私が申し訳ない気持ちになるのもどうなんだっていう。

ここ数日、まともな生活をしていない。
あんまりご飯もちゃんと食べてないし。
きちんと栄養を摂らないと、
思考も健全な方向へは向かわないものなのだろうか。

一人で悶々と考えごとをしながら部屋にいると
気付くとすごく時間が経っていたりする。

いつも、肝心なところで間が悪かったり怖気づいたりして
周りの人間が得ているものを
掴み損なっているような気がする。
どっちが正しいかなんてどうでも良い。
正しさなんか必要としない。
今は。

ただ在ってくれればそれで良い。




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明日は実習のクラスでの飲み会ー。
金ないのになぁ。。




プロデューサー。

2003年02月09日(日)
久しぶりに『Here』を聴いた。

通して聴くと、初めて聴いた時を思い出す。
飽きもせずに毎日毎日聴いてた。
ウォークマンで聴きながら眠るのが幸せだった。

この『Here』のCDジャケットって。
珍しくメンバーの姿が写ってるんだけど。
いい写真だなぁ、と思う。
全員が違う方向を見て
立つ位置も、並んでいるわけではなくて。
GRAPEVINEというバンドの関係性を
示しているような感じを受ける。

『Here』期の雑誌とかも少し見てみたんだけど
やっぱりこの時期がビジュアル面では一番好きかも。
亀ちゃんは、だんだんキレイになってるよね。
最初見た時(99年)ちょっと怖かったもん。


あ。
リーダーの「汚い仕事(byタナカ)」について
詳しいことを親切な方に教えていただきました。
本当にありがとうございました。
goopopという新しいブランドでの第一弾企画らしい。
高いなぁと思いつつ注文してしまった。。
だって「Produced by Makoto Leader Nishihara」よ?
笑った笑った。
プロデューサーですか。
ミドルネームですか。
もう歌っちゃえよ。って感じですが。
歌は女の人のようで。
商品がきたら、またいろいろツッコミ入れなくては。
覚悟しろよ、プロデューサー。




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や。昨日のイタイ理論の実現のために。
アイタタ…




次こそは。

2003年02月08日(土)
「もう私がリーダー本人に会う日は近いね!」

上のセリフは昨日の昼間、
私が電車の中でマサちゃんに言ったもの。

私が思う「リーダーに似てる有名人」という人がいて。
TBSの安住アナウンサー
俳優の斉藤祥太くんなんですが。
まぁ、似てるっていうか雰囲気ですけどね。
安住アナは結構同意を得られるけど
斉藤くんはまだ賛同者ナシ。
確かに斉藤くんの方が可愛いよ。
リンク張ったプロフ写真ではイマイチ似てないけど
私がキッズウォーで初めて見た時は
髪も黒くてもう少し地味で似てる感じだった。

でー。
ここ2ヶ月の間に2人とも街ですれ違ったの!
斉藤くんは去年の年末。
安住アナは6日のブリッツライブ前に。

私、結構2人とも好きで。
斉藤くんは「金八」に出てたからよく見てたし。
安住アナはいつも「ジャスト」と「からくり」で見てる。
そのすれ違った時は、ものすっごいびっくりして。
小心者なので、もちろん話しかけたりできないけど。
しばらく心臓のバクバクが止まらなかった。

で、冒頭の発言に至る、と。
似てると思ってた2人の人間
(斉藤くんは双子なので、正確には3人)に
街で偶然会ってしまったわけなので
残るはもう本人しかいないじゃないかあ!
と、イタイ理論を熱く打ち立てたわけで。

しかし。
昨日のブリッツ、リーダー来てたって言うじゃない!
…早くもワンチャンス逃してたー。
2階席のことなんてわかんないもんなぁ。
ちっ。

でも昨日のライブをリーダーが観てたというのは
すごーく嬉しいなぁ。
メンバーも皆(でも特に田中さんが)楽しそうだったし。
辞めたメンバーがライブ観に来て
ステージのMCでも話題に挙げて。
なんかなぁ。
いつからそんな「いいバンド」になったの?
嬉しくて笑っちゃうよ。
「仲良しバンド」とはかけ離れた存在だったはずなのに。
昨日の日記にも書いた、歌詞を変えて唄ったあの歌。
そのフレーズが、ふわりと温かく。





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なんだよ珍しい。
って思ったけど、リーダー狙いだったのね。
やらしいバンド。ふはは。




CURRY'S SOUNDTRACK@BLITZ 2

2003年02月07日(金)
ツアー3日目。
今日も今日とてカリーツアー。
昨日と同じく軽い酔い気分です。
もちろんノンアルコールで。
今日は友人マサちゃんと一緒だったのだけど
帰り道では「おかしいよ!」
と、叱られちゃいました。うへー。

今日も田中金戸間、亀ちゃんの直線上
2ブロック目の後ろ辺りで。
かなりスペースに余裕が感じられて、
調子に乗って跳ねまくってしまいました。
すでに足腰ヤバイ。痛い。
でも、とても幸せで浮かれた気分。


【注意】
これよりライブのネタバレ全開です。
しかもかなりの主観的文章です。
ご注意の上、読み進めていただきたいと思います。

















今日のセットリストは、ほんの少し変化。
・Tinydogs・ドリフト・BLUE BACK・マダカレ・ふれて
・Reverb・ナツノヒカリ・Sundown・Our Song
・それでも・マリー・colors
・here・羽根・JIVE・白日・discord・R&Rニアラズ
・Let me in・Scare・(All the young)Yellow
・アナザーワールド
<アンコール>
・ふたり・HEAD・ナポリを見て死ね

変わったとこは「望み・SUN」が「here・羽根」に。
少しのことだけど、大変素晴らしい変化で。

今日の衣装はー。
田中金戸・・淡色系シャツ、胸元ボタン開け。
西川さん・・昨日とそんなに変わらなかったような?
亀ちゃん・・水色Tシャツ。ツアーTだったのか?
高野さん・・黒カーデ(?)の下に白Tシャツ。
…田中さんシャツOKです!!
金戸さんも胸元チラリな感じで。

最初始まってからは「同じセットリストかー」と思って。
でも今日は圧迫に耐える必要がなく
思わず身の自由に任せて、暴れてしまった。
昨日と違ったのは、前に男性客が多かったこと。
真ん中に丘がチラホラ出現したために
見え具合はイマイチ。
でも跳ねれば関係なし。

ドリフトでコーラス入ったのは誰だ。
出だしスゴイ音だったんですけど。。
どの曲だったか金戸さんが
「オンベース金やん!」の掛け声で前に出た時
ガーン!ってベースを振り上げて。かっこいー!
ふれていたいは「レノンがパーでリンゴはグー」
Sundownのイントロの歌詞を昨日と同様に飛ばす。
うやむやな発音でごまかそうったってダメよ。
その前も何かの曲で歌詞を忘れて
客に冷やかされてた。マサムネさんじゃないんだから。

今日も、それでも・マリー・Colorsは圧巻。
BLITZは本当に照明がキレイだと思った。
丘のせいで前はあんまり見えなかったけど
光を見てるとうっとりしてしまう。

Colors終わりで、
望みの彼方が来るんだーと身構えるも。
違うギターの音がギュイーっと鳴り出す。
まさかのhere。
びっくりして動き止ったよ。
すごい迫力だった。
「壊れても手を差延べる人はいる」
と、今日は唄った。
「差延べるわけもなく」
と歌詞を書いた時と、今は違う想いなのか、どうか。

続いては羽根。
嬉しかったー。この曲好き。
しかも続くはJIVE!
夢のシングル両A面の繋がり。感激。

「ダンスナンバーをお送りしました」
と、田中MC。
今日もちゃんとリーダーの話を。
このツアー前向きにやってくんでヨロシク!と。
「リーダーなぁ、なんかCD作ったらしいで。
オシャレブランドのコラボで。
TシャツとCD出すっちゅうんで皆も買ってあげて。
そういう汚い仕事してんねんな」
き、汚いって言ったらダメよ!
このコラボの話、私も某携帯バインサイトで
情報を小耳に挟んでいたのだけど。
GDCとかいう若者のオシャレブランドだとか。
かなり気になる。
「俺もう聴いてんけど。マコトさん節全開やったで」
なんてタナカが言うんだもの!あわわ。

まだまだ行くで!とハイテンションタイム。
白日・dis・ニアラズの連続もたまらん。
ちょうど亀ちゃんがよく見えて。
もう亀ちゃんサイコー!
この繋がりは亀井亨のためにあるのか。
ドラムソロからニアラズに入るとこで絶叫。
Yellowのギターアニキも。
あんまりよく見えなかったんだけど
音だけでもう、もう…

アナザーワールド聴きながら
また照明をボーっと見てて。
身体が熱くて、浮いてしまうような感覚。

アンコール待ってる時の後ろのカップルの会話。
「ねえねえ、アンコール何やるんだろうねぇ?」
「んー。HEAD?」
彼氏さん、正解。
しかし今日のHEADは2曲目。
一体何をラストに演るのか?
HEADラストで金戸さんが前に出てきて
むちゃくちゃかっこよく曲を締める。
そしてそのまま身を反らせながらベースを…
うわあああーー。絶叫再びでナポリ。
私、天才ですか。
昨日の日記で書いた曲、2曲もやってくれてます。
こんなこと言う奴イタイですか。
いいですイタくても。
それぐらい脳がしびれを起こすナポリだった。

もう3月20日まで観れない寂しさはあるけど
でも今日までの3日間で悔いはない。
日を重ねるごとにいろんなことを感じたし楽しんだし。
ほんとに幸せだと思った。
これから全国をまわって、
また全く違うバンドのようになって
帰ってきてくれることを期待している。

なんか今のバイン、すごく良くないですか?

ライブ終わりで気持ちが浮ついてるから…
だけじゃないと、私は思うのだけど。
答えはツアーが終わってからかな。
これからたくさんの人のとこに行くんだもんね。




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きっとリーダーも笑ってるはず。

今日の日記長いなぁ。
いやね、一行が短いんですよ、このデザイン。
言い訳しとく。




CURRY'S SOUNDTRACK@BLITZ 1

2003年02月06日(木)
ツアー2日目。
昨日の投票ボタンでの決意表明通り、
田中金戸間、前から10列目以内のポジションで
女子の波にもまれながら耐えてました。
非常に暑かった。
アルコール一滴も飲んでないのに
ちょっとした酔っ払いみたいです、今の私。
とても幸せで浮かれた気分。


【注意】
これよりライブのネタバレ全開です。
しかもかなりの主観的文章です。
ご注意の上、読み進めていただきたいと思います。


















今日のセットリストは初日チッタと同じ。
・Tinydogs・ドリフト・BLUE BACK・マダカレ・ふれて
・Reverb・ナツノヒカリ・Sundown and hightide
・Our Song・それでも・マリー・colors・望みの彼方
・SUN・JIVE・白日・discord・R&Rニアラズ
・Let me in・Scare・(All the young)Yellow
・アナザーワールド
<アンコール>
・ふたり・100cc・HEAD

さすがに2回目なので順序も合ってるかと。

開演は、およそ10分押し。
客電が落ちると人波が押し寄せる。
しっかし今日は女ばっかだったなー。
私のいた場所はオール女。
比率的に多いとは言え、こんな状態も珍しい。
田中前にカップルが2組ぐらいいた程度かな。
視界に邪魔が入らなくて快適だったけど。

本日の衣装チェーック(上着のみ)
田中さん・・濃い青のシャツ。ボタン2個開け。
西川さん・・ベージュっぽいシャツ。
亀ちゃん・・青っぽいTシャツ。
金戸さん・・白っぽいシャツの下に赤Tシャツ。
高野さん・・見えなかった。。
…田中和将はやっぱりシャツよねぇぇぇぇ!!
シャツじゃなきゃダメよねぇぇ!
もうそれだけでテンション2割増し。

とにかく4曲目までは怒涛の勢い。
マダカレのアウトロ長めに引っ張ってて。
今回のツアーから田中マイクスタンド脇に
小テーブルが登場していて
その上にはドリンクの他にエフェクターが。
ヴォーカルのためのエフェクターのようで
マダカレでもガンガン声にエフェクトかけてた。
ドロドロの空気に包まれる。

それでも・マリー・colorsの繋がりは秀逸。
初日のレポで書いた
「静まる瞬間」というのはこの曲間。
拍手も歓声も起こらない曲間だった。
今日もそういった圧倒された空気はあったけど
曲間に拍手は起こってたなぁ。
まぁ、今日は音をきちっと止めて
田中さんが客席を見遣ったりしたのもあるけど。
colorsでは例の新秘密兵器も大活躍して。
ヴォーカルがえらいことなってた。
全体的に、すごく声が伸びてるなーとも思ったし。
でも歌詞はよく飛ばしてた。

colorsが終わって。
残響の中で亀ちゃんのドラムが鳴り出す。
私は急に心臓のリズムが乱れる。
次に来るのが「望みの彼方」だと知っていたから。
どうしてもこの曲にはリーダーがチラつく。
聴きながら金戸さんを見ていて、思い出す。
リーダーが復帰してからこの曲を演奏したのは
去年の5月10日、復帰第一弾のJAPAN CIRCUIT。
この赤坂BLITZでのことだ。
私はずっと5月10日の呪縛から逃れられなかった。
復帰のその日にハシカにかかって
泣く泣くチケットを手放したこと。
ずっとずっと待っていたその復帰の瞬間に
居合わせられなかったことを、悔しくて忘れられずにいた。

でも今日、同じ場所で「望みの彼方」を聴いて
そろそろあの悔しさを忘れなくてはいけないと思った。
いつまでも、あの日に拘ってはいけない。
あの日は確かに苦い思い出だ。
けど、あの日はリーダーの復帰であり
「望みの彼方」を演奏することのできた素晴らしい日だ。
いつまでも苦しい色で塗り固めたままではいけない。
そう思わせてくれた。

「望みの彼方」の後に田中さんのMC。
「この間、リーダーと飲みに行ってん」
「メンバーやった時は2人で飲んだことなんてないのに」
と言って笑ってた。
リーダーも元気だって、わざわざ伝えてくれたんだね。
飲んでた時、隣のテーブルのお客さんに気付かれ
「バインの田中さんとリーダーですよね?」
と言われて、リーダーが
「俺もうメンバーちゃうけどな!」
と答えたという。
相変わらずだなーって思って嬉しくなってしまったよ。

そこからまたハイテンションタイム。
西川さん前に出てきた時かっこよかった!
ギターアニキぃ!
ニアラズ前の亀ドラムソロも男前度200%だし。
colors前のシンバルもかっこいい。
水面に波が立つみたいな感じがして、ゾクゾクする。
金戸さんは、やけに鋭い目つきだったなぁ。
笑った顔も素敵なのにーとか思ってしまった。
時折、ドキッとするくらいリーダーに似てるんだよなぁ。

今日のアンコールは100ccが加わるも
やはりHEADで終わり。
うーん。HEAD好きだけどね、ちょっとね。
去年もたっぷり聴いてきたし。
ふれていたいにも同じことを感じるけども。
予想外の曲でビビらせて欲しいとも思う。

「どうもアリガットー!!」
と田中さんがお気に入りの言葉を連呼して
Tシャツを脱ぎさって客席に投げ、退場。
どうやらカップルの男性の方がキャッチした模様。
やー。今日は熱かった。
自分の居た位置にもよると思うんだけど
個人的にはチッタよりも楽しかった。

同じセットリストでも、感じ方は違ってた。
あらためて思うことはたくさんあった。
言葉だけではなくて、
私もようやく新しい一歩を踏み出せそうだ。
それは決してリーダーを忘れるとかではなくて。
ていうかそんなこと出来るわけもないんだけど。

5月10日への執着を解くということ。

それだけで、私には大きな変化が訪れる。
明日はきっと、違うセットリスト。
どんな曲を聴かせてくれるかな。
んー。
ナポリとか羽根とか壁の星とか鳥もイイかも。
明日も胸いっぱいに酔わせてもらわなくては。

バインの明日が一味違えば
明日の私も一味違うのだ。




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え?たいしたことない?




BLITZ前夜。

2003年02月05日(水)
「オマエ本当にダメ人間だな」

と、兄(私的ダメ人間ランク第1位)に言われた。
ちっともダメージを受けたりしません。
でも兄の言うことが正しいとしたら
この家はダメ人間の巣ということになる。



わー。明日はバイン@ブリッツ1日目。
早くもツアー2回目参加。
しかも2日連続ブリッツ。
今までツアー2夜連続参加したことなんてないし。
こんな贅沢なことでいいんだろうかと不安になる。
貧乏性なもので。

明日は一人だし
参戦予定の中では一番番号も早いので
気合い入れて前へ前へ行こうと思う。
なので落ち着いたレポートは書けないでしょうと予告。

もうブリッツ終わらないと、まっとうな生活に戻れない。

そわそわし過ぎちゃってダメ。
電車乗りながらバイン聴いてると
どこか別の世界にいってしまいそうになる。
やけに涙腺が緩くなったりする。
またどんなライブを見せてくれるのかと
そのことばかりに思いを巡らせる。

こんな私はやっぱりダメ人間でしょうか。




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明日は無茶しますよ。
後悔のないように。




モーニングコール。

2003年02月04日(火)
今日は朝からグッタリ。
とある授業の先生から携帯に電話が入って起こされる。

先生「最後の授業の時、あのまとめのプリント出した?」
私 「いえ…出してないですけど(寝起きの声)」
先生「あれ出してもらって採点してるのね」
私 「はあ…(出せなんて言ってなかったよなぁ)」
先生「課題も頑張って出したし、勿体ないから」
私 「ええ…(でももうプリント持ってないし)」
先生「学校に来てそのプリント書いてもらえないかな」
私 「えっ……わかりました(めんどくさ!)」

…本当にそのプリント出すなんて聞いてないから。
絶対言ってなかったと思うんだけど。
しかし、このままだと徹夜してまで書いた
課題原稿が無駄になるしなぁ…
わざわざ入試真っ盛りの学校に足を運ぶなんて。
あーやだやだ。
でも優しい先生よね。
私だったら「こいつ出してないな」で
スッパリ単位あげないと思う。


昨日マサちゃんにバインライブ予習MDをあげた。
本当はアルバムが出た時点で
あげておくべきだったのに、ずーっと忘れてて。
7日に一緒に行くんだった!
と思い出して急いでダビングした。
密かにマサちゃんが自主的に
アルバムを買うことを期待していたのかもしれない。
うーん。
まぁ、曲知ってる方がライブは楽しめると思うし。
ダビングしてあげるのが誘った方の配慮かと。
日数は少ないけどたくさん聴いて
ライブも思いっきり楽しんでくれると良いなぁ。




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微妙に私とは好みがズレる。
バンプが好きなのは一緒なんだけどな。




アナザーワールド。

2003年02月03日(月)
少しだけふくらはぎが筋肉痛気味。
久しぶりのライブ後筋肉痛に
嬉しさを感じている私はアホですか。

今日は、昨日買った
バインのツアーパンフレットについて書きます。
そんなに中の文章の詳細は書きませんが。
自分で買うまで中身を一切知りたくないという方は
読まないことをオススメいたします。
















パンフレットでまず一番うれしかったこと。
編集者が文芸レアグルーブの清水浩司さんだった。

帰りの電車でパラパラっと見て。
まぁ、写真は普通かな〜って感じだったんだけど
メンバー1人ずつと
金戸+高野両氏へのインタビュー記事、
そして今までの全歴史。
編集者は一体誰かしら?
最近FC会報を担当している大津さんかな〜
と思ってみたらなんと。
断筆宣言をしたとかいう噂で
最近見ていなかった清水さんの名が。

思わず「清水さんおかえりなさい!」と
心の中で言ってしまう。

去る者がいれば帰ってくる者もいる。

私がバインに出会った当初「音楽と人」で
バインを担当していたのが清水さんだった。
その記事が好きで。

当時の私にはまだ「JAPAN」の記事は
難解だったり刺激が強すぎたりに感じるところもあって。
ちょっと敬遠気味だったんだよなぁ。

そんな理由もあって、清水さんの記事が一番好きだった。
今までのツアーパンフや会報の編集も数回やってて。
けど最近はめっきり彼の名を見ることはなくなっていた。
だから今回のパンフ、すごく嬉しかったのだ。

清水さんの記事はいつも
メンバーの関係性っていうか雰囲気が良く出てて。
(単に私の好みってのもあるけど)
今回のパンフのインタビューも良かった。
「アナザーワールド」というひとつのキーワードを軸に
それぞれの様々なエピソードを描き出す。
(最近の田中さんのカミングアウトぶりはどうなんだ)
文体に清水さんの色が出てて
「わぁ、懐かしい」と思ってしまう。

インタビュー、特に金戸+高野サポートメンバーの
記事がすごく私としては良くて。
基本的に酒飲んだときの話しかしてないけど
「この人たちとやれてる環境って素晴らしいな」
と、素直に思えて。
2人から見たバインの姿を知ることで
こちらからは見えないバインが見えてきたりして。


昨日の日記で、随分と前向きなことを書けたのは
あのパンフレットの記事を読んだから。

読んでなかったら
言いようのないフワフワした気分のままだっただろう。
ライブ行ったんだから、
ライブでスッキリさせてもらえよ
って話なのはわかるけど。
それは少し難しい。
特に私みたいな「リーダーリーダー」言ってきた
人間にとっては。ね。


すべてを抱えて乗り越えて歩みを止めない3人。
彼らと一緒に先を見ていきたい。
見せてくれるツアーになるはずだと思えた。
その先に、見えてくるのはアナザーワールド。
ひとりひとり、見える景色は違っても。




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刺さり方が違う。





CURRY'S SOUNDTRACK@CLUB CITTA'

2003年02月02日(日)
2003年、GRAPEVINEツアーの初日。

えーと。今日の日記にネタバレはありません。
いつものレポのようにセットリストを載せて
書いていこうと思っていたけど、やめました。
ツアー参加まで曲目を知りたくない方も
ぜひいつも通り読んでいただけたらと思います。


二度目の川崎でのライブ。
早めに行って、以前までお世話になっていた
バインサイトの知り合いの方と会った。
久々にお会いできて嬉しかった。
緊張が少しはほぐれた。
…と、思っていた。

会場の中に入って、パンフとリストバンド買って。
フロアに入るとたくさんの人。
番号も良くなかったので真ん中辺りまで入りこむのが限界。
そこで開演までジッと待つ。
何度も何度も時計を見た。
まだまだ…あと少し…もうすぐ。
18時をまわると、もう緊張がピーク。
身体が寒くなる。
足に力が入らなくなってくる。

緊張を生む理由は、たくさんあった。
1ヵ月以上ぶりのライブハウス。
1年以上ぶりのバインのワンマン。
慣れないチッタ。
初めてのツアー初日。
初めての、本当に3人になったバイン。

客電が落ち、開演。


…2時間は「あっという間」には感じなかった。
1曲1曲、音が鳴り始めるごとに
嬉しかったりドキドキしたり
胸が締めつけられるように感じたり。

独特の緊張感が、会場全体を包んだ瞬間があった。
私が緊張していたからだけではないと思う。
曲の繋ぎ方にも起因するけれども
聴いている側が圧倒されて言葉を失う感じ。

背筋がゾクッとする瞬間が何度かあった。
それを生んだのが、初日だからなのか
土地柄によるものなのか、なんなのか
ハッキリとはわからないけれど。
わあっと熱が上がる瞬間と静まる瞬間。
そのコントラストがなんとも言えず。
初めて感じる空気だった。

どうしたってリーダーのことは考えてしまうけど。
それでも田中さんの明るいMCを信じたいと思った。

ライブが終わって、
地に足が着いていないような感覚がして
またそわそわし始めてしまった。


リーダーの脱退が事務所から発表された時
「第一期GRAPEVINEは終了」
という言葉が嫌でたまらなかった。
そういう区切りをつけて欲しくなくて。

けど今日、ライブを観てみて
新しい道が始まったのだと思った。
そのすべてが今日始まったんだと、
それだけは強く思った。

彼らがこれからどこへ向かおうとしているのか、
これから先にどんな景色が待っているのか
まだ何もわからない。

今日、始まったんだ。

今この文章を書いていて泣きそうなのは
これまでの涙とは違う、
まだ続いていくバインに大きな期待を抱ける
その喜びの感情なんだ。

行ってよかった。

今週はバイン週間で、
木曜と金曜もBLITZで2DAYS。
なんだか贅沢な気分。




やっぱりオマケのセットリスト。白字。
知りたい方はドラッグしてみて下さいな↓

・Tinydogs
・ドリフト160(改)
・マダカレークッテナイデショー
・BLUE BACK
・ふれていたい
・Reverb
・SUN
・ナツノヒカリ
・Sundown and hightide
・Our Song
・それでも
・マリーのサウンドトラック
・colors
・望みの彼方
・JIVE
・白日
・discord
・R&Rニアラズ
・Let me in 〜おれがおれが〜
・Scare
・(All the young)Yellow
・アナザーワールド
<アンコール>
・ふたり
・STUDY
・HEAD
(何となく合っていると思う順番)
1st+2ndの曲がないのは、わざと?
シングル曲多め。
……しかし、HEADで終わるとは。嗚呼。
SOUL FOUNDATIONを持ってきた
白木屋ツアーくらいの意外性は欲しかったかなぁ。。




ツアー前夜。

2003年02月01日(土)
2月のはじまり。

明日からいよいよバインツアーのはじまり。
カリーのサウンドトラック。
初日は、新しくなった川崎クラブチッタ。
8月にバンプのイベントで行ったきりの場所。
一人で向かうのはちょっとさみしげ。
でも、もしかすると人に会うかもな予定ぐあい。

今日は、ちょこちょこと部屋の紙束を片付けつつ
お部屋のコンポでプチバイン祭り。
ただずっとバインの曲をランダム再生してただけだが。
日記の題名曲を久しぶりに耳にしてちょっと笑った。
意外と『CIRCULATOR』あたりに、
かなりの懐かしさを感じた。

去年はバインのツアーはなくて。
一番最近のツアーは『CIRCULATOR』でまわった
White Woodツアー(通称・白木屋ツアー)で。
その時はリーダー休養中の3人体制。
今回は、本当の3人体制になる。
ハッキリ言って、今は不安だ。
バインがぶつけてきたものに対して
受け止められる自信が自分の中にない。
気持ちは沈んではいない。
むしろフラットだ。
フラットな気持ちではあるけど、少し怯えている。
本当は、楽しみで高揚した気持ちでライブに臨みたいけど。
うーん。

明日、チッタの中に入って客電が落ちるまで
ほんとうのところは、わからないのかもなぁ。

あーもうっ。
でもやっぱり久しぶりに生バインに会えるのは嬉しい。

1曲目予想とかしておこうかな。
真面目に言えば、「マダカレー…」か「マリー…」。
あとは「ドリフト160(改)」とかかなぁ。
「Sundown…」だったらオモロイ。
イントロなしかよ!っていうツッコミができる。

そうそう。
大阪、行こうと思います。
スクービードゥーのワンマンツアーの関東日程に
両親に誘われた旅行日程がカブってきて
観に行けない可能性が濃厚になってきたので
大阪でドゥーに会いたいな、と。
ヘルマンやハックルも早く観たいし。
てな感じで、去年の夏に続いて大阪ライブ行くぜ。
行っちゃうぜ。いえー。




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新しい宗教ではない。





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Design : maybe / Illustration : ふわふわ。り